授業も終わり、各々が帰る準備をする中、私は殺せんせーに話しかけた。
「殺せんせー、真剣な顔をしてどうしたんですか?」
「これは巴さん。いえ、先生ね、ハワイに探しに行こうかと」
「探すって何を?」
「暁美ほむらですよ」
その名前に私は息を呑んだ。
暁美ほむら。
律に調べてもらった情報ではある地点までの情報は得られている。
暁美さんは幼いころから心臓が弱く、入院期間が長かったらしい。最後の入院記録によると心臓の病気がようやく落ち着き、退院できたのことだ。退院後は見滝原中学校に転校。そしてワルプルギスの夜が来たとされる日を境に行方不明になっている。これが集められる全てだった。
気になるのが入院時と退院直後で見た目が変わっていることだ。
心臓の病気が全快したのは魔法少女になったからだと説明できる。だけどみつあみの大人しそうな子が眼鏡をはずして髪をほどきクールな子になったのはいささか疑問だ。イメチェンと言ってしまえばおしまいだが、イメチェンの一言で片づけていいものなんだろうか?
そして、今現在の場所は律の能力をもってしても見つかっていない。GPSやネット回線で確認できるところにはいないということだ。
「
「殺せんせー・・・」
そう語る熱く語る殺せんせーの触手には、映画の情報誌がしっかりと握られていた。
「怒りませんから映画を見に行きたいのならはっきりそうおっしゃってください」
先生はにゅや!と驚くとおずおずと話していった。
「いや、みなさんを見守ると言った手前、先生がこう、遊びまわるのはどうかと・・・でもアメリカで公開するので待ちきれなくて・・・」
「えーずるーい先生。何の映画なの?」
莉桜さんが私の後ろからひょっこりと覗いて質問をして、先生は雑誌の表紙を見せてくれた。
「“ソニックニンジャ”?」
「あ~あのヒーロー物ね。明日感想聞かせて~」
話を聞いてた他の人たちも集まってきた。
映画か。戦いの参考になるかなって色々借りたりしてたからちゃんとした楽しみ方はしてなかったかも。
「なので今日は一段と安全第一に!!監督者が趣味に呆けている間にケガでもされたら気が気でないので!!」
「お前、俺らの安全なのか自分の保身を気にしているのかどっちなんだ!」
「当然君たちが大事です!」
・・・本心だとは思うけど、ね。
「ということで皆さん気を付けて帰りましょうね」
そう言って殺せんせーは教員室に戻って行った、ところに杉野君が話しかけて来た。
「ということでっていうのもなんだけどよ、今日はクラブだから欠席でいいか?」
「あら、別にいいわよ杉野君。練習頑張ってね」
「悪いな。じゃ、また明日」
「私も・・・心菜が最近素っ気無いって怒っちゃって・・・せっかくだから今日は心菜と遊ぼっかなって・・・だからゴメンね」
「・・・いいわよ。楽しんできてね」
杉野君と片岡さんの欠席のお知らせを境にみんな色々用事があったみたいで最終的に魔女狩りのメンバーは私と莉桜さんだけになってしまった。
「今日は二人だけか・・・」
「みんな意外と忙しいもんだねぇ。カルマあたりはサボりっぽいけど。なんならシフトでも組んじゃう?」
「バイトじゃないんだから・・・。でもそうね、なんかちょっと人任せな気もしちゃうわ。
私も魔法少女最優先なんて言わないけど魔女や使い魔を放置してれば誰かが犠牲になるってことをちゃんと理解してほしいものよ」
「真面目だねぇ巴ちゃんは」
ケタケタと莉桜さんは笑って私の背中を叩いた。
「そういう莉桜さんはどうなの?私と組む前はあまり魔女退治してなさそうだったけど」
「私?そりゃねぇ。まあ、なりたてだし、怖くてあんまりね・・・」
「怖気づいちゃったってこと?」
「そゆこと。ま、たまにはコンビで活動もいいじゃん巴ちゃん。少数精鋭!その前に・・・」
莉桜さんはくるりと私の方を向くと
「男子もいない事だし、巴ちゃんのお家でお茶してからでもよくない?」
ニカッと笑ってそう言った。
「お茶?」
「そう!腹が減っては戦はできぬじゃないけど、美味しいケーキ食べたいなってね」
「まあ確かにウチ実質一人暮らしだし、男の子いると誘いにくいし・・・たまにはいいかもね」
「それじゃ決まり!巴ちゃんのケーキ独り占めだー!」
「もう、他の人の分も考えてよ」
なんて朗らかに笑って私の半歩前を歩いていた。
そういえば莉桜さんっていつの間にキュゥべえと契約してたのかしら。願いも聞いてない。一体彼女は何を望んで魔法少女に・・・?
でも、それは私からは聞いてはいけないと思う。デリケートなことだし、願った結果、それが不幸な結末になったのかもしれないし。
「本日は魔女退治は行わないのですか?」
どこからか律の声が聞こえてきたので私たち2人であたりを見回した。もう校舎は見えなくなってるところなのに・・・
「ここですよー!スマホをご覧ください!」
そう言われてスマホをみるとその画面には「おじゃましてます」の札を掲げた律が映っていた。
「なんで私のケータイに入ってるの?」
「皆さんとの情報共有を円滑にするため全員の携帯に私の端末をダウンロードしてみました。“モバイル律”とお呼びください」
そういって律は敬礼の型をとって笑っていた。
「律もなんでもありだねぇ・・・」
「私も魔女退治見学をしてみたいです。カメラの映像からなにか暗殺の参考になると思いまして」
今日は見学メンバーもいない。せっかくだし、いい機会かもしれない。
「いいわよ律。でも、戦いの途中で落とす可能性もあるから気を付けてね」
「承知しております。それに
「律さぁ、竹林に変なこと吹き込まれたでしょ」
ふと、莉桜さんが何かに気が付いたようで私のケータイに映りこむ律に話しかけた。
「全員のケータイってことはさ、殺せんせーのケータイも?」
「はい。現在殺せんせーは渚さんとカルマさんと共に太平洋横断中です」
「アイツら映画見についてったな?」
うん、まあカルマ君の自由っぷりは今に始まったことじゃないし。
「じゃ、お茶してエネルギーチャージしたら魔女退治しますか」
「おう!」
私の部屋でお茶をして宿題もやった後、出かけた街中で魔女の反応を探していた。すると工事現場の方に気配を感じ、二人でそこに向かった。この間美樹さんと共闘したところとはまた別の場所だ。
「マンション建設現場・・・なんか最近工事多いわね」
「そうだねぇ。ここらへん再開発でもしようとしてるのかねぇ」
「なんにしてもここら辺の人たちのためにも退治しちゃうわよ!」
結界の封印を解き、中へ侵入する。中は闘技場みたいで・・・ここ、前にも入ったことがあるわ・・・。確かあのときは・・・。
「ここの使い魔もすばしっこいねぇ。よっと!」
莉桜さんがハンマーを振り回して使い魔をつぶしていく。やっぱりみたことあるわ。この魔女は・・・佐倉さんと初めて出会ったときに戦った魔女・・・!
「・・・莉桜さん、朗報かも」
「何が?」
「ここの魔女、莉桜さんの魔法役立つかもしれないわ」
「ええ!!?巴ちゃんわかんの?ベテランだから!?」
「そういうのじゃないけど・・・前に同じ魔女と戦ったことがあるの。魔力パターンも同じな気がするし」
「そこははっきりしないのね」
「しかたないでしょ。流石に数年前に退治した魔女のパターンまでは覚えてないわ」
そういって闘技場の中心部までやってきた。
「闘技場に牛とはこれはまたピッタリな」
「気をつけて、あの牛を倒せばいいって思うけど本体は斧の方だから」
そういうと莉桜さんはにやりと笑った。私がやりたいことがわかったのだろう。
「おっけ、まかせとき!」
莉桜さんはハンマーを振り回して使い魔を集めて突撃指示を出した。
「私一人で“牛の方”倒し切れるかわかんないから巴ちゃんよろしく!」
「OK!」
莉桜さんが使い魔を操って魔女の体を引っ張って引き裂いていく。魔女の腕が引きちぎられ斧がガランと音を立てて落ちた。
「ティロ・ドッピエッタ!」
そこにすかさず私が魔女の体に銃弾を叩きこんで体を霧散させた。その瞬間を逃さず莉桜さんがハンマーを地面に打ち付け、魔法を放つ
「エリビィオーネ!!」
再び牛の形を作り出そうとした魔女の体は動きを変え、斧にぐるぐるに巻き付いた。斧のがピキと音を立ててヒビが入ってそれが全体に巡って行く。
「ティロ・フィナーレ!!」
いつもより銃口を絞った砲台を斧にあるコアに向けて撃ち壊し、斧はパキンと音を立てて完全に破壊され、結界は戻って行った。
「いやー、今回もしっかり勝ちましたねぇ」
「そうね。莉桜さんも使役魔法がだいぶ上手くなったんじゃない?その調子なら魔女そのものも扱えそうね」
「どーだろうねぇ。私の魔法じゃあ一回倒さなきゃだからなぁ」
「あれー、随分と今日は少ないんだねぇ」
頭上から聞いたことのある声がして上の方をむくと屋上から見つめる姿があった。
「佐倉さん・・・!」
佐倉さんはチョコバーをむさぼりながらこちらを見てにやりと笑っていた。
「あの人数まとめるのは難しかったのかな?」
「今日はみんな用事なのよ。私のクラスメイトになにかするつもり?」
「別にぃ。ちょーとお話したいなぁと思ってさ。別に今日は剣を交えるつもりはないさ」
「本当に?」
莉桜さんは佐倉さんに睨みつけるように前に出た。
「そういって誰かやっつけてたら承知しないからね」
そう言い放つ莉桜さんを佐倉さんは面白くなさそうな顔でみつめていた。
「仲間ね・・・何かい?アンタも人のために魔法を使わなきゃーってタイプ?」
「だったらなんだっていうの?」
「いや?ただアンタがくだらねぇー願いで魔法少女になったのなら一発おしえて
「くだらなくないわよ」
その莉桜さんの声はドスが効いていてその場の空気がヒヤリと感じた。
「あんたが何をどう聞いたか知らないけど、私は魔法少女になったことを後悔していない。いえ、後悔しちゃいけない。何があろうと私の願いを否定することなんてできない。それを外野からどうこう言われる筋合いはないから。帰って」
佐倉さんも莉桜さんの気迫に押されたのかさっきまでの高圧的な態度がしおれてしまっていた。
「んだよ・・・。さやかと違う意味でやりにくい奴・・・。でも、あんたら妙に仲間増やしまくってるじゃん。グリーフシードとかどうしてんのよ」
「魔女が寄って来る体質にされた奴がいるから困ってないだけ。文句ならそういう結果にしたキュゥべえにでも言って。さ、いこいこ巴ちゃん」
「・・・そうね、いきましょうか」
「おい!話が!!」
「おや、うちの生徒に何か御用ですか?」
佐倉さんがぎょっとして後ろを振り向くとそこにいたのは、
「あなたですね。佐倉杏子さんは」
ハワイに行ってるはずの殺せんせーだった。・・・なぜか涙を流している。
「げぇ!アンタはこないだの・・・魔女モドキ!」
「魔女モドキではありません。あの子たちの、先生です」
「せ、せんせぇだぁ!!??」
佐倉さんは信じられないような目でこちらと先生を交互に見渡した。
「は、え、マミ、コイツに、学んでる、の、か?正気か?」
私たちは何も言わずに目を背けた。否定も肯定もできない・・・。
「え、そこ繋がんのかよ・・・頭おかしくなるわ、この街」
引きつられた顔で後ずさりする佐倉さんは、足を踏み込むと
「まずはアンタからぶっ飛ばしてスッキリしてやる!こないだのお返しだ!」
変身して殺せんせーに突撃した。けれど佐倉さんの槍の先には先生はおらず、彼女の後ろに立っていた。
「ヌルフフフフ。遅いですねぇ」
「あんた、アンタも魔法使えんのか!!?」
「いえ」「魔法ではありません」「高速移動をいかした」「分身です」「つまりは」「
「うるせぇ!!分身しながら喋んな!あとどこに向けた説明だ!」
殺せんせーの分身が佐倉さんを取り囲み翻弄をしている。しかも舐め切った緑のしましまの顔色だ。
「ああ、はらたつ、分身はまとめてぶっつぶせばいいんだよ!」
佐倉さんの多節槍が殺せんせーに襲い掛かかった。ケムリを立てて分身は消滅し、殺せんせーは触手に槍の先をしっかりとつかんでいた。
「は、離せ!」
「ダメですねぇ。先生には魔法の武器は効きません。本物の刃物と同じく粘液で刃を溶かしてしまうので・・・」
佐倉さんの槍の先は音を立ててどろりと溶け、刃先がボロボロになっていた。
「は、え、アタシの武器が効かない・・・アンタ、一体・・・」
「何って?言ったでしょう、あの子たちの先生だと。それにあなたのことは聞いています。大事な生徒を傷つけたと、しかも二度も」
三村君と寺坂君たちのことを言ってるんだ。殺せんせーの顔色が黒く染まっている。佐倉さんは小さく喉を鳴らして怯えていた。
「言ったでしょう。次は手ぬるいお手入れでは済まさないと・・・まず、手始めに・・・ネイルをしてみました」
「はっ!今の一瞬でどうやって・・・」
「続いて、髪のお手入れを」
佐倉さんはサラサラのストレートになった髪を信じられない顔で押さえていた。
「そして胸の宝石を磨きました。この重曹で」
「なんで重曹!?使うんならグリーフシード使え!てめぇは知らないだろうけどよ」
「生徒優先なので流石に」
・・・重曹で磨いたところで穢れは取れてないけれど表面はピカピカになっている気がする。
「さて、あなたの年齢からして過激なことはできない、ですがまだまだお手入れをしてもいいですが・・・受けますか?」
「う、受けるかよ!マミ!アンタとんでもねぇの味方につけやがって!魔女は奪われるわ、仲間馬鹿みたいにつくるわ、魔女モドキもいるわ・・・ホントふざけんじゃねぇよ!・・・マミ、アンタ変わっちまったな」
「そういうあなたはどうなの。良いうわさは聞かないし、一般人を襲うし」
「だからアレは勘違いだって・・・ああ、もう。この街は分が悪すぎんだろ・・・」
そう言って佐倉さんは去ろうとしたところに先生が声をかけた。
「どうです。E組に遊びに来てみませんか?」
殺せんせーにそう言われ、佐倉さんは振り向いた。
「は?」
「君の戦闘センスはクラスのいい刺激になる。巴さんたちはある目標に向かって努力しているところです。その目標達成には君の力もまた生徒たちの助けになる。佐倉さんにもいい経験になるかと思いますよ」
佐倉さんは苦虫を嚙みつぶしたような顔をして
「学校なんて御免だよ・・・。あたしは人のために何かするつもりはねーよ。じゃあな」
そういって去って行ってしまった。
「何がしたかったんだか・・・あの子」
「そうね・・・でも殺せんせー、あの誘いはどういうつもりで?」
「まあまあ、彼女もかつては巴さんの仲間だったのでしょう?切れたままにするのは巴さんにとってもよくありませんからね。それはそれとして一戦は交えなかったようでなによりです」
そう言って殺せんせーは私たちの頭を触手で優しくなでてくれた。
「ところでなんでずっと涙目で?」
「いやね、今日見て来た映画が感動の超大作で・・・ネタバレになりますから詳しい事は言えませんが・・・ハワイから帰って渚君たちを帰して今もなお涙が止まりません」
と先生は涙を滝のように流していた。
「いい大人があそこまで泣くもんかね」
「それだけいい映画ってことじゃない?」
「お二人も気を付けて帰りなさい。では、さようなら」
「さようなら!」
ハンカチを振って私たちを送り出す先生に私たちも笑顔で返事をした。
「はぁ~。しっかしあの子、巴ちゃんの一番弟子だったんでしょ?それがどうして?」
「・・・色々とあったのよ、彼女。キュゥべえに祈った結果が不幸を呼び起こしてしまったの。私も詳しい事情はわかってないけど、それが彼女を歪めたのかも・・・」
「ふぅん・・・」
「彼女のことがあるからクラスのみんなには忠告してたの。たったひとつの奇跡は自分の願いを叶えるものがいいって・・・でも、みんな割と人のために使っているわよね。前原君とか」
「そうだよね。まあ、いざって時に思いつかないものだしね。最適解な願いって」
「・・・そうね。私も、お父さんとお母さん生き返られたらって思うとね。・・・自分だけ生き残っちゃったの、今でも後悔してるし」
「でも、今生きているから私たちと出会えてるじゃん。感謝感謝!」
「そういう考えもありよね・・・」
ふと、私は莉桜さんに聞きたくなってしまった。莉桜さんの願い事を。
「ねえ、莉桜さん。莉桜さんさえよければでいいんだけれど・・・
貴方の願いって・・・」
「ん・・・」
莉桜さんの顔色が曇った。聞いてはいけないものだったか・・・。
でも、莉桜さんは少し言いずらそうではあるけれど答えてくれた。
「・・・今の巴ちゃんの話の流れで悪いんだけど、生き返らせてほしいって願ったの。・・・・・・・・・・・・・・・家族を、だよ。家族」
「そうなのね・・・」
「だから後悔なんてしたらいけない。それだけの責任を負わないとって魔女退治サボっていた私が言える事じゃないね」
あははと笑う莉桜さんに私は少しだけ心が締め付けられそうだった。
「でも、魔女に立ち向かえるって思えるようになったの、巴ちゃんのおかげよ。ありがと」
「私、なにもしてない・・・」
「共闘できるだけで嬉しいよ」
莉桜さんの握る手が暖かい。それがなんだか救いに感じられた。
「さて、少し寄り道をしてしまいましたね。早く三村君の元へ向かわないと」
殺せんせーがマッハで飛んでいくのを見つめる姿2つがあった。1つは白装束の男、もう1つは少年の姿だった。
「どうだ、目で追えたかい?」
白装束に身を包んだ男が少年に尋ねた。少年はコクリと黙って頷いた。
「ならばよし、君なら殺れる」
「兄・・・さん・・・?」
「そう、君の兄だ。そして明日から君の先生になる。さて、あの月の落とし前をつけにいこうか」
少年は降りて男と共にどこかへと歩みだした。
少年が通り過ぎた後にボトリと落ちるものがあった。それは腹をえぐられ動かなくなったキュゥべえだった。男がそれに気づいているようには見られない。
そこにもう一匹のキュゥべえがやってきて動かなくなったキュゥべえを食べつくす。綺麗サッパリなくなったあとでキュゥべえは三日月になってしまった月を眺めていた。
魔女図鑑
牛の魔女(仮)
出典 フェアウェルストーリーなど
杏子と因縁のある魔女。牛・・・と見せかけて斧が本体。
番外編魔女では一番有名な魔女だと思う。
scene0にも出演したにも関わらず公式魔女図鑑なし
なんでや