支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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審議の結果パヴァーヌとカルバノグはガン無視させてもらいます。
何故って?内容が廃墟でコンニチハ!するのと子ウサギ公園でコンニチワ!するだけになりそうだったので。

さっさとエデン条約で暴れてもらいましょう。
もし楽しみにしていた方が居たら申し訳ない。

面白いと思ったら感想残して行ってくれると励みになるので是非。


第九話 夢での対談

やぁ、毎回こんな感じで始まってるインドミナスさんだよ。

ここ最近はずっと騒動も何もないのでゆったりと寝ているよ。

ネズミとカラスがかわいいです。癒し。

 

のはずなんだけどなぁ...何処やねんここ。

気付いたら豪華な装飾だらけの場所で寝てたよ。また誘拐か?

 

「やぁ」

 

ん?この強面(マイルド表現)に話しかけるなんて馬鹿が居るなんて...何処のどいつだ!

おっと、お子様には少々刺激が強そうな服装の狐だった。痴女かな?

 

「今私の事を痴女だと思っただろう」

 

お~、よくわかったな。心でも読めるのかな?ごめん。

てかなんかデカくね君?俺と同じサイズの人間ってなんすか。

 

「なに不思議そうな顔をしているんだい?」

 

逆になんでしないと思ってるんだね。

 

「というか君も喋ってくれ。返事がないというのは思った以上につまらない」

 

「・・・喋っても分からんや、ろ!?」

 

あれぇ!?言葉!?言葉なんで!?恐竜の体じゃ出ないだろこんなもん!

と体を確認するとトゲトゲしい印象は一切感じない手足、頭を触ればきめ細やかな糸の様な感触...人間の体だぁ!なるほど、周りがデカいんじゃなくて俺が小っちゃくなってたんだな。

うん、夢だなこれ。きっと現実の俺は熟睡中だ。いや熟睡だと夢見ないか...?

 

「動きだけで随分と騒がしいじゃないか」

 

「いやー久しぶりの人間の体でテンション上がってね」

 

「久しぶりと言うのは少し気になるが...まぁどうだっていいさ」

 

「深く突っ込まないのはありがたいぜ」

 

「紅茶でも飲むかい?」

 

狐の子がそう言うとティーセットがいつの間にか用意されてた。まぁ夢の中だしそんなもんか。

 

「おや、驚かないのかい?」

 

「夢の中だしそんなもんでしょ。いただきます」

 

そう言いながら狐の子の向かいに座ってお茶をしばいていく。

はぁ~!!!久しぶりの加工品の味!美味し~!!!!夢とはいえ最高の気分だぜ!

 

「美味しそうに食べるね」

 

「久しぶりの加工食品の味だからな!最高の気分よ!」

 

「そうか、折角ならたくさん食べると良い」

 

「ありがとう!」

 

うめっ、うめっ...ここ十数年肉ばっかだったし、久しぶりの嗜好品に思わず涙が出ちまうよ...

 

「そんなにか...ところで名前を聞いて無かったね。私は百合園セイア、君は?」

 

ちょっと引いてない?で、名前か...う~ん、インドミナスでいいか

 

「インドミナス・レックス。気軽にインちゃんって呼んでね☆・・・いややっぱ呼ばなくていいや気持ち悪い」

 

「一瞬で撤回したね」

 

「慣れないことはしない方がいいって思った」

 

「そうかい」

 

それだけ言うとセイアちゃんは黙り、カチャカチャと俺が茶菓子を食べる音だけが木霊する。

なんか話した方がええんかな?

 

「そういえばセイアちゃんは何してる人なん?変な格好してるけど」

 

「私かい?私はトリニティのティーパーティ。そのホストを今はしている...いや、していたが正しいかな」

 

はえ~何言ってっか分かんね。トリニティはどっかで聞いた気がするくらい。ティーパーティーって何ぞや...お茶会部とかか?

ピンとこないなぁと頭を傾げているとセイアちゃんが呆れた顔で訊いてくる。

 

「もしかして知らないのかい?」

 

「うん。辛うじてトリニティって名前を聞いたことある位」

 

「はぁ...折角だし教えてあげようじゃないか。まず───

 

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

 

 

なるほど!大体わかった。セイアちゃんはすごい偉い人でエデン条約とか言うのに便乗していろいろぶち壊そうとしてる人達になんやかんやされてこうなったと。

 

「未来予知ってすごいね」

 

「最初に反応するのがそこか」

 

「だってトリニティの情勢とかエデン条約がどうとか関係ねぇもん」

 

「君は一体何なんだい...」

 

「それは・・・なんか眠くなってきたな」

 

夢の中なのに眠くなるとはこれ如何に。

 

「あぁ、もうそんな時間かい。それじゃあ機会があればまたね」

 

そう言ったセイアちゃんの姿を最後に視界が暗転した。

そして起床!なるほど、そう言う事だったのね!いい朝だぜ!めっちゃ太陽真上にあるけど良い朝だぜ!

・・・さて、行くか。トリニティの自治区。セイアちゃんに会えるかどうかは分からんけど楽しそうではあるし。

 

ドウシター?(。´・ω・) (*‘∀‘)ドコカイクノカー?

 

おーよしよし。ちょっと遠出してくるからな~。

なにより!刺激が欲しい...詰まらんのだ最近の人生は。平穏なのはいい事だが虚無ってる人生はゴミ以下だ。

味変をしなくちゃ、砂漠に行って機械蛇と戦ったり廃墟に行って大量のロボット蹴散らしたりするのもマンネリ化し始めてるわけだし!

 

( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)イッテラッシャーイ

 

行ってきまーす!・・・もうちょっともふってから行くか。

ネコチャーン!!!カモーン!




はい。ノリと勢いで書いてたらセイアちゃんと夢で逢ったよ。
怖いね。本当はそんな予定一切なかったのに。

あと減ってるかもしれんけどお気に入り100人行きました。
ありがとうございます!これからも失踪しないようゆるーく書いていきます。
ではまた次回。
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