巴マミは暗殺者   作:百乃綾香

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赤羽カルマ MSS(魔法少女ストーリー)なノリです

マミさんの出番ほぼないです。こんな話もたまにあります。


8時間目 正しい時間

俺は一人になることが多かった。

 

自慢だけど人より頭がよくて、人よりも喧嘩が強かった。そのせいなのか誰も俺に不用意に近づくことはなかった。なんもしないのに勝手に怯えられた。それは中学になっても変わらなかった。渚君を除いては。

映画の趣味がたまたまあったのがきっかけで意気投合。中一の半ばからつるむようになった。だけど次第に彼に対して思うところがあり距離をとっていた。彼も彼で俺についていけないと感じたのか俺から離れていき、中二の半ばには俺は一人に逆戻りした。

 

 

そんな俺を唯一味方してくれていたのが一人いた。

 

「赤羽!お前が正しい!ケンカっ早いお前は問題行動も多いがな、お前が正しい限りは先生はお前の味方だ!」

 

大野先生はいつもそう言ってくれた。先輩と喧嘩しても、他校の奴とトラブルになっても大野先生は必ず俺を庇ってくれた。

この先生は俺を理解してくれる。俺が正しいって理解(わか)ってくれる。そう思っていた。

 

 

 

 

けど、それは大人の都合(まやかし)だった。

 

 

 

 

渚君が俺とつるまなくなり、一人ぼっちになったのを何も感じなくなった頃、路地裏でリンチを見かけた。見ればリンチしてる方もされてる方も椚ヶ丘じゃないか。多数で一人をいたぶるだなんてつまんねーことする奴が椚ヶ丘(ウチ)にいたもんだ、と思い加勢することにした。

 

「ねー。随分楽しそうなことしてんじゃん。俺も混ぜてよ。俺が入れば2対2になってちょーどいいじゃん」

 

聞く気もない返事を聞かないままに俺はリンチしていた二人を一瞬でぼこぼこにした。弱いなぁ。いっちょ前に喧嘩ごっこしてんじゃねーよ、と思いながらリンチされていた方に声をかけた。呆然と殴られて腫れた顔を見たらみたことある顔だった。・・・どこでだか忘れたけど先輩なのは確実だ。

 

「大丈夫先輩?」

 

先輩はコクリとも頷かずに俺を見つめていた。落ちていた生徒手帳を見て彼の素性を確認した。

 

「3ーE 上杉(ただし)。あのE組?」

 

落ちこぼれが集められるというクラス。学校じゃ集会や行事の度に晒しものにされているなんとも哀れなクラスだ。なんだか不愉快だからだいたいはバックレていたけどそんなのがなくてもこんな目にあっていたんだ。

 

「大変だね。そんなことで因縁つけられて。俺はそういうの興味ないから。ほら、この二人が復活する前にとっとと去りな」

 

上杉先輩は大慌てで去って行ってしまった。さぁて、俺も逆上される前にトンずらしときますか。いいことしたなぁ。正しいと何一つ疑わなかった。

 

 

次の日、俺は指導室に呼ばれた。いつものことだ。俺が喧嘩すると決まって指導室に呼ばれた。そこで話を聞いて「お前が正しい」といって見逃してくれる。今回だって形だけの指導だ。

 

その時の俺はそう呑気に高を括っていた。

 

「赤羽。昨日3年の先輩方とケンカしたそうだな」

「うん。先輩がいじめられてたからね。俺何も悪くないよ」

 

大野先生は大きなため息をついた。これもいつものことだ。俺の喧嘩っ早さに呆れてはいる。けど、それでも俺の味方でいてくれてた。

だから今回も言ってくれるはずだ。「お前が正しい」って。

 

「E組のヤツを助けたということか」

 

・・・あれ?なんか、様子が変だな。

 

「うん?俺が正しいよ。いじめられてた先輩助けて何が悪いの?」

 

ねぇ、言ってよ、いつもみたいに、正しいって、お前の味方だって、

 

「いいや赤羽。どう考えてもお前が悪い」

 

 

 

え 

 

 

 

「頭おかしいのかお前!3年トップの優等生に重症負わすとは!」

 

 

 

 

え 待ってよ先生  俺  正しいんじゃないの?

 

 

 

「E組なんぞの肩を持って未来ある者を傷つけた」

 

 

 

  味方とか言っといて

 

 

 

「彼の受験に影響が出たら俺の責任になるんだぞ」

 

 

 

  そんなこと言っちゃうんだ

 

 

 

  やばい     死ぬ

 

 

 

 

「お前は成績だけは優秀(ただし)かった。だから庇ってやったが、俺の評価に傷がつくなら話は別だ」

 

 

 

 

 

俺の中で  先生(コイツ)が    死ぬ

 

 

 

 

 

「俺の方からお前の転級を申し出たよ。おめでとう赤羽君。君も3年からE組行きだ」

 

 

 

 

 

俺の(なか)でなにかが弾けた。まるで魂が人間ではない何かに変貌するような、怪物になったような感情だ。全てを破壊する怪物になったかのように俺は指導室にある全てのものを破壊した。

生きていても人は死ぬってその時知った。そいつの全てに絶望したら俺にとってのそいつは死んだと同じだ。

 

ほどなくして俺は四か月もの停学処分ををくらった。今までのツケだと大野(ヤツ)は言っていた。

くだらない

もう既に大野(ヤツ)に対する感情はなくなっていた。

 

 

 

親が不在がちなウチで真面目に家に引きこもるわけもなく、ある日ブラリと街をほっつき歩いていると上杉先輩を見かけた。

 

「あ、先輩。あのあと大丈夫だっ・・・た?」

 

上杉先輩は俺に気づくことなくフラフラとどこかへ行こうとしていた。なんとなく嫌な予感がして俺は先輩の後を追った。だけど不思議なことに上杉先輩はマジックのように曲がる角でふと消えてしまい。それから辺りを探したがみつかることはなかった。

どこにいったんだろう?けど、これ以上はしょうがない、と後ろ髪を引かれる思いで引き上げることにした。

なんなんださっきの現象は、と帰り道で考えていると同じ学校の制服の女子を見かけた。金髪のおさげをドリル風に巻いた女の子・・・確か一年の頃に転校してきた巴マミさんだっけ?彼女の手には不思議な光るものが見え、思わず声をかけてしまった。

 

「あっれー?巴さん・・・だっけ?何してるの?」

 

巴さんは体をビクっとさせて俺を不審者でも見るかのような目で見ていた。

 

「なんか綺麗なものでも手に持ってなかった?俺に見せてくれない?」

 

ほぼナンパかカツアゲの言い方だけど、なんとなく気になって仕方なかった。警戒している巴さんの左の拳が開かれ、そこにはなにもなく、指輪がしてあるだけだった。

 

「・・・へぇ。巴さんアクセとかつけてんだ。椚ヶ丘(ウチ)じゃ服装自由だし問題ないけど、巴さんみたいなタイプがしてるなんて珍しい・・・」

「私、忙しいから。それじゃあ」

 

俺を振り切るように巴さんはそくささと立ち去ってしまった。不審者のように思わせてしまったのは申しわけないが、あの光る物の正体が気になってしまった。けれどこれ以上巴さんから聞き出せる事はない。俺は上杉先輩の行方を気にしながら帰って行った。

 

 

 

三月になり、俺は正式にE組へ編成された。とはいってもまだ停学期間だったのでクラスに行くことはなかった。

二日目か三日目くらいのこと、一人でゲームをして過ごしていると、ウチに尋ねてくる人がいた。

 

「初めまして。3月からあなたの担任になった雪村あぐりです。今日は赤羽君の様子を見に来たの。ちょっとだけお話してもいいかしら?」

 

黒い短髪の女性が俺に笑いかけていた。

 

「・・・名前で呼んでよ雪村先生。じゃ、上がって」

 

その無害そうな笑顔に少し心がほだされてしまい、俺は先生をウチにあげることした。

 

「へぇ~。素敵なお家~」

 

雪村先生は目を輝かせてキョロキョロ見回していた。前に渚君に見せたときは何とも言えない微妙な顔していたけど、この先生は褒めているかのような振る舞いだった。褒め上手だなぁ雪村先生。

 

「じゃあ、ハンガーお借りししてもいいかな?」

 

コートを脱いで露わになったのは先生の豊満な胸・・・に描かれた土鍋に相撲取りが寝っ転がっている絵に「ごっつあんです」と文字が書かれたインナーだった。

 

「先生・・・その・・・何?」

「これ?かわいいでしょ~。なぜかみんなには不評なのよねぇ」

 

俺の家褒めてくれたの本心なんだな、コレ。

それはともかく、先生から名簿を渡され、誰がいるか把握していった。渚君などのD組だったヤツ。寺坂みたいに悪目立ちしていて落ちるよなってヤツ。磯貝みたいな優等生までも落ちたのは驚いたけど、俺には雪村先生に聞きたい生徒が一人いた。

 

「ねぇ、雪村先生」

「どうしたのカルマ君」

「上杉って人、クラスにいたよね?どうしてた?」

 

その名前を口にすると、雪村先生の目が見開き、俺に向かって身を乗り出した。

 

「上杉君知ってるの!!?」

「う、うん。前にいじめられてたのを助けて・・・」

 

そう・・・と雪村先生は興奮が落ち着いたのか体勢を戻した。

 

「上杉君助けてくれてありがとうね。でも、彼に伝えることは難しいかも・・・」

「どういうこと・・・?」

「今、彼は行方不明なの・・・一時期は理事長も探してくれたけど・・・警察が打ち切ってからは・・・」

 

時計の針が動く音しか聞こえない。雪村先生は悲しそうに俯いてしまった。

あの時、俺が彼を見失わなければ、彼は福江不明にならなかったのではないか?彼の無事が俺の正しさを証明してくれると思ってたのに・・・。

雪村先生は俺の話を真っ直ぐに聞いてくれた。こんな気持ちいいのは大野(アイツ)以来だな。

だけど雪村先生も三月半ばにはパタリと来なくなった。春休みとはいえ少し薄情に感じてしまった。ま、「先生」に期待しても無駄か。

 

 

 

4月に入った停学明け、新たな担任になった謎の超生物を暗殺してほしい、だんなんて突拍子もない依頼を受けた。前の担任である雪村先生はどうしたのかと聞いてみると職員の人は一身の都合による退職と答えた。

何も教えてくれなかったな、雪村先生。どうせ標的(コイツ)もロクでもない先生だろうな。

 

家に帰るとキュゥべえと名乗るこれまた不思議な生物がやってきていた。なんでも魔法少年になれだとか。魔女とかいう呪いをふりまく怪物を退治してほしい、その代わりになんでも願いを一つ叶えてあげるとか。

 

「ふぅん。ところでさ、魔女って人を連れ去ったりするの?」

「ああ、様々な形で人間に危害を加えるんだ」

「・・・ま、面白そうだしやってあげてもいいけど?」

「本当だね?なら願い事はなんだい?」

 

願い…願いね。俺の願いは…

 

「俺の正しさを証明する場がほしい。」

 

すると胸から光る球が現れ、それを手にすると光りが収まった。手を開くと赤い卵型の宝石が転がっていた。

 

「これがソウルジェムってやつ?」

「ああ、“魔法少年”の証しだ」

 

光りを放つ宝石を眺めていると、これに見覚えがあるのを思い出した。あの日、巴さんから同じような輝きがあったことを。

 

「キュゥべえ、巴さんも魔法・・・少女かな?ってやつなの?」

「巴マミと君は同じクラスだったね。ああそうだ、彼女も君と同じ存在だ。話でも通しておくかい?」

「いいや。でもちょーと様子見てみたいかな。・・・後輩として」

 

 

 

次の日

案外殺せんせーがちゃんとした先生をしていたのに安心したあと、巴さんの行動をこっそり観察していた。キュゥべえから巴さんが毎日魔女退治のパトロールをしているという情報を聞いてはいたけど、あんなにゾロゾロと連れていく必要なくね?カッコよくリーマンのおっさん助けているけど・・・助けられてない人もいるってわかっているのかな?

みんなの前で巴さんを挑発したのも、みんなを攻撃するふりをしたのも巴さんへの八つ当たりにすぎない。けど、巴さんの正義の味方面がなんとなくムカついてしまって・・・殺すまでは行かないけどそのヒーロー面に傷をつけてやりたかった。ま、思ったよりダメージいってないみたいだけど。

 

 

次の日

俺は真っ先に教室に来て朝市で買った色つやのいいタコを教卓の上に置いて串刺しにした。後から教室にはいってくる奴は例外なく顔をしかめっ面をしていたけど、おれにどうこういう事はなく黙って席についていた。張り合いがないなぁと思いながら殺せんせーを待っていた。

 

HRの時間になって、教室に入ってきた殺せんせーが教卓のタコを見つけた。持ってきてと頼むと昨日のが効いたのか大人しく従ってくれた。来いよ殺せんせー。身体を殺すのは今じゃなくてもいい。まずはじわじわ心から殺してやるよ。

急に先生が目の前から消えて、戻ってきたと思ったらミサイルを手に持っていた。目の前で起こっている事を理解する前に俺の口にタコ焼きを放り込まれていた。

 

「今日一日本気で殺しに来るがいい。その度に先生は君を手入れする。放課後までに君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう」

 

殺せんせーからの宣戦布告。昨日散々だったくせに。ああ、殺してやるよ。心ごとな。

 

ラクショーだと思っていた。けど、銃を向ければネイルアートをさせられた。騒ぎのさ中にナイフを向ければフリフリエプロンを付けられた。授業中にナイフを仕掛けても額を抑えられて動けなくなり、髪をダサく整えられてしまった。本当に屈辱の一日だった。

 

 

「先生」なんてロクな生き物じゃない。大野(ヤツ)は俺を見捨てた。雪村先生は黙っていなくなってしまった。他の先生は俺に見向きもしなかった。どうせ、殺せんせー(コイツ)もそうだ。ちゃんと先生やっているけど本心はどうだかわからない。

 

 

だから

 

 

「先生って命をかけて生徒を守ってくれる人?」

「もちろん。先生ですから」

 

それが正しいだろうね。でも口だけならなんとでも言えるだろ?

 

「そっか良かった。なら殺せるよ」

 

 

 

それが本当なら証明してみてよ

 

 

 

「確実に」

 

 

 

 

魔女から俺を救ってみな!

 

 

 

 

俺の固有魔法は魔女を呼び寄せる力だとキュゥべえは言っていた。魔女がどんなものかと昨日観察してみてわかったけど、魔女は殺せんせーよりは大したことがない。けど、アレは使える。俺自身を使って賭けに出させよう。俺は銃を先生に向けたまま魔女に身を投げる。魔女に襲われるふりをして殺せんせーに二択を迫る。

 

 

・助けに来れば救出する間に撃たれて死ぬ

 

・見殺しにすれば先生としてのアンタは死ぬ

 

 

殺せんせー!あんたは俺の手で殺してやるよ!さぁ、どっちの「死」を選ぶ!?

 

 

ぐんっ、と俺の体を捕らえる感覚を覚えた。あーあ、魔女に捕まっちゃった。殺せんせー間に合わなかったか見捨てたかだな。どっちにしても先生としては死んでしまっちゃたね。残念。

にしてもあの魔女ってこんなにもネバネバしてるんだな。人間の肌に近そうだと思っていたけど・・・

 

うん?これ、魔女じゃないな?なんだこれ?というか動けない・・・。

 

「カルマ君。自らを使った計算ずくの暗殺お見事です」

 

殺せんせーが目の前に現れて余裕の笑みを浮かべていた。

 

「音速で助ければ君の肉体は耐えられない。かといってゆっくり助ければ、その間に撃たれる。そこで先生ちょっとネバネバしてみました」

 

ネバネバの正体これかよ!どうりで魔女の見た目と感触が違うなと思ったわ!

 

「このネバネバで渚君の落下も防げますし、君を襲おうとした怪物だってほら!御覧の通り動きを封じることができます!」

 

後ろを見ると魔女が触手に絡みつかれうごうごと蠢いていた。

一方で殺せんせーはまあ、便利!とテレビ通販のようなリアクションを取っていた。何でもアリかよこの触手!てか魔女の結界内なのに余裕あるな!

 

「さて、この奇妙な空間から脱出しましょう」

 

先生は俺を捕らえていた触手ネットで俺をす巻きにして渚君のところへふんわり移動した。触手ロープでくくられていた渚君も回収してふところに収めた。

 

「さて・・・振り落とされないように・・・!」

 

殺せんせーは魔女に背を向け、マッハで飛び出した。ギュワンと言葉通り空間をぶち破るような音がしたと思ったら無事に元の場所に戻ってきていた。

 

「ふぃー。何とか戻ってこられました」

 

殺せんせーは俺をす巻きから解放して額の汗を拭った。

 

「マッハでぶち破れば戻ってこれるんだ・・・」

「本当になんでもアリな先生だな」

 

ひそひそと話す俺たちに「さてと」と先生は話しかけた。

 

「御覧の通り、見捨てるという選択肢は先生にはない。いつでも信じて飛び降りるなり、怪物を使って下さい」

 

先生は俺を安心させるような優しい笑顔を見せていた。

 

「・・・あれ、俺が用意したとでも思ってるの?」

「ここは生徒があまり近寄らない場所です。巻き込まないようにここにやってきたのでしょう?」

「・・・渚君もいたし、巻き込まれていたよ?」

「君は渚君とは距離を取っていた。何が来るまでは把握しきれなかったが、巻き込ませないような立ち回りはしていた。そうでしょう?」

 

・・・なんでもお見通しかよ。魔女の事なんも知らないくせに。ああ、クソっ。これじゃあ死なないし殺せない。少なくとも先生としては・・・。

 

 

渚君が背中を突っついて話しかけた。

 

「カルマ君、平然と無茶したよね」

「別にぃ・・・今のが考えた限りじゃ一番殺せると思ったんだけど、しばらくは大人しく計画の練り直しかな」

「おやぁ?もうネタ切れですか?報復用の手入れ道具はまだ沢山ありますよ?君も案外チョロいですねぇ」

 

昨日の事ねに持ちやがって・・・殺意が湧いてくる。けど、さっきまでと違う。

 

「殺すよ。明日にでも」

 

殺せんせーの顔色にはオレンジ色に丸印が浮かんでいる。渚君に聞くまでもない。

「君は正しい」

殺せんせーは心からそう言ってくれる。それが俺にとっての証明になる。

 

「帰ろうせ渚君。帰りメシ食ってこーよ」

 

教員室に放置されていた殺せんせーの財布を見せびらかして誘っていると、先生も財布に気が付いた。

 

「ちょっ!それ先生の財布!返しなさい!」

 

今更気づいてやんの。まっ、返しとくか。

 

「あれ!?な、中身抜かれてますけど!?」

「はした金だったから募金しちゃった」

「にゅやー!不良慈善者!」

 

どんなやつでもこの先生にかかればあっという間に健康優良児に変わってしまう。それがこの暗殺教室。

 

「恵まれない子供たちに募金したんだよ?俺が正しいよね、殺せんせー?」

「人のお金でするのは間違ってますー!!!」

 

さぁて、明日はどうやって殺そう(イタズラしよう)かな。

 




魔女図鑑

Patricia

出典 魔法少女まどか☆マギカ本編10話


委員長の魔女  その性質は傍観

生態的な説明は本家をご確認ください。
カルマの固有魔法により椚ヶ丘に現れた魔女
カルマを狙うも謎の触手生物に邪魔されたやや哀れな扱い
チャイムが鳴る学校に結界を張った彼女はこの教室に思うところがあるのかどうか・・・
魔女のことなのでわからない
巴マミが駆けつけたときにはすでに魔女の気配はなかったそうな・・・

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