支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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日が変わると同時に更新していくスタイル。
ぬるっといきましょうや。


第三十三話 バレなきゃ平気平気

さぁ始まったアリスちゃんへの質問コーナー!

まず最初の質問はなんと!脅されていないかの確認だー!!!

俺やゲーム開発部への信頼は終わっているという事でしょうか!?

 

もっともそんな事実はないのでアリスちゃんは何のことか分かっていません!

そうしているうちに第二問!と言うか今普通に取り調べって言ったな。

 

んん!二問目はゲーム開発部へ来たきっかけだー!

一瞬気付いた時には……とか言いかけたが何とかバレずに前もって用意しておいた内容に言い直した!絶対気付いていると思うんだが…

 

あーっと!確かにここはレトロゲーム部ではない!これは厳しいかぁ?

………ゲームをしたいからゲーム開発部に入ろうとしてることはスルーなのな。

 

「"さっきからなにしてるの?"」

 

「暇だから脳内で実況解説してる」

 

どうやら表情に出てしまっていたようです。先生にツッコミを入れられてしまいました!

おっとぉ?ここでアリスちゃん痛恨のミス!自分の役割を言い間違えてしまいました!さらにそれを相手に指摘されたぁ!これは不味いぞアリスちゃん!

 

と言った感じで面接は終わり、結果は……

 

「規定人数に満たしているのでゲーム開発部を改めて正式な部活として認定、部としての存続を承認します」

 

クリアでした。良かったなぁこれで部活動を続けられる訳だ。

結果を聞いたモモイちゃんたちも大喜びの様子。しかし思わぬ落とし穴があったらしい。

部活の存続条件が一定の部員数or一定の成果から一定の部員数+一定の成果にかわっていたようだ。

 

流石に突然の事なので猶予はあるらしいが余裕綽々だった雰囲気から一転、慌ただしくなった。

ちなみにちゃんと部長会議で言われていた事だったっぽい……めっちゃ自業自得。

 

「とにかく、やるべき事は一つ……ミレニアムプライスで受賞できるような、凄いゲームを作る事」

 

「ってことは、結局G.Bible必要なんじゃん!またあの廃墟に行くの!?やだぁ!!」

 

「お前が部長会に出ていれば二度手間じゃなかっただろうに…」

 

「そうだけどさぁ!」

 

そんなの結果論じゃん!と駄々をこねるモモイちゃん。

するとユズちゃんが口を開いた。

 

「G.Bibleを探しに、また廃墟に行くなら……私も、一緒に行く」

 

その発言にモモイちゃんは驚き、ミドリちゃんは半年近く校舎の外に出て無いし授業もインターネット受講だけだしとユズちゃんの状況を説明して言外に大丈夫かと聞いている。

心配する2人にユズちゃんは元は自分のせいだしこの部室はもう自分だけのものじゃないと言い、一緒に守りたいと付け加えた。

 

「ユズちゃん……」

 

「パンパカパーン!ユズがパーティに参加しました!」

 

「よーし!行こう!」

 

「アリスちゃんも武器とか装備持って!」

 

「はい!アイテムを選択、『光の剣:スーパーノヴァ』を装備しました」

 

「今度こそG.Bibleを手に入れるために!」

 

「いってら~」

 

「"私も行くからミナスも来なきゃダメだよ?"」

 

「そうだった」

 

 

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

 

 

 

「で?どこ目指せばいいんだ?」

 

廃墟に着いたので迫りくるロボットたちを千切っては投げ、千切っては投げていく。

 

「なんにも聞いて無いじゃん!」

 

「私達でロボットを集めてアリスちゃんが一掃するって話だったのに…」

 

「ミナス!勝手な行動は死亡フラグですよ!」

 

「でも倒せていってるし良いのかな…?」

 

しょうがないだろ~?インドミナスレックスなんだもん。

凶暴な野生動物に社会性を求めるなって話よ。

 

「このまま居てもしょうがないし私達も続こう!」

 

「はい!アリス、行きます!『光よ!』」

 

アリスちゃんの持った馬鹿デカイ箱のようなものからビームが放たれ、射線上に居たロボット共は例外なく吹き飛んでいった。

怖すぎんだろ。

 

「倒しても倒しても減らない…」

 

「お姉ちゃん!このままだとジリ貧だよ、撤退しよう!先生もいるんだし、安全第一で作戦を立て直した方が……」

 

「………ううん、ここで退く訳にはいかない、突破しよう」

 

「いいねぇ、その心は?」

 

「多分ここで退いても状況は悪くなる一方、ロボットは今の戦闘音を聞いて、この後もどんどん集まり続ける筈。全部でどれくらい数が居るのか分からないけど多分今が一番手薄……G.Bibleの座標が示しているあの工場に入るには今が最大のチャンスだと思う」

 

ほー…すごいな。現状の分析が良くできてる。

まぁ最悪前と同じように全員ぶん投げればいいだろとか思ってた俺がアホみたい。

しかしミドリちゃんはあまり賛同できない様子だ。

 

それを見かねたアリスちゃんは今まで一緒に27回のダンジョン探索と139回のレイドバトルを成功させてきたから大丈夫だと言う。

ゲームの話でしょとミドリちゃんがツッコむ横でユズちゃんも頑張ると言った。

その様子に一瞬怯んだミドリちゃんだったが先生はどうなのかと訊いてくる。

 

「それこそ要らぬ心配だろ。謎バリアがある」

 

「それに、どれだけ危険な状況であってもアリスが先生を守ります」

 

「"頼りにしてるよ"」

 

 

 

 

 

そんなこんなでロボットを蹴散らし目的の工場へと何とかたどり着いた。

中に入る頃には追っ手のロボットも見えなくなっていたため、全員息を整えている。

 

あの量のロボットを捌き切ったことで自信が付いたと言うべきか調子に乗ったと言うべきかモモイちゃんがC&Cや他の学校の戦闘集団にも勝てるんじゃないかと言う。

C&Cは知らないがあのピンク幼女に勝てるビジョンが見えないので無いだろう。

 

同じように思ったのかミドリちゃんも否定し先生の指揮のお陰だと言った。

それにユズちゃんも同意し安心感があるとのこと……俺ほとんど命令されなかったから分からんのだが。

 

「ところで、みんな弾は尽きてない?」

 

「バッテリーがチカチカしてます……マナが足りません、という事でしょうか?」

 

「そうかも、あと一回くらいしか持たなそう…」

 

「じゃあ、できるだけ戦闘は避けていこっか」

 

「最悪それでぶん殴れ。大体の奴は死ぬ」

 

「"野蛮だなぁ"」




ん~百花繚乱の水着...際どいよ!おじさん心配になっちゃう!
キキョウちゃんなんてもう紐じゃん!!なんだあの水着は!
いいぞもっとやれ!!

そしてswitchの2が欲しいです先生。
なんか普通に店舗で買え始めてるとかなんとか...本当なら嬉しいですねぇ。

この後のストーリーどうする?

  • 実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
  • とりあえずメインストーリー全部やる
  • さっさと最終章行っちゃおう!
  • イべストでお茶を濁そうじゃないか
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