『東方再生録』〜アバッキオの幻想入り〜   作:ディオ・フランドー(ル)

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3話『記録』

アバッキオ「逃げるんじゃねぇッ!」

 

ルーミアは攻勢だったはずが、アバッキオの能力によって逆転されてしまった。

ルーミアは逃げを選択した。

 

ルーミア(なんなの…あの能力ッ!?あいつはこの幻想郷で生まれたんじゃない…、あの婆さんかッ!)

 

アバッキオは追う気はなかった。

 

アバッキオ「変な性格した奴だ、スタンド能力はあったが、たいした度胸もなかったな…、パッショーネの暗殺チームではないだろう」

     (…もう一人の方も正体を暴くか)

 

キュルルルルルルル

 

カシンッ

 

タイマーは83分前を示した。

 

アバッキオ「さっきの奴とは別か…」

 

変化した姿は、典型的なフィクションの中に出てくる魔法使いのようなものだった。

服は白黒、髪は黄金、身長約150cm程度。

 

アバッキオ「なんだ…?クセの強いやつだな…、…再生」

 

姿を変えたスタンドが動き出した。

 

アバッキオ「俺の近くで行動していたのはあとこいつだけだ…、一体俺に何をした?」

リプレイ体「今日も沢山採れたな〜、後で霊夢にも分けてやろ♪」

アバッキオ「追跡する、『早送り再生』」

 

ピピッ

 

アバッキオ「『3倍速』」

 

キュルルルルルルルッ

 

リプレイ体は歩いているが、3倍速なのでそこそこ速い。

アバッキオは走ってリプレイ体を追った。

 

アバッキオ(しかし…ここはイタリアではないようだが…、何処だ?こんな汚れ一つない服を着てるってことはそれなりにまともな国ってことだが)

 

考え込んで一瞬俯いた瞬間に、リプレイ体が目の前から消えていた。

 

アバッキオ「何ッ!?」

     (この一瞬で何処に行ったっていうんだッ!?)

     「『巻き戻す』ッ!」

 

シュゴォッ

 

姿が見えた。

また歩いている状態まで戻る。

 

アバッキオ「…『スロー再生』」

 

ピピッ

 

ザッ…、…ザッ…

 

今度の再生体はゆっくりと動いている。

…が、次の瞬間、再生体は頭を殴り飛ばされるように動き、左へ飛んでいった。

 

アバッキオ「何ッ!?」

     (こいつも攻撃を受けているッ!?)

 

アバッキオはすぐに再生体の飛んでいった方向へ走った。

そこで目にしたものは…

 

アバッキオ「ッ、おいッ大丈夫かッ!?」

?「…う…」

 

再生体の再生した少女が倒れていた。

 

?「…一歩…、さ…がれ…」

 

その言葉を聞いた瞬間、反射で一歩下がっていた。

直後、眼の前に横から殴りかかる腕が現れた。

 

アバッキオ「ッ!?」

??「…チッ」

アバッキオ「…何者だッ!俯いてないで顔見せなッ!」

??「……、お前からSDカードを奪うには骨が折れそうだ…」

 

To Be continued.




名前:レオーネ・アバッキオ
スタンド名:ムーディー・ブルース

主に人物の過去の出来事をビデオのように見ることができる。
再生(リプレイ)中は攻撃も防御も出来ない。

破壊力  :C
スピード :C
射程距離 :A(リプレイ中に限る)※通常はC
持続力  :A
精密動作性:C
成長性  :C

A…超スゴイ
B…スゴイ
C…人間と同じ
D…ニガテ
E…超ニガテ


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