ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
はあ~、あれから暫く経ったわね~。
あの堕天使達は嬉しいことに全員が能力を持っている事がわかったから、
今は戦えるように藍華に特訓してもらってるし、
アーシアちゃんも村に馴染んで医者の仕事もしっかりやってるし、
八重垣正臣は嫁さんと仲良く暮らして居るみたいだしね。
さて、今日はリアスちゃんとライザー君の結婚式がある日よ。
原作通り結婚が早まって、リアスちゃんが結婚を嫌がって、レーティングゲームをしたそうよ。
ライザー君も相手が嫌がっているのに結婚するのはしたくないそうだが家のためと我慢しているみたいね。
どうやら、昔あった時にしたO☆HA☆NA☆SIが効いたみたいね。
今は普通にいい性格だと思うんだけどな~。
まあ、リアスちゃんは自分を自分として見てくれる人がいいみたいだし・・・。
今のライザー君もグレモリー家の方を注目しちゃってるしね。
ゲームの内容も原作と異なっていたみたいだしね。
兵藤くんと小猫ちゃんに五人の兵士と一人の戦車を、
朱乃ちゃんには女王と二人の兵士を、
黒歌ちゃんには二人の僧侶と一人の戦車を、
木場君には二人の騎士と一人の兵士を、
そして王である自身はリアスちゃんの所に向かって一対一の戦いを申し込んでいた。
まあ、リアスちゃん以外の所は時間稼ぎを任せてたみたいね。
そして、ライザー君がリアスちゃんを倒してゲームは終わったみたいね。
後、レイヴェルちゃんも今回はちゃんと戦ったみたいよ。
さて、私もその結婚式に呼ばれてるし行くとしますかね。
唯、姿を変えないといけないのよね~。一部の悪魔以外は私の事を知らないからね~。
はあ・・・
「骨肉細工・・・・・」
そうして私は姿を変えて、その後にスキマを開いて会場へと向かった。
さて、会場には着いたけど・・・・・・どうしようかしら?
「おや、今回はその姿で来たのですか?」
おっと、この声は・・・
「おやおや、サーゼクスじゃないかい。元気そうじゃないか。ちなみに私は元気にやっているよ」
「それは何よりです、
そう、今回は「
ライザー君が知っている姿がこれだけだったからね。
「それより君はこの結婚には賛成なのかい?」
「ええ、これはルールですかr」
「嘘だね」
「な、なぜそのようn」
「忘れたのかい。私は何でも知っているんだよ」
よし!このセリフ言えた!
「そうでしたね。私としてはリアスの意見を尊重したいけど、今回は両家とも賛成しているし魔王である私が口を挿むわけには行きません」
「でも、保険を用意してあるんだろ?」
「その事も知っていましたか。貴方は本当に何でも知っているんですね」
「その通り、私は何でも知っている。だが、ライザー君も優良物件の筈だがリアスちゃんは相変わらずかい?」
「ええ、それがあの子の答えの様です」
「そうかい・・・」
そう私達が話をしていると・・・・・・
ドカ―――――――――――――――――ン!?!!?!
「おや、噂をすればって感じだね~」
「確かに」
「行かなくていいのかい?」
「行きますよ。貴方はどうしますか?」
「私は遠くから隠れて見ている事にするよ」
「そうですか」
そう言ってサーゼクスは向かって行った。
さて、私も向かうとしますかね。
「部長は渡さねえ、決着を付けに来たぞライザー!!」
周りの事など気にもしない様にイッセー君がライザー君に向かって吼えている。
「待っていたよ赤龍帝よ。君とは一度、一対一で戦いたいと思っていたところだったのだ」
どうやらライザー君も赤龍帝と戦いたかったみたいね。
でも、周りが煩いわね。
その時・・・
「待ちたまえ」
奥の方からグレモリー卿とフェニックス卿、それにグレイフィア様を連れてサーゼクス様が姿を現す。
「今回の事は私が用意したものだ」
「っな!?」
「私の可愛い妹の婚約パーティーを派手にしたいと思ってね。ドラゴン対フェニックス、実に面白い余興だと思いませんか?それに本人達はこの前のレーティングゲームの結果に満足していないようで、この通りやる気も十分のようだしね」
サーゼクスの言葉に周りで何かを言っていた人達も黙り込んでしまったわ。
「それで赤龍帝君は何を望む?」
「「「「「サーゼクス様!?」」」」」
「悪魔なのだから当然でしょう。何かをさせるのですから。何でも良いよ、爵位かい?それとも絶世の美女?それとも使い切れない程の金銀財宝かね?」
周りの奴らが驚いているわね。まあ、下級悪魔の一誠君に魔王であるサーゼクスからの依頼なんだから驚いて当然よね。そして、一誠君の願いは・・・
「部長を、我が主であるリアス・グレモリー様を返して頂きたい」
「いいだろう。君が勝てば連れて行くが良い。ライザー君は何を望む?」
「私はそうですね・・・・・・では、赤龍帝君を私の眷属にして貰いたい」
「なるほど」
そう言い一誠君の方を見た。
「俺もそれでいい」
「わかった」
その言葉を合図に二人はフィールドに転移したようね。
さて、どうなるのか楽しみね。
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