サイキョー転生! 〜10人分の軌跡のお話〜 作:堕落と強欲の権化
それでは、どーぞー。
__高橋奏多の視点__
スマホを受け取った瞬間、父さん、母さん、姉ちゃんがいなくなってしまった。
俺「どうして……」
スマホの画面を見る。「ソードアプリ」「シールドアプリ」「ユニコーンアプリ」が入っていた。
後で調べてわかったことは、この世界はアプリが全ての世界だ。多分俺のアプリは強い。
俺「……再来年から学校か」
はぁ……学校って嫌なんだよな、色々。
__2年後、校門前__
……とか何とか思ってたけど、聞いた感じ楽しそうな学校を見つけ、そこに通うことにした。
『田井台小学校 入学式』
……ここは田井台という地域にある大きめの小学校。ここへは、「ユニコーンアプリ」を使って来た。どういうことかって?時は少し遡り__。
__30分前
俺「ユニコーンアプリってどんな感じかな」
アプリをタッチすると、アプリが起動し、「電子的なユニコーン」が現れた。
俺「おおっ……!」
ユニコーン「フオォォ__ン!」
俺「乗っていいの?」
ユニコーン「フィァア!」
俺「よろしくね!」
……ということで、ユニコーンに乗ってきたからか、いきなり目立ってしまった。
???「おいてめぇ!」
俺「?」
???「てめぇのそのアプリよこせよ!てめぇにはもったいない!」
取り巻き1「聞こえねぇのか?」
取り巻き2「よこせって言ってるんだよ!」
どうやら、俺のアプリが欲しいみたいだ。あげないけど。
俺「……出直しな」
???「んだとぉ!?」
取り巻き1「アルガ様には向かいやがって!ただじゃおかねぇぞ!」
アルガ「……やれ!」
取り巻き「へい!」
俺「おっと」
取り巻きたちが襲いかかってきた。……まあだからなんだって話だが。
『アプリを起動します』
俺「いくぜ……ナイトメアソード!」
取り巻き1「なっなんだそのアプリ!?」
取り巻き2「……ま、だからなんだって話だが。アイアンバット!」
俺「(……いや、ただの金属バットかよ)」
……そこまでは良かった。でも残念だったな。
取り巻き2「待てー!」
俺「あははー!」
もうほとんど遊びに変わってんだよな。俺の中では。
アルガ「……」
取り巻きたち「……」
生徒たち「……」
騒ぎを聞き付けて来た先生方「……」
通報されてきた警察たち「……」
取り巻き2「待ちやがれー!」
俺「わーいカモーン!」
取り巻き2「てめぇー!」
もう追いかけっこになってるんだよなー。結構楽しい。
取り巻き2「はぁ……はぁ……」
俺「はぁ……ふぅ……あはは、楽しかったね」
女教師「あはぁんっ!」
俺「え?」
女教師side__
ショタの吐息最高!たしか彼は……そうそう、「高橋奏多」君だね。可愛いなぁ……♡
奏多side__
俺「……多分キモイこと考えてんなァ」
取り巻き2「……ちょっと引いたかも」
この学校、ショタコン女教師がいます。だから6年くらいは我慢してもらおう。
あと、奏多と取り巻き2はこの後仲良くなります。