『東方再生録』〜アバッキオの幻想入り〜 作:ディオ・フランドー(ル)
ピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッ…
アバッキオ「……」
(…朝か)
アバッキオはアラームの音で目が覚めた。
アバッキオ「そういえば7時にセットしたか…」
ピピピピッピピ カチッ
アバッキオはカーテンを開けに向かった。
シャッ
とカーテンを開けた瞬間、時差ボケのような感覚に襲われた。
外は―――、『夜』のままだった。
アバッキオ「ッ!?」
(何ッ、夜だとッ!?)
アバッキオはすぐに魔理沙に聞いた。
アバッキオ「前の世界じゃあ、もう明るくなっている時間だ、この世界の日の出は何時だ?」
魔理沙「…この季節は…5時半…だぜ…」
魔理沙の表情は明らかに『異常事態』の顔だった。
魔理沙「…悪いけど一緒に来てくれ」
アバッキオ「あぁ」
(しまった…、任務を聞き入れるクセがでた…)
「何処に行くんだ?」
魔理沙「とりあえず神社だ、『相棒』のいる神社」
魔理沙は家を出て、すぐにホウキに乗っかった。
魔理沙「…あ、飛べるか?」
アバッキオ「いや」
魔理沙(どうしよ…、私みたいに魔力があるわけじゃ……あ)
魔理沙はポケットから丸いものを2つ出した。
魔理沙「この陰陽玉を使うか」
ヒュッ
魔理沙はアバッキオに陰陽玉を投げた。
すると、陰陽玉はアバッキオの周りをグルグルと回り始めた。
アバッキオ「これは…ッ」
魔理沙「戦闘には本当は4つ必要なんだが、今は移動しかしないから2個でいいか、これは陰陽玉、これから会う奴がいっぱい持ってるぜ」
アバッキオは体が軽くなった気がした。
次の瞬間、体が宙に浮いた。
アバッキオ「ッ!」
魔理沙「まぁ動き方のクセとかは飛んでいるうちに覚えると思うし、急ごう、着いてきて」
アバッキオ(…ったく、この世界に慣れるのには、もう少し時間がかかりそうだぜ…)
「分かった」
アバッキオは自分の感覚を信じて、無理矢理動いて魔理沙を追った。
始めはふらついたり一瞬急降下したりしてかなり苦労していたが、目的地に着く頃には完全に慣れていた。
アバッキオ「ふぅ、やっとマトモに動けるようになったな」
魔理沙「アバッキオ、着いたぜ、…霊夢ーッ!」
魔理沙は大声で呼んだ。
…ガラ…
霊夢「何よ…こんな夜中に……、あんたは人が寝てる時間に平気で凸るような人だった?…あぁいやそんな人だったわね」
魔理沙「お前な…、私は普通なら人が起きてる時間だから来たんだ」
霊夢「…、…異変ッ!?」
魔理沙「そ、やっと分かったかお眠さん」
霊夢「るさいわね、…で、そっちの人は?」
魔理沙「アバッキオ、昨日から私の恩人だ」
霊夢「…あ、陰陽玉ッ、魔理沙、あんたいつの間にくすねたの?」
魔理沙「へへ、悪い」
アバッキオ「確か…、霊夢、か、…悪いが、この異常事態を解決するまでは返すつもりはねぇぜ」
霊夢「…まぁいいわ、どうせいっぱいあるし」
魔理沙「急いで支度してくれ」
アバッキオ「…ところで、目的地は分かってるのか?」
魔理沙「…あ」
霊夢「それならだいたい分かるわ、ついて来て」
3人は、霊夢の行く先、向かった先は、―――竹林だった。
To Be continued.
名前:博麗霊夢
能力名:???
破壊力 :?
スピード :?
射程距離 :?
持続力 :?
精密動作性:?
成長性 :?
A…超スゴイ
B…スゴイ
C…人間と同じ
D…ニガテ
E…超ニガテ
?…分からない
誤字脱字等ありましたら、ご報告お願いします。