「先生をご招待したのは、少々お願いしたい事がありまして。」
「お願い?」
「ナギちゃんいきなり本題に入るね!?もう少し世間話でもしたら?そういうの挟まないの?」
ナギサさんがミカさんを少し睨んでる....
「ミカさん、そういった事は貴女がホストになった際に追求してください。今のホストは私です。」
「あ、そう言えば、気になってたんですけど、ホストってどういう意味ですか?」
「君たちが生徒会なのは知ってるけど、ホストがどういう意味かは私も気になるかな。」
「私たちより年下の子に気を使わせちゃってるよ。ナギちゃん。」
「.....おっしゃる通り、私たちがトリニティ総合学園の生徒会長達です」
そう言ってナギサさんが、トリニティの生い立ちとかを話してくれた....話してる時にミカさんに無視決め込んで....ミカさんの口にロールケーキをぶち込もうとしてた
「.....あら、私ったら言葉遣いを...失礼しました先生、そらさん、ミカさん」
「いやー、怖い怖い....」
「えっと、そういえば!なんでシャーレが呼ばれたんですか?」
「また、年下のそらちゃんが気を使ってるよ.....ナギちゃん...」
「そうですね。そろそろ、本題に入りましょう。私達が先生にお願いしたい事は、簡単です。シャーレの固定当番として先生の隣にいるそらさんなら容易にこなせますよ。」
「簡単だけど、重要な事だよ」
「お2人には補習授業部の、顧問になっていただきませんか?」
「補習授業部?」
「落第の危機に陥っている生徒たちを救っていただきたいのです」
「確かに、ミカの言ってた通り重要だね。」
「こう見えて勉強には自信があるんです!私でも、サポートできます!」
「ええ、頑張ってくださいね。トリニティ総合学園は、昔から文武両道を掲げる、歴史と伝統の学園です。それなのにあろう事か、この時期に、成績の振るわない方が4名もいらっしゃいまして....」
「その子達が落第しないようにサポートすればいいんだね?」
「うん。私たちは「エデン条約」のゴタゴタで忙しくてね。」
「エデン条約....」
何処かで聞いた事があるような....どこだったかな....?
「....とにかく!今はちょっと忙しいから、2人に、この子達を引き受けて欲しいの!」
そう言ってミカさんは書類に書かれた子に指をさしながら言った...やべぇ、ほとんど話聞いてなかった...まあ、いいか
「いかがでしょうか、先生?助けが必要な生徒たちに、手を差し伸べていただけませんか?」
「私に出来ることなら、任せて。」
「はい!私もできる限りのサポートはします!」
「やった〜ありがと、2人とも!」
「こちらをどうぞ」
先生が名簿を受け取った
「なにか気になることはありますか?」
「エデン条約って...なに?」
「そうですね...少し話が長くなるかもしれないので...そらさん。」
「?どうかしましたか?」
「そらさんは一足先に、生徒たちを集めてもらってもいいですか?」
「分かりました!」
俺は先生から名簿を受け取って、ナギサさんたちの部屋をあとにした
「そう言えば誰がいるんだろ...」
4人の生徒の名前と顔写真を見て知り合いがいた
「まずはこの人のところに行こうかな。」
そう言って資料を見ながら歩いていると人にぶつかってしまった
「わわ、ごめんなさい!大丈夫ですか!?」
「ええ、大丈夫ですよ」
ぶつかった人の方を見てみると、その人はFateのアルトリアを成長させたような、金髪の綺麗な人だった...あれ?この人....
「えっと、どこかで会った事ありますか?」
「!いえ、あったことはないと思いますよ...人違いでは?」
そう言って微笑みかけてくれた...だよな!俺はそう思うことにした...そう思わなければいけないと無意識のうちに思ってしまった...
「ぶつかったお詫びとしてこれを差し上げましょう」
「え?良いんですか?」
「ええ、良いですよ。念の為です」
その人からピンク色の石?のネックレスを首にかけて貰った
「あ!そういえば!名前!名前教えてください!私は星々そらです!」
「そうですね、私は愛神ハートです」
「ハートさんですね!..えっと、ヒフミさんって知ってますか?」
俺はナギサさんからの説明をハートさんに話して、道案内を頼んだ
「それでしたら案内しますよ。」
「ありがとうございます!」
そう言ってヒフミさんのいる教室へ案内してもらった
「ありがとうございました!ハートさん」
「大丈夫ですよ。私の愛しい子」
「え?」
どういう意味か聞こうとして頭をあげるとハートさんは消えていた...
クソ女神、認識阻害と暗示で記憶力死ぬほどいいそらちゃんを攻略する。