支配されぬ王と青春物語 作:キメラ生物というより雑種らしい
いやぁパジャマ可愛いっすね~...何故コユキ貴様はパジャマ実装無しなんだ?
謎だぜ。
第十七話 賛否否くらいの感じ?
ニンゲンダー(。´・ω・) (´∀`、)キョウリュウハー?
んぁ...いつのまにか寝てた?
確かあいつをぶち殺した後帰ってきたら急に眠くなって...お前らなんかデカくね?
ナンダオマエー( `・д・´) (`∀´)ナンダー!
腕を広げレッサーパンダの威嚇の様なポーズを取っているシロとクロ。
いつもとは違い、上半身を起こした俺よりも大きい。
流石に立ち上がったら俺の方が大きいがそれでも中々に大きく感じる。
眠い目を擦りながら辺りを見回すと昨日まで俺と同じかそれ以下の物が多々あった遊園地内は俺よりも大きいものの方が多くなっていた。
という事に気付いた辺りで脳が起き、思考がはっきりとしてくる。
目を擦る手を止め、顔の前に持って来る。それには指が5本ついており、爪はそこまで鋭くない。そして何より皮膚の色が石灰色ではない。人間の手だ。
何だ夢かと頬をつねる。痛い...
痛みによりこれは夢ではなく現実だという事実を突きつけられる。
そこでインドミナスの言葉を思い出す。
『私が居なくなったら何か起こるでしょうが...まぁ頑張ってください』
こう言う事かぁ~!と思わず天を仰いだ。
「まぁ、こんなもんで良k...あ?」
自分を落ち着かせるためにマシだと思った部分を声に出した。
元の姿に戻ったと思っていた俺の予想に反し、その口から出た声は中性的ではある物の明らかに女性のものだった。
まぁ、待て、俺の聞き間違いかも知れない。ともう一度声を出す。
それでも声は変わらなかった。
「性別はインドミナス準拠かよ死ねよ」
天に向かって中指をつきたてる。これをしたのが神かどうかは知らんがとりあえず言っておこう...ファッキンゴッド!
はぁ、とため息をつく。
ダイジョウブカー?( ´・ω・`) (-∀- ?)カー?
遠い眼をしているとシロとクロが心配そうに近付いて来た。
ありがとな~と感謝の気持ちを込めて撫でる。
モフ...
モフモフ...
モフモフモフモフモフモフモフ
ええわ...すごい癒される。インドミナスの時とはまた違った触り心地。
ワー!(≧▽≦) (≧◇≦)キャー!
全身で感じられる...人間に戻って良かったかもしれない。
デカイぬいぐるみに抱き着いてる感じだ。最高。
さて、そろそろお腹がすいてくるわけで...飯をどうするのか問題に直面しました。
今までは適当な動物見つけては丸呑みしてたけどこの体でそんなことできるわけもなく。
お金なんてものも持っている訳が無いので街へ出て食べ物を用意することもできない。よって選択肢は一つだ。
「火、起こさきゃだめか」
サバイバル飯である。その第一歩として火を起こす必要があるのだがここにはライターなんて便利な物はない。
木を擦って火を起こそうにも最近雨が降ったせいでほとんどの枝は水気を帯びていて燃やせそうにない。
第一今ここで火を起こしたところで食料を取って来る間に消えてしまうだろう。
最悪生食という手もあるがそれはしたくない。
いやまぁ内臓の機能はインドミナスのままであるなら別に構わないがそうじゃなかった場合野宿で腹を壊すことになる。
それはあまりにも見苦しいだろう。
どうしたものかと思案していると一つの妙案が頭をよぎる。
カツアゲすればいいのでは...?
日本ですらカツアゲするバカが居たのだから銃所持が基本のここならほぼ確実にカツアゲするバカが居るだろう。それを返り討ちにして金取ればいい。そうと決まれば街へゴー!!!
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
懐かしいな路地裏...森出たばっかの時に隠れて以来か。良く見つからなかったよな~とつくづく思う。
カツアゲするバカが来るまで室外機に腰掛け、ぼーっと待つ。
移動してお腹空いたのでさっさとカツアゲしてきてくれないかなーと空を見ていると近づいてくる気配が3つ。
明らかに俺を取り囲もうと動いている。
やっとかーと思い、路地裏のさらに奥へ進むと待ってましたと言わんばかりに2人の少女が立ちふさがって来た。
両方とも紺色の制服を着ており、×マークの書かれた黒いマスクを着用している。当然どちらも手には重火器を持っている。
「一人でこんなとこに来るなんて運がねぇなぁ」
「撃たれたくなきゃ金目のもの置いていきな」
何のためらいもなく俺に銃口を向け、脅してくる不良たち。
戻るための道にもいつの間にやら同じような格好の不良が一人、立ちふさがっている。
「おい、聞いてんのかよ!」
初めての経験で返事をせず観察していたため無視されたと判断した不良が一発撃って来た。
尻尾で弾いても良いが俺の耐久力が彼女らと同じであるかの実験も兼ねて肩辺りで食らってみる。すると多少の衝撃はあれどほとんど痛みはなく、着弾地点を確認しても出血どころか赤くすらなっていなかった。
それを見て感嘆の言葉を漏らすと不良はそれを余裕と取ったのか状況が分かっていないのか?と挑発してきた。
まぁ普通そう思うよな。素手と銃だったら銃の方が強いだろうし。
だが私は天下のインドミナスなので!まずは一番逃がしそうな逃げ道をふさいでいる子を狙います。
2人の方から背を向けて逃走する。当然逃がすまいと彼女らは銃を撃って来た。
なので銃弾を避けるために跳び上がり、壁を利用して一人の方の不良の背後に着地する。
ちなみにほぼ一直線に並んでたから不良たちは同士討ちしてちょっと隙ができた。すかさず襟首を掴み二人の方へぶん投げる!
「おわぁぁぁ!?」
「「ちょっ!?」」
ストライク!いいねぇ~最高。良い感じにぶつかってくれてピヨっている隙にお金貰っちゃお~!
ルンルン気分で不良たちに近付こうとすると背後から声がかかった。
「"そこで何してるの!"」
なっちゃった。人になっちゃった!
という事であらすじのP.Sの回答は"はい"という事でね。
まー完全にコミュニケーションできないタイプの主人公はブルアカ向いてへん。
と、ここでアンケ取りまーす!!
プロットでは元々最終編で人になる予定だったんですが前倒しになった結果カルバノグにもパヴァーヌも行けそうだとなりました。でも作者は時系列が~とか実装順が~とか余計な事を考えちゃいます。なのでもう何も考えずアンケ取っちゃおう!となりました。
ぜひ投票してってね!
この後のストーリーどうする?
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実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
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とりあえずメインストーリー全部やる
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さっさと最終章行っちゃおう!
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イべストでお茶を濁そうじゃないか