俺は夢から目が覚めた....なんだろう....忘れてはいけないような、何かそんな夢を見ていた気がする....そう思って、スマホの時計を見ると何時も仕事が始まる9時をすぎていた
「やば!」
俺はそう言って急いで準備をして、終わった頃には10時をすぎていた
「先生に怒られる...!」
「あれ?そら?」
そう言って扉を開けて先生が入ってきた
「あ....先生....ごめんなさい.....」
「え?どうしたの?そら」
「わ、私はいつもの仕事の時間に遅れて....」
「あれ?昨日言ったよね、今日はトリニティに行くからいつもより遅い時間で言いよって....」
「え?....あ」
そう言って俺は昨日の先生との食事中の会話を思い出した
「あ、そういえば。そら」
「?どうかしましたか?先生?」
「明日は、トリニティに出張だからね。」
「了解です!トリニティって、何回か聞いた話だとキヴトォスですごく大きな学校なんですよね?....気になります!」
「そうだね。明日は昼からトリニティに行くからゆっくり休んでね」
「了解です!」
そう言ってバックに必要なものを詰めて寝たのを思い出した....
「そうだった....」
「あはは、いつもより遅く起きたから焦っちゃった?」
「はい....寝坊したと思ってビックリしました...」
「少し早い時間だけど、もうトリニティに行く?」
「そうですね!トリニティに行きましょう!」
そう言って俺達は列車に乗ってトリニティへ向かった
「おぉ!ここがトリニティ....!いろいろと凄...」
そう言いかけると猛烈な吐き気と嫌悪感が全身を駆け巡った...なにここ...
「マジ、あいつウザくね?」
「マジそれwwナギサ様に媚び売りすぎww」
「頭悪そうだし....」
「それなww」
「今度あいつのこと無視しない?」
「いいねwww」
陰口などのオンパレードだった....
「そら?どうかした?気分悪い?」
「だ、大丈夫...です。」
街を歩く人や先生を見ても普通だから、多分....俺の耳が良すぎるだけだと思う...
「そら、ほんとに大丈夫?」
「え?....あ」
俺は気が付かないうちに先生の袖を掴んでいた
「やっぱり気分悪い?」
「いえ、気分は良いです....けど...私...耳がいいので...結構この辺うるさく感じちゃって...」
「そうなの?」
「はい....」
「....そっか、じゃあ移動しようか。」
トリニティ・テラス
「こんにちは、先生。こうしてお会いするのは初めまして、ですね」
「そうだね、初めまして」
「私はティーパーティーのホスト、桐藤ナギサと申します」
そう言うとナギサさんはピンクの髪のお姫様みたいな人の方に手を向けて
「そしてこちらは、同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです。」
「私がミカだよ、先生と...あなたは?」
「あ、えっと。れ、連邦生徒会?シャーレ所属の星々そらです!」
「へ〜あなたが噂の先生の子供?」
「え?私が先生の子供?違いますよ?」
「そうなの?噂だとシャーレ所属の白髪の子は優しくて先生に似てるし、いつも先生と一緒にいるから先生の子供何じゃないか!って言われてるよ?」
「は、初めて聞きました...」
「そうなの?結構色んなところに広がってたよ。まあ、よく見ると先生は綺麗系の見た目だけどそらちゃんは可愛い系だもんね」
「ミカさん、初対面でそういった話しは礼儀がなっていませんよ。」
「ぅ、それは確かに...2人ともごめんね?まあ、とりあえず、これからよろしくってことで!」
「よろしくお願いします!」
「こちらこそ、よろしく」