巴マミは暗殺者   作:百乃綾香

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55時間目 撮る時間

どうしよう。知らない町私一人。知り合いすらいない町に取り残されて私は途方に暮れてしまいました。

 

二葉家は今大混乱のさ中です。義弟が失踪して家族中が大パニックになっています。学校から帰宅途中に行方不明になり、家族は毎日泣いて、捜索願もだして自分たちでビラも配って探しています。

 

代わりに私に食事が届けられなくなりました。私の世話をしている暇はないとでもいうのか、私のことなんて忘れ去っているというのか。どっちかはわかりませんが私は空腹の日々を過ごしています。

 

学校で事情を知っているまなかさんをはじめとして魔法少女の人たちにご飯を分けてもらったりしてますが、なんだか申しわけないです。

 

夏休みに入って学校に行かなくなると本格的にご飯の心配をしなくてはなりません。今日はまなかさんのおうちがこの街で出張販売しているということでお金を支払ってお弁当をわけてもらおうかと思っていたのですが・・・。

日付を間違ってしまい、お店はどこにもありませんでした。私は一人になってしまいました。自業自得です。

 

誰も知らない町、誰も私に気が付くはずもありません。家族との関係や学校のことで悩み、私は透明人間になりたいと願って契約をしました。願いは叶いましたが、魔法少女以外には私のことが見えなくなりました。そのせいで普通の生活は困難になってしまいました。

そんな私にこの街の誰かが気が付くはずがありません。仮に見えていたとしても見ず知らずの女の子を助けようだなんて思う訳がない。

 

「すん・・・すん・・・」

 

自然と涙がこぼれてその場で立ち尽くしていると

 

パシャ

 

とカメラのシャッター音がしました。音がして方を見ると私の方にカメラが向かれてます。カメラを降ろして見えた顔は同い年位の坊主頭の男の子でした。その子とバッチリ目が合い、私は硬直してしまいます。

そんなはずはない。私が見えているはずがない。男の子に私の姿は見えていないはず。それに同年代の男の子と交流をほぼ持たない私にとっては目があうこと自体初めてでなぜか涙が溢れてきました。するとその坊主頭の男の子は焦って私の方に向かってきます。私が勝手に泣いただけなのに泣かせてしまったと誤解させてしまった。それが申し訳なくて涙が止まりません。

というかなんで?なんで男の子なのに私の姿が見ているの?

 

「ご、ごめんな。写真嫌だったか?」

 

そう聞く男の子に私は思わずこう返してしまいました。

 

「私の事・・・見えているんですか?」

 

 

 

夏休みに入ってすぐにモヤモヤすることがあって俺は街中でスナップ写真の撮影に興じていた。コツは堂々としていること。そうすれば盗撮だなんて疑わることはない。

写真は一枚一枚がよく撮れている。スーツ姿のキャリアウーマンに同じく夏休みらしきギャル、ノースリーブで歩く巨乳の大学生らしき人。どれもよく撮れている。言っておくがスナップ写真だ。盗撮写真じゃない。女性ばっかりなのもたまたまだ。・・・たまたま撮りたいって思ったのが女性ばかりってだけだ、うん。

 

そうやって写真を撮っていると、ファインダー越しにこちらに目を向ける女の子がいた。思わずカメラを下げるとその女の子とバッチリ目があってしまった。胸が大きい同い年くらいの小さな緑の髪の女の子。目があった、と思うとその女の子は突然ポロポロと泣き出してしまった。

ヤベェ・・・泣かせたか俺?なんで泣いた?というか謝んないと。あと、盗撮じゃないってことも・・・。

俺は駆け出して女の子の元へ向かった。女の子はさめざめと泣いてばかりいる。何かを怖がっているようだ。・・・俺か?原因。

 

「ご、ごめんな。写真嫌だったか?」

 

そう聞くと女の子から予想だにしない返事が返ってきた。

 

「私の事・・・見えているんですか?」

 

『私の事見えているんですか?』幽霊がこちらの視線に気づいたときの常套句。ってことは・・・。

この子、幽霊!?

 

「え・・・俺、心霊写真撮った・・・?」

 

そう口から零してしまうと女の子はまたポロポロと泣き出してしまった。

 

「あの、違うんです、違うんです・・・幽霊じゃないんです、ごめんなさい」

 

そう言って震えているばかりだった。さっきから泣いてばかりで顔がグシャグシャだ。こういうときに咄嗟に気の使える言葉が出てこない。

 

「おい、大丈夫か!?」

 

声をかけても泣き止む様子はない。これ、周りからどう見えているんだ。幽霊じゃないなら見知らぬ女の子を泣かせたサイテーな男。幽霊なら一人であたふたしている不審者。

 

「と、とりあえずそこのベンチで座って落ち着こう、な?」

 

まずはこの子が泣き止まないと話が進まないので、俺はその子を連れて近くの公園に行くことにした。

 

 

 

 

「透明人間?」

 

ベンチに座って買ってあげたジュースを飲むとその女の子、二葉は落ち着いたのか、なんで泣いていたのかを説明してくれた。

自分は神浜から椚ヶ丘にやってきたのだと。そして自分は透明人間なのだと。

 

「はい、妖精さんにお願いしてこんな姿にしてもらったんです」

「妖精さんって、キュゥべえ?」

「はい、知っているんですか?」

「まあ、俺声かけられてるしな。まだ契約してないけど」

「男の子も契約できるんですね・・・。あ、だから私の事みえるんですか?」

「多分・・・?」

「そうなんですね・・・」

 

二葉は流石にもう泣いたりしていないけど見るからに落ち込んでいた。

 

「キュゥべえにお願いしたのと違った結果になったとか?」

 

そう聞くと二葉は首を振った。

 

「いえ、透明人間になりたい、そう願いました。けど、結局は自分が惨めなままでした。何も変わらなかったです。むしろより悪くなるし・・・」

 

すると突然グ~と腹のなる音が聞こえて来た。おそらくは二葉だった。なんとなく気まずい雰囲気が流れていく。

 

「ご、ごめんなさい・・・朝から何も食べてなくて・・・」

「あ、えっと、なんか食うか?なんなら奢るし」

「いえ、お金はあるので、奢らなくても大丈夫です。ただ、買い物ができなくて・・・」

「あー・・・なら、俺が弁当2人分買ってきてやるよ。で、あとで二葉の分を払ってもらうでいいか?」

 

二葉はこくこくと頷いた。コンビニで適当に買って来た弁当を食べると落ち着いたのか少し穏やかになっていた。

 

「すみません、何から何まで・・・」

「いや、全然いいんだけどよ。なんで椚ヶ丘に?何かいきたいところでもあったのか」

 

そう聞くと二葉は顔を伏せた。

 

「あ、言いたくないなら・・・」

「御飯が食べたかったからです」

 

ボソと二葉は言葉を発した。俺はそれが上手く理解できなかった。

 

「御飯って・・・家じゃ食べれてないのか?」

 

すると、二葉の顔がますます曇って行った。

あ、しまった。二葉は透明人間だ。俺が二葉を見えているのは所謂“素質がある”からで、二葉の家族からは見えていないんだろう。そして見えていないから御飯も貰えない。

そうじゃなかったらわざわざこんな離れた椚ヶ丘にまでやってこない。

 

「ごめん・・・。変なこと聞いちゃって」

「こちらこそ・・・わかりにくい事言っちゃって。こんな私だから数少ないお世話してくれる子に甘えて、いつでも助けてくれるって勘違いしちゃって。こんな私・・・必要ない・・・消えてなくなればよかった・・・」

 

二葉の口からそんな暗い言葉が零れ落ちてくる。俺は何をいえばいいのかわからなかった。けど、俺には二葉の話が他人事に思えなかった。

E組行きになってしまった時、俺は自分自身を呪っていた。欲に忠実に後先考えずに過ごして成績は悪化。母ちゃんは当然のごとく俺を叱った。父ちゃんはその母親をなだめていたが矛先は父ちゃんに向かった。その様子を見て俺は自分がなんてなさけないんだと思ってしまった。

エンドのE組。そんなところに配属され、やる気を失っていた。どうせもう俺に期待する人はいない。以前から女子から反感を買って男子からも俺の話に乗ってくれるのはごくわずか。写真部として俺に期待を寄せる奴はいたけどE組行きが決まってからは掌を返すように相手にしなくなった。

それでいいや、俺はそんな人間だ。仕方ない。そう思っていた。だから魔女につけ狙われたかもしれない。

けど、今は俺を誇りに思っている。それは前原や中村みたいにエロ話に乗ってくれるやつがいたからってのもあるけど、一番は殺せんせーのおかげだ。俺がどんなにエロ話をしても引かずにニコニコと聞いてくれている。クラスのみんなも俺のエロさに呆れつつも普通に接してくれている。

俺はすごく恵まれている。けど、二葉はどうだろうか。

助けてくれる友達はいそうだ。けど、夏休みの間は世話になりっぱなしというのは難しそうだ。

うーん・・・気の利いた言葉が出てこない。

 

「えっと、元気出せよ!ご飯は食えたんだし!ほら、椚ヶ丘に来たんだから観光しねーか?俺案内するしよ」

 

カラ元気気味に話しかけるけど二葉は乗ってこない。

 

「あ、お前の好きなモンとかないか?俺が写真撮って来るしよ」

「・・・好きな物?」

 

二葉は遠慮がちに

 

「猫・・・」

 

と呟いた。

 

「猫?」

「子猫のゴロゴロが、好きです・・・」

「・・・ゴメン。俺それ知らねぇや」

 

やはりだめかと二葉が落ち込んでしまったので俺は慌てて

 

「待て、猫に詳しい奴なら知ってるから呼んでこようか?」

「え、でも、その人私の姿見えないかも・・・」

「その辺は大丈夫よ。俺と同じでキュゥべえから誘われているやつだし」

 

ラインを入れてしばらくすると、その呼んだ奴が朗らかな笑顔でコッチに手を振ってやってきた。

 

「岡ちーん!さっきぶりだね~!」

「倉橋!来てくれてありがとうな!」

 

倉橋が駆け寄り隣に座る二葉に顔を向けると優しく微笑みながら話しかけた。

 

「貴女が猫ちゃんを探している?」

 

二葉がおそるおそる頷くと倉橋は顔いっぱいに笑った。

 

「そっか。私倉橋陽菜乃!よろしくね。あなたは?」

「・・・二葉、さな・・・です」

「さなちゃんかー。子猫のゴロゴロ好きなんだって?私もスキだよ!面白いよね~」

「え、本当ですか?」

 

倉橋の話を聞くと二葉は少し嬉しそうに目を丸くしていた。

 

「なあ、倉橋。子猫のゴロゴロって・・・何?」

「人形劇だよ~。かわいいネコちゃんのお話。私昔っから見てるし。面白いよ」

「へぇ。一回見てみようかな」

 

ふと二葉の方を見るとどこか不思議そうな顔をしていた。俺らの会話なんか変だったかな?

 

「じゃあ行こうかさなちゃん。猫探しに」

「え、あの・・・」

「さあ、しゅっぱーつ!」

 

倉橋が先導しての猫探し。生き物好きらしく穴場の猫スポットを沢山知っていた。しかもみんな倉橋に懐いている。二葉も遠慮がちに触ろうとするけど逃げられてしまっていた。

 

「怖がっちゃだめだよ?猫ちゃんも怖いって思っちゃうし。大丈夫だよーって落ち着いて」

 

二葉は倉橋のアドバイスを受けてか呼吸を整えてそっと黒猫に向けて手を向けた。黒猫はゆっくりと近づいて手の匂いを嗅いでそのまま顎を手にのせた。黒猫はリラックスするように掌にほおずりをしている。

 

「はわ・・・」

 

二葉の顔は今日一番の笑みだった。俺はそんな二葉の姿をカメラに収めようとレンズを向けた。パシャとシャッターを押すと二葉の肩がビクッとした。

 

「あー!岡ちん勝手に写真撮ってるー!いけないんだー!」

「いいだろ。思い出だろ思い出」

「でもさなちゃん怖がっているじゃん!」

 

二葉の顔は今にも泣きそうだった。え、そんなに嫌だったか?そういやこうしているのも俺が二葉の写真を撮ったのがきっかけだったけど・・・。

 

「あ、あの・・・」

 

二葉はおそるおそると俺の方をみて

 

「嫌じゃないんですか・・・?」

 

そう聞いてきた。ちょっと質問の意図がよくわからない。

 

「私が画角に入るの、邪魔じゃないんですか?私なんか写して嫌な気持ちにならないんですか?」

 

二葉はそう続けた。ちょっと考えもしなかったことだ。写真に撮られるのがいやという人は数多くいるだろうけど撮影者を気にする人は正直初めてだ。

 

「いや、別に嫌だったらそっちにカメラ向けないし」

「私なんかが映って、本当に邪魔とかじゃないんですね・・・」

 

えらく自虐的に語る二葉。もしかしてカメラに嫌な思い出がある?映っただけで怒鳴られたとか。二葉の零す話に俺だけじゃなく倉橋も言葉がでてこない。

 

「なんで岡島さんは私なんか撮ったんですか?」

 

ふいにされた質問に俺は反応が遅れてしまった。

 

「え、なんで?」

「私が見えるのはわかったんですが、私を撮った意味がわからなくて・・・なんで私なんか・・・撮るなら他の人がいいだろうに」

 

なんとなくわかったことだけど二葉は恐ろしく自己評価が低い。だからこんな質問してくるんだな。

しかしなんて言おうか。本音をいえば「おっぱいが大きかったから」。でもそんなこと言えば泣くだろうし倉橋はめっちゃ責めてくるだろうし。

こういう時に気の利いた言葉が出てこないから俺はモテないんだろうな。うーん・・・

 

「撮りたかったから、かな」

 

とりあえずは本当のことをかいつまんで述べた。

 

「特に理由はないかな。だた俺の直感でこいつ撮りたいって思ったのを撮ってるだけだからなんでっていわれてもな・・・」

「え、じゃあさっきもですか?」

「さっきのは二葉が一番嬉しそうにしてたからだな。出会ってからずっと泣いてばっかりだったしよ。ああ、よかったって」

 

二葉の目に光が瞬いた。写真を撮っただけでこんな反応されたのは初めてだ。

 

「私の写真、よかったですか?」

「え、ああ、そうだな。見るか?」

 

フォルダからさっき撮った二葉の写真をみせた。二葉が黒猫と戯れて柔らかい笑顔をしている写真。それを見た二葉はとても輝いていた。

 

「初めて、です。自分の写真が暖かくみえるの」

「そうか。そりゃよかった」

「よかったら貰ったら?」

 

今の今まで黙っていた倉橋が二葉に聞いてきた。二葉は驚いた顔をして俺の顔を見て来た。

 

「せっかくだし貰っちゃおうよ。岡ちんの写真題材はあれだけど腕は確かだし」

「・・・いいんですか?」

「まあ、データをスマホに送る必要あるけど。二葉がいいなら」

「あ、ありがとうございます!!はい・・・はい!」

 

連絡先交換は倉橋主導で行った。あとで聞いたら俺が変な事言わないかの監視といってたけどそれでも二葉はうれしそうだった。

 

「ありがとうございます。何から何まで・・・。今日はとても楽しかったです」

「猫の写真、今日中に送るからな」

「また椚ヶ丘に遊びに来てよ。さなちゃん!」

「はい、それでは・・・」

 

二葉は出会った時とは全く違う笑顔で俺達と別れた。最初はどうしようもなくメソメソしていたけどいい気持ちで帰せてよかった。

 

「よかったねさなちゃん元気になって」

「そうだな。にしても透明人間か・・・意外といいものじゃないんだな」

「お、意外。岡ちんがエロに着地しないの」

「俺だって真面目に考える時ぐらいはあるわ!」

 

透明人間になったら。二葉の話を聞くまでは好き勝手できるぞ!と妄想していたが実際はそうでもないようだ。誰にも気づいてもらえない。何を訴えても届かない。そんなの俺は嫌だな。

 

「キュゥべえっていじわるかもな。二葉がどう望んだかはわからないけど、少なくとも神崎さんの望みはひでぇ形で叶えたよな」

「うん・・・」

 

昨日の神崎さんの話は殺せんせーが失礼も承知で俺達全員に伝えられた。一応は父親に命に別条はないそうだけど、神崎さんは自分の願いで父親を害してしまったことにショックを受けたらしい。

今日の朝エロ本の罠チェックのために学校の裏山にきたら渚と杉野が神崎さんについて話していた。そこに倉橋が合流して続いて俺も輪に加わって例の罠に案内してやったら・・・なんでかいるんだよなぁ…。あのタコ。

ついでだから暗殺も殺ったけど失敗してアイスでエロ本を拾い読みしてたことを口止めされた。まあ黙っとくつもりないけど。そこで解散して今に至るということだ。

 

「なんか怖くなっちまったな。願いを叶えるって難しいんだろうな。自分で望んだからといってそれが想定通りにはならないのかな。神崎さんもだし、三村も・・・」

「みむみむも・・・?」

「あ、いや・・・」

「ああ、みむみむのチャンネルのこと?あれ酷いよね」

 

今三村の動画投稿チャンネルはずっとボヤ程度には燃え続けている。三村に一切の非はないし動画も出来はいい。なのに難癖をつけて燃やそうとするコメントが後を立たない。

三村は魔法で注目を集めさせているんだからしょうがない。この位は気にしないって言ってたけど限度がある。律が動いてその難癖コメントをどうにかしようとしているけど益々悪化するばかりだ。俺も菅谷もなんか気にしないという訳にもいかずどうしようかと悩んでいる。

 

「願いは自分で叶えなさいってことだよね。でもそれにしてもだよね」

「だな」

「でも私一概にキュゥべえの奇跡を否定したくないんだよね。桃花ちゃんさ、病弱な弟くんのために契約したでしょ?この前一緒に過ごしているところみたんだけど桃花ちゃん見たことないくらい幸せそうな顔してた。それ見ちゃうとキュゥべえに願うことをは必ずしも悪いことじゃないんだろうなって思ちゃうんだ」

「そっか。願うことで幸せを掴めたやつもいるのか」

「・・・私たちもさ、いつかしなくちゃいけないときが来るのかな?契約」

 

その倉橋の問に俺は何も言えなかった。

 

「岡ちんもまだでしょ?契約。だから、そのいつかが来たときにちゃんと最適解をできるのかなって不安になるよね」

 

いつかは契約するときがくる。なんとなくの恐怖を覚え、背中にぐっしょりと嫌な汗が流れていく。日も少し落ちて少しだけ涼しくなった日差しを感じながらこれから先の不安に震えてしまっていた。




FM神浜

「ちょっとどういうことですか!」

「おおっと!挨拶なしにどうしたのいろはちゃん」

「さなちゃんと岡島くんいい感じになってません!?このシリーズクロスCPは作らない予定でしたよね!?」

「話の流れによってはあるよって書いてあるけどね」

「それになんでよりによって岡島くんなんですか!?私がこのポジションだったでしょ!」

「このシリーズのいろはちゃん亡くなってるからね。さなちゃんはいろはちゃんに出会うことはあり得ないんだ」

「さなちゃん惚れてませんよね!?そんなこと私嫌ですよ!」

「さなちゃんの周りろくな男いないからね。岡島くんでも素敵な男の子に見えるのかも」

「そんなの嫌だ~!!!」

「まあまあ、この二人がどうなるかは作者次第だからね」

「うう~!!!」

「今回は質問コーナーはなしだよ。次回まで待ったね~」
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