Side:ユウト
草原を散策していると、定番のスライムが出てきた。スキルのおかげで詳細なデータが表示されている。
名前:スライム
レベル:1
HP:10/10
MP:5/5
STR:3
VIT:2
INT:2
AGI:3
LUCK:3
スキル:
・衝撃吸収Lv.1
SPスキル:
・なし
さて、さっそくこの掃除機を使ってみようかな。
掃除機のスイッチを入れた瞬間、スライムは瞬く間に掃除機の中に入っていった。そしてステータスを確認した。
名前:ユウト・サカシタ 18歳(不老不死)
種族:ヒューマン
ジョブ:クリーナー(レジェンドジョブ)
レベル:1
HP:1010/2020(20+2000)【10】
MP:1010/1515(15+1500)【10】
STR:1313(13+1300)【10】
VIT:1212(12+1200)【10】
INT:1212(12+1200)【10】
AGI:1313(13+1300)【10】
LUCK:1010(10+1000)【10】
スキル:
・掃除機Lv.MAX
・クリーン
・吸引
・噴出
・状態異常無効化
・全属性魔法Lv.1
・料理Lv.MAX
・魔物知識Lv.MAX
・食物知識Lv.MAX
・植物知識Lv.MAX
・ステータス吸収
・スキル吸収
・スキル操作
・言語理解
・衝撃吸収Lv.1【New!!】
SPスキル:
・
・
・
・アブソリュート・ドロップ
・
・メカニカルマスター
・メディカルサイエンスマスター
・
・ゴーストフレンズ
・ゴーストハンター
・ハーレムLv.MAX
たしかに、ステータスが異常なまでに上がっている。そして新スキルについて確認する。
・衝撃吸収Lv.1:受けるダメージを10%軽減
そういえば、スキルの後ろについているレベルについてだが、6段階まであるらしい。その段階というのは、
1~2:一般レベル
3~4:初級冒険者レベル
5~6:中級冒険者レベル
7~8:上級冒険者レベル
9:勇者・魔王レベル
10(MAX):伝説級レベル
と、こんな感じになっているらしい。また、SPスキルはスキルと違ってレベルは5でMAXになるらしい。
よし、どんどん吸い込んでいこう。
スポッ
スポスポッ
スポスポスポスポッ
掃除機で吸い込む音が絶えなかった。
掃除という名のイジメをしばらくしてからステータスを見てみた。
名前:ユウト・サカシタ 18歳(不老不死)
種族:ヒューマン
ジョブ:クリーナー(レジェンドジョブ)
レベル:5
HP:1010/101000(1000+100000)【50】
MP:1010/101000(1000+100000)【50】
STR:121200(1200+120000)【30】
VIT:106050(1050+105000)【30】
INT:181800(1800+180000)【30】
AGI:151500(1500+150000)【30】
LUCK:3030(30+3000)【30】
スキル:
・掃除機Lv.MAX
・クリーン
・吸引
・噴出
・状態異常無効化
・全属性魔法Lv.1
・料理Lv.MAX
・魔物知識Lv.MAX
・食物知識Lv.MAX
・植物知識Lv.MAX
・ステータス吸収
・スキル吸収
・スキル操作
・言語理解
・衝撃吸収Lv.2
・索敵Lv.2【New!!】
・剣術Lv.1【New!!】
・槍術Lv.1【New!!】
・隠密Lv.1【New!!】
SPスキル:
・
・
・
・アブソリュート・ドロップ
・
・メカニカルマスター
・メディカルサイエンスマスター
・
・ゴーストフレンズ
・ゴーストハンター
・ハーレムLv.MAX
スキル説明:
・索敵Lv.2:半径100m内の敵を探知可能。
・剣術Lv.1:剣(長剣、短剣、大剣、双剣)を使用可能。
・槍術Lv.1:槍を使用可能。
・隠密Lv.1:敵との遭遇率10%ダウン。
レベルが上がってきてスキルも多少身に付いた(奪った)から、町に向かいたい。しかし、町がどこなのかもわからないなあ。
「とりあえず、この姿もなんだし変身するかな」
自分の正体がバレないように
「ふむ、なかなか似合っているな」
自分の着ている黒衣を気に入ったようで、何度も衣を翻している。
「じゃあまず、帝都に向かうかな。アカメとかクロメとかに会いたいし」
ユウトはどこにあるかも分からない帝都を目指して歩き始めた。
しばらく歩いていると山賊と思われる男に襲われている少女を見つけた。
「あー、たぶんこれはお決まりのパターンってやつか」
俺は医者姿(以降はドクターモードと言おうかな)から本来の姿に戻り、山賊の背後に回った。山賊の数は・・・3か。
「なあ嬢ちゃん、俺たちの言うことを聞いてくれたらイイコトしてやるからさぁ」
「は、離してください!」
「そんなこと言わずにさぁ―――」
ーーーバキューム、オン・・・
「な―――」
みるみるうちに男たちは掃除機の中に入っていった。
「よし、掃除完了」
ステータスを確認してみよう。・・・うむ、ステータスも上昇しているな。あとスキルも新しいものがあるな。あの男たちはなかなかの腕をしていたようだ。
その様子をすべて見ていた少女―――金色のロングヘアで年齢は12歳くらいで、背丈は俺より小さいかな―――がポカンと口を開けたまま俺を見ている。
「あ、あの・・・今の人たちは何処へ?」
「ああ、それならこの中にいるよ」
「えっ?」
彼女は、目の前で起きたことを理解していないようだ。なので分かりやすく説明することにした。
ーーー少年説明中ーーー
「―――つまり、あの男たちを片付けたって感じだね」
「は、はぁ………」
少女は男たちを片付けたのが俺だと言うことを理解したらしいが、まだすべてを理解したわけじゃないようだ。まぁ、この世界の人たちに掃除機の原理などを理解することは難しいだろう。
「そういえば自己紹介がまだだぅたな。俺はユウトだ」
「私はスピアと言います」
「………はい?」
スピアってあの三獣士にやられる美人キャラだったな。でもこんなに小さかったっけ?
「ちなみに君にはチョウリっていうお父さんがいるんじゃないかい?」
「ど、どうして分かったんですか!!」
やっぱり・・・原作に出てくるスピアちゃん(ちゃん付けでいいのかな?)だ!
「君は今何処に住んでいるのかな?」
「えっとですね―――」
話を聞いてみたら、なんと帝都の近くだったのである。
「じゃ、 じゃあ、そこまで案内してくれるかな。さっきみたいなことがあるかもしれないから」
「は、はい。よろしくお願いします!」
こうして、ユウトはスピアちゃんを送り届けることになった。
to be continued ・・・
いかがでしたか? 原作とアニメで彼女の悲惨さから生存キャラにしました。他には誰が生存するのか予想してみてください。それではまた次回!