巴マミは暗殺者   作:百乃綾香

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9時間目 触れない時間

放課後。一人でコンビニで買い物していると原さんから声をかけられた。

 

「巴さん。巴さんも買い物?」

「ええ。ノート切らしちゃって」

「そうなんだ。ついでにスイーツとか買っちゃう?コレとかおいしいよ?」

 

原さんに差し出されたのは新発売のおいしそうなプリンだった。

 

「うーん。おいしそうだけど・・・今回は遠慮しとくわ」

「そっか。ケーキ作りが得意な巴さんのお目にかなうと思ったんだけどな」

「原さんも料理上手でしょ?2年生の時に食べさせてもらったお弁当おいしかったわよ」

「ありがと。よかったら今度作ろうか?巴さん一人暮らしなんでしょ?」

「うん・・・」

 

両親が亡くなった時、私は遠縁の親戚に引き取られた。だけど、引き取られた理由はその親戚が長期出張で開けるので留守を頼みたいとのことだった。なんなのそれ、とは思った。生活費は十分に貰ってる。虐待とは思ってはない。

 

「でも困ってはないから平気よ。それに今日は久しぶりに親戚が帰ってくるの。夕飯は外食の予定だし」

「そりゃよかった。何か困った事があったら言ってよね。力になるからさ」

「ありがとう」

 

原さんにはたまに気にかけて貰っている。亡くなったお母さんを思い出して魔法少女の事をうっかり話しそうになったこともある。一時期原さんにも少し暗い顔をしていた時期もあるけど今こうしてお話できるのは良かった。

 

「にしても殺せんせーは計画性がないのかねぇ」

「そうね。給料使い果たして教材のおやつで調達してたわね。・・・買ったの私たちだし」

「給料で暮らす地球破壊生物ってなんなんだろう。っていうか普段から無駄遣いしすぎなのよ!殺せんせーお昼に毎回海外で外食するし!」

 

もっと計画性をもって使うべきなのよ!とグチグチ原さんが言っているのを聞いてある案を思いついた。

 

「ねぇ原さん。私たちで殺せんせーのお弁当作らない?中に対先生弾混ぜたりして」

「お弁当?いいねそれ!ついでに磯貝君とか村松君も誘ってみようかな?あの二人もお弁当自作だったはずよ」

「磯貝君なら快く承諾してくれそうだけど村松君はOKしてくれるかしら?」

「大丈夫。うまい事言っとくから。おっ、噂をすれば・・・」

 

後ろを振り返ってみると寺坂君たちがコンビニに入ってきていた。いつも一緒にいる狭間さんはともかく竹林君はどういうことなのだろう?まさか渚君にしたような事するんじゃないでしょうね?

 

「あら、珍しい組み合わせね。竹林君と一緒だなんて」

「ああ?なんだよ巴。竹林をいじめてるとでも言いたいのか?」

「いいえ。けど竹林君がどう思っているかよ」

 

竹林君の状態を見てみると眼鏡を指で上げてキメ顔をしているだけだった。

 

「なんでさっきから黙ったままなんだよ」

「竹林君、嫌なら嫌っていいなよ」

 

竹林君はコクリと頷くだけだった。

 

「単に合流しただけなのになんも喋んねぇと俺らの心象悪くなるだろ・・・」

「吉田君たちの普段の態度が良くないのがいけないんだよ。誤解されたくないならもっとみんなへの態度をよくしないと!」

 

と吉田君に詰め寄る原さんを竹林君が遮り、「大丈夫」と言いたいようなポーズをとっていた。

 

「竹林君、言いたいことがあるなら口に出してくれないとわからないよ?」

「もうほっときなさいよ。竹林のことなんて」

 

狭間さんにそう言われて原さんはため息をつきながら取り合うのを止めた。竹林君・・・教室では喋っているのに今はなんで喋ろうとしないんだろう・・・。

 

「あ!そうだ忘れるところだった。村松君ちょっといい?」

 

原さんに呼び止められて村松君は面倒くさそうに振り返った。

 

「巴さんと話してたんだけど、殺せんせーのお弁当作ろうって事になったんだけど、よかったら村松君もどうかな?」

「はぁ?弁当?タコに?」

 

村松君はあまり気乗りがしないのか舌打ちをしてしかめっ面をしていた。

 

「なんで俺がわざわざタコに弁当作んなきゃいけねぇんだよ。気持ち悪ぃ」

「そこは暗殺を兼ねて毒入りでさ」

「毒ぅ?それこそ意味ねーだろ。今日奥田がバカ正直に渡した毒をタコがバカ正直に飲んで何もなかっただろ。なんでそんなこと・・・」

「気乗りしないのね」

「当たりめーだろ。巴もつくるってか」

「そうよ。面白そうじゃない」

「女ってわかんねー。ともかく、俺はしねーからな」

 

やっぱり村松君は断ってしまった。けど、原さんはなぜか得意げな顔をしていた。

 

「あらそう。自信ないのね」

「・・・あ?」

「いつも私と料理対決したがってるくせにやらないってことは私よりおいしい~お弁当作れる自信ないってことだよね?」

「はぁ?んなわけねぇだろ!」

「本当かな~?別にしたくないならしなくていいわよ。私たちでおいし~お弁当作るから」

「うぐ・・・」

「殺せんせーいってくれるだろうなぁ。このクラスで一番料理がうまいのは」

「だぁああああ!!!わかったよ!作りゃいいんだろ!オメーらよりおいしい弁当作ってやるよ!」

「本当!ありがと~。殺せんせー用だからね、言っとくけど」

 

男の子って単純ね。と思っているとソウルジェムに反応があった。この近くに魔女がいる?こっそり抜け出さないと・・・

 

「ごめんなさい原さん。私急がないと・・・」

「そう。あ、待って。なら私も会計したいから・・・」

「おい、村松。話は済んだか?とっとと会計すんぞ」

 

どうしよう。抜けるタイミング逃しちゃった。・・・それにこのメンツ、嫌な予感がするけど。

結局、みんなで一緒にお店を出ることになった。魔女がこの近くにいるから巻き込みたくないんだけど・・・早いとこ魔女を見つけないと。

 

「あ。誰かポイ捨てしてる」

 

原さんが何かに気が付いて拾おうとしていた。あれは・・・グリーフシード!!

 

「全く、ゴミはゴミ箱に」

「それに触っちゃダメ!!」

「え?」

 

原さんが拾おうとした手を止めた直後だった。グリーフシードから大量の黒い霧があふれ出し、私たちを飲み込んでしまった。

 

「な、なんだコレ・・・」

 

形成された結界はスーパーマーケットのような風景だった。棚も商品も大きくて、小人がスーパーに迷い込んだ気分になる。

 

「俺らさっきまで外にいたよな?」

「現実じゃねぇってかどうなっていやがる!?」

 

混乱している彼らに向かって金型みたいな使い魔が飛んで襲ってきた。

 

「原!危ねぇ!」

「え?キャア!!」

 

吉田君が原さんを使い魔から守ろうと覆いかぶさった。

 

「よ・・・吉田君大丈夫?」

「・・・あれ?なんにもねぇ・・・?」

 

原さんはもちろん、吉田君にも他のみんなにもケガはひとつもない。私が退治したんだから。

 

「巴・・・なによその恰好」

 

このメンバーみんな魔法少女の事知らない人たちだからこういう展開になるんじゃないかと思ったけど当たったわね・・・。正直当たってほしくはなかったな・・・。

 

「ほう。これは魔法少女って奴かな。何かのコスプレじゃないオリジナルの魔法少女というものもいいものだ」

「お前の初セリフそれでいいのか竹林!!」

 

今まで何一つ喋ろうとしなかった竹林君が急に水を得た魚のように饒舌になっていた。言ってる意味もよくわからないし。

 

「つか今まで黙ってた理由それか!」

「僕の初セリフは決めるところで決めないといけないからね」

「しょーもねーことに命かけんな!」

「みんな!ふざけてる場合じゃないわよ!」

 

次々と襲ってくる使い魔を一掃してみんなの安全を確保しておく。竹林君の迷言のおかげなのか意外にもみんな怯えてはいるけど落ち着いた様子だった。

 

「これで一先ずは安心ね」

「それはいいけど巴、アンタなにか知ってるの?」

「詳しいことは後で話すわ狭間さん。みんな銃かナイフは持ってるよね?気休め程度には出来るから」

 

みんな戸惑いながらも鞄から銃とナイフを取り出しす中、寺坂君だけは何かを出す様子はなかった。

 

「寺坂君?一人でここを生き抜けなんて言わないけどせめて対抗手段は持ってもらったほうがいいわ」

「対抗手段も何も、俺はなんも持ってきてねーんだよ。だいたい他人に見られたら困るようなもん持ち歩いてんじゃねーよ」

 

持ってないのならしょうがないか。私は一丁のマスケット銃を生成して寺坂君に渡した。

 

「ならそれあげる。ただし一発しかないから無駄撃ちしないように」

 

寺坂君は不機嫌に舌打ちをしたけど、マスケット銃を手にしてはくれた。

すると背後から爆発音のような音が聞こえ、振り返ってみたら後ろの商品棚が崩れていった。私はとっさにリボンでバリアを張ってみんなに被害が及ばないようにした。さっきまで魔法を使ったり大騒ぎしたもんだから魔女が目覚めてしまったのね。

 

「みんなはここにいて!私が退治してくるから」

「え!?なんか・・・ヤバそうだけど・・・大丈夫なの?」

「大丈夫。私に任せて」

 

私はみんなをバリア内に残してグリーフシードがある場所へと向かった。グリーフシードはおもちゃ箱のようないで立ちになっていた。あたりにリボンを張り巡らせて何かがあってもいいように罠をしかけておいた。

グリーフシードに動きがあった。おもちゃ箱が蠢いて中から魔女が飛び出してきた。それ同時に張っていた罠からリボンが絡みついて生まれてそうそう動けなくなってしまった。

 

「悪いわね。さっさと片づけさせて貰うわよ」

 

私は魔女に向かって銃を構えた。するとパキッと音がして魔女の形が崩れていった。

 

「・・・大きな殻でコアを守っている魔女ね。少ーしやっかいだわ」

 

魔女が抜け出さない内に仕留めるために魔女に向けて多数のマスケット銃を出して一斉に攻撃を繰り出した。ここで仕留めないと後ろにいるみんなが危ない。けど、攻撃かわすように魔女がスルリと抜け出してきた。マズイ・・・。針金みたいに細長い魔女だ。リボンを沢山展開させてもスルスル抜けて通っていく。拘束も銃撃も効かない・・・!?

 

「おい、大丈夫かアレ・・・」

 

心配する声が聞こえる。ここは安心させないと・・・距離をとってバリアの方をみると使い魔がバリアに向かって突撃しているのが見えた。しかも多数。

 

「おい!なんか・・・バリア?が揺れてんぞ!」

「落ち着いて!じゃないと巴さんも安心して戦えないでしょ・・・きゃ!」

「原もそれどころじゃねぇだろ!これ、本当に大丈夫なのかよ!」

「まずいな・・・このままだと押しつぶされるんじゃ・・・」

 

このままだとみんなが危険だわ!今すぐに向こうにいかないと・・・魔女の相手をしている場合じゃない!魔女に目晦ましに大量の砲撃を放ってバリアの方へと向かった。そのときだった。

 

「おっりゃああああああ!!!!」

 

使い魔に対して打撃を与える少女の声が聞こえた。

 

「近づくんじゃないんだよぉ!!」

「中村・・・さん?」

 

白と黒の服に身を包んだ少女、中村さんが柄の長いハンマーで攻撃していた。一匹一匹に打撃を与えて落としているけどあまりの数の多さに苦戦しているようだった。

 

「はぁ、はぁ・・・あれ?巴ちゃん?悪いけどちょーと助けてくんない?」

「・・・わかったわ」

 

私はすぐさま倒し損ねた使い魔を一気に片づけてバリア周りを一掃した。

 

「おおー!巴ちゃん凄いねー!やるー」

「いや、中村さんもなにその恰好・・・どうしたの?」

「まー原ちゃんも気にしなさんな。で、巴ちゃん魔女の場所わかる?」

「ええ、あそこよ。・・・今殻を集めている所だわ。協力してくれる?」

「モチロン!協力するに決まってるって!」

 

中村さんと共に魔女の所へ行くと針金のような魔女は巨人の姿になっていた。

 

「気を付けて!あの姿は全て殻。本体は中にあるからそこを倒さないと」

「りょーかい!まかせて!」

 

中村さんはハンマーの柄の先をトンっと地面に突くと、さっき倒した使い魔がむくむく起き上がった。復活したのかと思ったら、使い魔たちは魔女に向かって突撃していた。予想外の攻撃だったのか魔女はかわすことが出来すにぶつかられまくっていた。

 

「中村さん、それって・・・使役?」

「うん、まあそんなこと!お、崩れた崩れた」

 

魔女の体が崩れて例の本体が現れた。それでも中村さんの魔法で使い魔が魔女に突撃をし続けて針金のような体に引っ付き、厚みが出てきた。中村さんの狙いをすぐに感じ取った私はそこにリボンをくりだして使い魔ごと拘束して大きな大きな塊を作り出した。

 

「お!ナイス巴ちゃん!」

「ありがとう中村さん。これで決められるわ」

 

使い魔ごとぐるぐるに拘束された魔女に向かって銃を巨大化させて必殺技を叫んだ

 

「ティロ・フィナーレ!!」

 

太い光線は魔女を直撃して爆散した。上から降ってきたグリーフシードをキャッチして中村さんの方を見た。中村さんはにっかり笑って親指を突き立てていた。結界は崩れて元の駐車場へと戻って行った。バリア内にいたみんなも無事で本当によかった。

 

「さてと。みんな大丈夫よね」

「うん・・・平気だけど・・・」

「まず色々説明してくれ!!」

 

まあ、こういうリアクションになるわよね。

 

「いやー。正義の魔法少女莉桜ちゃん参上!ってねー」

「説明になってねぇよ!」

「中村さん、からかっている場合じゃないでしょ。そうね・・・キュゥべえ!」

「はいはい。呼んだかい?」

 

どこからともなくキュゥべえが現れ、その声にみんな驚いてギョっとしていた。うーん。なんか見慣れた光景ね。

 

 

 

 

「えっと・・・つまり私たちも魔法少女になれるって事?」

 

場所を変えて人通りの少ないところでキュゥべえの話を聞いた。

 

「ああ、君たち全員にその資格があるんだ」

「全員って・・・しかも既にクラスに二人も魔法少女がいるってわけだろ?ヤバくね?」

 

3人だけどね、本当は。

 

「そういえばキュゥべえ。今までどこにいたの?」

「磯貝悠馬のところだ。話はまとまったよ」

 

4人に増えた・・・

 

「話を戻そうか。君たちには資格がある。魔女と戦う運命を受け止めてもらう代わりになんでも一つ願いを叶えてあげるよ。どうだい?」

「どうって急に言われても・・・ねぇ?」

 

戸惑うのも無理はない。こういう反応も何回も見てきた。

 

「けっ。くだらねぇ。誰がそんなもんになるんだよ」

 

寺坂君は耳をほじりながらこの場から去ろうとしていた。けど、寺坂君に付いていこうとしたのは狭間さんだけで吉田君と村松君は立ったままキュゥべえを見つめていた。

 

「おい!吉田!村松!何ぼさっとしてんだ!早くいくぞ!」

「え?いや・・・」

「まあ、バケモン退治なんてこれ以上は・・・」

 

迷っているのかしら?私が助言をしようとしたときだった。

 

「そうそう、やめときな。魔法少女なんて」

 

中村さんが口にした。

 

「正直怖いもん。私、今回で二回目だったけど巴ちゃんいなかったらどうなっていたか・・・。あんまおすすめせんよ」

 

手をひらひらさせてどこか呆れた顔を見せていた。

 

「止めてくれるのはいいけど中村さんは後悔してるの?というかやめたかったらやめれるもんなの?魔法少女って」

 

魔法少女を・・・やめる?そんなこと考えたこともなかった・・・。

 

「やめられないこともない。けど、それは魔女という厄災に人々が犠牲になっていると知っていながらそれに背を向けて倒せる力を捨てるという事だ。君にその選択ができるのかい?」

 

原さんはぐっと押し黙ってしまった。そうよね・・・。災いの正体に気づいていながらそこから逃げるだなんて・・・許されることじゃないわ。

 

「ま、捨てる事が出来ないなら最初っから持たない方がいいって事よ。だから私は・・・」

 

背後に中村さんが回ったと思ったら急に抱き着かれてしまった。

 

「めちゃんこ強い巴ちゃんと魔法少女コンビ結成することにするよ」

「え、ええええええ!!???」

 

突然のコンビ結成発言に思わず声をあげてしまった。

 

「いやー。巴ちゃんさえいれば百人力よ」

「え、待って中村さん。ちょ、くすぐらないで・・・ふふ」

「何ー?私とのコンビは嫌かねー?」

「そんなこと・・・ない、待って、話してっ」

 

中村さんのくすぐる手が離れて一息ついた。それで彼女の方をしっかりと見た。

 

「・・・いいの?コンビ結成」

「もちろん!一緒に椚ヶ丘守ろうぜ!」

『よろしくお願いします!マミ先輩!』

 

久々だ。こんなにうれしい事。思わず涙が出そうになるのをこらえて中村さんの手を取った。

 

「じゃあ・・・改めてよろしくね。中村さん」

「こちらこそ。てか中村さんとか堅苦しいから好きに呼びなー?」

「じゃあ・・・莉桜さん」

「あいよ!」

 

中村さん、いえ莉桜さんはニヤニヤしてまた私に抱き着いて胸を揉みだしてきた。

 

「や、やめて・・・中村さん!」

「あれー?違うなぁー?」

「もう!莉桜さん!」

「おい・・・俺たちに何を見せつけてんだよ」

「やめな寺坂。百合の間を邪魔することは万死に値すんだ」

「オメー・・・今回ロクな発言してねーぞ竹林」

 

何はともあれ、私に新しい相方ができました。これからの魔女退治もきっと素敵なものになるといいな。




魔女図鑑

Zafeiroula


パズルの魔女  性質は不満足


細い体に幾多のピースをまとい続ける魔女
魔女は己が醜いと感じ、よりきれいなピースを沢山あつめて身に纏う。
しかし魔女はどんなにピースを纏っても、そのピースがどんなに綺麗なものでも魔女は満足できない。永久にピースを探し続け身に纏い、また壊し続ける
倒すには醜い女を連れてきて比べ、醜い女の方が美しいと評価するとよい





Piet

パズルの魔女の手下  その役割は成型

魔女が身に纏うピースを造るため、金型でピースを造り続けている。ただし魔女は手下の作るピースに満足したことは一度もない。
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