シャングリラ・フロンティア~コミュ障ゲーマー、スタミナ全振りで神ゲーに挑まんとす~   作:葛饅頭

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ここから一気に主人公がぶっ壊れになります


暴徒と対刃剣

「ぶんぶん丸くん待ってたよぁ。頼まれていた釘、きちんと全部完成させておいたよ!」

 

 そう言ってラローリーさんが手渡してきたのは俺が預けた素材で作られた釘……というよりも杭と呼んだ方が正しいのではないかと思うほどに巨大な釘だった。

 

「おっも……!?」

 

「装備すれば重さは感じないし邪魔にもならないから安心してねぇ」

 

 とりあえず効果を確認してみよう。

 

 

 

 

 

水晶蠍(クリスタル・スコーピオン)(のろ)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

水晶群蠍の素材を用いて作られた(のろ)い釘。その力を全て引き出す為には5本以上の「釘」アクセサリーを装備しなければならない。

STMに(STMの0.5倍の数値×装備している「釘」アクセサリーの数)の数値を追加する。

雷属性耐性と振動耐性にマイナス補正。

「釘」アクセサリーが5本以上装備されている場合、以下の効果が発揮される。

・HP・MPを持続回復し、肉体を持続再生する。

・触覚に補正。

・摂取した鉱石の量に応じて水晶ゲージが蓄積される。

・外部からダメージを受ける時に代わりにMPと水晶ゲージを消費することができる。

・MPと水晶ゲージを消費して一時的に疑似的な鋏を追加する。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(のろ)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

人のままでありたいのであれば、(のろ)い釘は決して二つ以上装備してはならない。

 

 

 

金晶蠍(ゴールディ・スコーピオン)(のろ)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

金晶独蠍の素材を用いて作られた(のろ)い釘。その力を全て引き出す為には7本以上の「釘」アクセサリーを装備しなければならない。

STMに(STMの0.5倍の数値×装備している「釘」アクセサリーの数)の数値を追加する。

雷属性耐性と振動耐性にマイナス補正。

「釘」アクセサリーが7本以上装備されている場合、以下の効果が発揮される。

・HP・MPを持続回復し、肉体を持続再生する。

・触覚に補正。

・視覚に補正。

・摂取した鉱石の量と浴びた月光の量に応じて金晶ゲージが蓄積される。

・外部からダメージを受ける時に代わりにMPと金晶ゲージを消費することができる。

・MPと金晶ゲージを消費して一時的に疑似的な鋏を追加する。

・MPと金晶ゲージを消費して一時的に疑似的な尻尾を追加する。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(のろ)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

人のままでありたいのであれば、(のろ)い釘は決して二つ以上装備してはならない。

 

 

 

瑠璃天(ラピステラ)(まじな)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

ラピステリア星晶体を用いて作られた(まじな)い釘。

満天の星空のごとき闇と光を内包するこの釘は魔力をストック、コンバートする機能を持っている。

使用者の任意で発動可能で、蓄積した魔力を装備者に流し込み、魔力の循環速度を引き上げることで一定時間スキル及び魔法のリキャストタイムを短縮する。

(まじな)い釘がチャージ可能な魔力量は素材として使用した「ラピステリア星晶体」の等級で決定され、一等級の場合は300までチャージ可能。この(まじな)い釘は装備者の封臓と一体化し、装備者のMPを上書きする。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(まじな)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

 

 

 

・封卵の(まじな)い釘・(ハザード)

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

ローエンアンヴァ琥珀晶を用いて作られた(まじな)い釘。

装備者のインベントリの収容上限を拡張し、インベントリ内部のアイテムの変質を防ぐ。

使用者の任意で発動可能で、装備者に一定時間「特殊状態:富卵(トレジャリー)(ハザード)」を付与する。

「密封の琥珀」シリーズは琥珀の中に封じ込められた属性の他に封じ込められた物の危険度でクラス分けがされる。クラスは「(クルード)」「(デンシティ)」「(ピュア)」「(ハザード)」「(スペリオル)」の五つに分けられ、その中でも「(ハザード)」級は最上級である「(スペリオル)」をも上回る力を発揮する代わりに使用者にもその牙を剥く。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(まじな)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

 

※特殊状態「富卵」……一部の消費アイテムの効果が増幅され、食材や薬などのアイテムをインベントリから直接摂取することができる。さらに一部のモンスターのヘイトを集める。

※追加効果「(ハザード)」……効果発動中、自身に「栄養過多(オーバーニュートリション)」効果を付与する。「栄養過多(オーバーニュートリション)」状態時は自身の空腹値とHPとMPとスタミナが回復し続ける。さらに五秒毎の判定時に空腹値、HP、MP、スタミナのいずれかが最大値だった場合、自身の肉体が破壊され、最大HPが10~40%減少する。

 

 

 

・アロンカレスの(まじな)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

アロンカレス瑠璃硬晶を用いて作られた(まじな)い釘。

本来コーティング剤として利用されることが多いアロンカレス瑠璃硬晶を釘にして直接突き刺すことで全身にその力を巡らせる。

高純度の魔力で作られたこの釘は装備者の血液中を巡る魔力の量を増やし、魔法抵抗力を引き上げ、スタミナ消費量を低下させる。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(まじな)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

 

 

 

・アムルシディアンの(まじな)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

アムルシディアン・クォーツを用いて作られた(まじな)い釘。

ドラゴンでも傷一つつけることができない鉱石で作られたこの釘は装備者の怯み耐性を補正し、怯まなかった場合に受けるダメージを軽減し、一定数値以下のダメージを無効化する強靭さを与える。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(まじな)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

 

 

 

・黒死の(まじな)い釘

呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。

黒死の怨涙を用いて作られた(まじな)い釘。

黒死の天霊(トゥルー・クワイエット)から零れ落ちた涙の結晶。

装備者が死亡判定を受ける度に状態異常の蓄積、効果、効果時間に補正。

装備者が死亡判定を受ける度にステータスダウンの付与、効果、効果時間に補正。

装備者が死亡判定を受ける度に即死判定に補正。

装備者が外部からHPを回復する効果を受けるとその回復とこのアクセサリーの効果の一部が無効化され、デスペナルティと同様のステータスダウンを受ける。

戦闘中にこのアクセサリーを外すことはできない。

 

霊穴に直接突き刺して装備する(まじな)い釘は装備者に大きな力を与えるが、その霊穴に消えない傷を残す。

 

 

 

 

 

「つっよ……」

 

「ウフフフ、良い素材を用意してもらえたから私張り切っちゃった!」

 

 金晶蠍(ゴールディ・スコーピオン)(のろ)い釘はアクセサリースロットの数が足りないので扱えないが、装備できる水晶蠍(クリスタル・スコーピオン)(のろ)い釘の時点であまりにも効果が強すぎる。雷属性耐性と振動耐性にマイナスがかかることが気になるが、それ以上にSTM補正がヤバい。これアクセサリースロット全部に釘を刺せばSTMが元の数値の3.5倍になるぞこれ。他にも気になることはあるが、この効果なら装備しない理由がない。

 

「早速ここで装備していく?」

 

「お願いします!」

 

「それじゃあ装備したい釘をこっちに渡して、ここに手を置いてねぇ、大丈夫、ちょっと痛いけど直ぐに終わるからねぇ」

 

 指示された通りに何故か穴だらけの台の上に手を乗せると、手首をベルトで固定され、更に指先までガチガチに固定されて手を全く動かせなくなる。そしてラローリーさんは大きな金槌を手にし、俺の手に釘を突き立て──

 

「動いたら大変なことになるからねぇ……!」

 

 ちょっと待って覚悟の準備を……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!

 

 

……

 

…………

 

………………

 

 

 シャンフロの圧倒的リアリティは時に痛覚100%再現のゲームよりもメンタルに大ダメージを与えてくることがある。これ本当に対象年齢十五歳以上で合ってる?

 

 つい勢いでアクセサリースロット全部潰して釘を装備してしまったが、試しに走ってみるとスタミナに物凄く余裕ができているのが確認できた。スタミナをどれだけ使ってもスキルの効果時間中はスタミナが全然減らないし、スキルの効果が切れてスタミナが減り始めても、スタミナが全て切れる前にリキャストタイムが開けてまたスタミナが回復していく。ぶっ壊れでは?いや、多分これを前提としたぶっ壊れモンスターがここから先登場するフラグだろ油断せんぞ。

 

 もっと細かい検証がしたいが、その前にそろそろ武器や防具が完成している頃だろうしムンクさんの所に行くことにした。丁度良く突進してきたハードラッグ・ライノと正面衝突してフィフティシアでリスポーンする。

 

「おう、来たか。頼まれたもんはきちんと完成させといた」

 

 黒蝕の喪白剣の真化以外にも金晶独蠍との戦いで壊してしまった武器や追加効果が優秀だったので結構長いこと変えてなかった防具も新しくしようと色々と頼んでいたのだが、それも含めて全部完成したそうだ。

 

「まずは防具だな。お前さんでも着れるくらい軽いものにしといた」

 

「おお……?真っ黒……?」

 

「黒死の怨涙を使ったらそうなっちまった。呪いもついてるが、まあお前さんなら問題ないだろうよ」

 

 俺の筋力では重い防具は装備不可能なので、マジョリティヘルハウンドの素材で防具を作ってもらったのだが、黒死の怨涙も素材に使ったらしく、想像よりもだいぶ黒い。指先まで黒に覆われ、肌の露出も無い防具一式だが、特に頭装備部分の禍々しさが凄い。まるで真っ黒な犬が牙剥き出しでブチギレている瞬間を狙って首を斬り落としてそれをそのまま覆面にしましたと言わんばかりの表情の犬の覆面だ。というかもしかしてと思って確認してみると、やっぱり歓喜の犬面から強化させたらこうなったらしい。名前も「怨嗟の地獄犬面」になっており、つい先日までこの世に悩みなんて一つも無さそうな幸せそうな表情だった犬面が歯を食いしばり、この世の全てが憎いとでも言わんばかりの憤怒の表情を浮かべている。というか犬種も変わってない?

 

 とりあえず装備してみる。なるほど、防具それぞれに状態異常とデバフと即死への耐性がついていて、外部からの回復を無効にしてしまうデメリットがついている。まあこのデメリットはアクセサリーのリジェネで一秒もかからずに全回復するから大丈夫だろう。というか死ぬ時は一発で即死するから関係ない。

 一式装備の追加効果はシンプルにSTM補正で、恐らく元々のSTMの0.3倍の数値が加算される。なんというか、かなり強い効果なんだけど、あのアクセサリーを見た後だとちょっと物足りなく感じてしまうな。いつかレベル100越えのモンスターの素材でもっといい感じの防具が作れそうなのを探すとしよう。

 

 見た目の不審者度がアップしたところで次は壊してしまった武器の代わりになる新しい武器だ。

 

「刺剣と鉄鞭だったな。こいつが「晶尾鞭(クリスタル・ケイン)」、そしてこいつが「金晶弩針剣(ゴールディ・ショット)」だ。ちょっとやそっとじゃ壊れねぇように作っといた」

 

 水晶の蠍の素材を使ったからか随分とキラキラしている二つの武器を受け取おっも!?

 

 金晶弩針剣(ゴールディ・ショット)はかなり細く作ってあるのでまだ軽いのだが、晶尾鞭(クリスタル・ケイン)が凄まじく重い。一応片手サイズだから片手武器の装備条件を無視するスキルでむりやり持つことができるが、普段からこれを振り回すのは無理だな。切り札として使うことになるだろう。

 金晶弩針剣(ゴールディ・ショット)も要求器用と技量が高すぎてこれもスキルを使わないと装備できない。スタミナ全振りの辛い所が出てきたな……

 

「そして、お前さんから預かった黒蝕の喪白剣。色々と詰め込みすぎて少し手間取ったが、真化させといた。金晶独蠍の素材にアムルシディアン・クォーツ、更に賢者の石に黒死の怨涙、黒天無塵鎌(ノーブルー・サイスレン)……そして俺のこれまでの人生の全ても注ぎ込ませてもらった。今のお前さんなら、あの呪いに立ち向かうこともできるだろうよ」

 

 ムンクさんの指差す先、そこに置いてあったのは……漆黒の特大剣?

 光を全く反射しない真っ黒な剣身に、暗い黄金の柄を持つそれは、片手剣だった頃の黒蝕の喪白剣とは剣であること以外何も一致していない。

 それに、たまにガタガタ震えたり血を啜るような音が聞こえたりしていた黒蝕の喪白剣と比べると静かだ。いやそれが剣として普通なのだが。

 

 恐る恐る手を伸ばし、柄を握る。

 

「え、軽い?」

 

 手に持った瞬間、案の定首から血が噴き出したが、それよりも目の前にあるそれが不気味な程に軽いことに困惑している。

 柄にはしっかりとした重さがあるのだが、剣身から全く重さを感じない。この大きさならプラスチックのおもちゃでももっと重いと思うのだが──

 

 

 

 

 

黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)

対刃剣

焔将軍と讃えられた黒騎士とその帰りを待つ女の未練が生み出した二人の残滓のさらにその一部を受け継いだ呪いの剣。黒騎士の未練が宿る刃無き剣をもう二度と離さぬよう女の未練が宿る柄無き剣が抱きしめており、この剣は二つで一つの剣として成り立っている。

故に決してこの剣を分離してはならない。愛割くは身を裂くのだ。

 

・この剣を装備した者はこの剣の所有権を有している限り死亡するまで1秒毎に最大HPの50%のダメージを受ける。

・この剣の所有者は所有権を放棄しない限り永続的に「特殊状態:死別の呪い」が付与される。

・この剣の所有者が死亡した場合、この剣は所有者のインベントリ内に収納される。

・この剣の所有権は他者に譲渡することでしか放棄することはできない。

・この剣は霊体に干渉できる。

・この剣は物理ダメージを与えることができない。

・攻撃を命中させると対象に「斬首の呪い」を蓄積する。命中した部位が首に近い程蓄積量が増える。

・攻撃を命中させると対象に「黒死の呪い」を蓄積する。

・攻撃を命中させると対象に確率で「状態異常耐性低下」を付与する。

・攻撃を命中させると対象に確率で「全ステータスダウン」を付与する。

・攻撃の命中時、使用者のレベルから対象のレベルを引いた数値の確率で即死させる。

・この剣によって発生したダメージと浴びた月光の量に応じて金晶ゲージが蓄積される。

この剣の耐久度が削れている場合、自動的に金晶ゲージを消費して耐久度を回復する。

・「二人別離つ者よ死を想え(メメント・モリ)」……金晶ゲージが最大まで蓄積している場合にのみ発動可能。一つの剣を二つに分離する。

 

※特殊状態「死別の呪い」……対象の全身に黒い痣が浮かび上がり、アンデッド系モンスターとの遭遇率に補正がかかる。他の呪いに対して抵抗を得る。NPCとの会話で補正がかかる。

※状態異常「斬首の呪い」……対象の首に継続的に破壊属性を蓄積する。この呪いにかかっている状態で首に破壊が発生した場合、対象の肉体のVITとLUCで判定を行い、判定に失敗した場合即死する。

※状態異常「黒死の呪い」……発症した相手の全ステータスが低下し、継続ダメージを与え、継続的に「猛毒」、「火傷」、「凍傷」、「麻痺」、「発症の度にランダムに抽選されるその他の状態異常」を蓄積する。

 

 

 

 

 

 ヤバそう。具体的に何がどうヤバいのかは使ってみないとわからないけど兎に角ヤバそう。というか対刃剣って何?




全身真っ黒で血を噴き出しながら憤怒の表情を浮かべる犬の覆面を被る大男とかいうバケモノ。主人公の姿か?これが……

一見とんでもないぶっ壊れ装備の数々ですが、凄まじいデメリット効果があったり、デメリット効果を受け入れて長時間使い続けることでようやく装備可能になるものだったりと、普通のプレイではまず装備できないか装備したら死ぬようなやつばかりなので、酷いレベルでバランスが取れているような気がしてやっぱり取れていない
ですが呪い釘がここまでぶっ壊れなのにはある理由があります。下手すりゃ国が滅亡するレベルの地雷要素です。そう簡単に強くなれるとでも思っていたのか?

瑠璃天(ラピステラ)(まじな)い釘「封臓にぶっ刺さって一体化します!封臓活性化!寿命が縮むけど二号人類だから別にいいよね!」

封卵の(まじな)い釘・(ハザード)「食え!もっと食え!!もう食えない?うるせぇ!!食え!!!」(栄養過多で臓器が壊れ始める)

アロンカレスの(まじな)い釘「え!?コーティング剤のワイを直接血管にぶち込むんですか!?」

でも黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)は完全に運営の想定外です。HP初期値でこのレベルの呪いの武器をゲットする奴が出てくることを想定していなかった模様

主人公は気がついていませんが、マスクデータの呪い値が釘ごとに設定されている必要呪い値の合計を上回っていないと装備できない仕様であり、つまりアクセサリースロット全部強い釘で埋めたいのであれば、強力な呪いの装備を装備した状態で長期間過ごしたり、呪いの装備の習熟値を高めるなどの地道な積み重ねが本来必要となるのですが、主人公はアホほど強い呪いの剣一本で余裕でこの条件をパスしています
実はユニークモンスターの呪いでも呪い値が上がるので運が絡まない手っ取り早い方法は蛇と出会うこと

ラテン語わからないのでノリ・エイ・タンゲレが文法的に正しいのか判断できないのは内緒
黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)は残滓の残滓同士だとしても二人を再会させたちょっとエモい武器。ただし「二度と別離(わか)たれず」無しで対刃剣としてくっついているので分離可能。分離すると……
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