支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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投稿時間は何時がいいのかよくわからんので試行錯誤中。
というか色んな時間に投稿するのが一番いいのかもしれん。
あと未だにインドミナスの声の書き起こしがこれでいいのか不安だ。

ということで本編どうぞ~


第六話 一行との遭遇

やぁやぁ、あれからもスランピアを拠点にして、ちょっかいかけてくるロボット軍団を蹴散らしつつ時々遠出したりして自由に生きているインドミナスさんですよ。

 

いやーあれから結構経ったっていうのにあのロボット共マジで諦める気配なしなの凄いよね。

ヘビちゃんとの乱闘中にも来たことあったしすごいよほんと。

そんな俺は今、砂山に紛れて日光浴中~。いや、慣れるとこの日差しが気持ちいいんだ。

 

カモフラージュ能力のお陰で早々バレないし最高。

こうやって近くに足音が聞こえてもじっとしているだけでいいから楽だぜ~(フラグ)

 

「そこに居るのは分かってるのよ!出てきなさい!」

 

・・・これ俺に言ってる?まじ?そんな分かりyったい!?

 

「ん、今のは威嚇射撃」

 

痛いんだけど!威嚇射撃って意味知ってるかい?威嚇じゃねぇんだよ。当たってるんだよ。

全く...いったい誰なんだ?

わぁお。髪が伸び雰囲気ががらりと変わってるけど分かるぞ...あの幼女だぁ。しかもお仲間も一緒。

 

はぁ?????一対一でほぼ互角だったのに多対一とかクソだろ。

全員ご丁寧に戦闘態勢だしよぉ...そうじゃなかったらトンずらこいてたのに!

致し方なし。

 

「クギャーー!」

 

皆殺しじゃボケども!!!

 

 


 

 

インドミナス・レックス。彼の咆哮が辺り一帯に鳴り響く。

それと同時に唯一の男性である先生が少女たちへと指令を送る。それを聞いた少女たちはその通りに動こうとしたがそれよりの先にインドミナスが動く。

真っ先に狙われたのは最も近くに居た小鳥遊ホシノでもなければ攻撃をした砂狼シロコでもない。

 

最後方に立っていた先生だった。

想定外の行動に先生を含めた全員が対応できずインドミナスの接近を許してしまった。

そのまま先生に対して腕を振るい攻撃を行われるが、もう少しで先生に当たるというところでその攻撃は何かに弾かれた。

 

「"私は大丈夫だから!皆攻撃して!"」

 

先生の言葉にいち早く反応したのは小鳥遊ホシノだ。

弾かれるように飛び出し、インドミナスへと攻撃を加える。

その攻撃を無視することは当然できずインドミナスはホシノの方へと意識を向けた。

 

「みんな今だよ!」

 

それを確認したホシノが声を上げると他の3人が目や腹、口付近など比較的柔らかそうな場所へと発砲。

しかし命中する前にインドミナスが動き出しホシノを掴もうとする。

バックステップで避けたことで掴まれることは無かったものの長い爪までは避けることが出来ず食らってしまう。

 

その衝撃で少しよろけたホシノに対し大きく口を開けるインドミナス。

その口内へとホシノが入る前にシロコがドローンを操作し幾つもの小型ミサイルを命中させる。

 

「ホシノ先輩、大丈夫?」

 

爆発により少しは怯んでいると判断したシロコは迅速にホシノを回収し離れるつもりだったのだろう。

だがそうはいかなかった。

少々煤が付着しているもののほぼ無傷のインドミナスが二人を掬い上げるかのように腕を振るう。

 

二人はその力に従って遠くまで吹き飛ばされる。

二人への心配の声上がるが、二人の安否確認を待ってやるほどインドミナスは優しくない。

意識がそれた隙に一人は蹴り飛ばされ、もう一人は尻尾を叩きつけられた。

 

それにより残ったのは何の戦闘能力も持たない先生だけとなる。

そこで先生を襲うかと思われたが、インドミナスはもう用事は無いと言わんばかりに先生を無視し走り去っていった。

先生は呆気に取られていたが直ぐに気を取り直し4人の安否を確認し始めた。

 

 

一方インドミナスは先生一行が移動してきた方向へ走っていた。

そのため先生たちを追っていたヘルメット団と正面でかち合う事になった。しかしその勝敗は火を見るよりも明らかである。

 

先手を取ったのは当然ヘルメット団の方だったが戦車の主砲は尽く躱され、そのほかの武器はほぼ無力と言っても良かった。

接近したインドミナスはまるで積み木を崩すかのように戦車を破壊し、生身の者たちに手も足も出させぬまま気絶させた。

周囲に危険が無い事を確信したインドミナスはスクラップと化した戦車に足を置き周囲へ勝利を伝えるかのように雄たけびを上げた。

 

 


 

 

疲れたぁ~!!!

いくら格下相手とは言えアレの後はきついっす。とっとと帰って寝たい。

けどねぇ...まだ暴れ足りないと本能が言っております故、彼女らの本拠地へ攻め込みたいと思います。

どうせ進行方向とは逆に行けばあるんだろ?ということでレッツラゴー。

 

 

 

なお大暴れの様子は割愛です。何故かって?

内容がほとんど変わらないからだよボケ!!!!

 

 

 

ということで殲滅完了。いや~マジで疲れた。

もう今日はここで寝よう。アイツらに囚われたらその時はその時ということで。

 

「何があったのかしら、これ」

 

新しい人来ちゃった。もう寝たいし放置で良いかな?

 

「社長、あれを見て」

 

「何よ...きょっ!?」

 

「しー!大声を出さないで、起きる」

 

「そ、そうね。いい判断よカヨコ課長」

 

う~む...社長さんポンコツの香りがプンプンするぞ。課長さんはまともそうだけど。

 

「アル様どうしますか?」

 

「写真撮っちゃお~っと」

 

声が増えたよ。これは狸寝入り正解だったかもしれない。

 

「どうするって言われても...」

 

「そういえば社長、白い恐竜を見つけたら報酬上乗せとか言って無かったっけ?」

 

「そういえばそうね」

 

おっと、一気にここから逃げたくなったぞ?

 

「それじゃあ、残党を探してから報告しよっか!」

 

居なくなったらさっさと逃げよう。

 

「ハルカはここで恐竜を見張っててちょうだい。何か動きがあったら連絡するのよ」

 

「分かりましたアル様!」

 

「ハルカちゃんしーっ!起きちゃうでしょ?」

 

「あわわわ!すいませんすいませんすいません!」

 

見張りつけられちゃった。一人ならいけるか?

いやでもここを4人でここ制圧できる位には凄腕なわけで...一人でもやばそう。

しゃーない、大人しくしとくか。もし持って帰られても全部破壊すればいいし。

でも姿は気になるしちょっとだけ目を空けちゃ...お。

 

「えっ」

 

目と目が合っちゃった。

スッ...(何事も無かったかのように目を閉じる)

 

「ア、アアアル様!恐竜起きてます!」

 

何もなかったことにはできなかったぜ☆

 

「なな、なんですってー!?」

 

気付かれたならさっさと逃げるぜ!

幸いにも俺が起きている事実に呆気を取られている今がチャンスだ!

 

「逃げました!どうしましょう!」

 

「とりあえず追うわよ!」

 

「鬼ごっこだ~!」

 

「無理に追う必要は...はぁ」

 

こうしてなんか色々とヤバそうな鬼ごっこが始まっぶな!?爆弾とか殺す気か!

いやまぁ死なんのだが。




はい。特に閑話とか思いつかなかったので本編開始です。

もしセリフに違和感があったら申し訳ない。
感想は真面目にやる気につながるので送れそうなら是非とも。
ログインしなくてもできるのでね。ではまた次回。
失踪したらスイマセン
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