星屑のアーカイブ   作:そーさん

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アビドス編が終わったのでTS主人公っぽいことしたかっただけです


閑話 小さな日常

アビドスでホシノさんをみんなで助けてから1週間...俺はアビドス所属ではなく、正確にはシャーレ所属なのでシャーレの業務をしていた

「お疲れ様、そら、今日はもう休んでいいよ」

そう言われて時計を見たら21時を過ぎていた

「先生は仕事終わったんですか?」

「あとこれだけかな」

意外と少なく...いや少なくないな、30cmくらいの高さの書類を見せられた。これを一瞬少なく感じた俺はやばいかもしれない...

「この量なら、私も手伝いますよ」

「ありがとね、そら」

そう言って談笑しながら作業をしていると終わったのはちょうど0時になった時だった

「もう、こんな時間か...」

「そらが心配だし、一緒に帰ろうか」

「そんなに心配しなくてもいいと思いますけど...まあ帰りましょうか」

俺は家がなかったので、先生にシャーレの近くのアパートを用意してもらったのだ、実は先生とはお隣だが先生は残業が多くてあんまり帰ってないと思う、だけど先生がアパートに帰った次の日は先生がご飯を作ってくれるから嬉しい

そう思いながらアパートに帰って先生に買ってもらったウェーブキャットの抱き枕を抱いて寝た

 

 

次の日

朝起きて、俺がギヴォトスに来てからのことを振り返っているとあることに気がついた

「てか、よくよく考えたら、私、元男じゃん!」

周りに誰もいないと元男って口に出せるのね...ってそんな事より、ギヴォトスに来る前の俺って男だったんだよな....ギヴォトスに来てから衝撃的なことが多すぎて忘れてた。そんな事を考えていると、俺の部屋の扉がノックされた

「そら〜?起きた?」

「あ、はい」

「着替えたら出て来てね、ご飯作ってるから」

そう言われたので急いで着替えようとした時、部屋に置いてある鏡に自分の姿がうつる

「こう見ると私、可愛いな....」

真っ白の髪を腰まで伸ばし、綺麗な赤色、元いた世界で俺が出会ったら一目惚れしているレベルだ

「やべぇ、1回意識しだしたら、着替えずらすぎる」

そう言ってどうしようか考えていると扉がノックされた

「そら?大丈夫?」

「だ、大丈夫です!」

俺は覚悟を決めて着替え、先生とご飯を食べた、美味しかった

「そろそろシャーレに行こうか」

「了解です!今日も頑張ります!」

「うん。頑張ろうね」

シャーレに到着しら、今日の当番の人がいた、早いなぁ

「おはようございます、先生」

「うん。おはよう、ユウカ」

「えっと、お、おはようございます」

初対面の人と先生が知り合いだから話しずらい.....

「おはよう。えっと、お名前は?」

「ほ、星々そらです」

「そらちゃんね、私は早瀬ユウカよユウカでいいわ、よろしくね」

「よろしくお願いします。ユウカさん」

お互いの自己紹介がすんだら先生がいきなり自分の手を叩いて音を鳴らした...びっくりした

「うん。2人とも自己紹介が済んだみたいだし、早速業務に取り掛かろう!」

「了解です!」

俺たちは業務に取り掛かっていたが、ユウカさん、凄い。書類1枚終わらせる速度が早い、俺が1枚終わらせたらユウカさんが3枚終わらせてる...

「そらちゃん、ここ、少し誤字があるわよ」

「え?...ほんとだ、ありがとうございます、ユウカさん。すぐ直します」

そう言うと、一瞬ユウカさんが固まったと思ったら、おれの頭を撫でて自分の仕事に戻って行った。

「こんな後輩が欲しかった」

...ちゃんと聞こえてるんだけど...ユウカさんの後輩、どんな人なんだ...そう思いながら仕事をしているとユウカさんの書類と俺の書類が無くなっていた

「あら、そらちゃん、書類もう無くなったのね」

「はい、ついさっき無くなって、先生からちょっと貰ってきます」

そう言って動き出そうとすると

「ちょっと待って、先にみんなで休憩しましょう」

「そうだね。時間も丁度いいし」

そう言われて時計を見るとお昼の12時になったばかりのようだ、普段の仕事ならもっとかかっていたのに...

「そらのお弁当は買ってあるから、みんなで食べようか。」

「ありがとうございます、先生」

3人でお昼ご飯を食べて、お昼の作業に取り掛かったが、1時間もすれば先生の書類も無くなった

「今日の仕事はこれで終わりかな。」

「いつもなら、もっと時間かかってましたしユウカさん、凄いです!」

「ふふ、ありがとうそらちゃん。でも、そらちゃんもミスも少ないし、早かったわよ」

そう言ってユウカさんに頭を撫でられた

「えへへ〜」

「そういえば。そらは今着てる、連邦生徒会から支給された服以外の服って持ってなかったよね?」

「そうですね、あんまり洋服には興味ありませんし。パジャマくらいしかありませんね。」

「なら、書類も終わったし、見回りついでにそらの洋服を買おう!」

「え!?でも私お金ないですし...」

そう言うと先生が大人のカードを取り出した

「任せてよ、私が奢るよ」

「え!?でも...」

俺は先生にアパートから色々な物を買ってもらっている.....さすがに洋服まで買ってもらうのは...

「生徒のためだもの、任せて。ユウカもどう?」

「そうですね、先生がそらちゃんの洋服以外でお金を使うかもしれないですし、私も行きます」

ユウカさんまで!?

「うう、分かりました...」




基本的に先生はそらちゃんにたいしあまいです。だって、家なくてギヴォトスについて何も知らない中学生の子供とか、過保護になるし、あまくもなるでしょ。
また続きはいつか更新します。多分、きっと、おそらくは
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