透き通る世界を照らす銀魂(ぎんのたましい)   作:時代に遅れている

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アンケートにご協力いただきありがとうございます。
イチゴパフェと眼鏡新八が同じくらい人気だったので両方登場させます。

念の為何度も言いますが本編には影響はありません。

次からは玄武商会の話を再開します。


第二講 誕生日おめでとう坂田銀時

教室内の議論は堂々巡りになっていた。銀時にふさわしい誕生日プレゼントを決めるための話し合いが迷走し、収拾がつかなくなっていたのだ。新八は呆れた顔で深くため息をつき、頭を抱え込む。「銀さんの誕生日だっていうのに、こんなに混乱するなんて…」と、ぼやくように口にする。

 

その瞬間、銀八先生が思い出したかのように手をパンと叩いた。教室中が彼に注目する。「おいおい、俺たちだけで決めるのは無理だろう。こういう時は、みんなの意見を一斉に聞ける方法があるじゃねぇか。」銀八先生は自信たっぷりに言う。

 

「アンケートでも取る気か?」土方が半ば呆れた様子で問いかけると、銀八は得意げににやりと笑い、「その通りだ。これが銀魂学園の最新システム、キヴォトスアンケートの出番ってわけだ」と言いながら、教壇の上に、どこからか銀時から拝借したシステムの箱(アロナ)を取り出して見せた。

 

「全員、それぞれでハーメルンを見ろ!これで一斉にアンケート読者からの意見を見ることができる。テーマは『坂田銀時にふさわしい誕生日プレゼントは何か?』だ!」

 

生徒たちは次々と端末を取り出し、読者からのプレゼント案を確認し始めた。アンケートの結果が瞬く間に教室中のスクリーンに映し出される。そこに表示された1位の候補は、「超特大イチゴパフェ」と「システムの箱のアロナに新機能『眼鏡新八』」という二つのアイデアだった。どちらも圧倒的な支持を集めていた。

 

その結果を見た片栗粉が、「なーんだ、ドンペリじゃねぇのか…」と、がっかりしたように肩を落とす。新八はそれを見て顔を赤くし、慌てて片栗粉に向かって突っ込む。

 

「ちょ、片栗粉さん!女子高生の前でドンペリって、何言ってるんですか!? ここ学園ですよ!?そんなキャバクラのノリを持ち込まないでください!!」

 

片栗粉は軽く肩をすくめ、ニヤリと笑みを浮かべながら、「そうか、健全な場か…でも、ドンペリも悪くないだろ?」とつぶやく。新八はさらに頭を抱え、「もう何がなんだか…」と深いため息をつく。

 

一方、片栗粉と新八のやりとりを横目に見ていた神楽は、アンケートの結果に大喜び。「やっぱり銀ちゃんには甘いものが一番アルよね!」と叫び、他の面々もそれに頷きながら、どこか納得した様子を見せていた。銀八先生は満足そうに頷き、「これで決定だな。よし、特大イチゴパフェを銀時に贈ろう!」と力強く宣言した。

 

その時、教室のドアがゆっくりと開いた。ついに主役である銀時が、寝ぼけた様子で姿を現す。ドアの向こうから、目をこすりながら、だるそうに教室へと足を踏み入れた。

 

「なんだよ、この大騒ぎは…寝てたのに。俺の誕生日とか、どうでもいいから静かにしてくれよ…」銀時は不機嫌そうに呟く。

 

新八がすぐさま反論する。「何言ってるんですか、銀さん!今日はあなたの誕生日で、俺たちはそれを祝おうとしてるんですよ!」

 

しかし銀時は眠気を隠しきれない顔で、「いや、俺にそんなもん要らねぇから。お前ら、俺のことを何だと思ってんだ?ただの怠け者だぞ…」と冷めた様子で返した。

 

その瞬間、教室のドアの向こうから巨大な何かが運び込まれてきた。全員が驚愕の表情を浮かべた。それはアンケートで選ばれた「超特大イチゴパフェ」だった。パフェの大きさは尋常ではなく、教室の天井に届くほどの巨体だった。銀時は目を見開いて呆然と立ち尽くす。

 

「おいおい、なんだこのバカでかいパフェは…!? 俺は糖分好きだが、こんなもん食えねぇよ!」

 

神楽が笑顔で銀時に近づき、「銀ちゃん、これでいつもの倍は元気が出るネ!」と嬉しそうに言う。沖田もそれに乗じて、「土方さんも一緒に食べればいいじゃねぇですかい。たまには犬の餌から離れねぇと」と、茶化した。

 

銀時は大きなため息をつきながらも、結局その巨大なイチゴパフェに手を伸ばし、スプーンを差し込んだ。そして一口すくって食べた瞬間、顔がふと緩む。

 

「…甘ぇ。仕方ねぇな、誕生日だし、今日はこれを楽しむか。」銀時は少し照れ臭そうに言いながら、パフェを食べ続けた。

 

教室内は一気に和やかな雰囲気に包まれ、みんなが一緒にパフェを囲んで大笑いしながら楽しむことになった。

 

その楽しい雰囲気の中、銀八先生は新八を1人廊下に連れ出し、システムの箱を持って何やら細工を始めた。新八は困惑しながら、「ちょっと、何するんですか!?」と問いかけたが、銀八はにやりと笑って、「悪く思うなよ。ぱっつぁん、恨むなら読者を恨むんだ」と、何かを操作した。

 

「ギャァァァァ!!」という新八の悲鳴が教室に響き渡る。そして、もう一つの特別なプレゼント、システムの箱に新機能として追加された「眼鏡新八」がその場でお披露目された。

 

銀時がシステムの箱を開くと、中から飛び出してきたのは、見た目がまるで新八にそっくりなAIだった。驚く新八はすぐに反応する。

 

「いや唐突すぎるだろオオオオ!!」

 

「銀さんが登場していきなりこれって、扱い雑すぎませんか!?」

 

銀八先生は肩をすくめながら、「仕方ねーだろ。お前のツッコミがねぇと、読者も物足りねぇんだろ。」と、淡々とした口調で言い放つ。

 

「安心しろ、新八。ツイッターの奴らはこういう急展開に慣れてんだよ。みんな受け入れてくれるさ。」

 

「僕が受け入れてないんですけどォ!!」新八は叫ぶように抗議するが、すでに教室はお祭り騒ぎのような状態だった。

 

「それに何だか、この体のない状態だとソワソワするんですよ!」

 

銀八先生は新八を軽くなだめ、「大丈夫だ、すぐに慣れる。データ化したお前は、より脳の容量が増えたんだぜ?ストレージ使い放題だぞ?」と、にこやかに言った。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「いや、エロに占拠されすぎだろォォォ!!アンタが買ったエロ本とAVで使える容量皆無だよ!どんだけ買ってんだよ!!!」新八は涙目で訴えると

「仕方ねぇだろ?俺だってたまには3Dになりたい時だってあるんだよそっちの知識が中2のままのお前とはわけが違うんだよ」

 

「誰が中2のままだ‼︎」

 

「じゃあ、まあ、とりあえず分からないことがあったらアロナに聞いてくれや。」銀八先生が言うと、アロナからおかしな声が漏れてきた。

 

「ん、そのピ一たら■してアハーンして…」とアロナの奇妙な声が響き、新八は驚愕の表情を浮かべた。

 

「毒されてんじゃねーかアアアアアアア!!」と新八は叫びながら、箱に向かって手を振り回す。だが、銀八先生はどこ吹く風とばかりに笑って、「ま、いいじゃねぇか。大事なのは機能だろ?そこは心配するな、しっかり使えるやつだからよ」と、あっさりとした調子で返した。

 

新八は相変わらず困惑しつつも、どこか諦めの色を帯びた表情で深呼吸し、「もう、僕はどうなってもいいから、せめてこれ以上の混乱は避けたいんですけど…」と静かに言った。

 

「ま、いいか…なんか役に立ちそうだし」と、結局あっさり受け入れることになった新八は、システムに組み込まれた自分のそっくりAIを見つめながら、どこか複雑な気持ちを抱えていた。

 

一方、そのやりとりを見ていた銀時は、巨大なイチゴパフェをもぐもぐと食べながら、すっかりリラックスした様子で「なんだ、結局楽しんでんじゃねぇか、新八」と軽口を叩く。

 

新八は鋭く銀時に突っ込む。「誰が楽しんでるんですか!?勝手にデータ化されて、しかもこんなふざけた状態で…」

 

「安心しろ、新八。お前のツッコミはデジタル化してもちゃんと生きてるからよ。むしろその方が便利だろ。いつでもどこでもお前のツッコミが聞けるなんて、夢のようだぜ」と銀時は悪びれもせずに言い放った。

 

「いや、そんな夢見たくないんですけど!」と新八がまたもや全力で抗議する。

 

そのやりとりを聞いていた神楽が、パフェを片手に笑顔で割り込んできた。「銀ちゃん、新八がデータ化しても、全然違和感ないアルね! これでツッコミ担当はいつでもどこでもスタンバイOKネ!」

 

「だよなぁ、これで万が一俺が糖分で昇天しても、新八がしっかり後を継いでくれるだろ」と銀時が冗談めかして言うと、教室中が笑いに包まれた。

 

沖田もにやりと笑いながら「こいつが実は本体だったとかじゃねぇんですかい?眼鏡が画面に表示されてるみたいですし」と、さらに茶化す。

 

「いや、僕が本物ですから!ちゃんとここに存在してますからね!!」新八は再び全力で叫び、教室内の笑いをさらに加速させた。

 

その後、巨大なパフェを囲み、みんなが大騒ぎする中、銀八先生がしれっと新八のデジタルツッコミ機能を活用し、次々と問題発言を引き出すような質問を投げかけ始めた。新八AIはそのたびに的確にツッコミを入れ、教室内はさらに賑やかさを増していった。

 

結局、騒がしい一日は巨大イチゴパフェと新八そっくりのAI「眼鏡新八」によって、思いのほか楽しい雰囲気の中で進行し、無事に銀時の誕生日は祝われたのだった。最後には銀時も満足げにパフェを平らげながら、「まあ、騒がしいのも悪くねぇな」とぼそっとつぶやいた。

 

その後、学園内の謎のストーリーに巻き込まれていた生徒たちは、何事もなかったかのように解放され、銀魂学園キヴォトス校は一瞬にして姿を消した。

 

銀時は満足げに残りのパフェを食べながら、「まあ、俺の誕生日なんてどうでもいいけど、こうして騒げるのは悪くないもんだな。」と言ったあと、銀八に銀時が「お前のおかげで楽しむ事ができた。礼を言うぜ。」とお礼をいった。

それに対して銀八は「何たまたま俺の新情報発表の日と被った。ただそれだけのことさ」と言ってその場を去った。

その後銀時も光に包まれ、解放されるとシャーレの部室に戻っていた。銀魂学園での記憶は何一つ残っていなかった。(登場したキャラ全員記憶消されてる。)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

銀魂学園三年Z組の教室

 

銀八「よし今回の議題は何とか終わったな」

 

「ん?何だお前らまだいたのかストーリーはもう終わったよ。こっちも働き方改革で時間が……え?まだ新情報について話してないって?」

 

「わーったわーった。ってことで今日の18時からの銀魂チャンネル特別配信を見ることを宿題にするので絶対に見るように」




次回予告
神楽「なんか現実で眼鏡&髪の毛本体って言われた時代遅れの作者が原稿出来上がってないみたいなので次回予告は今日はおやすみするネ」

新八「「休むな!せめて最後までやりきる意識持てよ!」」

〜透魂〜第一回キャラクター人気投票

  • 銀時
  • 新八
  • 神楽
  • 沖田
  • 土方
  • 山崎
  • 高杉
  • 定春
  • エリザベス
  • ホシノ
  • シロコ
  • ヒナ
  • アコ
  • ミカ
  • ナギサ
  • セイア
  • ユウカ
  • ノア
  • 近藤
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