ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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皆さんあけましておめでとうございます。

今年もこの作品をよろしくお願いします。

それでは本編をどうぞ。


第8話 戦いは準備が大切ですわ

結果だけ言うと・・・一誠君が勝ったわ。

 

まあ、ライザー君が手加減していたみたいだしね。

 

さて、ライザー君に話し掛けに行きますかね。

 

 

 

 

 

「ふぅ、何とかなったな」

 

あら、ライザー君は今回の事を心配していたみたいね。

 

「よく言うよ、手加減をしていたのにね」

 

「っ!?」

 

ライザー君は行き成り声を掛けられて驚いたみたいね。

 

それにしてもいいリアクションをするようになったわね~。

 

「お、お久しぶりです、師よ」

 

そう言えば言っていなかったわね。

 

昔に性格を直した序でに特訓を付けてあげたのよ。

 

その時からライザー君は私の事を師と呼ぶようになったのよ。

 

「あぁ、久しぶりだねライザー君。さっきの戦いとリアスちゃん達との戦いは見ていたよ。どうやら、私が教えたことは守っているようね」

 

「はい、貴方様に言われた事は忘れません。「常に余裕を持って優雅であれ。だが油断する事無かれ」、この言葉を聞いてから私は目を覚ますことができたのですから・・・」

 

「そうかい、もし昔の様になっていたら、もう一度教え直そうと思っていたけど・・・」

 

「そ、それだけはご勘弁を!!」

 

あらあら、どうやらあの時の事がトラウマになっちゃったみたいね。

 

ちなみにどうしたかと言うと、「侘助(わびすけ)」で身体を重くして斬り続けただけよ。

 

傷は治っても重さは元には戻らなかったからね。

 

「そうかい。それで、何で手加減なんかしたんだい?」

 

「貴方なら言わなくても知っていそうですが・・・」

 

「まあね、大方リアスちゃん達の時に手加減しなかったのは魔王様と上級悪魔達が見ていたから。そして今さっきのは、魔王様からの依頼であり、そしてあなた自身も嫌がるリアスちゃんと結婚をあまりしたくなかったから。そして、赤龍帝だけに負けるなら仕方ないと思われるから。こんなところかな、ライザー君」

 

「はは、その通りですよ。本当に貴方は何でも知っているのですね」

 

「その通りさ、私は何でも知っている」

 

そう言い私はスキマを開いた。

 

「私はそろそろ帰らしてもらうよ。今の君の実力も見る事が出来たし。そして、今回の赤龍帝がどれだけの実力なのか見れたしね」

 

「そうですか。師よ、また会えることを楽しみにしております」

 

「あぁ、じゃあね」

 

そう言い私はスキマを潜って帰った。

 

 

 

 

 

さて、会場から出たし・・・

 

「骨肉細工解除っと」

 

ふぅ~、やっぱり普通の体が一番ね~。

 

っと、こんな事を考えてる場合じゃないわね。

 

「三羽鴉」

 

「「「っは!此方に!!」」」

 

私が呼ぶと、私の前に空から三人の鴉天狗がやって来た。

 

この子達は主に幻想郷の見回りをしているわ。

 

まあ、今回はちょっと頼みごとをしていたのよね。

 

「それで、何かあったかしら?」

 

「それが・・・教会の方で問題が起こったようです」

 

「それで?」

 

「何でもエクスカリバーが盗まれたとか」

 

「本数は三本で」

 

「それも、あの方が今いる堕天使の一部によって・・・」

 

「それとあの方から報告で、『コカビエルが動き出したぜぇ』と言っておりました」

 

「おそらく今回の堕天使はコカビエルかと・・・」

 

「何ですって!?」

 

やっぱり原作通りになるのね。しかし、これは少し不味いかもしれないわね。

 

「アイツに伝えておいてちょうだい。「この事に介入して、敵対する者を殺さずに何時でも裏切れるように」と」

 

「「「っは!」」」

 

「後、もう暫く様子を見ておいてくれるかしら?」

 

「「「畏まりました!」」」

 

そう言い三羽鴉は飛び去って行った。

 

さて、アイツに話しを付けますかね。

 

私は空中に紋を描いて・・・・・・

 

「黒白の(あみ) 二十二の橋梁 六十六の冠帯 足跡(そくせき)・遠雷・尖峰・回地・夜伏・雲海・蒼い隊列 太円に満ちて天を挺れ 縛道の七十七「天挺空羅(てんていくうら)」!!」

 

そして私は紋に向かって・・・

 

「久しぶりね、ミカエル」

 

『貴方でしたか。それで、今回はどの様な要件ですか?』

 

「天界陣営の方で問題が起こっているみたいじゃない。しかも、エクスカリバーの」

 

『な、何故それを!?』

 

「貴方達の情報なんて調べようと思ったら直ぐに調べられるわ」

 

『それで、何が目的ですか』

 

「ハハ、まあそんなに警戒しないで頂戴。今回はその問題の解決を手伝ってあげるって言いたいのよ」

 

『は?貴方が何故そのような事を?』

 

「唯の気まぐれよ。で、どうするの?」

 

『わかりました、お願いします』

 

「そう、後ねエクスカリバーを盗んだ人は多分だけど、駒王町に来ると思うわよ」

 

『何故そう思うのですか?』

 

「だって、盗んだの堕天使のコカビエルなんですもの」

 

『っな!?それは本当ですか!?』

 

「えぇ、彼奴が昔と変わっていなければ、戦争を起こすのに一番手っ取り早いのは・・・」

 

『・・・・・・なるほど、私達からエクスカリバーを、悪魔陣営には魔王の妹をと言う訳ですか』

 

「そう言う事よ」

 

『わかりました。一週間後にそちらに到着するように指示を出して置きます』

 

「そう、分かったわ」

 

『それでは』

 

「えぇ」

 

そうして私は紋を消した。

 

さぁ~て、これからが楽しくなりそうね?




漸くここまで来れました。

今度は佐久良さんには何に化けて貰いましょうかね?

次回もよろしくお願いします。
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