サイキョー転生! 〜10人分の軌跡のお話〜 作:堕落と強欲の権化
魔王と名乗った以上、混乱は避けられない!?
__王立魔法学校、決闘スタジアム__
俺「さあ、やろうか」
???「後悔させてやる……!」
司会「両者、前へ!」
野次馬「いいぞやれー!」
野次馬「ぶっ潰せー!」
司会「両者、名乗りを!」
俺「リュート・ロワルド。とある村の生き残りだ」
???「俺はガルム・デライト。高度魔法を操る貴族様だ!」
司会「決闘__はじめぇ!」
俺「こっちから行くぜ!」
『音魔法:精霊のタクト』
魔法で出したタクトを振ると、音の精霊が現れ、音符を発生させて攻撃した。その音符は、当たり判定がある為、ぶつかれば当然ダメージを負う。
ガルム「だあああああ!?」
俺「手加減はせんぞ」
ガルム「クソ……」
『炎魔法:烈火』
周囲に爆炎が発生した。
俺「おっと」
ひょいと避けると今度は火球が飛んできた。
ガルム「避けんじゃねぇ!」
が、相手が悪い。なんせ俺は魔王だ。子供とはいえ魔王に勝てる相手がいるとでも?いや、いない(反語)。
俺「魔王として、勝たなきゃね」
ガルム「魔王だと!ならお前を倒せばユウカと結婚……!」
ユウカ「私はあなたと結婚しないわ」
野次馬「魔王だって?」
野次馬「なんで学校なんかに」
野次馬「魔王が勇者のために決闘とか聞いたことないよ」
聖女「……そうか、やはりあの方が」
賢者「如何しましょう」
聖女「……ユウカに任せます」
俺「てやっ!」
ガルム「っ……!このぉ……!」
『風魔法:辻斬り』
ガルム「これでも喰らえぇ!」
俺「……悪いが、俺もそれ持ってるんだなぁ」
『灰色魔法:かまいたち』
光魔法と闇魔法を混ぜて融合、無属性魔法の上位互換ができちゃった☆
ガルム「そんな魔法見たことねぇし聞いた事ねぇ!」
俺「そりゃ俺だけの魔法だしな」
『光魔法:神聖剣』
『闇魔法:魔装剣』
俺「はあっ!」
ガルム「っこなくそ!」
『水魔法:アクアソード』
剣に水の流れをエンチャント(?)したようだが、俺に勝てる訳では無い。
『奥義:神魔創成剣』
ガルム「ぐあああああ!?」
司会「……し、勝者リュート!」
ガルム「……」
俺「……ほら」
手を差し伸べる。
ガルム「てめぇの手なんか借りねぇーよ」
俺「そうか。わかった」
ま、これで何とかなったな。
ガルム「ユウカの彼氏の座はお前に譲ろう」
ユウカ「だから付き合った覚えないってば」
俺「……よくわかんね」
……と3人仲良く話してると、野次馬が騒ぎ出す。
野次馬「魔王が勝つなんて卑怯だ!」
野次馬「勇者ならそいつ殺せよ!」
野次馬「魔王なんかが王都に入ってくるな!」
ブーブーとブーイングがうるさい。だから。
俺「あんまり騒いでると、首チョンパするぞ?」
野次馬「ひっ……」
ドM「最高…♡」
ガルム「ひとりやばい奴いたな」
俺「どーでもいい」
ユウカ「本人、降りてきたわよ」
俺「あ?」
ドM「よろしければわたくしをどr「だーれがアンタを奴隷にするかよ」えー……」
ユウカ「えーじゃない」
ガルム「終わってんな」
これからの俺の人生どうなるの?
次回のサイキョー転生!は!?
「俺が姉さんを取り戻す!」
「アリオン軍に歯向かう気か!」
「革命軍は世界を救う!」
さあ、サイキョーを目指せ!