俺とタツミがマインの下についてから数日後の仕事である。大臣の遠縁にあたる男―――イヲカルを暗殺することになった。暗殺後、マインを護衛しながら合流地点についたが、師範代の男がマインの後ろからきたとき、俺がマインを庇った。その際、額に少し傷がついたがすぐに治るレベルだった。その男と対峙したとき、タツミが抑えている間に俺が始末した。
さて、神様からもらったキャラを世話する時間だな。
「ヘイホー、元気にしてるか?」
「ホー」
「そうか、元気か。ワンワン、お手」
「ガウ!」
「ガウガウ!!」
「ガウッ!」
「よしよし……」
ワンワン3匹の世話をヘイホー1人に任せている。たまに俺が来ると大喜びしている。これからは診療所とアジトの番犬として働いてもらうことになる。残りの1匹は俺が連れていく。ヘイホーは診療所の助手として働いてもらう予定だ。ちなみに、ワンワンたちのステータスはこんな感じ。
名前:ワンワン
種族:ワンワン
レベル:50
HP:500000
MP:0
STR:800000
VIT:1000000
INT:250000
AGI:500000
LUCK:300000
スキル:
・かみつく
・かみくだく
・遠吠え
・体当たり
・状態異常無効化
・全属性耐性Lv.MAX
・魔物知識Lv.7
・食物知識Lv.7
・植物知識Lv.7
SPスキル:
・掃除屋の番犬
・MP消費量ゼロ
スキル説明:
・かみつく:その名の通り相手にかみつく。
・かみくだく:硬いものを砕くほどの威力でかみつく。
・遠吠え:相手を怯えさせる。
・体当たり:相手に体(?)を当てる。
・全属性耐性Lv.MAX:火や水などのあらゆる属性技を無効化。
SPスキル説明:
・掃除屋の番犬:すべてのステータスを大幅にアップ。
・MP消費量ゼロ:MPを消費しない。
【3匹とも同じステータスです】
名前:ヘイホー
種族:ヘイホー
レベル:50
HP:500000
MP:500000
STR:500000
VIT:500000
INT:500000
AGI:500000
LUCK:50000
スキル:
・剣術Lv.5
・槍術Lv.5
・棒術Lv.5
・格闘術Lv.5
・銃術Lv.5
・打撃術Lv.5
・料理Lv.5
・魔物知識Lv.8
・食物知識Lv.8
・植物知識Lv.8
SPスキル:
・イタズラ
・猛獣使いLv.MAX
スキル説明:
・打撃術Lv.5:ハンマー、斧などの打撃系を使用可能。
SPスキル説明:
・イタズラ:罠を仕掛けたり見破ったりすることができる。
・猛獣使いLv.MAX:あらゆるモンスターを従わせることができる。
「さて、ワンワン。お前に働いてもらいたいことがあるが、いいかな?」
「ガウガウ!」
「そうか、引き受けてくれるか。それなら安心だな」
俺はワンワンの頭を撫でた。
「さてさて、診療時間に間に合わせないとな」
………数日後………
―――Dr.M診療所―――
「ガウガウ!」
「何この子、かわいい!!」
「ワンワンちゃん、こっち向いてぇ!!」
「ワンワン、とても人気ですね」
「ホー」
ユキちゃんが紹介してくれたこともあって、ワンワンは瞬く間に人気になった。ヘイホーも小さいが器用なこともあって頼りにされている。
「ここでの人気があるのはいいことだ」
「ふふ……そうですね」
「ところで、サヨとアリアはどうなってる?」
「サヨちゃんはなかなかの腕を持っています。アリアちゃんは、あの性格を何とかしないと」
「そうか……俺が会わないといけないか」
「私ではこれ以上の改善はできないかと……」
こうして、アリアの改善治療とサヨの成長を行うことになった。
【カルテNo.01】
名前:サヨ 10代
種族:ヒューマン
レベル:50
HP:30000
MP:3000
STR:24000
VIT:22000
INT:25000
AGI:20000
LUCK:800
スキル:
・剣術Lv.8
・槍術Lv.8
・弓術Lv.9
・料理Lv.8
・魔物知識Lv.7
・食物知識Lv.7
・植物知識Lv.7
SPスキル:
・掃除屋のヒロイン候補1
スキル説明:
・弓術:弓を使った武器や技などを使用可能。
まぁ、サヨは大丈夫だろう。だが、何か足りないな。
【取得可能SPスキル】
・弓の達人
・鷹の目
SPスキル説明:
・弓の達人:弓による攻撃力・命中率を1000倍アップ。
・鷹の目:明暗に関係なく攻撃を命中させることができる。命中率が1000倍アップ。
この2つを覚えさせればいいな。
さて、アリアはっと……
【カルテNo.02】
名前:アリア 10代
種族:ヒューマン
レベル:5
HP:500
MP:300
STR:240
VIT:220
INT:250
AGI:200
LUCK:80
スキル:
・剣術Lv.2
・刀術Lv.2
・銃術Lv.2
・料理Lv.2
・魔物知識Lv.2
・食物知識Lv.2
・植物知識Lv.2
SPスキル:
・掃除屋のヒロイン候補2
・狂乱の女
・悪魔の女
なるほど、これは問題あるな。SPスキルを確認する。
SPスキル説明:
・狂乱の女:相手を傷つけることを躊躇わない。BADスキル。
・悪魔の女:相手のことをなんとも思わない。BADスキル。
性格に影響を与えるスキル―――BADスキル。これを消さない限り、アリアは良くなることはない。他に何か覚えないか見てみる。
【取得可能SPスキル】
・混沌の女
・ヒューマンキラー
・大和撫子
おお、なんか良さそうなスキルがあったので確認した。
SPスキル説明:
・大和撫子:清楚でお淑やかな性格になる。レベルやスキルなどの成長率がアップ。
俺は即決で2つのスキルを消して大和撫子を覚えさせた。
「よし、これで大丈夫だろう」
さっそく2人に会ってみよう。
―――Dr.M診療所・休憩室―――
「ユウトさん、こんにちは」
「ユウト、こんにちは」
「先生、お疲れさまです」
俺が入るとサヨ、アリア、ユキちゃんが昼食をとっていた3人が挨拶してきたので俺も返しておいた。サヨとアリアにも白いナース服を着て働いてもらっている。最初は2人とも恥ずかしがりながら着ていたが、慣れてきたのかそういうのがなくなったらしい。ちなみに、このメンバーのときは「ユウト」と呼んでほしいと言っている。ユキちゃんだけはこのメンバーでいるときも「先生」と呼んでいる。
「アリア、ちょっとこっちに」
「?? はい」
俺はアリアの治療のために、女の子なら落ちそうな台詞を言ってみることにした。
「君はかわいいね。性格も良くなればもっとかわいいのに」
「い……いきなり何を言うのよっ!!」
顔が赤くなった。これは当然のことか。
「アリアのことがもっと知りたい。今日はどうだい?」
「ど、どうって……何が?」
「一緒に寝ても……いいぞ」
「!?$\&?!」
「「ぶふーーーッ!?!?」」
さすがのアリアも予想外のことに言葉が変になり、ユキちゃんとサヨはおもいっきり吹いた。
「ゆゆゆ、ユウトさん、何言ってるんですか!」
「先生、いきなりそれはダメだと思います!」
俺が本気で誘っていると思った2人に説明する。
「アリアの性格を治すためにやっていることだから心配ないよ」(ヒソヒソ)
「「そ、そうだったんですか…………ホッ」」
俺の言うことに嘘はなかったのを悟った2人はホッとしていた。しかし、本気だと受け取ったアリアをどう静めようか……。
ちなみに、サヨとアリアもヒロイン候補からヒロイン7号、8号になっていた。何がよかったのだろうか?
to be continued・・・
いかがでしたか?2人はヒロインにする予定だったのでこれで大丈夫………だと思います。
『ヒロイン増やして大丈夫?』と思う方もいるでしょうが、そこは許容範囲内です。
感想・コメントなどはいつでも受け付けています。それではまた次回!