俺たちが勉強を始めようとすると
「まずは、模試試験を行います!」
「...なるほど...!」
「きゅ、急に試験!?なんで!?」
「やみくもに試験をしても、あまり効率がいいとはいえません。着実に目標を達成するためには、何ができないのか、今どのくらい出来ているのか、まずはそれを把握する必要があります!」
「のこり1週間しかありませんし、効率的にやった方がいいですもんね。」
「はい...なので、昨晩こちらを準備してきました!昨年トリニティで行われた試験問題と模範解答です!集められたのは一部なのですが...」
「過去問があるだけで、試験問題の傾向が予想しやすいので、過去問をやるのはいい試験勉強になりますよ!」
「はい、なので試験時間は60分、100点満点中60点以上で合格。本番と一緒です。まずはこれを解いてみましょう!」
ヒフミさんが持ってきた過去問を俺がみんなに配った
「じゃあ、行くよ。模試試験開始の宣言をして!そら!」
「模試試験開始ぃぃ!」
みんなが一斉に試験を開始した
「う〜ん...これは..」
コハルちゃん...!頑張って!
みんなの試験しているのを見ながら、俺は昨日書いていたノートの続きを書いていた
「試験終了だよ。みんな」
俺がノートを書いている間に試験が終わっていた、みんなの解答用紙を先生に渡して、先生が丸つけをした
「試験結果を発表するよ。」
「お、お願いします...!」
第一次補習部模試
ハナコ4点
アズサ40点
コハル19点
ヒフミ72点
「え.....?」
「あらまぁ。」
「これが今の私たちの現実です。このままだと、私たちに明るい未来はありません....ここから後1週間、みんなで60点を超えるためには、残り時間を効率的に使っていかなければならないのです!」
「提案なのですが、ツーマンセルでお互いが教え合う感じでやるのはどうでしょう?」
「お互いで教え合う...?」
「教える方は復習になりますし、教えられる方は頭に入ります。分からないことがあれば私と先生が教えに行けます!」
一石二鳥とはまさにこと事だ!
「確かに、人に分かりやすく教えると覚えやすいと聞きます!」
「アズサちゃんとコハルちゃんは1年生用なので、2人で教えあってください。ヒフミちゃんとハナコちゃんは2人で、これで行きましょう」
「分かった。」
「はい!」
「私がアズサちゃんとコハルちゃんの分からないところを教えるので、先生はヒフミちゃんとハナコちゃんをお願いします!」
「分かった。頑張ろうね2人とも。」
「そうですね!何があったのかは分かりませんが、ハナコちゃん1年生の時の試験では高得点だったんですよね?」
「そうだったんですか?」
...確かにアズサちゃんに教えたりとかしてたから、テストの点がおかしいとは思ったけど....
「えっと、まあそうですね....」
「実は、1年生の時のハナコちゃんの答案を見つけてしまいまして.....ハナコちゃんは後ほど、今の状態になってしまった原因をしっかり把握したうえで、私たちと一緒に解決策を探しましょう!」
「私も全力でサポートするので!何かあったら言ってください!」
「他にも試験を製作中なので、定期的に模試を行って、進捗具合を確認出来ればと思っています。」
「分かった」
「みんなで、頑張って合格しましょう!」