支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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お久しぶりでぇす。
いやぁ...自分で展開を考えるのって難しいですねぇ。
書いては消し、書いては消しを繰り返してたら・・・あれ?以外と一か月経って無かった。
不思議だ。まぁいいや、では本編どうぞ~


第二十一話 侵入者にはご注意

おはよう世界。

と言うことでちゃっちゃと朝飯食って脅して吐かせた場所に着いたわけですがぁ・・・

めっちゃ博物館だ。貼られている広告を見る限り化石が主な展示物の様だ。

とりあえず一般の人がいるしインドラプトルを放つのはやめとこう。

 

曰く地下にあるらしいがどうやって潜入するかだよな。

そう思い観察していると裏口にトラックが停車した。

展示物の搬入なら開館前にするべきだし怪しすぎる、インドラプトル関係の奴かそれに近しいものだろう。

だったらそれに便乗させてもらおうじゃないか。

 

運転手が搬入口を開けるように喋っている隙にトラックの下部に潜り込み、しがみつく。

積み荷だけ搬入するタイプだったらこの手法は使えないが、幸いにもトラックごと中に入るスタイルだった。

ちなみにインドラプトルは放置中だ。

 

しばらく走ったかと思うと停車し、積み荷を降ろし始める。

慎重にトラックの底面から離れ、警備の数を確認する。拠点内なためか2人程度しかおらず全員積み荷の方に集まっていたので簡単に侵入できた。

 

通路は思っていたよりも広く、大型の動物でも問題なく通れるほど広い。

上の博物館との兼ね合いか薄暗く先の方は見えにくいが...

 

警備に見つからないよう警戒しながら歩いてみれば幾つかの部屋につながる扉を見かけた。

どうせろくでもない奴らの拠点だ、多少物色しても構わんだろう。

好奇心もあった俺は中で物音がしないことを確認すると倉庫Dと書かれた部屋に入る。

中の電気は当然点いておらず真っ暗で何があるのか最初はよくわからなかった。

 

だが赤外線感知のおかげで直ぐに何か分かった。人間だ。それも1人2人どころではない。

扉を締め切り、近くにあった電気のボタンを押して改めて確認する。

一人一人別の檻の中で寝ていて、動物園の如く檻に出身・名前・経歴が書いてあった。

その内容を信じるならばトリニティからゲヘナまで色んなところから攫っているようだ。

恐らく先ほどの搬入物もこれなのだろう。

 

人身売買とかもう終わりだな。ここの奴らは知る限り顔が整っているし高く売れるのだろう。

軽く見まわし、めぼしいものが無いと判断した俺は部屋を後にする。

檻の鍵を壊した後で。起きてなんか問題起こして目を引いてくれると万々歳。

 

次の部屋は何処にしようか探索していると上へ続く階段を見つけた。

見上げると博物館内に繋がっているであろう扉も見受けられる。

しかし上に行ってもメリットなど皆無なので無視して進もうとすると前方から話し声が聞こえてくる。

よし、レッツぶっコロと行こうか。

 

 


 

 

他愛のない会話をして警備をするロボットが2人、薄暗い通路を歩いていた。

 

「にしてもボスも心配性だよなぁ、通路の見回りをさせるなんて」

 

「そうそう。あらゆる入り口に警備が居るここに侵入なんてできるわけないのにな」

 

「人員削減してもいいだろうに」

 

「そしたら俺らが真っ先にリストラだな!」

 

ハハハ!と警戒に笑い合う。

 

「おっと階段だ。いちいち確認しなきゃいけないの面倒だよなぁ」

 

「でもやらなきゃボス怒るぞ~?」

 

「そうなんだよなぁ...」

 

面倒くさがりながら一体の警備のロボは地上につながる階段をのぞき込んだ。

 

「異常n」

 

「・・・は?」

 

異常なしと言いかけた警備のロボの頭部は壁と侵入者の足に挟まれ、粉々に砕け散った。

突然の出来事にもう一人の警備のロボは間抜けな声を漏らす。

しかし直ぐに気を取り直して銃を向けつつ情報を共有する。

 

「クソっ!グリーン区画の階段に侵入者だ!一人やられた!」

 

「すごいな、目の前で同僚を殺されてもパニックにならないとは。談笑していたところを見るに仲が良かったんだろ?もっと悲しんでやったらどうだ?」

 

「あぁ、あとで存分に悲しむさ。その前にてめぇを潰す!」

 

警備のロボが銃を撃つ。

放たれた弾は当然侵入者である彼女の方へと真っすぐに進んでいく。しかしその弾が当たる事は無い。

彼女は姿勢を低くして、弾丸のごときスピードで警備のロボへ接近した。

 

「来るんじゃねぇ!!」

 

直ぐに照準を合わせ、発砲するがそれは意味をなさない。

トリガーを引いた時には既に彼女が銃を掴み、銃口を反らしていたからだ。

銃を掴んでいない方の手で彼女は警備のロボの顔面を掴んで持ち上げる。万力の様な力で掴まれた警備のロボは銃を手放し、なんとか手放させようと藻掻く。

それをあざ笑うかのように彼女の力は次第に強まっていく。とうとう頭が潰れるというところで多数の足音がした。

 

彼女は一旦力を緩め、足音のした方へ向く。

警備のロボは助かったと安堵した。だがその安堵はすぐになくなる。

 

「撃てっ!」

 

仲間がいるというのに他のロボは発砲したのだ。所詮、彼は使い捨ての駒でしかないようだ。

彼女は当然丁度良く盾にできる物が手元にあったがために射線上へその手にある物を移動させる。

彼へと銃弾が殺到する。ヘイロー持ちならば耐えられたのであろうが残念。彼はただのロボットである。

ボロボロに朽ち果て、死んでいった。

 

「それじゃ、最後の仕事だ頑張れ」

 

何かを巻きつけられた彼の死体がロボット群の方へ蹴り飛ばされる。

 

「よい夢を~ってね」




本当はバレンタイン特別話とか書きたかったんですがねぇ。
本編の展開考えるので精一杯でしたわ。

んでジュラシックワールド新作ですよ。
作者は怪獣映画として見てるのでいいですがなんかもう恐竜じゃなくて良くない?
って感じになりそうな予感...まぁそれ言ったら自分もインドミナスである必要なくない?
とかなるんではい。
実際どんな感じになるのか楽しみです。未登場の恐竜もどんどん出してくれないかなぁ。

ではこの辺で...また次回!

この後のストーリーどうする?

  • 実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
  • とりあえずメインストーリー全部やる
  • さっさと最終章行っちゃおう!
  • イべストでお茶を濁そうじゃないか
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