シャングリラ・フロンティア~コミュ障ゲーマー、スタミナ全振りで神ゲーに挑まんとす~ 作:葛饅頭
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PN:ぶんぶん丸
LV:121
JOB:
SUB:呪律者
2,323,920,400マーニ
HP(体力):10
MP(魔力):300
STM (スタミナ):1,675(5,863)
STR(筋力):10
DEX(器用):10
AGI(敏捷):10
TEC(技量):10
VIT(耐久力):10(20,000)
LUC(幸運):10
スキル
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・如意金箍
・雷霆万鈞
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・レーヴァテイン
・トゥルルの導き
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・壊力乱神
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・叢雲薙ぎ
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・剣舞【無尽紡】
・剣舞【風流水】
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・奇鬼怪壊
・血塗れの赤鬼
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・リカバーブラッド
・怪気炎
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・万里一夜
・蜃気楼
・回避術【獣王無尽】
・鞍馬天秘伝
・崩壊滅超振動咆哮砲
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・圧裂咆弾
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・我竜天声
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・背水の陣
・血肉の供物
・消えぬ残り火
・不倒不屈
・揺蕩う浮雲
・ディープダイバー
・アトラス・タフネス
・御茶の子さいさいLv.1
・アラクネの糸
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・ヘルメスブート・
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・鳥の舞【小鳥遊】
・鳥の舞【風見鶏】
・鳥の舞【目白押】
・鳥の舞【鶻落】
・
・墓守呪業【
・墓守呪業【
・墓守呪業【
・呪業【狼影】
・天覇呪業【
・天覇呪業【
・深淵呪業【
・鰥寡蟲毒
Mobが一体死亡する毎にHPが一定時間回復し、スタミナの減少量が半減する
自分以外からのHP回復、ステータス補正などの良性魔力干渉を無効にする
・悶絶躄治
HP・スタミナが常時回復する
HP・スタミナの回復中、全ステータスにマイナス補正
・鉄身石腸
鉱石素材を摂食可能になり、摂食時に素材に応じた追加効果が発生する
鉱石素材以外を食べた時に空腹値が回復しない
魔法
・怨嗟の言霊
・
装備
右:
左:リュカオーンの刻傷
頭:
胴:
腰:
足:
アクセサリー:
アクセサリー:
アクセサリー:封卵の
アクセサリー:金月晶の
アクセサリー:
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「
一気にスキルが進化可能となったのでとりあえず全部進化……と思ったら一部のスキルに
何をスタンバっているのかは知らないが、恐らくこれらのスキルの進化には何かしらの条件が必要なのだろう。
そしてこの
どうやら常時発動のパッシブスキルのようだが、デメリット効果がセットになっている。
メリット部分だけ見れば間違いなく強力なのだが、オンオフ不可は面倒だな……
まあこういうのは専門家に聞いた方が早いか。アクセサリースロットも二つ増やせるようになっているだろうし、一度旧大陸に戻ろう。
でもその前に……新しくなったスキルの試し撃ちでもしてみようか!
……
…………
………………
「圧倒的な力で蹂躙するのは楽しいなあ」
まあ圧倒的過ぎるとすぐ飽きちゃうんだけどね。
先程まで苦戦していた樹海のモンスターをスキルフル活用で次々と薙ぎ倒してゆく。
遂に何の前準備も必要無く口から炎とか毒とかを吐けるスキルを習得したので、リキャストタイムが終わり次第ぶっ放す。
元から人間止めているよなとは思っていたが、レベルキャップ開放で完全に化け物として一つ上のランクになったような気がする……
「三桁スキル……噂では聞いていたけれども、とんでもないチート揃いだな……」
自傷ダメージがある代わりにリキャストタイムが僅か1秒で、しかも効果が重複するバフスキルとか、逆にリキャストタイムがアホほど長いしスタミナが一秒で数百持っていかれる代わりに効果時間中完全オート回避状態になるスキルとか……どれもこれも凄まじい性能だ。もうただの雑魚相手だと早々死なないんじゃないかこれ?
「オート回避あばばばば……」
どれも出力がとんでもなくて思考加速スキルと合わせないと即壁の染みになりそうなのが一番の問題か。
この「
一通りスキルの試し撃ちを終えて前線拠点へと帰還し、ラメリンさんに会いに行く。
「ラメリンさん、旧大陸に用事があるのでフィフティシアまで送ってもらえますか?」
「ええ、いいわ。少し待ってて」
ラメリンさんが装飾の施された本を開いて詠唱をすると、何もなかった部屋の壁に扉が出現する。
その扉を開ければ──
「……あ、ムンクさんお久しぶりです」
「店の中に直接出てくるんじゃねぇよ……」
「悪いわね。次から気を付けるわ」
いやー便利だな転移魔法。
MP消費は激しいらしいけど、戦闘中に使うわけじゃないからな。
「それで……ここに来たということは、新大陸で何か見つけたのか?」
「はい。新大陸のモンスターの素材と……あとコレなんですけど……」
インベントリからボロボロに千切れてもなお眩い黄金の輝きを放つロープ……「代償の命綱の残滓」を取り出す。
修復できるかもしれないし、出来ないとしてもルインヴァルの強化素材になりそうな雰囲気があったので持ってきたのだ。
「これは……ふむ……」
というかあのロープ命綱だったんだな。思いっきり首縛ってたけど。
「……なるほど、嵐の王の……これを使えば
「え、そっち?」
「ルインヴァルの強化にも使えるだろうが、あれの強化には量が足りん」
まさかの
まあ強くなるならそれでもいいか。
「それと、
「はい。その武器であることが重要らしいので」
ムンクさんから強化された「
運が良ければゲームを初めて直ぐに入手できる武器なのに、ここまで強化するのに物凄い量の希少な素材を要求された。これ一本に使った素材で一体何十本の短剣が作れるのだろうか?
というわけでムンクさんに素材と
その目的は勿論……
「はーい!これで更に二つ釘を装備できるようになったよぉ!」
「二回目だけど慣れないなコレ……」
釘を撃ち込まれるの、モンスターに殴られたりするのとは別の怖さがあるんだよなコレ……
レベルキャップ開放とレベル120到達に伴い、アクセサリースロットの上限が七つになった。
早速空いているスロットに封花の
更にこれまでずっと装備していた
細かい数値はわからないけど、純粋な上位互換でいいのかなコレ?
「えい」
「わぁ!尻尾が生えたぁ!」
「おお、あの金蠍の尻尾が……」
MPとゲージを消費するとこのように鋭い針を持つ黄金の蠍の尻尾が生えてくる。硬そうだけど結構柔軟に動かせる。
でもこれめちゃくちゃ重いから
目的は果たしたのでラローリーさんの長話で拘束される前に工房から脱出。
次はアナベルさんの
「
アナベルさんに聞いてみたら普通に答えてくれた。やっぱり専門家に聞くのが一番だな。
「次の壁……」
「その状態になったスキルは次の壁に到達したその時に進化するってアタランテちゃんが言ってた」
恐らく次のレベルキャップのことだろう。150だっけ?
まだレベル150に到達したという報告は無いそうなので、恐らくレベル上げには相当な時間がかかることになるのだろう。
「
うーん。こっちはわからないどころか更に謎のワードが出てきたぞ?
「ところで、一つ目の壁を越えた新入りくんにおすすめな特別なスキルがあるんだけど」
「特別なスキル?」
「正確には少し違うものだけど……今までのように二つのスキルを一つに合成するだけじゃない。
「はいこねくしょん?」
「合成とは違って、対価を支払えば自由に連結、解除できるし、同時に八つまで連結できる」
……つまり、最大でスキル八つ分のパワーを持つとんでもスキルが作れる機能ってことか?ヤバくね?
ハイコネクションの詳しい説明を聞く。
連結するスキルは例えるのならば歯車のような扱いになるらしい。
歯車が沢山あるほどより強力な連結スキルを動かせるようになるが、弱いスキル……脆い歯車ばっかり連結させても強力な連結スキルは動かない。低いランクの連結スキルとなってしまうらしい。
じゃあめちゃくちゃ強い歯車を二つ用意すればそれだけで最強の連結スキルを動かせるのかと言えばそうではないらしい。
連結スキルにはランクがあり、例えばランク3なら最低三つのスキルを、ランク5なら最低五つのスキルを連結する必要があるらしい。因みに最高ランクは7だそうだ。
そして歯車は噛み合わせて使うもの……故に連結中はスキルが成長しなくなる。歯車が成長したら他の歯車と噛み合わなくなってしまう。
連結中もそのスキルは習得中という扱いになるらしいので、連結解除することでしかそのスキルの再習得はできないようだ。
重要なスキルは連結させないか、連結前にスキル合成と再習得を繰り返して似たスキルを複数用意しておくのが無難か。
リキャストタイムは連結したスキルの中でも最も長い物に合わせられてしまうそうだ。
だがリキャストタイムの長さはスキルの強力さに比例していることが多いので難しい話だ。デメリット効果持ちの代わりにリキャストタイムが短いスキルが活躍するかもしれない。
スキルの組み合わせは自由だが、ある程度相性はあるらしい。
片手剣関係でまとめるとか、機動力系でまとめるとか、少し意識した方が良さそうだ。
「で、本来は連結には相応の経験が喰われることになるけど、私は別の方法で連結できる」
「おお」
「ただし技術料としてスキル一つにつき一億マーニね」
……ぼったくりなのか適正価格なのかは不明だが、あんまり気軽にできるもんじゃないなこれは……水晶巣崖にはこれからもお世話になりそうだ。
スキル名考えるだけで余裕で数週間持っていかれる……
呪律者とルインヴァルの補正で本来習得に技量が必要な攻撃スキルを沢山習得できているという便利設定
呪い値に応じてレベル100で最大一つ、レベル110で最大二つ、レベル120で最大三つ……といった感じでレベル150まで行くと最大で六つ生える
メリットとデメリットの両方の効果が常に発動している。どちらもこれまでのプレイスタイルを参照してあまり邪魔にならない効果にはなるものの、プレイスタイルを変えようとすると突然足をめちゃくちゃ引っ張ることになる呪いの力
どうしてもプレイスタイルを変えたい時はジョブを変えるか呪い値を頑張って減らして
プレイスタイルを変えてそのスタイルを暫く続けた状態でまた呪い値を溜め直すことで
これが生えてきたプレイヤーは全身から常にヤバいオーラが漏れ出すことになるので一般NPCからはドン引きされることになる。二号人類にしか発生しない現象なので呪啓者ギルドのNPCに聞いても何それ知らん……ってなる
それは呪いの詰まった櫃。用意できるのは六つまで
溜め続ければ溢れ出る。溢れ出る呪いは何を呼ぶ?