サイキョー転生! 〜10人分の軌跡のお話〜   作:堕落と強欲の権化

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皆様、投稿遅れて申し訳ない!

スランプ気味だったもんで(さっさと小説書けや)(^_^;

それでは、どうぞ俺のキャラたちの冒険をお楽しみください。(いつもより長いけどごめんね)


第12話 シュノーヴェル

ミレア「へー、リュート君って言うんだー。君のお兄ちゃん、いい名前じゃないの」

 

なるほど、と呟きながら脳内整理をしている彼女を尻目に、隣に座っている彼__クロムさんをジッと観察する。

 

クロム「僕の鎧になにか付いているかい?」

僕「ああいや、本当に過去の英雄なのかなと思って」

クロム「ひどいね、僕は本気だよ。魔王軍の幹部も担当したんだから」

ミレア「へー魔王軍幹部ねー……ん?」

僕「……うん?え?」

 

2人はああああああああああ!?

 

 

 

クロム「いやーごめんね、隠しているつもりはなかったんだけど」

ミレア「クロム・シュノーヴェル……恐ろしいっ!」

僕「えっと、聖騎士でもなれるの?」

クロム「僕が特別だっただけさ」

ミレア「でもでもでも!普通じゃないっしょ!」

クロム「えー?どうだろ」

僕「……ごまかしちゃって」

 

 

 

__デジタルワールド__

俺「へへっ、こんなのちょちょいのちょいだ!」

 

__???、ハッカーの部屋__

ハッカー「ぐぬぅ!?相手はどこのドイツだ!」

 

メッセージ『こんなのちょちょいのちょいだ!』

 

ハッカー「……舐めやがってぇ!」

ハッカーはとあるプログラムを起動させて、コーラを一口飲む。

 

ハッカー「……小賢しいヤツめ」

 

__デジタルワールド__

俺「おっ?」

どこからともなく現れたまぁるい身体の兵隊たちが、ランスを構えてかかってきた。

 

俺「てめぇら、本気を出した俺をなめんなよ?」

 

《/command gravity_plas 10》

 

兵隊「ギギイッ!?」

俺「へぇ、こいつらコンピュータウイルスか」

 

コンピュータウイルスたちは重力の増加によって動けなくなった。そのひとつを担ぎ上げた俺は、データを読み取り、「ワクチンプログラム*1」に登録されている有効武器を取り出す。

 

俺「……ふぇ?AK-47?」

 

その有効武器が「AK-47」だった。……なんで?

 

フィリア「……使い方はわかるか?」

俺「こちとらFPSやってんだ、なめんなよ!」

 

ガガガガガ!

俺がAK-47を連射すると、奴らが次々と消えていく。それも一撃で。

 

俺「トリガーハッピーじゃー!

 

朱里「うわぁ……」

 

 

 

__情報特務警察隊基地__

僕「お疲れ様でしたー」

朱里「おつかれー」

 

フィリア「……ミツル、確か君はこの世界の人間ではなかったよな?」

僕「ああ、はい。僕は魔法陣のようなものに吸い込まれて、気がついたらこの世界にいたんです」

朱里「(一人称が僕に戻ってる……)ということはです。フィリアさんの先祖と繋がりがあるかもしれません」

フィリア「……私の先祖は異世界人だったようでな。私の先祖は「スノーテル」ではなく「シュノーヴェル」が苗字だった。この世界で名前が変わり、今のスノーテルになった」

僕「へぇ……ん?あれは……」

 

 

 

__ミレアの家__

クロム「僕の家系は異世界へ行く技術が発展していてね。その先々で呼びやすい名前で呼ばれて、いつしかそれが定着していったんだ。僕の知っているところだと、「シュノーヴェル」、「スノーテル」、「シューヴァン」、くらいかな。でも多分シューヴァンは名前変わってるかも」

僕「わぁお……」

ミレア「それにしてもすごいわね……」

 

 

 

__高橋奏多自宅__

俺「……さて、なんか面白いゲームとかねーかな」

俺、高橋奏多は面白そうなスマホゲームを探していた。んでずっとポチポチしてると、

 

???「ハァイ」

俺「うわあっ!スマホの中に人がァ!?」

???「失礼な!俺は鷹羽充!ミッちゃんと呼んでくれ!」

俺「はぁ?」

充「君のアシストをさせてもらうぜ!」

 

厄介なことになった。こいつはなんなんだ?

*1
マルウェア(他人のコンピュータシステムに被害を与える目的で、悪意を持って作られたソフトウェアの総称)の検出・除去などを専門的に扱うソフトウェア。マルウェアを検出した場合には、除去したり、感染したファイルを削除したり、隔離したりする。ここでは対策用武器、もしくはその保管庫を指す。




次回!サイキョー転生!

「革命軍!助けてくれ!」
「レオジング協会……?」
「レオジング・ブラスター!発進ー!」

さあ、サイキョーを目指せ!
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