中央暦1640年 1月18日 御前会議十数分前
パーパルディア皇国 皇都エストシラント港南方60km沖合 第2艦隊所属戦列艦『スアロ』
パーパルディア皇国の皇都エストシラント港沖合南方60km地点にて、第2艦隊所属の一隻の戦列艦が4隻の『日の丸』を掲げた巨大鋼鉄艦を相手に臨検を実施していた。
フィシャヌス級戦列艦の一隻である『スアロ』艦長の『ガベル』は、見たこともない……上位列強国レベルの目の前の鋼鉄船の巨大さに、思わず気絶しかける。
「な、何なんだ……この船は……」
「……艦長。この船に掲げられている旗に見覚えは?」
「……いや、無いな。我が国の技術力では鋼鉄艦は作れん。作れるのはミリシアルかムー位だ……が、この船の旗は両国とも全く違う」
唖然としながら、ガベルは副長の質問に答える。
「まさか文明圏外に我が国を超える国家が……?」
「バカ言え、有り得んぞ。……いや、もしかすると……上位列強の支援を受けているのかもな……」
ガベルはそう推測する。実際、周辺の文明圏外国家でパーパルディア皇国を凌ぐ国力を保有する国家は存在して
そして過去形となってしまった理由は、現在皇国の一部機関にしか伝わっておらず、現時点で御前会議もまだ開催されていない。
なのでガベルのこの推測は致し方無いことなのである。
「副長、魔力探知機の反応は?」
「全くありません。……と言うことは……」
副長は魔力探知機を確認するが、目の前の巨大船団からは一切の魔力も検出されなかった。
「ムーの影響国なのか……?」
「いえ、しかし……ムーでもこんなレベルの主砲は配備していないと思われます」
「確か……最新鋭のラ・カサミ級戦艦は30.5cmだったかな」
「はい。そしてミリシアル最強のミスリル級魔導戦艦でも口径は38.1cmだった筈です……」
「だが、この艦は明らかに50cmは超えている……はぁ……」
ガベルは目の前のミリシアル以上の『戦艦』に溜息しか出なかった。
「……科学文明だけで、これだけの技術力……か……」
「列強から援助を受けていると信じたいですよ……その方が現実味があります……」
二人は再度溜息を吐くと、臨検を実施し始める。
「此方はパーパルディア皇国皇海軍第2艦隊戦列艦『スアロ』だ!貴船団の所属と航行目的を求む!」
『……あー、あー。此方は『日本国海上自衛隊特務艦隊』である。我々の目的は貴国パーパルディア皇国への接触である。貴軍指揮官は我が艦に乗船されたし』
「了解!護衛3名の乗船の許可を求む!」
『……承知した。それでは此方のエレベーターに乗ってくれ』
「了解!」
ガベルは相手側からの要求を受諾すると、後方の部下達に命令を下す。
「これより臨検を行う!見ての通り、相手は我が海軍を超える船を所有している!列強国を相手にしていると思え!そして、決して相手方を怒らせるな!」
「「「はっ!!」」」
「よし!護衛3名、ついて来い!!」
「「「はっ!!」」」
ガベルは護衛3名を連れ、『スアロ』に搭載されている小型の帆船に乗り込むと、
中央暦1640年 1月18日
パーパルディア皇国 皇都エストシラント港南方60km沖合 日本国海上自衛隊特務艦隊旗艦『やまと』
「「「「…………」」」」
……異世界転移後に建造された、戦後初の事実上の戦艦であるやまと型打撃護衛艦1番艦『やまと』。この艦へ乗り込んだガベルと護衛3名は、困惑を通り越して何も考えていなかった。
列強国である
「(この国を怒らせたら不味い……)」
ガベルは改めてそう判断し、目の前の紺色の礼服を身に纏った男3人に向き合う。
「……改めて。私はパーパルディア皇国皇海軍『スアロ』艦長のガベル・ルダーズだ」
「私は日本国外務省マルテワーズ・極東海局神聖教連盟課の朝田です。此方は補佐の篠原。そして此方は江蘭自治区アベカル大公国大公であるギレン・アベカルです」
「それで、貴国の航行目的は我が国への接触だったな?」
「はい。その通りです」
特に問題もなく、両者は話を進めていく。
「……成程。本国へは魔信で伝えた。貴船等は、我が『スアロ』の後をついて来るように」
「承知しました。ですが、衛星写真によると貴国の港では水深が足りないと判断された為、小型船で向かっても?」
「(えいせいしゃしん?何だそれは)……大丈夫だ。さて……ようこそ、第3文明圏列強パーパルディア皇国へ」
ガベルと護衛3人は『スアロ』に戻ると、『やまと』から発艦した小型船を引率し、エストシラント港へ戻って行った。
「……政府はニホン国を蛮族と罵り、怒らせてはならない。だが……それは無理であろう。もし政府が文明圏外国と同様の外交をするのなら……せめて……私は家族と部下達と共に『スアロ』でニホン国へと渡りたいものだ」
中央暦1640年 1月18日
パーパルディア皇国 皇都エストシラント 第1外務局前
「はぁ……」
「嫌な予感がするのですが……気の所為ですかね……」
「……いや、間違いなく的中するぞ。……はぁ……」
手配してくれた皇国の馬車から降車した朝田と篠原、ギレンの3人は、異世界転移から経験して来た『嫌な予感』に、溜息を吐く。
尚、前世界での3人の嫌な予感の的中率は、4回中4回であり必ず悪い方で何かしらがあった。
「……我々は外交官だ。日本とエランに利益と言う天秤が傾く様に、我々は外交を行う。それが例え、別世界の列強が相手でもな」
ギレンは、目の前に聳え立つ『日江戦争』以前の自身の屋敷と似た構造をした皇宮を見上げながら呟く。
と言っても3人は今回の外交交渉に全く期待していなかった。
「はい。今回の接触は『一応の国交樹立と国境の平定』と『越境事件での真偽の確認』……でしたね」
「後、『豪華客船強襲事件での関与の確認』もある。舐められぬように気をつけるぞ」
3人は丁度建物内から出て来た使者と思われる第1外務局員に案内され、建物へと入った。
建物の内部は日本人含む地球人から見たら趣味の悪い飾り付けが施されており、日本人外交官の2人は、「(典型的な覇権主義国家か)」と考えながら案内される。
やがて一行は重厚な扉の前へ案内されると、扉が開く。
室内も何かと趣味の悪い宝石の飾り付けがされており、部屋の奥を見ると設置されたソファに1人の女性が足を組み座っていた。
外交の場としては無礼極まり無いが、朝田等は「こう言う物か」と判断し、「せめて椅子位は出せ」と不満を抱きながら女性の前に立つ。
「パーパルディア皇国外務局監査室のレミール・バトローネだ。貴様等蛮国ニホン国に対しての外交担当だと思え」
「どうも、日本国外務省の朝田です。此方は補佐の篠原と、江蘭自治区外交官のアベカル大公です」
朝田等はレミールの予想より遙かに無礼過ぎる態度と『蛮国』と罵られた怒りから、今直ぐにでもこの部屋から退出したくなったが、我慢し平常心を保つ。
「それでは、会談を始める。まず、貴様等ニホン国に対して面白い物を見せてやろう。これは、皇帝ルディアス・ド・パールディレア様からのご意思でもある」
「ほう。一体、何を見せてくれるので?」
ギレンは高圧的な態度を取るレミールに、若干哀れみを含んだ目線を向けながら質問をする。
レミールはそれに気付かず、案内をしてくれた局員に目配せをする。
扉が開き、1m四方の立方体の形状をした水晶のような物が運ばれて来る。
「これは、魔導通信を映像付きで流せるように開発・改良された物だ。この映像付き魔導通信を実用化しているのは、神聖ミリシアル帝国と我がパーパルディア皇国だけだ」
「そうか……(魔導通信……嘗て我が国の王宮魔導師が開発していた映像式通信魔法に似た物か……?)」
「(要するに唯のデカいテレビ電話の様な物なのだろうな。……単に自国の国力を見せたいだけなのか?)」
ギレンは持ち込まれた映像付き魔導通信に興味を示し、朝田と篠原は自分達に国力を見せつけたいだけなのかと考察する。
「これを起動する前に、貴様等にチャンスをやろう」
レミールの言葉に、局員は3人に質の悪い紙を配布される。
其処の紙にはフィルアデス大陸共通語で書かれていたが、3人には言葉がわからなかった。
ギレンは翻訳魔法を発動し、横の2人にも同時に付与する。
其処の紙には要約すると、
・ニホン国の王は皇国人とし、皇国から派遣された者を置くこと
・ニホン国内の法を皇国が監査し、皇国が必要に応じ、改正できるものとする
・ニホン国軍は皇国の求めに応じ、必要数を指定箇所に投入できることとすること
・ニホン国は皇国の求めに応じ、毎年指定数の奴隷を差し出すこと
・ニホン国は今後外交において、皇国の許可無くして新たな国と国交を結ぶことを禁ず
・ニホン国はフィルアデス大陸と接続した陸地と附属諸島、民を皇国へ献上すること
・ニホン国は調査へ向かった属領統治軍の遺族へ100,000,000,000パソをそれぞれ支払うこと
・ニホン国は現在把握している資源の全てを皇国に開示し、皇国の求めに応じてその資源を差し出すこと
・ニホン国は現在知りえている魔法技術のすべてを皇国に開示すること
・パーパルディア皇国の民は皇帝陛下の名において、ニホン国民の生殺与奪権利を有する事とする
・ニホン国は……………
「な!!!何だこれは!!!!!」
朝田は拳を強く握り締め、抗議を行う。
この内容では、属国以下であり最悪な植民地状態である。これまで数多の狂犬国家を相手にして来た朝田等でも過去最悪レベルの要求であり、到底飲める訳がなかった。
「ふんッ、愚かな抗議だな。当初いきがっていた蛮族共も、皇都に来ただけで意見が変わり、態度も条件も緩和する。貴様等は転移国家だそうだな。我が国が列強国と言うのを知らなかったのは、仕方ないとして大目に見てやろう。だがな、貴様等ニホン国は大陸に接続した陸地を調査しようと派遣された属領統治軍を全滅させた。しかし、後の調査で彼等は全員が
レミールは朝田等を睨み付けると、質問をする。
「では問おう。ニホンの外交担当官よ。その命令書に従うのか、それとも国ごと滅びるのか」
命令書の内容に従える訳も無いが、いきなり新たな隣国となった国と戦争をしても良いと言った命令を受けている訳でもない。
「……断る」
「……何?」
「断る、と言った。貴様等の様な外交の『が』の字も知らない蛮族共の命令を聞く訳が無い」
「蛮族……だと……?……巫山戯るなぁ!!!!!やはり皇帝陛下の仰った通り、蛮族共には教育が必要の様だな!!!!」
レミールは朝田の言葉に顔を真っ赤にして怒鳴り散らす。
「蛮族共よ。これを見るが良い!!!」
激昂したレミールが指を鳴らす。すると、目の前の魔導映像機が起動し、質の悪い映像が映し出される。
3人は、その映像を見ると絶句した。
「こ、これは……日本人!?!?!?」
「いや、日本人だけじゃない!!あの顔付き……エラン人もだ!!!」
「アメリカ人に中国人、その他の地球人や異世界人までいます!!!」
3人は首に縄を掛けられ、一列に並ばされている人々の顔を見て、即座に日本人以外の諸外国人も拘束されていることに気付く。
「そうだ。此奴等の船は我が皇国の領海を侵犯した。故に乗っていた船を撃沈し、運良く生き残った者共を拘束している」
「彼等は何の罪も無い人々だ。即時解放を要求する!!!」
「『要求』……だと?蛮族が我が国に要求するだと!?立場を弁えぬ愚か者共め!!!」
レミールは懐から魔導通信機を取り出す。
「処刑しろ」
「「「なっ……!!!!」」」
ズシャッ
『あなたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!………いやぁぁぁぁ!!!!」
ズシャッ
『おかあさぁぁぁぁぁぁん………うわぁぁぁぁぁぁん!!!嫌だぁぁぁぁぁ!!!やめ」
ズシャッ
『……くそっ……エラン帝国……エドゥアールト皇帝陛下万歳!!!!』
ズシャッ
『い、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
ズシャッ
悲鳴、絶叫。魔導映像機から処刑されて行く人々の声が響き渡り、地獄絵図となっていた。
「貴様!!!!今直ぐやめさせろ!!!!!」
「お前達は……貴様等は一体自分達が何をしているのかわかっているのかぁ!!!!!」
「貴様だと……?蛮族風情が我が偉大なる皇国に向かって貴様等だと!!!!」
「貴様は蛮族蛮族と偉そうにしているがな……貴様等こそ自分達が蛮族が行っている行為を疑問にも思っていない……愚かな蛮族だ!!野蛮人だ!!!!」
ズシャッ
『や、やめてくれ!!!!俺は家に妻と娘が」
ズシャッ
『いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!殺さないで!!!!!お願」
ズシャッ
『あ……あ……あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
ズシャッ
日本の外交官とレミールが言い争っている間にも、処刑は止まることなく執り行われていた。
やがて、魔導映像機に映っていた人々は全員動かなくなった。
「……私は日本国全権大使では無いがこれだけは言わせて貰おう……」
朝田は怒りに燃え、拳を強く握り締めた。それは2人も同じであった。
「貴様等の行った行為は日本国政府は元より、1億7000万人の日本人、1億1000万人のエラン人だけでなく3億4000万人の転移国家人全員が怒りに燃えるだろう。何の罪も無く、唯旅行を楽しんでいただけ、平和に暮らしていただけの国民を虐殺する行為は、低脳で野蛮な貴様等の頭では到底理解が出来ないだろうが、我々からしたらどれもこれもが野蛮な行為であり、この様な行為を行う蛮族風情国家は直ぐにでもなくなって欲しいと転移国家人全員が願っているだろう」
「今回の件に対して日本国政府、江蘭自治区政府並びに『国際連合総会』は決して見て見ぬふりはしない。この行為の主犯格には必ずそれ相応の報いを受けて貰う。貴様等が我が国の国力を知った時の顔が見物だ。貴様等は日本人と言う戦闘民族の血を呼び覚ましたのだ」
「……ふふ……はっはっはっは!!!そうかそうか!!!大層なことだ!!!……只今ルディアス皇帝陛下から命令が下された。我が国を蛮族・野蛮と扱った現実を直視出来ない蛮族国家ニホン国の外交担当官に告ぐ!!!我がパーパルディア皇国を盟主とする同盟『大パーパルディア同盟』はニホン国に宣戦布告……否、殲滅戦を行う!!!今貴様等を殺さないのは、私からの慈悲だと思え」
「殲滅戦……か……成程。どうやら現実を直視出来ない蛮族国家は貴様等の様だな。この資料は今本国からの命で私が作った翻訳魔法付き公文書だ。目を全力で見開いて良く読んでおけ。それではな。あ、後一つ。降伏は白旗以外は受け付けない。それ以外の方法で降伏をするのなら、容赦無く殲滅してやろう」
ギレンは魔法陣を空中に描き公文書を取り出すと、それをレミールの顔にぶん投げる。
「!?何をする!!!」
レミールは顔に投げ付けられた公文書を剥がし、怒鳴るが其処には3人は既にいなかった。
レミールは公文書を開くと其処には……。
・パーパルディア皇国は処刑した転移国家人の遺族一人一人に対し、公式に謝罪し賠償を行う。賠償に関しては一人当たり純金1,000,000,000tを無償で譲渡すること
・パーパルディア皇国は今回の虐殺の件に関し、国連司法裁判所の刑法に基づき事件に関与した首謀者全員の身柄を日本国に引き渡すこと
・パーパルディア皇国は日本国及び国際連合加盟国へ主要都市を割譲すること
「………ば、蛮族風情がぁぁぁぁぁぁ!!!!」
レミールは公文書の内容を読み終えると、余りの怒りに公文書を破り捨て、怒りに任せ叫んだ。
中央暦1640年 1月19日
日本国 江蘭自治区 西京特別市 国際連合本部スウィナシア宮殿 総会議場
異世界転移後、新地球諸国の旧エラン帝国領での建国宣言後に発足した国際組織『国際連合』。
旧エラン帝国の政府機関が置かれていたスウィナシア宮殿の一角。其処に設置された国連本部では、日本国国連大使の倉本 和宏は怒りに震えた声でスピーチを行っていた。
その内容は朝田・篠原が日本政府、ギレンが自治区政府に報告した日パ会談での悲惨な出来事のことだった。
その内容を知った各国の国連大使は日本大使同様、怒りに震えていた。
「……以上のことから、『天空戦争』以来3年ぶりの国連軍を組織。大パーパルディア同盟全加盟国へ宣戦布告、並びに軍を派遣するべきと考えます」
「……以上でよろしいでしょうか?それでは採決に移ります。日本国の提案に賛成の方は御起立下さい」
ダダッ
「えぇ、全国連大使の起立により、国連決議第207号を全会一致で可決。国連軍を再組織し、大パーパルディア同盟への宣戦布告を決議致しました。それではこれより、日本国内閣総理大臣武田実成氏によるスピーチです」
スーツ姿の武田が険しい顔で演壇にのぼり、日本国旗に一礼をしてから記者に対し会見を始める。
「皆様の知っての通り、新たな隣国パーパルディア皇国は不当にも我が国の客船を撃沈し、その乗客・乗員を外交官の前で全員が非道な方法で処刑されました。更には大パーパルディア同盟から宣戦布告……並びに殲滅戦を宣言されました。それは即ち、我々転移国家人全員を殺害すると言うことです。……ですが我が日本国はこの件に見て見ぬ振りは絶対に致しません!彼の国々にはそれ相応の報いを受けて貰います!既に日本国政府は陸海空三自衛隊に対し防衛出動を命令致しました!我々は彼の国に処刑された国民の仇を討たなければなりません!今日、我々国際連合は大パーパルディア同盟に宣戦布告を致します!」
この日、後に『大東洋戦争』と呼ばれることとなる国連対パ皇同盟による戦争が開戦した。
適当な用語説明
・打撃護衛艦
異世界転移後、防衛省が新たに設置した艦種。他国で云う戦艦に当たる。
・やまと型護衛艦
『日江戦争』後、中世・近世・産業革命期文明程度の技術力しか持たない異世界国家の軍事組織が保有する戦列艦相手に現代艦は非効率的であると指摘が為され、西暦2021年度から建造が始まった戦後初の戦艦。
主砲は61cm電磁投射砲が3基。原子力方式で航行する海上自衛隊初の原子力護衛艦である。
同型艦は全3隻。
・大パーパルディア同盟
中央暦1630年にパーパルディア皇国が設立を宣言した軍事・経済同盟。
だが、実情は同盟などではなく、全ての加盟国はパーパルディア皇国の属国であり、実際には『大パーパルディア帝国』の方が近い。
加盟国数は57ヶ国。
・国際連合
日本国が主導し、西暦2020年に設立された新たな国際機関の名称。
加盟国数は現時点では23ヶ国。
次回から戦闘!
誤字脱字報告ありがとうございます!
設定・用語集はいる?
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いる
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いらない
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それより続きはよ