シャングリラ・フロンティア~コミュ障ゲーマー、スタミナ全振りで神ゲーに挑まんとす~   作:葛饅頭

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文字数がいつもの三倍弱あります


幕間 暴徒解体新書

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PN:ぶんぶん丸

主人公は昔からPNに○○丸という名前を使っている。普通にありそうな名前なので仮に別ゲーで出会った人とシャンフロ内で遭遇しても一瞬「ん?」となる程度で本人だと気づかれることはない

なお、コナツから疎遠になってしまった友人に関しての相談を受けたビキニのバカは主人公の正体に気がついている。ビキニのバカの性癖が歪んだ原因の二割くらいは主人公のせい

 

LV:87

呪業スキルの習得と進化で経験値を消費してレベルが下がったので上げ直している

 

JOB:呪啓者

実は三種類の最上位職業に派生するのだが、一つは生産職専用なので主人公は残る二つの内どちらかに進むことになる

なお片方は実質キャラロスト級の地雷職の模様。ログアウトすら困難になる超絶縛りプレイか人類の敵ルートのどちらかを選ぼう!

 

SUB:傭兵(片手剣)

これのおかげで片手剣の攻撃スキルを覚えやすくなっているので割と重要。スキルに頼りがちな主人公を地味ながら助けてくれている

 

300,400マーニ

実は毎回作者が適当に数字を入力しているのは内緒。水晶巣崖の素材取り放題なのでお金には基本的に困らない。ニトロ製薬のお財布が割とピンチだけどそこは二十六がなんとかしている

 

HP(体力):10

これ以上上げると割合ダメージが増えたり肉体の破損を修復するのが間に合わなくなるし、これ以上下げるとスリップダメージが重なり過ぎてふとした瞬間HPが0になる可能性が高まるので割とギリギリのバランス

最大HPが10ということは体が丸ごと消し飛ぶような攻撃でも10ダメージしか受けないということで、逆説的に仮に秒間10回復するとして、その場合一秒で肉体が全て再生するということになるわけで……実際にはHPの回復と肉体の再生は少し別の判定になるので一瞬で完全再生とはならない。それはそれとして主人公は手足が千切れて胴体と頭だけになって内臓がボロボロの状態からでも十秒くらいで活動を再開できるレベルまで再生する模様

 

MP(魔力):300

チートアクセサリーで補っている偽りのMP。なお一定値以上のMPを習得条件とする殆どの魔法はこの偽りのMPでは習得条件を満たせないので意外と魔法を極めようとすると微妙になってくる

魔法は使わないけどMPは使うビルドなら強い

 

STM (スタミナ):740(2072)

もうこれ以上上げてどうすんだよと言いたくなるレベルのスタミナ。勿論まだまだ上げるしウェザエモンに勝利した分のポイントも全部ノータイムでスタミナに振った

あまりにも高すぎるせいでジョブ補正込みでスタミナ関係のスキルをかなり習得しやすくなっている

 

STR(筋力):10

初期値。ここまで低いともう誤差だし1だけ残して残り全部スタミナに振れないかなとか考えている

これが不足しているせいで重い武器が持てない

 

DEX(器用):10

初期値。ゲーム的には不器用なので繊細な武器が扱えない。因みに主人公のリアルDEXはかなり高いのでこれが低くても戦闘中にスムーズにメニュー操作ができるが、流石にサンラクサンみたいに超高速戦闘しながらひょいひょい武器を持ち換えたりはできない

 

AGI(敏捷):10

初期値。これが低いせいで回避スキルでそこまで速度が出せない。なのでスタミナとスキルを使いまくって回避連打で補っている

もしかしてこのゲームスキルゲーなのでは?と主人公は思っているが、ステータスがスキルの習得条件になっているのでステータスも重要

主人公が敏捷初期値なのに機動力強化スキルを習得できているのは、異常なくらい高いスタミナとそれを活かした回避連打の高速戦闘の経験がその他のステータス不足を補えているとシャンフロサーバーが判断したため。サーバーさんもプレイヤーを楽しませるために色々と頑張っているのです

 

TEC(技量):10

初期値。ゲーム的にはこれが低いせいで難しい武器が扱えないし、武器を使う攻撃スキルの習得が大きく制限されている

主人公はジョブ補正と秘伝書補正で攻撃スキルを揃えているが、それでも数が少ない

 

VIT(耐久力):10(1550)

初期値。あまりにも柔らかいし耐性も低すぎる。特に回避が困難な音の攻撃にめちゃくちゃ弱いのでそろそろ対策しないとマズい

でもアクセサリーのおかげで何回か被弾してもなんか耐える。掠っただけだと即座に回復する

黒くて素早くてしぶとい……これってゴキ……

 

LUC(幸運):10

初期値。クリティカルは積極的に狙わないし、必要なら急所に当てればクリティカルになるし、急所も作れるからそれでよくね?と思っている

主人公のビルドは一発一発を正確に放つことよりも手数を重視している

 

 

 

スキル

正義の断頭(ボワ・ド・ジュスティス)

片手剣スキル。破壊属性付与に加えて首に命中させると更に性能アップ。なお主人公の筋力がゴミカスなのであまり出番が無い

 

・如意自在Lv.MAX

片手剣スキル。剣をスタミナが続く限り高速で振り回せる上に発動中は剣のリーチが伸びる

これで特大剣なのに片手で振れるし短剣並に軽い黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)を振り回すとチート級の殺傷力を発揮する

 

・雷電霹靂

片手剣スキル。次に繰り出す攻撃のヒット数を十倍にする。稲妻のような攻撃エフェクトが出てくるが雷属性ではない

凄くシンプルで普通に強いが、単純に威力十倍というわけではない。なのに耐久消費はマッハ

 

豪猪針(ヤマアラシ)

片手剣スキル。スタミナが続く限り連続で繰り出せる装甲をある程度貫通する刺突攻撃。命中するとエフェクトが刺さったまま残ってスリップダメージを与える。見た目が痛そう

 

・穿孔発条Lv.MAX

片手剣スキル。スタミナを徐々に消費してチャージし、消費したスタミナに応じた威力とヒット数になる刺突攻撃

レベルを上げるとチャージできるスタミナの量が増えるのだが、主人公のスタミナが多すぎてフルチャージでもスタミナが余りまくっている

 

・壊力無双

棍棒スキル。スタミナを全て消費してその分がダメージボーナスとして加算される打撃攻撃。ついでに破壊属性も付与される。更に武器の耐久度を大幅に削る代わりに、この攻撃で削れた耐久度の分だけ更にダメージボーナスが乗算される

ステータスを尖らせまくった主人公が使うととんでもないダメージになるが、倒しきれなかった場合大きな隙を晒すことになる上に武器を修理に出さなきゃいけなくなるので出番が少ない

 

・遠当て

スタミナを任意の量消費して、消費した量に応じて威力だけでなく射程も増加する珍しい格闘スキル。攻撃に合わせてエフェクトが飛んでいってダメージを与えるので、工夫すれば波○拳ごっことかできる

倍率が低いので主人公でもそこまで高い威力にはならないが、体の一部を突き出すという割と緩い条件で発動可能なので不意打ちで怯ませるのに向いている

実は発動条件の緩さからタックルでも蹴りでも頭突きでも発動できるし、「キング・シザーズ」と合わせることで武器を振ることでも発動可能。しかも使用した武器の倍率が乗るようになる。主人公の隠れた切り札

 

・ブルズアイ・スロー

投擲に補正がかかり、命中精度が上昇する。主人公は割とアイテムをポイポイ投げるので最初は活躍していたのだが、途中から「毒霧」を使うようになって出番が減ってきている。あと筋力が低いのもあって直接のダメージには期待できない

 

・剣舞【紡刃】

時間内に攻撃を連続でヒットさせるとコンボが発生し、ダメージに補正が入るスキル。ヒット数重視の主人公とは相性が良いのだが、今のところ一発の火力が低すぎるので実は誤差レベルの影響だったりする。進化してからが本番

 

・壊身の一撃

次に繰り出す攻撃の威力が二倍になるが、耐久消費も二倍になるスキル。実は重ね掛け可能。ただし武器の耐久が倍率の実質的な上限となる

必殺の一撃を限界まで高めてぶっ放そう!鍛冶師は頭を抱えることになる

 

・壊刀乱魔

その攻撃によって消耗した武器の耐久度に応じてダメージ補正が入る。「壊力無双」やその他耐久度を大きく消耗するスキルと相性が良い

 

・戦極武頼Lv.MAX

武器の攻撃補正強化に加えて耐久度の消耗を軽減する扱いやすい便利なスキル。武器を大切にしたいのか粗末にしたいのかどっちなんだ

 

瞬刻視界(モーメントサイト)

思考処理速度が加速するスキル。他のプレイヤーが存在するオンラインゲームでゲームスピードを遅くするスキルなんて実装したら頻繁に世界が遅くなってまともにプレイできませんよね?だからお前の脳に電流を流して……これあかんやつでは?

 

・ガッツガード

ガードやパリィが成功した時の貫通ダメージをスタミナで肩代わりできるスキル。全身でガードやパリィができるようになる「パンクラチオン」と相性抜群

 

・パンクラチオン

格闘スキルを全部一纏めにしたかのような欲張りスキル……なのだが、その代わりにリキャストタイムがアホみたいに長い。元となるそれぞれのスキルをバラバラに所有していた方が強いと言われてしまっている

しかし全部乗せの割りにはあまりリソースを食わないという目に見えないメリットがあるので、【同調連結(ハイコネクション)】が普及してきたら再評価されるかもしれない

でもリキャストタイムが長いから【同調連結(ハイコネクション)】で連結するとリキャストタイムがアホみたいに伸びるのでやっぱり微妙

 

・フルスロットル・レーシング

発動中、強制的に脚が動いて走り続けることとなる。どんどん加速していって最終的に殺人的な速度になるが、ぶつかったり転んだりせずに止まらずに走り切れたら効果時間終了と同時にスタミナが全回復する変わったスキル。止まってしまうと強制的にスタミナ全消費&長時間硬直なので非常にリスキー

「フリッカー」の効果が切れてしまった時にリキャストタイムが明けるまでの時間稼ぎに使用している。主人公のステータスでもこの有様なので、当然普通に敏捷に振っているプレイヤーが発動すると流れ星になれる

 

・フリッカー

回避モーションが一瞬透明化して高速で滑る特殊モーションになる回避スキル。スタミナを消費し続けることで効果時間を延長できる。敏捷初期値の主人公が機動力を確保できる現時点で最も重要なスキル

なぜか回避の度に僅かに発光して相手の視覚に干渉して認識能力を若干低下させる効果がついているのだが、あまりにも極端なステ振りをしている主人公に合わせてシャンフロサーバーが世界観を崩さないように現在進行形でスキルを作っている影響があったり……

 

・フォーミュラ・ドリフトLv.MAX

回避モーションが加速するドリフトになるスキル。瞬間速度はフリッカーよりも速いので、本当にヤバい時に使用する

 

・クーガーステップ

回避モーションが長距離の跳躍になるスキル。縦方向にも対応しているので高さを稼ぎたい時に使う

 

・回避術【走兎】

・回避術【登猿】

・回避術【隠狐】

回避術シリーズ。回避スキルじゃなくて回避補助スキルとなっている

走兎が横方向への回避速度、登猿が縦方向への回避速度の強化。隠狐は回避する時に隠密力に補正がかかる

主人公的に一番出番が多いのは走兎だが、一般軽戦士からの評価はちょっと悪い。回避スキル無しの回避が強くなるのは便利だけど、これで避けきれない時に回避スキルを使うとそれにも補正がかかってしまい、アホみたいな速度でカッ飛んで行く事故が割とあるためである

隠狐はスライディングで茂みや岩陰に隠れたりとか、死角に回り込んだりする時に効果的なので一番人気だし、主人公もフリッカーと併せてよく使っている

登猿が一番微妙。「遮那王憑き」、「クーガーステップ」と合わせるとお手軽に飛び上がり自殺ができる。落下攻撃を得意とするプレイヤーが切り札にしているという噂がまことしやかに囁かれている

 

・遮那王憑き

三十秒間跳躍などのモーションが強化される汎用性の非常に高いスキル。貧弱な主人公でも回避スキルと併せることで十分な仕事をしている

 

・フリットフロート

空中を足場にして二段ジャンプができるスキル。ちょっとした落下ダメージで死ぬ主人公は落下ダメージ軽減によく使っていたが、最近は過剰回復によって落下ダメージにむりやり耐えられるようになったのでちょっと出番が減った

 

獣王咆哮(ビースト・ロア)

レベル99までで習得できる最強の咆哮スキルの一つ。対人戦だと対策していないと超高確率で硬直し、直接スタミナを減らされる。これでスタミナを0にされると更にスタミナが回復しきるまで長時間硬直してしまう回避困難な理不尽技となっている

しかも相手を怯ませられない黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)なら硬直状態を怯みで上書きしないという相性の良さがあり、対策が広まっていなかったフォルティアンの闘技大会で大暴れした

なお、対策してもシンプルに大音量でダメージを受けるので耐久を捨てた奴は死ぬ

 

・ダートソニック

音の矢を口から放つスキル。威力はかなり低いが、ほぼノーモーションかつ高速で飛んで行くので牽制に便利

主人公が使えば岩くらいなら粉砕できる。これもう音響兵器では?

 

・ソニックカノン

「ダートソニック」の隙を大きくして威力を上げたようなスキル。お手軽な遠距離攻撃手段であり、範囲も中々広いので扱いやすい

 

鎌息断(カマイタチ)

ウェザエモン戦後に習得したブレススキル。風属性の息の刃で対象を切り裂く

怯ませることが主目的の咆哮スキルと違って破壊が目的のブレススキルなので比較するとこちらの方が破壊力がある。当然主人公が使うと余裕で岩を切断する

 

元素嚢(エレメンタル・ブラダー)

ウェザエモン戦後に「毒霧」から進化したブレススキル。属性を持つ素材を食べてその属性を取り出し、ブレスとして放つことができる

食べる素材次第で凄まじい破壊力を発揮する主人公の新たな切り札。なお食べられるかどうかは別とする。水晶うめぇ

 

反響定位(エコーロケーション)

音で周辺の様子を探ることができるスキル。ソロで活動することが多い主人公にとって奇襲を回避するのに重要なスキル。実はスタミナ依存で探知範囲が広がる

一部のモンスターはこの音で寄ってきてしまうし、逆に離れていくモンスターもいる。エムルちゃんの近くで使うと若干嫌そうな顔をする

 

・抗害の息吹

状態異常への抵抗を高めるスキル。主人公の状態異常耐性がゴミなので焼け石に水だったりするが、呼吸に関係するスキルなので合成すれば何かしらいいスキルになるのではと考えている

 

・呼返鹿遠音

声が遠くまでよく響くようになるスキル。使い道がよくわからないスキルとして一般プレイヤーからは不評

主人公は咆哮スキルと組み合わせて遠距離狙撃に使ったり、「反響定位(エコーロケーション)」の探知範囲を広げたりするのに使っている

 

・バーラエナ・スピリトゥス

・ストロング・ラングス

・無尽活力

・完全燃焼

・ラットハート

・ハイエスト・エンデュランス

・ブラッドトランスフュージョン

・パーシスタンド

・アクロバットLv.MAX

・メロスティック・フット

この辺りは全部スタミナ関係のスキル。スタミナバフ、スタミナ消費量軽減、スタミナ回復速度上昇、スタミナ持続回復、空腹値を消費してスタミナ回復、血液量増加、心肺機能強化……兎に角あの手この手でスタミナに余裕を持たせている

そんなに沢山のスタミナ使い切れるのかって?実はスタミナを大量に使うスキルが進化する度にスタミナ消費量が更に増えていくのでこれだけ盛ってもまだまだ不安が残る

あと「壊力無双」などの攻撃スキルの火力の底上げにもなる。スタミナ消費を軽減すればその分スタミナを消費できるのでこれも火力アップに繋がる

主人公的にはこれだけ多いと効果時間やリキャストタイムがバラバラで管理が面倒なので一纏めにできないかなとか考えている

 

・ロスタイム

スタミナを使い切った時、短時間硬直せずに動けるようになるスキル。それと一部を除いてスタミナ消費を踏み倒してスキルを発動できるので、「リセット」と組み合わせるとかなり安定する

 

・リセット

発動すると大ジャンプすることができるスキル。スタミナを大量に消費するが、回避スキルの中でもトップクラスの移動距離を持つ。更に発動後は状態異常が急速に治癒され、スタミナが急速に回復し、スキルや魔法のリキャストタイムが短縮される。ただしこれらの効果は敵からある程度離れないと発揮されない。距離を置いてリラックスするのが大切

 

自己報酬(トリート・マイセルフ)【絶品】

クリティカルに当てるか敵を撃破すると条件を満たし、一時的に食事効果が大幅に強化される。

食べた物次第ではあらゆるスキルの中でも非常に高い倍率のバフが得られるが、戦場のど真ん中でそんなことしている余裕があるのかという問題がある。しかも効果が強力な料理ほどしっかりとした料理になりがちなので食べるのに時間がかかりがちという問題もある……そこで登場!ニトロ製薬より各地のニトロ薬局にて好評発売中の「エナジーバー」シリーズ!

 

蝋の翼(イカロス・ウィングス)

翼のようにも見えるエフェクトが背中から発生し、スタミナを消費し続けている間、ちょっと宙に浮けるスキル。これ単体で結構な速さで空中を水平移動したり、落下速度を落として安全に着地したりと非常に便利なスキル。姿勢安定効果も備わっていてかなりハイスペックだが、地面から離れていればいるほどにスタミナ消費量が増えていく

かなり目立つエフェクトかつ空を飛べるスキルとして非常に注目されているが、習得条件が未だに判明していない。主人公への注目が集まっている理由の一つ。なお主人公が使うとエフェクトが黒くなるので黒い翼に見える

 

・ロデオ・ライディング

強力な姿勢安定スキルで、どれだけ不安定な足場でも直立不動をキープできる

津波のように押し寄せる蠍の背中を乗り越えるのに便利なので使用頻度が割と高い

 

・血戦主義

発動中、ダメージを受けた直後の数秒間、攻撃に受けたダメージに応じたダメージボーナスが付与されるスキル

なお主人公の場合、勝手に呪いでスリップダメージを受け続けているので割と馬鹿にできない火力アップとなる

 

・キング・シザーズ

片手に片手武器、もう片方の手は素手の状態を発動条件とするスキルで、武器に素手判定を、素手に武器判定を与える。素手で炎エンチャントとかできる。ダメージ受けるけど

これだけでも色々と悪用できそうなスキルだが、それ以外にも武器には耐久消耗軽減、スタミナ消費緩和、装備条件無視などの効果が付与され、素手にはダメージ補正、ガード性能補正、反動軽減などの効果が付与される

武器を素手のように、素手を武器のように扱えるようになるスキル。これが無いと主人公は重い武器や繊細な武器を扱えないので重要

 

呪界啓示(カース・ビジョン)

呪啓者専用スキル。発動中は視界が暗くなり、見える物の彩度が低くなる。効果時間中、サーバーが相手の攻撃ルートを予測し、それを目に見えるように影のようなもので表示してくれるだけでなく、その攻撃に対する最適な対処法まで教えてくれる上にこちらから攻撃する時は最適な攻撃ルートを表示してくれて、それに従えば最大ダメージが出せるおまけ付き

このスキルを習得すると専用のゲージが出現し、その中で黒と白が左右から伸びて押し合いをしている。影の通りに動けば黒が伸び、影を無視すれば白が伸びる

黒の割合が増えると呪いで受ける悪影響が小さくなるが、完全に黒に染まると暴走してAIに体を乗っ取られる

白の割合が増えると呪いで受ける悪影響が大きくなる上に完全に白に染まると呪いに呑み込まれて即死する

明らかにレベル99までで覚えられるスキルとしてデメリット込みでもイかれた性能をしているが、このスキルを使えば使うほどに呪い値が溜まり、呪い値が高いと黒が伸びやすくなる。ならこのスキルの行き着く先は……

 

闘争本能(ミチビクママニ)

呪啓者専用スキル。ゲージが黒に偏っていると使用可能になる攻撃スキル。この時代のゲームにしては珍しく自分の体がAI操作で半強制的に動く

効果時間中オートで攻撃が行われ、回避や防御もしてくれる。ゲージが黒に偏っているほどに性能が上昇し、AIも優秀になる

しかし黒の割合が大きければ大きいほどにAIに反抗することが難しくなる上に、敵味方の区別なく暴れまわるようになるので味方がいる状況では非常に危険。迂闊に街中で試そうものなら犯罪者ルートに突入するぞ!

 

破壊衝動(オモムクママニ)

呪啓者専用スキル。ゲージが白に偏っていると使用可能になる攻撃補助スキルで、強力なダメージ補正、攻撃速度上昇に加えて、攻撃がヒットする度に現在受けている呪いによって変化する追加効果が発生する。白の割合が大きければ大きいほどにこれらの効果は強化される

非常に強力な効果だが、ゲージを白に偏らせるためには最適解からわざと外れる行動をしなければならないので、狙うと事故に繋がりやすい

 

 

・墓守呪業【魔勁修羅(マヘーシュヴァラ)

ウェザエモン戦後に「呪業【巨影】」から進化したスキル。実は途中に二つ進化系が存在していたのだが、それを飛ばしてここまで到達してしまった。そのことに主人公は気がついていない

進化条件は一段回目がウェザエモン、又はそれに由来する規格外の神代のアイテムが稼働しているところを十分に観察すること。二段階目が騏驎、もしくはその同型機がウェザエモンと合体した状態を十分に観察すること。三段階目がウェザエモンの討伐を条件としている。

かなりゲームが進んだ後に解放される予定だったスキルなだけあってその性能はぶっ壊れであり、もしこれを最大火力や最大速度が習得しようものなら効果時間中はレイドモンスターを一方的にボコボコにできる。具体的には巨大化した上で動きが特に鈍らないしスキルや魔法も使用できるし体がでかくなった分スキルや魔法の効果範囲も拡大する。超範囲【ゼンド・アヴェスター】!超質量「臨界速」!相手は死ぬ!!なお、体がでかくなる分当然吸える空気の量も増える訳で……

一応呪業シリーズは呪い値が一定以上かつ呪啓者及びその派生職でのみ習得、発動が可能なスキルとなっている。呪啓者がここまで優遇されているのには相応の理由がある……九割悪意だけど

 

 

 

装備

右:基本的にこっちに武器を持つ。貧弱なので細身の片手剣サイズがギリギリ振れる限界

重量バランスを意識した武器ならもう少し重くてもいけるが、そういう武器は全体的に重くなるのに威力は低くなるのが難しいところ

 

左:スキルの条件にもなっているので基本的にこっちには何も持たない。掴む、投げる、殴るなどはこっちで行う

主人公は両手武器や二刀流も扱えるが、気分的な理由で片手剣でスタートした

 

頭:怨嗟の地獄犬面(VIT+450)

初期装備をそのままここまで強化してきた。あの頃の可愛かった犬面の面影はどこへ行ったのか、憤怒の表情を浮かべ歯を食いしばるその犬面は凄まじい威圧感を放っている。具体的に言うとNPCがビビッて信頼値が下がる

因みに現在アンデッド素材で強化しているので呪いの装備と化しているが、ムンクなら解呪することも可能。■匠はある程度のレベルの呪いならその辺り割と自由にできるし、ランダム性が強い呪いもある程度コントロールできる。それでも流石に黒蝕の喪白剣レベルの呪いの武器は滅多に完成しない。あれはマジでクリティカルでファンブルとしか言いようがない

 

胴:地獄犬の胴衣(VIT+450)

貧弱な主人公は重い装備を着れないし、セット効果が優秀なので暫くはこれを着用し続ける

 

腰:地獄犬の腰帯(VIT+350)

因みにセット効果やら装備の効果やらは作る時に素材によって変わるある程度の選択肢の中から選ぶことになる

素材のリソース値や鍛冶の技量によってより選択肢が広がるというか、解釈が広がるイメージ。ある程度のリソースや技量があれば、「この素材の元になったモンスターは別にスタミナに関係する効果を持ってないけど、沢山走るからスタミナも豊富だろう」みたいなこじ付けでスタミナ関係の効果をつけられたりする。勿論初めから目的の効果を持っている素材を使った方が無駄が少ない

 

足:地獄犬の細袴(VIT+300)

要するにスタミナ特化の主人公にピッタリな効果をムンクやラローリーが選択肢の中から選んでくれているし、無くてもこじつけでピッタリな効果にしてくれている。一流の生産職の手厚いバックアップが今の主人公を支えている

 

アクセサリー:水晶蠍(クリスタル・スコーピオン)(のろ)い釘

今のところ黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)とどちらがよりぶっ壊れなのかでトップ争いをしているアクセサリー。なお、もっと強力な金晶蠍バージョンも控えている模様

これ一つに一般的なアクセサリー十個分くらいの効果が詰め込まれているが、勿論それ相応のヤバいデメリットが存在しているからである

弱点まで素材元の特徴をコピーしてしまうこともそうだが、釘アクセサリーは呪啓者じゃないと装備できないのに潰れたアクセサリースロットは呪啓者を辞めてももう元に戻らないというのが重要。もう呪啓者辞められないね……

因みに(のろ)い釘を所持していて装備可能な状態で暴走状態になると勝手に装備されるし、複数本(のろ)い釘を所持しているのならアクセサリースロットの空きの分だけ効果の重複などを無視して装備される

Q.それってどうなるんですか?

A.人力喰纏種(キメラ)爆誕。場合によってはレベル150のプレイヤーが深海三強やあらゆる蠍や恐竜の能力を持った化け物に変身してスキルと魔法フル活用で暴れ回ることになるので最悪国が亡ぶ案件。主人公なら(のろ)い釘八本全刺しで最大スタミナ33倍の化け物になる

因みに(のろ)い釘の釘の本数によるステータス強化は元の素材に関係なく、釘でツボを突いて強化しているイメージ。なので主人公が持っているこれのようにスタミナ特化で0.5倍の数値加算にもできるし、全ステータスそれぞれに0.05倍の数値加算みたいなこともできる。というかここまで尖らせている主人公がおかしい

 

アクセサリー:瑠璃天(ラピステラ)(まじな)い釘

封臓と一体化してMPを300に変更するヤバいアクセサリー。ついでに魔力が循環する速度も爆速にしてリキャストタイムを短縮する

水晶蠍(クリスタル・スコーピオン)(のろ)い釘のダメージをMPで肩代わりする効果との組み合わせが強力で、主人公のステータスでも並大抵の攻撃では即死しなくなる。

因みに世界観的には寿命が削れる効果なのでNPCはまず装備しようとしない

 

アクセサリー:封卵の(まじな)い釘・(ハザード)

みんな大好き琥珀シリーズ。消費アイテムにも影響が出るほどの栄養を持ち、圧倒的な回復力を得るが、あまりの回復力に肉体が崩壊する危険なアクセサリー

これの中身はとある古代生物の卵。薬も過ぎれば毒となるを限界まで突き詰めた生き物で、食べられたら食べたやつの内臓がボロボロになって死ぬほどの栄養を溜め込んでいる

特にその卵には莫大な栄養が詰め込まれており、万が一割れようものなら周囲一帯の生命体が逆に死滅するレベル。古代では限界まで薄めて薬として使われることもあった

なお、現在では絶滅している。こいつが持つ莫大な栄養目当てにやって来た核熱タービン搭載クソデカ馬によって殆ど食い尽くされ、超高温かつ毒性のある蒸気によってトドメを刺された

 

アクセサリー:アロンカレスの(まじな)い釘

「コーティング剤の覇王」を直接血管にぶち込む狂気のアクセサリー。スタミナの消費量を減らし、魔法抵抗力も引き上げる

こういうアクセサリーにはあまり向かない素材も強力なアクセサリーできるのがラローリーのヤバいところ

 

アクセサリー:黒死の(まじな)い釘

長々と書かれているが、要するに死にかけると状態異常、デバフ、即死にボーナスが入るアクセサリー

倍率がかなり高く、発動条件も主人公なら容易に満たせるのでモンスターを雑に狩りたい時に活用している

黒き死に捧ぐ嘆き(レクィエスカト・イン・パーケ )との相性が非常に良いのだが、主人公は男アバターなので装備できない

黒死の天霊(トゥルー・クワイエット )は結構倒しているからインベントリに大量に入っているし、ニトロ薬局の倉庫にも大量に保管されているのに使えないのが勿体ないなと思っている

それはつまり黒死の天霊の野生値を現在進行形で上げまくっているということに……

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おまけ

黒死の抱擁(ノリ・エイ・タンゲレ)

剣身が無いけど分類上剣のヴィンセントと柄が無いけどこれも分類上剣のヨハンナを合体させた特殊な対刃剣

二度と別離(わか)たれず無しでくっつけているので分離できちゃう。分離すると呪いが凶悪化するのだが、結局のところ割合ダメージなのでアホみたいな勢いで回復している主人公は実質ノーリスクで分離可能

正確には黒蝕の喪白剣とそれを封印していたあの鞘をそれぞれ別の素材を用いて同時に真化させたもの。呪いの素材と水晶巣崖の素材をフル活用し、更に金晶独蠍(ゴールディ・スコーピオン)の再生力を解析して生み出された月光を放ち続ける賢者の石を素材に組み込むことで再生能力を獲得。その分耐久に使うリソースを削り、殺意に振り分けた

普段は実体があるのが柄の部分だけなので短剣くらいの重量であり、しかもヴィンセントは柄しか無いので装備条件無し、ヨハンナはそもそも装備できないので装備条件無し、それらを合体させたこれも装備条件無しというシステムの穴を突いた武器になっている

フォルティアンの闘技大会で特大剣とは思えない速度で振り回して対戦相手の首を次々と時間差で切り落とした姿が既に録画されて拡散されており、何かしらのユニークだと推測されているが、ユニークではなく理論上は量産可能である

因みに物理ダメージこそ与えられないが、霊体や魔力で体を構成している相手に対してかなりの攻撃倍率を持っている。ただ主人公のステータスが低いのであんまり大したダメージにならない模様

なぜかエフェクトの色をドス黒く変える隠し効果がついている。これのせいでスキルを重ねがけしまくった主人公は闇の塊のような見た目になる




スタミナが習得条件に含まれているスキルに限り、その他のステータス不足を高すぎるスタミナで補って習得できている……という独自設定です

そろそろ書き溜めしている分がシャンフロ単行本の最新話に追い付きそうです。それと予め言っておきますとGH:C編は主人公は参加しません。もっと早くオイカッツォと遭遇していればワンチャンあったのですが、流石に夏目ちゃんを蹴り出して主人公を入れるのもアレなので……
その代わりにサンラクサンがいない間のシャンフロを主人公視点で描写できたらいいなと思っています

ここまで毎日投稿してきましたが、また書き溜めしたいので暫く投稿をお休みさせていただきます。投稿者は書き終わって暫くしてからやっぱりこうすりゃ良かったとなるタイプなので、書き終わったものを暫く寝かせる期間が欲しいのです……
それと仕事が忙しくなってきて執筆時間も削られつつあるので、投稿頻度も落ちると思います。予めご了承下さい
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