『東方再生録』〜アバッキオの幻想入り〜 作:ディオ・フランドー(ル)
??「…お前からSDカードを奪うには骨が折れそうだ…」
アバッキオ「SDカード…?」
(何も分からないままこいつとやり合うのはまずい…!)
??「…『目が揺れた』な、今の揺れ方…、『俺の能力が分からない』って感じの目だ…」
アバッキオ「ッ…」
(奴の流れに乗せられている…)
??「お前は今から『抜き取られる』んだ…、せっかくだから教えてやる、俺の名はジャルダック…、スタンドは『リンキン・パーク』、記憶や特殊な力をSDカードにして奪う…、特殊というのは、俺のこの能力や、そこに倒れている魔法使いの魔力とか…」
アバッキオ「随分と親切に教えてくれるもんだな…、だがお前が能力を明かしたからって、俺は簡単に明かす訳にはいかねぇがな」
ジャルダック「しかしだな…、あの魔法使いの所に辿り着いたってことはな…、『それが可能な能力』ってことだよな?」
アバッキオ(クソッ…、感のいい奴だ…)
「まぁ…、想像はそのへんにして、目的を教えな」
ジャルダック「いいだろう、俺は強力な能力を持ったやつからその力を奪って、この世界で頂点に立つッ!」
アバッキオ「なるほど…、自分の能力に心酔して、欲望が膨らんだってわけか」
ジャルダック「黙れッ!お前の能力も俺の目的の糧にするッ!」
アバッキオ「ムーディー・ブルースッ!」
ザザ…
ドゴァッ!
ジャルダック「ブェッ!」
アバッキオ「…お前、この実力で今まで何人の能力を手に入れられたんだ?」
ジャルダック「…どう、やら…人並みのパワーでしか攻撃できないみたいだな…、リンキン・パークッ!」
ズ…
ビシュァアッ!
アバッキオ「ぐッ!?」
ジャルダック「いくら人並みの能力でも、頂いておこうか…」
アバッキオは、スタンド能力をSDカードにして奪われた。
アバッキオ「スタンドが…ッ出ないッ!?」
ジャルダック「さあ…、あとはゆっくりと嬲り殺すだけだ…な」
アバッキオ「…」
バギャアッ
ジャルダック「ブゥッ!?」
(なぜだッ!?SDカードは既に…ッ)
アバッキオ「只の一般人になったからってナメるなよ…、俺は元警官だぜ?記憶の方を奪ってりゃあ良かったみたいだな…」
ジャルダック「ま…待ってくれぇッ!じょ、冗談ッ、殺すなんてのは冗談だッ!」
アバッキオ「まぁ…寛容な奴なら許すかもしれねぇが、あいにく俺はギャングの組織の人間なんでな、徹底的に吐かせるタチなんだ…、仲間の人数やその能力をな」
ジャルダック「ヒイィィイッ!!」
アバッキオ「オラッ!オラッ!オラァッ!」
―――20分後
アバッキオ「こいつ…、最後まで何も吐かなかったな」
(強かったのはスタンド能力を奪うことだけか…、力もねぇ、たいしたことのない奴だったな)
「結局、この場所に俺を連れてきた奴はまだ分からない、か」
ジャルダック 再起不能(リタイア)
To Be continued.
名前:ジャルダック
スタンド名:リンキン・パーク
人や動物の記憶や能力をSDカードにして奪い取る。
奪い取ったカードを自分に差し込めば、その能力や記憶を得ることができる。
破壊力 :D
スピード :A
射程距離 :B
持続力 :C
精密動作性:D
成長性 :E
A…超スゴイ
B…スゴイ
C…人間と同じ
D…ニガテ
E…超ニガテ
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