「なんと!それだけではありません!」
まだ効率のいい勉強法があるのかな?そう思っているとヒフミちゃんが、カバンを漁りながら変な顔の人形を大量に出した
「どうやってそんなに人形を....!?」
「こちらです!いい成績を出せた方には、この「モモフレンズ」のグッズをプレゼントしちゃいます!」
モモフレンズ...あぁ俺がいつも抱き枕にしてるウェーブキャット?がいる奴か...あの変な鳥みたいなやつキショいな....
「モモフレンズ....?」
「.....何それ?」
「あ、あれ....?最近流行りの、「モモフレンズ」ですが....もしかして、ごぞんじないですか....?」
「う〜ん....あ!この前そらに買った抱き枕の奴じゃない?限定って書いてあった奴」
「えっと、確かウェーブキャット?の抱き枕ですね。抱き心地最高です!毎日使ってます」
「そっか、気に入ったみたいで良かった。」
「そらちゃん、ウェーブキャットさんの抱き枕を持ってるんですか!?限定品の!」
「えっと...先生に前買ってもらったのが、ありますけど....」
「どんなのか見せて貰ってもいいですか!?」
「えっと....これだよ。」
俺が限定の抱き枕を抱いている、写真を見せた....先生が...なんで?なんで、先生が俺も持ってない、俺の写真を持ってるの?
「凄いですよ!このウェーブキャットさんの限定抱き枕!数量限定品で、100個しか受注してなくて、今ブラックマーケットで、億を越える価格で販売されてるんですよ!」
「え!?億!?」
「そんな高価なんだ....」
「私あれを毎日抱いて寝てるんですけど....」
「そんな凄いグッズを持っているだなんて....!」
そんな話されると、抱いて寝にくい....
「えっと....それより、このグッズ達は?私はウェーブキャットしか知らないので....」
「なにこれ....豚?それともカバ?」
あれカバだったの...!?鳥じゃないんだ....キヴォトスのカバはこんな見た目なのか....てか目が怖い...
「違いますよ!ペロロ様は鳥です!見てください、この立派な羽!そして凛々しいくちばし!」
「でも、なんか目が怖いです....」
「うん。なんか名前も卑猥だし....」
「えぇっ...!?た、確かにそう仰る方も一部にはいますけど....よ、よく見てください。じっくり見ると何だか可愛く───」
そう言われたので、ペロロ様をじっと見つめた.......
「ひぇ...」
なんか、一瞬目がこっち見てきた!....夜に動き出したりしないよね....?
「夜に動き出したりしないですよね...?」
「流石に夜に動き出したりはしないですよ、そういう映画はありましたが。」
「そ、そんな映画が....!?あの顔が夜に動き出したら泣く自信あるんですけど!?」
「あ、思い出しました。そういえば、ヒフミちゃんのカバンやスマホケースがそのキャラでしたね。たしか、舌を出してよだれを垂らしながら、もう許して....っ!と泣き叫ぶキャラだったとか....」
「後半部分は全部違いますよ!?」
「私は要らない」
「あぅぅ....」
アズサちゃんがペロロ人形をじっと見つめていた....
「あ、アズサちゃん....?」
「か.....か......可愛い....!!」
「えぇ!?」
気がついたら次回で100話めだ....なんも考えてねぇ...