サイキョー転生! 〜10人分の軌跡のお話〜   作:堕落と強欲の権化

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この世界は、アプリが全てを決める感じです。まあ、ファンタジー世界の魔法がアプリに置き変わって舞台が現世になった感じだと思っていただければ。

それでは、どーぞー。


第4話 ユニコーンアプリ

__高橋奏多の視点__

スマホを受け取った瞬間、父さん、母さん、姉ちゃんがいなくなってしまった。

 

俺「どうして……」

 

スマホの画面を見る。「ソードアプリ」「シールドアプリ」「ユニコーンアプリ」が入っていた。

後で調べてわかったことは、この世界はアプリが全ての世界だ。多分俺のアプリは強い。

 

俺「……再来年から学校か」

はぁ……学校って嫌なんだよな、色々。

 

 

 

__2年後、校門前__

……とか何とか思ってたけど、聞いた感じ楽しそうな学校を見つけ、そこに通うことにした。

 

『田井台小学校 入学式』

 

……ここは田井台という地域にある大きめの小学校。ここへは、「ユニコーンアプリ」を使って来た。どういうことかって?時は少し遡り__。

 

__30分前

俺「ユニコーンアプリってどんな感じかな」

アプリをタッチすると、アプリが起動し、「電子的なユニコーン」が現れた。

 

俺「おおっ……!」

ユニコーン「フオォォ__ン!」

俺「乗っていいの?」

ユニコーン「フィァア!」

俺「よろしくね!」

 

……ということで、ユニコーンに乗ってきたからか、いきなり目立ってしまった。

 

???「おいてめぇ!」

俺「?」

???「てめぇのそのアプリよこせよ!てめぇにはもったいない!」

取り巻き1「聞こえねぇのか?」

取り巻き2「よこせって言ってるんだよ!」

 

どうやら、俺のアプリが欲しいみたいだ。あげないけど。

 

俺「……出直しな」

???「んだとぉ!?」

取り巻き1「アルガ様には向かいやがって!ただじゃおかねぇぞ!」

アルガ「……やれ!」

取り巻き「へい!」

 

俺「おっと」

取り巻きたちが襲いかかってきた。……まあだからなんだって話だが。

 

『アプリを起動します』

 

俺「いくぜ……ナイトメアソード!」

取り巻き1「なっなんだそのアプリ!?」

取り巻き2「……ま、だからなんだって話だが。アイアンバット!」

俺「(……いや、ただの金属バットかよ)」

 

 

 

……そこまでは良かった。でも残念だったな。

取り巻き2「待てー!」

俺「あははー!」

もうほとんど遊びに変わってんだよな。俺の中では。

 

アルガ「……」

取り巻きたち「……」

生徒たち「……」

騒ぎを聞き付けて来た先生方「……」

通報されてきた警察たち「……」

 

取り巻き2「待ちやがれー!」

俺「わーいカモーン!」

取り巻き2「てめぇー!」

もう追いかけっこになってるんだよなー。結構楽しい。

 

 

 

取り巻き2「はぁ……はぁ……」

俺「はぁ……ふぅ……あはは、楽しかったね」

 

女教師「あはぁんっ!」

俺「え?」

 

女教師side__

ショタの吐息最高!たしか彼は……そうそう、「高橋奏多」君だね。可愛いなぁ……♡

 

奏多side__

俺「……多分キモイこと考えてんなァ」

取り巻き2「……ちょっと引いたかも」




この学校、ショタコン女教師がいます。だから6年くらいは我慢してもらおう。

あと、奏多と取り巻き2はこの後仲良くなります。
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