支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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どうも~
いやぁ、まさかのシュポガキ実装でびっくりですわ。
しかも性能が振動版着物カヨコとミカというね。

そしてデカグラマトン編のパート3!楽しみですよぉ。

ではどうぞ


第二十五話 ニューライフ

「うぉわぁぁ!?映画館のポップコーンなのに雑草味って何だよ!………何だ夢か」

 

少女が飛び起き訳の分からない言葉を発する。

それに驚き、近くで紅茶をすすっていた百合園セイアは硬直していた。

そんなことも知らぬ少女は辺りを見渡し、固まっているセイアを発見すると近寄っていく。

 

「やぁやぁセイアちゃん。久しぶりー…でもないか」

 

そう言うと少女はセイアのテーブルをはさんだ先に置いてあった椅子に腰かける。

 

「んで、なんで俺はセイアちゃんの部屋に居るわけ?」

 

「よく私の部屋だと分かったね」

 

「鼻がいいもんで。本人の匂いがあちこちからする場所なんて自室位じゃん?」

 

自身の鼻を指しながら言う少女に少し変態じみた回答だねと伝えるセイア。

少女はしょうがないだろ~?事実なんだから。と言葉を返す。

セイアは空になったティーカップをソーサーに置き説明を始める。

 

「さて、君が何故ここに居るのかだが…まず君はヴァルキューレに逮捕された」

 

少女はえぇっ!?と驚いた表情になって口を覆った後すぐに疑問のある顔つきになる。

その動きから何を考えているのか察したセイアが言う。

 

「君は逮捕されたが今回の件に関わっている決定的な証拠が無かったことに加え、先生の調査により地下で違法な研究などが行われていた事が判明して直ぐに解放されたんだよ。と言ってもその時はまだ君は寝ていたわけだが」

 

(うーん…思ったより長く寝てたっぽいな俺。寝不足なつもりはなかったんだけどなぁ)

 

「本来ならばそこで解放して終わりだが君は学籍はおろか戸籍も存在して居ない。そんな人間を放置しておくわけにもいかない。だから私が保護観察を申し出た」

 

「……なんで?」

 

「友人だからね。まぁそれは叶わなかったわけだが……」

 

セイアは非常に残念そうな表情を浮かべ色々とさせたいことがあったのにと呟く。

それを聞かなかったことにして少女は何故叶わなかったのかと訊く。

 

「先生がすることになったからさ。きっと私ではいろいろと不都合があると思ったんだろうね」

 

そう言ってシマエナガが注いだ紅茶を飲むセイア。

少女が俺も飲みたーいと言うとシマエナガが空のティーカップを持ってきて紅茶を注いだ。

 

「おいしっ。そんで先生が保護観察するならなんでセイアちゃんが説明してるわけ?」

 

「先生は多忙からね。現に余裕が無いのにパトロールに同行した結果、仕事が溜まり、怒られてシャーレで缶詰状態らしい。それに多少顔を合わせただけの大人より友人である私から伝えた方がストレスも無いだろう?」

 

ふーんと納得しながら少女は机の上に盛られている茶菓子に手を付ける。

 

「それと、先生と行動するに当たって学籍も作られたよ。ほら」

 

そう言ってセイアは少女に書類を手渡した。

書類に目を通している少女を見つつセイアは話を続ける。

 

「便宜上トリニティからシャーレに出張と言う形になっているが気にしないでくれ」

 

「いや気にするわ。なんで1年生なんだよ。なんで所属がティーパーティなんだよ。そしてなにより………なんで【百合園ミナス】なんだよ!!なんでセイアちゃんと同じ苗字なんだよぉ!!」

 

「権力者である私が後ろに居た方が何かと便利だろう?」

 

「まぁ?百歩譲って関係者でいいよ。苗字は違うのにしてほしかったなぁ!絶対に面倒なことになるよね?」

 

少女改めミナスが問うとセイアはそうした方が信憑性があると言った後、いたずらな笑みを浮かべその方が面白いと思ったからと付け加えた。

 

それを聞いたミナスは真顔になり殴っていい?と質問する。

セイアは構わないがその場合私も相応の対応を取るがと言われ黙った。

 

「では明日から先生のもとで頑張ってくれ。妹よ」

 

「……ちょっと待てこれで妹は無理がありすぎるだろ」

 

 


 

 

あの後なんとか妹扱いを回避した俺は先生の居るシャーレへと赴いていた。

チャイムを鳴らしても反応が無かったので扉を開け……開け…あ………こじ開けるとデスクに突っ伏して寝息を立てている大人の男性が居た。

その目前には電源が付いたままのPCが放置されており軽く覗いてみると書類の作成中だったようだ。

 

デスクの上にも大量の書類が山のように置かれており大変なんだなと観察しつつ向かいのデスクに座る。

明らかに寝落ちしたであろう状況で起こしてやっても良かったのだが積まれた書類を見ると手伝いを頼まれそうだと思い放置した。

 

椅子に身を預けボーっと天井を眺める。

備え付けられた時計の秒針が動く音がカチカチと静かなオフィスに木霊する。

大きな窓から入る日差しに当たり、ウトウトし始めた時慌てた声が眠りを妨げた。

 

『むにゃ~…はっ!先生起きてください!!もう昼過ぎです!!』

 

そのうるささに顔をしかめ耳を塞いでいると先生が飛び起き時計を確認する。

うるさい声の持ち主の言葉が本当であると分かり先生はやばいやばいと慌てて書類作成に取り組み始めた。

焦りすぎて向かいに座っている俺の事に気付かないまま書類を作り続けている。

 

放っておいた方がいいだろうなと思った俺はオフィスから退出しフロアマップを頼りに仮眠室に着くと設置されているベッドに入り、そのまま眠った。




ほんとクソデカアバンギャルド君とかゲブラとコクマーの合体とかいろいろ楽しみすぎる。
アリスのフルアーマーとかロマンだよ!!!

あーたのしみ!!!

この後のストーリーどうする?

  • 実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
  • とりあえずメインストーリー全部やる
  • さっさと最終章行っちゃおう!
  • イべストでお茶を濁そうじゃないか
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