シャングリラ・フロンティア~コミュ障ゲーマー、スタミナ全振りで神ゲーに挑まんとす~ 作:葛饅頭
一回釘を引き抜いて呪いのダメージで自殺してリスポーン。性転換状態を解除してアナベルさんの
目的はスキル合成によるスキルの強化と整理だ。
ルルイアスでスキルのリキャストタイムには色々と悩まされたからな。いつも同時発動しているようなスキルは合成して圧縮しよう。そうすれば更にスキルを覚える余裕ができるので、そこにリキャストタイムを埋める新たなスキルを詰め込める。
しかし新しいスキルを覚えるのにはレベルを上げる必要があり、現在の俺のレベルは99。これ以上レベルを上げるのには新大陸へ行く必要があってそれは何週間も先の話になってしまう。
「というわけでレベルを下げます」
「はいよー」
アナベルさんのお店で新たなる呪業、【引影】の秘伝書を購入、経験値を消費して即習得する。呪業スキルは習得にレベルアップが要らなくて助かった。
あ、もう進化させられる……この【引影】、フレーバーテキストからして進化条件がクターニッドっぽいから選んでみたのだが、既に倒した後で習得すると即進化可能になるのね。
「そういえば新入りくん、呪律者になったんだっけ?おめでとー」
「ありがとうございます」
「呪律者になるとね、呪業スキルの習得、進化に制限が無くなるんだってさ。あと習得する時と成長する時に失われる経験も緩和されるとか。アタランテちゃんが言ってた」
マジか。全くレベルが上がらなくなる可能性があったからこれまで金はあっても二つまでに習得数を抑えていたのだが、それならどのくらい緩和されるのかにもよるが、もう少し習得してもいいかもしれない。
スキルの合成もして……後はレベル上げだ。大量に使っちゃった素材も補充しないとな。
いざ水晶巣崖へ!
……
…………
………………
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PN:ぶんぶん丸
LV:99 Extend
JOB:呪律者
SUB:傭兵(片手剣)
273,320,400マーニ
HP(体力):10
MP(魔力):300
STM (スタミナ):1090(3052)
STR(筋力):10
DEX(器用):10
AGI(敏捷):10
TEC(技量):10
VIT(耐久力):10(1200)
LUC(幸運):10
スキル
・死角の隠し刃
・
・如意自在Lv.MAX
・雷電霹靂
・
・バリスティック・ピアス
・隼の剣技
・後の閃
・壊力無双
・鬼足炎炎Lv.MAX
・
・剣舞【紡刃】
・天猛壊壊
・血塗狂器
・
・
・ガッツガード
・タフネスプロテクト
・オリンピア・パンクラティアスト
・狐火隠顕
・千里一夜
・ベイルアウト
・回避術【獣王】
・遮那王憑き
・超振動咆Lv.MAX
・
・
・サウンド・バースト
・
・
・拡声逞座
・
・エグゾーストブレス
・
・
・クリーチャーラングス
・ドラゴンハート
・
・貴血蒐
・死中求活
・血肉の対価
・アディショナルタイム
・パーシスタンド
・エアロバティック
・メロスティック・フット
・ロデオ・ライディング
・キング・シザーズ
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・
・
・
・ヘルメスブート
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・
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・
・墓守呪業【
・天覇呪業【
・深淵呪業【
魔法
・怨嗟の言霊
・
装備
右:
左:リュカオーンの刻傷
頭:地獄犬の覆面(VIT+250)
胴:地獄犬の胴衣(VIT+400)
腰:地獄犬の腰帯(VIT+250)
足:地獄犬の細袴(VIT+300)
アクセサリー:
アクセサリー:
アクセサリー:封卵の
アクセサリー:封花の
アクセサリー:
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数日かけてレベル99になるまでスキルの調整を行った結果、持久力と爆発力が大幅に向上した
今まで同時に発動していたスキルを纏めて一つのスキルにして、更に似たようなスキルを幾つも用意して順番に発動することでリキャストタイムをカバーしつつ、必要になれば一気に全部発動して瞬間的に超パワーも出せるようになった。
今の俺なら
そして、そろそろ頼んでおいた装備も完成している頃だろう。待っていろよ蠍共、俺は更に強くなってここに戻って来るからな……!
……
…………
………………
というわけでまずはイレベンタルのラローリーさんの工房にやってきた。
釘の製作を色々と頼んでおいたのだが、完成しているだろうか?
「こんば……」
「あ、ぶんぶん丸くん!待ってたよぉ!頼まれていたやつは全部できてるよ、さあさあ入って入って!」
また家の中へと引きずり込まれた。毎回なんでこの人は玄関にいるのか。
「今回のも自信作だよ!でも一部の釘は装備するならぶんぶん丸くんがもっと強くならないとダメかも……」
となると
というわけでラローリーさんから釘を受け取り、効果を確認する。
・
呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。
スーマラン・シュヴァラゴン・スケルトン"
STMに(STMの0.5倍の数値×装備している「釘」アクセサリーの数)の数値を追加する。
神聖属性耐性にマイナス補正。外部からの回復を無効化する。肉体の元々のSTR・DEX・AGI・TEC・VIT・LUCが半減する。
「釘」アクセサリーが8本以上装備されている場合、以下の効果が発揮される。
・危険な環境に適応できる。
・暗黒属性攻撃に補正。
・呪い付与に補正。
・一度受けた属性攻撃、状態異常に対して一時的に耐性を得る。
・音や息に関係するスキルや魔法の性能を強化する。
・MPを消費して音や息の攻撃に暗黒属性を追加する。
・「ルインヴァル」の所有権を有している限り、装備者の最も高いステータスを2倍にする。(最も高いステータスが複数存在する場合は倍率が分割される)
・「ルインヴァル」の所有権を有している限り、AIによって制御されているもののAIの性能が向上する。
霊穴に直接突き刺して装備する
人のままでありたいのであれば、
・金月晶の
呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。
金晶独蠍の素材と賢者の石の合金を用いて作られた
月の魔力を宿し黄金に輝く水晶と半永久的に月の魔力を放つ錬金術の叡智の極点たる石で作られたこの釘は装備者のHP・MPを持続的に回復させ、肉体を持続的に再生させる。
また、装備者の周囲の状況を「月の出ている夜」としても扱い、周囲の魔力濃度を高める。
霊穴に直接突き刺して装備する
・
呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。
ローエンアンヴァ琥珀晶を用いて作られた
装備者のインベントリに入れられた同種のアイテムの情報を圧縮して効率良く収納できるようになる。
使用者の任意で発動可能で、装備者に一定時間「特殊状態:
「密封の琥珀」シリーズは琥珀の中に封じ込められた属性の他に封じ込められた物の危険度でクラス分けがされる。クラスは「
霊穴に直接突き刺して装備する
※特殊状態「狂音戦律」……昂揚の旋律によって心肺機能と封臓が活性化し、莫大な量の魔力を循環させ続ける。
・別天津の
呪啓者及びその派生職でのみ装備可能。
この星の外より飛来した鉄を用いて作られた鏡を更に
装備すると自分の影の向きを変えられるようになるが、自分の影から視線を感じるようになるという。
霊穴に直接突き刺して装備する
うーん、強い!
けどアクセサリースロットの空きが足りない!
今装備できるやつもあるが、検証が色々と必要になりそうだ。特に
別天津の
通常の別天津の隕鉄鏡はアクセサリーとして装備すると装備者の周囲で鏡がオートで浮遊するそうだ。そして鏡を動画サイトとリンクさせることでシャンフロをプレイしているところを配信できるんだとか。ここ最近動画サイトにやたらとシャンフロ配信が多かったのはこれがきっかけらしい。
俺は生配信とか滅多にしないしそもそもアクセサリースロットも空いてないから使うことは無いと思っていたのだが、まさか釘にできちゃうとは……シャンフロ内で面白いRTAでもあったらちょっと配信してみても……いや、あんまり目立ちたくないからやめておこう……
今は時間があるのでラローリーさんの途中で関係ない話に脱線しまくるアクセサリーの説明をしっかりと聞いておく。
多分これしっかり聞いておかないとラローリーさんの好感度に関わるっぽいんだよな……俺はギャルゲーとかそういうのは全くやらない人間なのだが、このゲームに恐らく恋愛要素とかは無いと思われるのでそっち方面はどうでもいい。問題は好感度で増える店の品揃えとかそっちの方面だ。
ラローリーさんの取り扱っているアイテムは貴重品とか危険物が多いので、信頼されていないと売ってくれない、加工してくれないアイテムが多々存在すると思われる。
「……それでこの前新大陸から帰ってきたばかりのアタランテちゃんから聞いたんだけどねぇ、新大陸には頭がドラゴンみたいに変化した鹿が……」
……つまり俺はここから逃げ出すことができないのだ。タスケテ……
太古の時代に生きていたそのモンスターは陸上において最も巨大なモンスターと言っても過言ではないほどの山のような巨体を持っていたのだが、デカすぎて維持するためのエネルギーが魔力食でも不足していた
そこでこのモンスターは長い鼻と特殊な形状の牙で特殊な旋律を奏でて自身に特殊なバフをかけることによって魔力の循環速度を引き上げていた。これで魔力を沢山食べられるね!
しかしこのバフは山のような巨体を持つこのモンスター専用の出力であったため、体が小さなモンスターがその旋律を聴いてしまうと内臓に凄まじい負荷がかかって即死する
体が大きいモンスターでも莫大な量の魔力を処理しきれずに脳に悪影響が出て、体と思考を上手く制御できなくなってしまう。そして死ぬ
クソデカ象「なんか侵略してきたわ。バフかけて応戦しよ」
クソデカ馬「うおおおおなんか急に魔力の流れが加速して普段の数倍の出力が出るようになったぞ!!このままの勢いで突撃だあああああ!!!」
クソデカ象「は?」