支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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よっしゃ!ギリギリぃ!
4話連ちゃんですよ。すごい!頑張った!(中身はほぼ原作通り)
悲しいね。オリジナル展開できる人は素直に尊敬だ。
あと今更だけど休みなんだから朝か昼に投稿すればよかったな。

とまぁ話はこのくらいで本編どうぞ。


第三十話 なんかちびっ子多くないか?

しばらく待っているといくつかの足音が聞こえてきた。

やっと戻って来たかとその足音の方を向くとなんか一人増えてるが先生たちがこっちに向かっていた。

 

「"ミナス!"」

 

「よぉ。どこ行ってたんだお前ら」

 

「"いきなり落とされてね。それよりそっちは大丈夫だった?"」

 

「なーんもなし。無さすぎて先に帰ってやろうかと思ったレベル。で、何かチビっ子一人増えてるけどそいつは?」

 

滅茶苦茶人間の見た目しているけど体温低いし順当な人間ではなさそう。

超精密に作られたロボットとか?何それこわ。

 

「落ちた先に居たんだよ!それより、良いこと思いついちゃったんだ!」

 

先生の説明の前にモモイちゃんが説明してくれた。

あと補足として先生が地下に放置して帰るのも忍びないとも。

 

「モモイちゃんの案かぁ……良い予感はしないが、とりあえず帰るか」

 

「それどういう意味!?」

 

 

 

 

そんなこんなで謎のロボットちゃんを部室まで連れてきたわけだが。

 

「わー!私のWeeリモコン口に入れちゃダメ!」

 

幼児の如く目に入ったものを口の中に入れてしまっているロボットちゃんにペッしてペッ!と言って吐き出させようとするミドリちゃん。

 

「で、いい事って何なんだ結局」

 

「それは今から説明するね。とりあえずこの子に名前が必要だよね……よし、アリスって呼ぼうかな」

 

「アリス?」

 

「……本機の名称アリス、確認をお願いします」

 

アリス、アリスちゃんか。どっから出てきたのかは置いといていい名前じゃないか。

 

「ちょっと待って!それお姉ちゃんがそれお姉ちゃんが勝手に読んだ名前でしょ!?本当ならAL-1Sちゃんじゃないの?」

 

前言撤回ただの読み違いだった。

 

「だとしてもAL-1Sなんて名前の奴いるか?……いや居るか」

 

「いるんですか!?」

 

ロボットが住人してる世界だ。型番みたいな名前の奴もいるだろ。

 

「一々AL-1S(えーえるいちえす)って言うのも長くて呼びにくいじゃん。どうアリス、気に入った?」

 

「……肯定」

 

ニッコリと笑顔になって分かりやすく気に入ったことを表現するアリスちゃん。

本人が納得してるならそれでいいか。

 

「さぁ、次のステップに行ってみよっか」

 

「次のステップって何する気なんだ?」

 

「ふっふっふ……私達がG.Bibleを探しに行ったのは何でだったっけ?」

 

「良いゲームを作って廃部を逃れるためでしょ?」

 

「そう。でもアリスが居る今!その必要はなくなったんだよ!」

 

「"もしかしてアリスを部員にして凌ぐの?"」

 

「その通り!アリス、私たちの仲間になって!」

 

そう言ってアリスちゃんの居た場所に視線が集まるがそこにアリスちゃんの影も形も無かった。

 

「あれ!?」

 

「どこ行ったんだ?」

 

辺りを見回してみるがどこにも……「いたー!」

 

「えっ、どこだ?」

 

「尻尾尻尾!」

 

尻尾?尻尾の先端を前に持って来るとちゅぱちゅぱと尻尾の先に吸い付いているアリスちゃんが居た。

 

「それ楽しいのか?」

 

「肯定」

 

キラキラとした目で尻尾を吸い続けるアリスちゃん。

 

「……これ一瞬でバレそうだが行けるのか?」

 

まぁ俺が言えたことじゃないが。セイアちゃんの親族とか言われても明らかに違うからな。

 

「行けるよ!」

 

「何処から湧いてくるのその自信…」

 

「とーにーかーく!ミドリはユズと二人で話し方を教えてあげて。学生証の方は私が何とかするから!」

 

「は、話し方?」

 

「そう。今のままだと速攻で疑われちゃうからさ。ただでさえ『友達のいない貴女達に新しい部員の募集なんて出来る筈無いでしょ』って言われてるし……」

 

なんかすごい悲しいこと言われてんな。

 

「ユウカにゲーム開発部なのか聞かれて『肯定。私はゲーム開発部の部員です』とか言ったら全部台無しになりかねないし」

 

「うーん……わかったよ。できるだけやってみる」

 

「任せた!」

 

ミドリちゃんの返事を聞きモモイちゃんはすぐさま部室を出て行った。

アリスちゃんに色々するという事で尻尾から引き離してミドリちゃんの前に立たせる。

 

「え、えっとアリスちゃん?」

 

「肯定。本機の名称、アリスです」

 

「うん、じゃあアリスちゃんって呼ぶね。それにしても話し方かあ……よく考えるとどうやって習得するんだろ、普通は動画を見たり周りの言葉を真似していくうちにって感じだと思うけど」

 

「多少知能があるとはいえ本来数年かけてやることをそんなちょちょいとできるのか?」

 

「やってみるしかないです。ネットに子供用の教育プログラムって落ちてるかな……」

 

ミドリちゃんがアリスちゃんのために教育プログラムを探している傍らでアリスちゃんは部室を漁り、とある物を発見した。

 

「?正体不明の物を発見。確認を行います」

 

「ん?……あっそれはっ!?」

 

一見すると何かのディスク……おそらくはゲームなのだろう。それがアリスちゃんの手元にはあった。

 

「えっと…ちょっと恥ずかしいけど、実はそれ私達が作ったゲームなの。まぁ、凄い酷評されちゃったやつなんだけどね」

 

「あぁ、あのちょっと気になる奴」

 

「そうだ!クソゲーランキングでは1位になっちゃったしアリスちゃんがどう思うか分からないけど、私達のゲームやってみない?会話をしながら進められるから多少は勉強になるかも」

 

大丈夫なのか?正気が足らないとか言われてた気がするんだが。

それで勉強して変な言動にならないと良いが……そう考えている間にも話は進んでいっており何故か乗り気なアリスちゃんを見たミドリちゃんが急いでゲームプレイのセッティングを行っていた。




もっと感想くれても良いんだぜ?
え?感想投げられるほどオリジナル性無いだろって?それはそう……
まぁとにかくログインしてなくても書けるから気軽に書いてくださいな。ではではまた次回。

この後のストーリーどうする?

  • 実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
  • とりあえずメインストーリー全部やる
  • さっさと最終章行っちゃおう!
  • イべストでお茶を濁そうじゃないか
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