「シロコさん!?行くって、どこへ?」
「PMCの施設。徹底的に準備すれば、何とか潜入できると思う、行って何をしてるのか確認する」
「確かにPMCが何をしてるのか気になるけど、今はそれよりも優先することがあるはずです!」
「そうよ、シロコ先輩!今は借金の話の方が先でしょ!」
「借金はもう、真っ当な方法じゃ返せない。」
「だ、ダメですよ!」
「私はシロコ先輩に賛成!学校が無くなったら全部終わりなんだから、なりふり構ってられない!!」
確かに、学校が無くなったら全部終わりだけど...
「でも..犯罪は...」
「セリカちゃん!あの時ホシノ先輩が止めてくれたのに、自分から犯罪者になりに行くの!?」
「ほらほら、みんな落ち着いて〜」
「はい、すみません...」
「まっ、とりあえず今日はこの辺にしとこう。一回頭を冷やして、明日ちゃんと話し合おうよ〜。」
「そうだね。とりあえず、みんな一旦帰ろうか」
先生とホシノさんが言うなら帰るしかなさそうだな...
「そら、先に帰ってて。私はホシノ先輩と話してくるから」
「え、...分かりました」
そう言って、シロコさんから家の鍵を渡された...シロコさんには悪いけど隠れて聞かせてもらおう。
夜
シロコさんとホシノさんと先生だけが教室に残っていた、俺は教室の扉から聞き耳を立てている
「ん〜?シロコちゃんはそらちゃんと帰らなかったの?」
「うん、ホシノ先輩と話がしたくて」
「私もホシノに話があるんだ」
「うへ〜、先生とシロコちゃんから話なんて、おじさんモテモテだ〜」
どんな話があるんだろ
「でも、今日はいろいろあったからさ、明日話そうよ、大体どんなの話なのかは分かってるから」
話さないのかでも明日も、隠れて聞いてればいいか
「ん...分かった」
「じゃあ明日ちゃんと話してねホシノ。」
「じゃあ、また明日...」
やば!聞いてるのバレないように急いで帰ろう、シロコさんとはち合わせないように家に帰って寝た
次の日
シロコさんと学校に来たら手紙が置いてあった
そらちゃんへ
実はね、そらちゃんを初めて見つけた時、本当はカイザーの仲間なんじゃないかなって思ってたんだ。ごめんね、でも、セリカちゃんが攫われた時に土下座してまで一緒に行こうとしたじゃん?それで、この子はカイザーの仲間なんかじゃないなって思ったの、そして優しい子だなって思ったんだ、あの不思議な力には驚いてピンチな時しか使っちゃダメって言ったけど、そらちゃん、万が一、私が敵になったら、容赦なく使ってね、そしてアビドスを守ってね
この内容...一人一人違う内容が書かれてる...
「こんなの、受け入れられるわけないじゃない!」
「.....今すぐホシノさんを探しに行きましょう!」
「私が行く。対策委員会に迷惑がかかるし、私一人で...」
「だめです。私も行きます、宝具使えばホシノさん奪還くらい余裕です。」
「落ち着いてください!今はまず足並みを揃えないと..!」
アヤネさんがそう言った瞬間爆発音が響いた
「そんな!?こちらに向かって、数百近いPMC兵が進行中!無差別攻撃をして向かってきてます」
「カイザーPMC!?なんでこのタイミングで...!?」
「今すぐ行きましょう!!」
「うん。考えてる時間が惜しい」
「ですが、私たちで撃退するにはあまりにも数が...!」
「作戦を考えてる時間は無いみたいです」
「え?」
そう言った瞬間俺は教室の扉に向けて銃を構えた
「対策委員会を発見!!ぐぁ!」
その瞬間、扉を蹴り破って入ってきたPMCの兵士を倒した
「とりあえず、学校に侵入してきたやつから倒しましょう!先生!指示を!」
「うん。任せて」
あと5話か6話くらいで終わりそう