透き通る世界を照らす銀魂(ぎんのたましい) 作:時代に遅れている
「はーいまたまた始まった銀八先生のコーナーです」
「今回からはユーザーネームを出して紹介していこうと思いまーす」
「え?何でか?それはコメ欄見たら誰かわかっちゃうから隠す必要ないなって思ったからだ」
「では早速オルペウスさんからの質問です」
「近藤さん、アリスあたりから「本物のドンキーコングです!」とか思われてるのかな?」
「えっと実はそこについては全く考えてなかったので今決めます。」
「次からはアリスはゴリラキャラのことをドンキーコングと言うことにしましたので、お妙もミカも近藤さんもみんなドンキーコングになりまーす。」
「ったく、銀魂コラボから始めたモンストからハマった「五等分の花嫁」を見て心燃やしながら『ここに来ないかなぁ』とか思ってたのに何で仕事なんか……と言うことでオルペウスさん邪魔をしたので花嫁たち呼んでくるまで廊下に立ってなさい‼︎」
「あ、筆者は学校先生から投稿頻度を抑えなさいと言われて一週間に一度になっているし、期末試験の範囲が13教科あるし、科学だけで130ページあるらしいのでしばらくおやすみしまーす」
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「自分は鬼滅コラボから始めましたが、銀魂キャラクターは銀魂コラボからモンスト全員やってます」
銀時たちはアビドスのヘリ破壊事件の件でヴァルキューレに呼ばれていた。
銀時は呆れたような顔をし、軽く肩をすくめて言った。 「おいおいアイドル衣装も決まって、今からトリニティーにゴリラアイドル共の制圧を頼もうってのに………」銀時は口元に悪戯な笑みを浮かべた。
「なんでヴァルキューレにいるわけ?」
キリノは鋭い視線を銀時に向けて言い返した。「なんでじゃありませんよ!銀時先生!」彼女は少し肩を張り、まるで公務を遂行する警官のように話を続けた。「貴方達は毎度の如く私たちのことを助けてくれますが………」
キリノは少し間を置いてから眉を寄せ、声を張り上げた。「それと同じくらい被害を出している方でもあるんです‼︎」
銀時は困ったように頭をかきながら反論した。「仕方ねぇ〜だろ。あのサバクツッコミメガネちゃんがヘリで逃亡を図っちまったんだからよォ〜」
神楽はそのやり取りを横目に見つつ、無表情で淡々とコメントを挟んだ。「そうアル。作戦のためには必要な犠牲だったネ」少しだけ眉を上げ、冷静な表情で付け加える。
新八は額に汗を滲ませながら、焦った声で叫んだ。「いや、全然犠牲とかじゃないから!アンタら人捕まえるのに何か壊さないと気が済まねえのかこの破壊神ども!!」
キリノは同意を示すようにうなずきながら、少し決意を込めた声で言った。「その通りです!今から取り調べを……」
銀時は面倒そうに手をひらひらと振り、「うるせぇなぁ〜、取り調べなんて面倒くせぇからよォ……」と言った。
信女は目を細め、冷淡な視線を銀時に送りながら、無表情で重々しく続けた。「その通り、取り調べなんて面倒くさいから………」信女は腰の刀を少し抜き、その切先がわずかに光った。「ここらでバラした方が早いと思うけど……」
新八は目を見開き、慌てた様子で声を張り上げた。「えっ、ちょ、待ってください!なんでゲヘナ担当のあんたまでここにいるんですか!?今日は仕事じゃなかったんですか!?」
信女は平然とした顔で答えた。「今日は休みを異三郎から貰ったから……フブキとドーナツ食べに来た。」冷静な口調ながらも、少しだけその目に興味が浮かんだようだった。
銀時は興味深そうに首をかしげ、「あーそうなのね。食べに来たのね。だったらバラしたらいけないんじゃないかな〜?」と青ざめながら言った。
信女は不思議そうに首を傾げ、「どうして?」と問い返した。
銀時は片手でドーナツを指しながら、「ほらだって俺たちバラしたらさ、その手にあるドーナツが白いシュガーコーティングから真っ赤なデッドコーティングに変わっちゃうよ。甘い味から生臭い味に変わっちゃうよ〜マジで」と言った。
信女は無表情のまま、一瞬だけ眉を動かして言い放った。「大丈夫。ポンデリングの色が最近寂しいなって思ってたとこだから」
銀時は驚いた顔で一瞬固まり、「全然大丈夫じゃねぇーよ。味も変化するって言ってんだろうが」と声を上げた。
フブキは苦笑しながら軽く肩をすくめ、「まぁいいじゃん。許してあげようよ〜信女さん」と穏やかに言った。
フブキはキリノを見やり、「キリノもいつもお世話になってるからこれぐらい許そうよ〜どうせ元の世界でもこんなの日常茶飯事だったはずなんだし……」と続けた。
フブキは視線をマリーに向け、「それよりも〜今はシスターちゃんの話が聞きたいなぁ」と話を切り替えようとした。
マリーは俯きながら答えた。「あの実は……」
マリーはトリニティーであった出来事と事情を説明し始めた。その間、フブキは興味深そうに頷きながら聞いていた。話を聞き終わると、彼女は困ったような笑みを浮かべて言った。
「…アイドルについて学びたい?別に良いけど、教えられるようなことあるかな。」
フブキは手を軽く広げて肩をすくめ、申し訳なさそうに続けた。
「曲も衣装も、気づいたら用意されてたし……」
マリーは驚いた表情で「気づいたら……?」と声を潜めて繰り返した。
キリノはマリーの疑問に応えるように、胸を張って説明し始めた。
「あ、それは本官がご説明します!実は私たちがアイドルイベントに参加する理由は、民間企業から支援要請が入ったからなんです。」
彼女は話を続ける前に、少しだけ自分の制服の裾を整えた。
「本官とフブキと信女さんがよく利用するドーナッツ屋さんから、宣伝のためにアイドルをやってほしいと言われまして……」
銀時は腕を組んで口元に薄い笑みを浮かべ、
「へぇ、じゃあお前もアイドルになんの?」
と興味深そうに尋ねた。
信女は冷淡な目つきで銀時を見つめ、
「いや私はならない……」
と静かに言った。そして、一瞬目を逸らして思い出したように続けた。
「店長にこの衣装を着てライバルをバラした方が早いって言ったら、衣装無くなってたから」
神楽は目を見開いて驚いた声で言った。
「それはひどいアルな。」
彼女の声には少しの同情が込められていた。
信女は無表情のまま、少しだけ口角を上げて同意した。
「そうだよね。やっぱり店長もバラした方が……」
と淡々と続けた。
新八は額に汗を滲ませ、信じられないというように
「ひどくもねぇし早ェェェ!店長何も悪くないよ!悪いどころか救世主だから‼︎大勢の命救った救世主だから‼︎」
とツッコんだ。
キリノは新八の言葉に同意しながらも、落ち着いた声で言った。
「はい、新八さんの言う通りです!」
フブキはため息をつき、
「それよりもおかしな話でしょ?なんでドーナッツ屋さんの宣伝しなきゃいけないのさ……しかもアイドルの格好で……」
と眉をひそめてつぶやいた。
神楽は無邪気な笑みを浮かべて言った。
「ネムガキとドジ警官は可愛いから仕方ないネ」
彼女はフブキに視線を向け、笑みを浮かべた。
フブキは呆れた顔で上を見つめ、仕方なさそうにため息をついた。
「上からの命令だし、仕方ないけどさ……」
キリノは再び力強くうなずき、フブキを励ますように声を張り上げた。
「フブキ、これも市民対応の一環ですよ!市民の皆さんから、生活安全局が頼りにされている証拠ですし。」
フブキは諦めたように頷いた。
「仕事には変わりないじゃん……」
キリノはマリーに向き直り、
「それで、シスターさんはアイドルについて知りたいのですね?」と尋ねた。
マリーは微笑んで「はい」と答えた。
キリノは少し考え込んでから、
「お役に立てるか分かりませんが、フブキが言うようにダンスの振り付けなら教えられると思います!」と話を続けた。
そして手を動かしながら、「たしか、こうでしたっけ……?」と体を揺らし始めた。
フブキは腕を組みながら、少し笑いを含んだ声で言った。
「ええ?人目もあるし、私は遠慮しておくよ。」
キリノは首を傾げ、少し戸惑った表情で「おかしいですね、これで合っているはずですが……」とつぶやいた。
銀時は口元に笑みを浮かべながら、「おいおい、本気で教える気あんのか?その踊り、盆踊りにもなってねぇぞ。どっちかってぇと、酔っ払いのカラオケのノリじゃねぇか」ツッコんだ。
キリノは銀時の言葉に眉をひそめながらも、少し悔しそうに「まぁ大体こんな感じだったはずです」と答えた。彼女の動きは少しぎこちなく、体がバタついていた。
銀時は肩をすくめて皮肉交じりに続けた。
「いやいや、もはや“教える”ってレベルじゃねぇだろ。何そのステップ、足がバタついてるだけでシャコタン車の方がまだリズム感あるぞ」
フブキはその様子を見て小さく笑い、
「まあ、私たちも何回かレッスンを受けただけだからね。」
と、自分の不慣れさを認めるように話した。
「おかげで、いつもの仕事は減らしてもらえたけど……」
と遠くを見るような目つきで言葉を付け足した。
銀時はその態度に目を細め、少しだけ同情の色を見せたが、すぐにニヤリと笑みを浮かべて茶化した。
「でもさ、そこまで動きがぎこちないと、逆にそれ“ダンス”じゃなくて“もがき”って言うんだぜ?新手のサバイバル術か何かか?」
新八は額に手を当て、
「やめてくださいよ!」
と銀時を制止した。声には心底呆れた様子が滲んでいた。
銀時は肩をすくめ、
「だってよォ、新八。慣れないってレベルじゃねぇだろ。さっきからただ右足が仲間外れになってんぞ」と笑いながら言った。
フブキは溜息をつき、腕を組み直して
「銀さんもお察しの通り……」と苦笑を浮かべた。
「むしろ、サボれる時間が減って困ってるんだよね。」
神楽はフブキを横目で見て、ニヤリとしながら
「流石ネムガキ。いつでもサボることしか頭にないネ」と茶化すように言った。
フブキはその言葉に肩をすくめ、「それほどでも〜」と受け流した。
新八はさらに呆れた様子で、「褒められてないですよ。それに何ですかこのクレヨ◯しんちゃんぽっいやり取り………」とぼやいた。
フブキは軽く頭を掻きながら、「意外なところでダンスも役立つみたいだし、頑張ってみようかな」と言った。
マリーは興味深そうに目を輝かせて尋ねた。「例えば、どんなところで……?」
キリノは即座に指を立て、真面目な顔で答えた。
「何かあった時、人目を惹いて時間を稼げます!家族とはぐれてしまった子を保護した時などにも役立つはずです!」
マリーは感心したように小さく頷き、「…なるほど!」とつぶやいた。
フブキは少し不機嫌そうに、「時間を稼いでも、どうにもならない場合もあるけどねぇ」と言った。
その瞬間、信女が刀を指で軽く叩きながら無表情で言葉を続けた。「その時はバラした方が早い」
銀時はすぐさま顔を歪めて、「早くねぇって言ってんだろうが‼︎なんでお前はそう早く切り捨てテェんだよ!そんなに切り捨てたいなら連載終了した進撃の◯人の世界で巨人切り捨てショーでもやったらどうなんだよ」とツッコんだ。
信女は微かに興味を示すように目を細め、「いいかも……」と呟いた。
神楽は目を輝かせて「面白そうアルな私も行きたいネ」と賛同した。
新八は完全に声を張り上げて、「いいわけねぇだろ!!調査兵団に入って心臓捧げてこいやテメェら‼︎」とツッコんだ。
そのやりとりを見守っていたフブキは、静かにマリーの方に目を戻して口を開いた。「それより、シスターさんは……」
突然、警報音が辺りに響き渡り、新八が驚いた表情で叫んだ。「警報!?」
キリノは鋭い眼差しでその場の空気を引き締め、「…事件です!」と声を上げた。彼女の顔からは冗談が消え、完全に仕事モードに切り替わっていた。
フブキは一瞬ため息をつくが、
「えぇ、私たちは動かなくても良いんじゃない?」と少しだけ面倒くさそうに呟いた。けれども、目の端には緊張感が漂っていた。
キリノはフブキの言葉を無視して、すぐに通信端末を確認した。
「今回はどうやらドーナツ屋での被害が確認されています。」彼女の声は固く、これ以上の犠牲は許されないという覚悟がにじんでいた。
信女はその言葉を聞いて、無表情のままゆっくりと刀を鞘から引き抜き、「そう……ようやくバラせる」と静かに言った。
キリノが一歩前に出て、「信女さんが行ってしまった以上私たちも行かないと!」とフブキを促した。
フブキは軽く肩をすくめて、「いや、だから……」と言いかけるが、その時信女はすでに視界から消えていた。
銀時はその様子を見て頭をかき、
「ちょっと待てよ……なんでドーナツ屋の事件でそこまで物騒な話になるんだよ。ドーナツが揚がるより早いペースで物がぶっ壊れるぞ」とぼやいた。
マリーは顔を青ざめさせながら、「フブキさん、銀さん、早く追わないとあぶないと思います!ドーナツ屋が本当に“バラバラ”になっちゃいます!」と焦って言った。
神楽はそんなマリーの言葉にニヤリとし、「いいアルな!それならドーナツいっぱい持って帰れるネ!」と楽しげに言った。
フブキはついに観念して、「はいはい、分かったよ。行こうか」とため息をつきながらキリノについていった。
キリノは「市民の安全が最優先です!さぁ、行動開始!」と声を張り上げ、駆け出していく。
銀時はそんな一行を見送りながら、「これだから真面目な奴らは……まあ、俺たちも行くか」と渋々立ち上がった。
新八はその背中を追いかけながら、「はい!一緒に行きましょう!」と意気込んだ。
そして、銀時、神楽、新八、マリーの四人もキリノたちを追って駆け出し、ドーナツ屋へと向かうのだった。
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ドーナツ屋前
ヘルメット団員Aは銃を構え、声を低くしながら威圧的に「動くな、大人しくしてろ!」と命じた。眉間にシワを寄せ、じっと周囲を見回している。
ヘルメット団員Bは苛立ちをあらわにして、「痛い目に遭いたくなかったら、さっさとドーナツを寄越せ!」と声を荒げた。顔には焦燥感が浮かんでいる。
アルバイトは震えながら小さな声で、「ひいつ、どうか命だけは・・・・・・!」と涙目で訴える。彼女の手は震え、額には冷や汗が滲んでいる。
ヘルメット団員Bは少し声を落とし、「ドーナツさえ渡せば、危害を加える気はねえよ。だからさっさとしろってんだ!」と、苛立ちながらも説得しようとするような口調で言った。
アルバイトは恐怖で声が裏返りながら、「で、ではまずお会計を・・・・.!」と細い声で答えた。
ヘルメット団員Aは歯をむき出して怒り、「ナメてんのかタコ!」と叫び、銃を彼女に向けて振り上げた。
アルバイトは怯えて後ずさりし、「ててて、店長は今日不在でして......!」と怯えたように口走った。目は泳ぎ、足元はふらついている。
ヘルメット団員Bは舌打ちしながら、「コイツ、話通じねぇな」と、眉をひそめる。
ヘルメット団員Aはちらりと仲間を見やり、「チッ、このままじゃ・・・・•。」と小声で呟く。
ヘルメット団員Bが周囲を警戒しつつ、「おい、来たぞ!」と急いで声を上げた。緊張が走り、全員が身構える。
ヘルメット団員Bが少し焦った様子で、「クソ、今日はやけに早くないか?」と仲間に問いかける。
ヘルメット団員Bはしばし考え込んだ末、「こうなった以上、こいつを人質にして立てこもるか・・・・・・・・なんなら逃亡用の車両もゲットできるかもしれないし」と、計画を変更するような低い声で言った。
アルバイトは青ざめた顔で「うぅ、どうして……」と呟き、絶望感を漂わせる。
ヘルメット団員Aは振り返り、「おめーのせいだろ!」と責任転嫁をするように怒鳴った。
アルバイトは驚き、「えっ・・・・・・? 強盗に来たあなたたちのせいですよね!」と反論したが、声は震えている。
ヘルメット団員Bは一瞬固まり、「…・・・・たしかに」とぽつりと呟いた。
ヘルメット団員Aは拳を握りしめ、「納得してる場合か!」と、ヘルメット団員Bを叱り飛ばした。
キリノは眼鏡を光らせながら現場に駆けつけ、「フブキ、立てこもり事件のようです!」と声を張り上げた。指示を仰ぐ目が輝いている。
フブキは肩をすくめ、「その割には怪我人いなさそうだけど?」と、冷静に状況を分析しながら言った。
ヴァルキューレの生徒Aが急いで駆け寄り、「ちょうど良いところに!」と、ほっとしたような声をあげた。
ヴァルキューレの生徒Aは続けて、「時間が発生してから、20分以上経過しています!」と焦りながら報告する。
ヴァルキューレの生徒Bは眉をひそめ、「逃走用の車を要求されてまして••・•••。」と説明した。
フブキは眉間にシワを寄せて、「公安局か警備局は動いてるの?」と確認した。
ヴァルキューレの生徒Aは顔を曇らせ、「来るはずですが、時間がかかるようで・・・・••。」とため息をついた。
ヴァルキューレの生徒Aは毅然とした表情で、「ここは私たちだけで何とかするしかありません」と決意を固めていた。
フブキは片手を腰に当てて、「はあ、結局こうなるなんてね」とぼやきながらも状況を受け入れた。
突然、遠くから声が響き、「あれ、生活安全局のフブキちゃんじゃない?」と誰かが言った。
外野の生徒は笑顔を浮かべて、「もしかして、いつもお世話になってるドーナッツ屋さんを助けるために!」と嬉しそうに声をかけた。
別の外野の生徒が、少し驚いた顔で、「あのお店に依頼されて、今はアイドル活動もしてるんだっけ?」と尋ねた。
フブキは困惑し、「いや、私は••・・・・」と答えようとしたが、その声は小さかった。
アルバイトはフブキを見つけ、興奮して手を振り、「……あっ、フブキちゃん!」と、嬉しそうに叫んだ。
アルバイトは涙目になり、「こっちだよ、こっち!」と、助けを求めるように身を乗り出した。
ヘルメット団員Aは鋭い目つきで振り返り、「おい、静かにしろ!」と冷たい声で制した。
ヘルメット団員Bは苛立ちが限界に達し、「ああもう、クソッ!」と声を上げ、地面に足を踏み鳴らした。
フブキは覚悟を決めたように顔を引き締め、「た、助けにきたよ・・・・・?」と声を震わせながらも宣言した。
キリノはフブキの横に立ち、胸を張って「フブキもやる気になったのですね!」と言い、頷き合った。
キリノは目を鋭くし、「では、急いで犯人を制圧して、人質を救出しなくては!」と使命感をにじませて言った。
キリノは深刻な表情で、「何か良い方法はないでしょうか・・・・・・!」と周囲を見回していた。
その時、無表情の信女が静かに現れ、長い髪をなびかせながら冷たく言った。「ふーん、ドーナツのために立てこもりなんて。…いい趣味してるね、あのヘルメット軍団。」
フブキは驚きの表情を浮かべ、「信女さん!?早くない?」と、声を上げた。
信女は肩をすくめ、淡々と「何驚いてるの?…面白そうなことなら飛んでくるなんて当たり前。こういう仕事、私にはうってつけでしょ?さっさと“解決”しない?」と述べた。
キリノは焦って手を振り、「ちょ、ちょっと待ってください!信女さん、あなたの“解決”って言葉は…ちょっと物騒すぎます!」と声を上げた。
信女は片方の眉を少し上げて、「大丈夫。ちょーっと痛い目に遭わせておけば、犯人も二度とドーナツ店を人質にする気はなくなる。」と、無表情で言い放つ。
マリーは一歩前に出て、「信女さん…ここは平和的に解決するべきかと…」と、優しく諭すように言った。
信女は無表情で「平和的?…そんなのは“話の通じる相手”にだけ通用するもの。あのヘルメット軍団に通じると思う?」と、冷たい声で問いかけた。
フブキは少し戸惑い、「うっ…それは…確かに…」と小さく呟いた。
遠くで、ヘルメット団員たちが何か話し合っているのが見えた。信女は鋭い目つきでそれを観察しながら、「ねぇ、あのヘルメットをバラしたら、今後はドーナツ禁止にしとくってのはどう?」と提案した。
キリノは冷や汗をかきながら、「禁止する前にあの世に行ってそうですけど……」と小声で返した。
そのとき、銀時、新八、神楽が駆けつけ、銀時がにやりと笑って「おいおい、何やら物騒な話をしてるじゃねぇか」と冗談混じりに言った。
神楽は目を輝かせ、「私たちが来たからにはもう大丈夫ネ!そのヘルメット野郎をぶん殴ってドーナツ店員を返させるアル!」と張り切っていた。
フブキは安心しつつも緊張した声で、「銀さんたち…やっぱり来てくれると思ってたけど、今回ばかりは慎重に行かないと…」と言った。
信女は銀時たちをじろりと見やり、「…邪魔が増えて私の出番が減った気がする。さ、どうするの?この場で一気に突っ込む?」と冷たい目で尋ねた。
銀時は肩をすくめ、「おいおい、信女、そう簡単に“バラし”てんじゃねぇよ。こっちの腹も決まってねぇんだし」とやや真剣に諭した。
フブキは銀時の言葉に納得し、「それもそうだね…銀さんたちがいるなら、うまく協力して人質を救出する作戦も…」と、小さく頷いた。
信女は目を細め、「…そう、まぁ少しだけ見ててあげるわ。でも失敗したら次は私の方法で行くからね」と、冷たい声で付け加えた。
キリノは汗を拭いながら、「(冷や汗をかきながら)さ、さぁ皆さん!早速作戦会議を始めましょう…犯人たちから人質を無事に救出するために!」と声を上げ、銀時たちやフブキ、マリーとともに囲んで犯人を抑える作戦を練り始めた。
作戦会議が終わると、マリーは前に出て笑顔を見せ、ゆっくりとダンスを踊り出した。
ヘルメット団員Aは、突然のマリーの行動に目を丸くし、唖然とした声で言った。「だ、誰だ!」
ヘルメット団員Bは目を細めてマリーを見つめ、「・・・・・・・トリニティのシスターか!?」と驚きを露わにした。
ヘルメット団員Bは訝しげに、「シスターフッドの奴が、どうしてこんなところに......。」と口を開いたが、彼の目は次第に混乱の色を増していった。
ヘルメット団員Aはその場で立ち尽くし、眉をひそめて「......?」と首をかしげた。
ヘルメット団員Bはさらに戸惑い、「……?????」と呟き、事態を理解できないまま状況を見守っていた。
ヘルメット団員Aは苛立ちを募らせ、「…・・・・・何してんだ?」と小声でつぶやいた。
アルバイトは、その光景に驚きながらも一筋の希望を感じ、内心で「あれは・・・・!」と期待を込めて目を見開いた。
ヘルメット団員Bは怒りを爆発させ、「お前は黙ってろ!おいシスター、何してんのかって聞いてんだよ!」と声を荒げた。
ヘルメット団員Bはさらに追及し、「おい、黙ってないで答える!」と叫び、マリーに詰め寄ろうとした。
ヘルメット団員Bはイライラした様子で、「急に踊りだして、頭イカれちまったか?」と毒づいた。
マリーは笑顔を崩さず、小さな声で「じ……。」と呟いた。
ヘルメット団員Bは苛立ちを抑えきれず、「・・・・・・じ?」と彼女の言葉を聞き取ろうとした。
マリーは再度口を開き、力を込めて「じっ!」と声を発した。
ヘルメット団員Aは焦燥感を漂わせ、「…・・・・・・じっ?」と、再び疑問を繰り返した。
マリーは静かな決意を込め、「時間を!」と強い声で叫んだ。
マリーは涙目になって、「時間を稼いでいます!」と告げた。
ヘルメット団員Aはその言葉に驚き、「・・・・しまった!」と声を詰まらせた。
アルバイトはその瞬間を見て、「よしっ!」と小さく声を上げ逃げ出した。。
ヘルメット団員Bは血相を変えて、「バカ、逃がすな!」と叫び、全力で状況を取り戻そうとしたが、すでに遅かった。
ヘルメット団員たちが混乱している隙に、フブキは素早く動き出した。目線をキリノと合わせ、小さくうなずくと、彼女たちは合図を合わせて突入の準備に入った。
信女は冷笑を浮かべ、手にしていた鋭利な刀をわずかに動かし、「さて、ここから手加減なしだから」と口元を歪めた。
ヘルメット団員たちは我に返り、銃を構えて振り向いたが、その瞬間、キリノが素早いステップで接近し、「さあ、ここで終わりです!」と叫びながら団員に向かって発砲した。
しかし、弾丸は彼女たちの頭上をかすめ、壁に大きな穴を開けただけだった。団員たちは驚きつつも嘲笑を浮かべ、「なんだその命中率!そんなの怖くもなんともねぇ!」と声を荒げた。
信女はゆっくりと進み出て、叫んでいた団員を見つめると、わずかな間を置いて瞬時に駆け出した。団員は目を見開き、慌てて銃を構えようとしたが、信女の圧倒的な速さに対抗できず、刀の背で頬を打たれ、倒れ込んだ。
フブキはめんどくさそうに腰から拳銃を抜き取り、一発で団員の腕を撃ち抜いた。彼女は「うぐっ!」と叫び、銃を手放して膝をついた。
フブキの表情はちょっとニヤけた表情で、「無駄な抵抗はやめたほうがいいよー」とあっけらかんとした感じで言い放った。
信女は相変わらずの無表情でゆっくりと団員Cの方に歩み寄った。団員は焦りながら銃を向けたが、その動きは信女にはあまりにも遅く見えた。「遅いね」とつぶやき、刀の背で素早く銃を弾き飛ばした。そのまま無駄のない動きで団員の脚を打ち、動けなくした。
銀時、新八、神楽の三人は、銃撃戦を見つめつつも何事もなかったように立っている。
銀時が「おいおい、ド派手だな。俺たち、銃がなくても十分だろ」とぼやくと、
新八が「僕たちはどっちかっていうと脳筋だからね」と苦笑した。
神楽は笑いながら、「銃なんて使わなくても、わたしの拳で十分アルよ!」と力強い拳を振り上げて見せた後一気に動き出した。
銀時は木刀を肩に担ぎながら、不敵な笑みを浮かべ、「さぁ、ヘルメットを被ってる分、頭硬いってところを見せてくれよ」と団員に向かって駆け出した。
団員たちは銃を構えるが、銀時の動きは彼の視線を追い越していた。木刀が鋭い音を立て、団員たちの銃を一撃で吹き飛ばす。
「お前が無駄なことをしてる暇はねぇんだよ!」と銀時が声を張りながらそのまま団員の腹に蹴りを入れ、彼女たちを壁に叩きつけた。
銀時は悠々と歩きながら、「まったく、こんなことでドーナツを奪おうなんて、頭の中ドーナツそのものか?」と揶揄しながらも、残っていた団員が逃げようとする動きを察知し、木刀で後頭部を軽く一撃。
「ほら、そこのお前も休憩だ」と言い、残っていた団員は意識を失って崩れ落ちた。
新八は戦いの中で慎重に動き、正面から来る団員を見据えていた。「モブキャラ扱いされますけど…僕だってやるときはやるんですからね!」と気合を入れ、団員が突進してくる瞬間を見計らって足を引っかけた。その勢いで団員Bはバランスを崩し、倒れたところを新八が素早く木刀で押さえつけた。「降参するなら、今ですよ!」と真剣な表情で声をかける。
神楽は「私の番アル!」と笑いながら団員に突進。団員は焦って銃を乱射するが、神楽の動きは素早すぎて弾がかすりもしない。「銃なんて甘いアルよ!」と叫びながら、団員の手を掴み、あっという間に彼を地面に叩きつけた。銃が床を滑り、遠くへ転がっていく。「次はもっと練習してから来るアルね」と満足そうに呟く神楽。
一連の攻防を横目に、銀時が「よし、お次は誰が相手する?」と振り返った瞬間、残った団員たちは既に震え上がって動けなくなっていた。
新八が肩で息をしながら「どうやら、ここで戦うのはもう終わりみたいですね」と安堵の表情を浮かべた。
神楽は笑いながら、「まだまだ動き足りないアルよ!」とまだまだ余裕そうだった。
信女は冷たく笑って、「少しは骨のある相手かと思ったけど、期待外れね」と呟き、刀をしまいながら銀時たちを一瞥した。
銀時は肩をすくめ、「今日はこのくらいにしておいてやるか」と言った。
キリノは、嬉しさを抑えきれない表情で、
「シスターさん!本当に素晴らしい活躍でした!ご協力ありがとうございます.....!」マリーにお礼を伝える。目は輝いていて、達成感に満ちていた。
マリーは少し照れくさそうに「お、お役に立てたならなによりです・・・・・・。」とうつむき、控えめに微笑む。心から安堵しているが、自分が役立ったことに少し驚いている様子だ。
フブキはにこやかに笑いながら「いやぁ、大助かりだったよ。」マリーに感謝を述べる。彼女の表情はリラックスしており、親しみやすい雰囲気が漂っている。
銀時
「おーい、ダンスガール。やるじゃねぇか。」
銀時はにやりと口角を上げ、手を軽く振って女の子に合図する。計画がうまく進んだことで、余裕の表情が顔に浮かぶ。
「まさかこんなにキレッキレだとはな!ほれ、敵さんもあっけに取られてたぜ。」
銀時は周囲の敵がダンスに見とれて動けなくなっていたことをマリーに伝えた。
マリーは照れ笑いを浮かべ、「つい夢中になっていました•・・・・・えへへ」と言うと視線をそっと逸らす。自分でも少しはしゃいでしまったことを照れているようだ。
「そういえば、二人はアイドルについて勉強してるんだっけ?」
フブキは思い出したように問いかける。彼女は好奇心を込めた視線でマリーとキリノを見つめている。
「せっかく助けてくれたのに、ダンスをちょっと教えただけってのもねぇ。」冗談めかした口調で、フブキは唇を軽く噛みながらマリーに話しかける。
「い、いえ••・・・・私のことはお気になさらず!」とマリーは慌てた様子で手を振り、申し訳なさそうに断る。彼女の表情は少し緊張している。
「ふふっ、大丈夫。」
フブキは優しい微笑みを浮かべ、マリーを安心させようとするように柔らかい口調で返す。
「私が何かするわけじゃないよ。」
(フブキは冗談っぽく肩をすくめる。)
「シスターさんも一緒にダンスレッスンを受けてみない?」
彼女は意外な提案をするが、その目には確かな興味と楽しみの色が浮かんでいる。
「私が・・・・・・。」
少し間を置いて、フブキは自分で提案した言葉に驚いたように一瞬目を丸くする。
「・・・・・・ううん、キリノが話を通しとくから。」
再び微笑んで、少し茶目っ気を込めてキリノに振る。
「つ、ついにフブキがやる気を•・・・・・!」
キリノは感動して目を見開き、驚きを隠せない様子だ。少し感嘆したように呟く。
「生徒が増えると楽できるしね〜。」
フブキはいたずらっぽく笑う。
「皆さん…・・・・・・!」
マリーは感激した表情で周囲を見渡し、皆に感謝の気持ちがあふれているようだ。
「フブキ〜、キリノ〜!」
周辺からの呼び声が響く。視線がその方向に向かう。
「…・げっ。」
フブキは思わず顔をしかめ、呼びかけに気がついてため息をつく。
「助けてくれてありがとー!流石うちの常連さん!」
アルバイト店員が笑顔で駆け寄り、フブキとキリノたちに礼を言う。彼は明るく礼儀正しい口調で、満面の笑みを浮かべている。
「ライブ、楽しみにしてるよ!その日はシフト入れずに・・・・・・・
というか、臨時休業にして店長も行くんじゃないかな!」
店員は笑顔で軽口を叩き、彼女の期待と楽しみがはっきりと伝わる。
「あれ?お礼のドーナツは?」
(信女は涼しい表情で、当たり前のように店員に尋ねる。手を腰に当て、じっと見つめるその目はどこか冷たくもあるが、期待を込めた視線が見え隠れしている。
「あーね。それなら………」
店員は、苦笑しながらお店のドーナツ入れからいくつか取り出し。ちらっと信女の様子を伺いながら、準備したを取り出し、微笑む。
「はいこれ、信女さんが好きなポンデリング詰め合わせ。」
店員は笑顔で袋を差し出す。
「………!」
信女は目を見開き、一瞬だけ驚いた表情を浮かべる。すぐに冷静を装い、無表情に戻るが、ほんの少し口元がほころんでいるのがわかる。
「目的は達成したから帰る。」
信女はポンデリングの袋をそっと抱えながら、あっさりと銀時たちに背を向ける。銀時への感謝の言葉を一切口にせず、淡々と歩き出すが、その後ろ姿には満足げな空気が漂っている。
「やれやれ、アイツは相変わらずだな。」
銀時はため息をつき、頭をかきながら苦笑いを浮かべる。信女の去っていく後ろ姿を眺めつつ、どこか懐かしさを感じているような表情だ。
「それより、ダンスレッスンも受けられるようになったから、そろそろトリニティーに行っていいんじゃね?」
銀時は話を切り替え、隣のマリーに振り向く。軽い口調だが、その目には応援の気持ちが宿っている。
「そうですね。一旦トリニティーに帰ろうと思います。」
マリーは銀時に感謝の微笑みを見せながらうなずく。
「はぁ、これでようやく本格的にお通ちゃんの作戦会議が出来るよ。」
新八は安堵の息をつきながら、肩の力を抜く。やっと落ち着けるとばかりに微笑むが、どこか期待で胸が膨らんでいる様子だ。
「新八のアイドルオタクモードキモイアルさっさと向かうとするネ」
神楽は新八のお通ちゃんモードに呆れながらも、トリニティーに出発しようとしていた。
「それじゃ、お前らいくぞ〜」
銀時は背中を向け、ゆったりと歩き出す。新八と神楽とマリーも続き、三人の背中が夕日に照らされ、温かい光に包まれている。
次回予告
サクラコ「あら、銀さん!来てくれたのですね‼︎」
ミネ「まさか銀さんまで来てくれるとは……」
銀時「お前ら時間がねぇ、ゴリラアイドルたちを迎える準備を頼む」
ミネ「救護必要なら何処にでも行きましょう」
お妙「私たちは誰にも止められはしない」
〜透魂〜第一回キャラクター人気投票
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銀時
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新八
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神楽
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沖田
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土方
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山崎
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高杉
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桂
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定春
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エリザベス
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ホシノ
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シロコ
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ヒナ
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アコ
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ミカ
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ナギサ
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セイア
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ユウカ
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ノア
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近藤