支配されぬ王と青春物語 作:キメラ生物というより雑種らしい
感想、お気に入り登録、評価ありがとうございます~!
感想はログインしなくても書けるので気軽にどうぞ。
ではお楽しみください。
んあ。考え事してたら寝落ちしてた。
よく寝たわ~。さて、こっからどうしよ。
とりあえず落ち着ける場所を見つけたいな。
まぁ、あの森に戻っても良いけど多分人が入って来るんだよなあ。
下手こけば森を焼き払うとか言う判断に出るかもしれないし。
今居る場所は人が多すぎて落ち着けない。
捕獲からの殺処分とか火を見るより明らかやね。
ふ~む...とりあえずいろんなとこ行ってみようか!
ということで適当に走ってたら見つけた謎の廃墟に来ました。
う~ん人っ子一人居ない!いい感じの環境じゃないか!ロボットにめっちゃ撃たれること以外。
流石にあの量のロボから撃たれて平然としてられる訳じゃないしここはパス。
次は砂漠にやって来ました。
ここも人が全くいないしサイコー!な訳ないだろバーカ!
クソ暑いわボケ!さっさと出ていくのが良いんだよぉ!
尚地平線の向こうまで一面砂漠な模様。いや死ぬが???
ずっと走り回っててなんも食べてないからヤバいんだけど!?
こんなとこの真昼間に動物がいるわけないしどうしよう...
ゴリュ
ん?なんか硬いもの踏んだ?
わぁ死体だ。体温も無いし全く動く気配なし。
どーしよ...本能は食べろ!さもないと死ぬ!って言ってるけど流石になぁ...
ここは自然分解に任せた方がいい...いやでもこのままだと餓死するな。
・・・えぇいままよ!俺は既に人間ではない!縛られる法も無ければ倫理観なんて捨てるべきだ!
よし!命に感謝!貴方を糧に長生きするので許してください!
いただきます!
はい...次は閉園した遊園地です。
名前はスランピアだったはず。
当然人はいないし動物も意外といるから食料確保しやすいのでいい感じ。
うん、もう早く寝よう。
真ん中あたりで丸くなっておやすみなさい。
ツン
やめい
ツンツン
やめいて
ツンツンツンツンツン
やめろって言ってんでしょうが!
人が寝ようとしてる時にツンツンツンツン!なんなんじゃい!
居ない!背中か!
見てみればそこには小さい(当社比)ネズミみたいな奴とカラスみたいな奴が乗ってた。
何じゃ貴様ら!と言わんばかりに吠えてみればそいつらはワタワタと可愛らしい動きで逃げて行った。
全く・・・いや、なにあれ。今まで見てた奴らとなんか画風的な奴違くない?
今までの奴らはガチの猫やら犬の見た目だったのに急にゆるキャラ感マシマシの奴でビビったわ。
しかも体温無いしこいつら。もしかして幽霊?
・・・まぁ明日考えればいいか。じゃあおやすみ。
ツン
反応しないぞ
ツンツン
良く触れるなマジで。
ツンツンツンツンツン
早よどっか行け。
ワーイ(*´ω`*) (*^▽^*)ワーイ
・・・遊んでね?人の上で飛び跳ねて遊んでね?
こいつらのメンタルどうなってんだよ。まぁクソ軽いから良いけどさ。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
スヤスヤ(っ˘꒳˘c) ( 。- -。)スヤスヤ
寝 て ん だ け ど
なんだこいつら化け物かよ。いや、化け物は俺か。
つーかこれのせいで動けないし。しゃーない、起きるまで待つか。
その間にここについて考えよう。
まずここは日本語がパブリックな言語だが少なくとも俺の知っている日本ではない。
軽く見ただけでも見覚えのある名前が一切なかったからだ。
そして住人だが軽く見た限りでは犬や猫といった動物が二足歩行して人間のようにふるまっている。
同様にロボットも人間のようにふるまっており、どちらも多分男性だった。
逆に女性は高校生くらいの子しかおらず、そのすべての頭の上に半透明の何かが浮いていた。
しかも全員が銃を持っている。かのアメリカでもそんなこと無いぞ。
行ったこと無いから知らんけど。
で、極めつけはこいつら。改めて見たら絶対に生物ではないのに動き回ってた。
本当に不思議がすぎるなぁ。まぁ一番不思議なのは気付いたら恐竜になってた俺だけど。
あとロボットも犬猫も普通の奴が居るって事もだな。
犬が犬散歩してるの見た時は思わず笑いかけたね。どこのSMプレイだよ。
まぁとりあえずここは当然イスラ・ソルナ島でもなければイスラ・ヌブラル島でも無い。なんなら地球ですらない可能性が大いにあるという事が分かった。
だから何だって話ではあるけど。
オハヨー٩(′д‵)۶ ٩(๑´0`๑)۶オハヨー
あっ起きた。辺りを見回して、こっち見て固まった。
手を振ってみようか。振り返してくれた!
指先を差し出せば恐る恐るといった感じで触れる。
かわいいなコイツら。警戒が解けたのかベタベタいろんな所を触ったり動く尻尾を捕まえようとしたりして遊んでる。癒しだぜ。
D.U近郊に位置する遊園地。そこはかつてたくさんの人であふれかえっていたらしい。
しかし今では見る影もなく、いくつかのアトラクションが朽ちていくのを待つだけだった。
そんな如何にもな場所には当然様々な曰くが付く。
幽霊が出る、アトラクションが勝手に動く。などなど...
そして、そんな曰くがあれば勿論確認しようとする
「うぃーす!どうも!心霊現象調査チャンネルへようこそ!」
彼は主に心霊現象や都市伝説を取り上げている無名のキヴォチューバー。
今回はどうやら幽霊が出るという噂を確かめにやって来たらしい。
彼は手慣れた手つきで工具を取りだし、閉鎖用のチェーンを切って中へ入る。
そんな彼を出迎えたのはボロボロのアトラクションたちだ。彼はそのアトラクション一つ一つを入念に確認しながら奥へ奥へと進んでいく。
しばらく歩いていると何か物音がする。そちらへ行ってみれば二つの影が遊んでいた。
片方は白を基調としたネズミで、もう片方が真っ黒なカラスのキャラクターだった。
廃遊園地で動いているキャラクター!これはすごいぞと彼は2つの影にカメラを向けようとする。
そこで気付いた、やけに周辺が暗い。今まで回っている時よりも。
背筋に冷たいものが走った。その直後彼の背後で唸り声がする。
彼は恐る恐る振り向く。そこにはなんと怪物が!
「グギャーーァ!」
「う、うわぁぁぁ!」
彼は逃げた。数万はしたカメラとか、ライト代わりにしてたスマホとかそういった物を全て投げ捨てて。
敷地から出た後も、追って来てはいないと分かっていても帰った。
そして警察に駆け込み、調査してもらったがキャラクターどころか怪物の影も形も無く夢でも見たんじゃないかと茶化された。
その後彼は普通に不法侵入で逮捕された。
ここまで来てあれですが
全体の簡単なプロットはあるけど細かいとこはその時の勢いで書いてるので見苦しいところがあるかもしれませんがご了承ください。