ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
はぁ・・・・・・私が
「ほうほう、儂が少し離れている間に御前さんはこんな絵に今回の資金を使ってしまったと」
はぁ~、頭が痛いわね。
「だって、今回を逃がしたら変えないかもしれないじゃない!」
「だからと言って相談をせずに買う奴がいるか!」
ゼノヴィアちゃんも怒ってるわね~。
「ちなみにこの絵は誰の絵なのじゃ?」
「確かに、この絵のどこが聖人、聖女だというのだ。私の頭から誰1人出てこないが」
「そ、それはカトリックとプロテスタントとの価値観の違いだもん!」
「どこが! だから早くこの絵が誰なのかを答えるんだ」
「それは・・・聖ペトロ様?」
「ペトロ様がこんな人であってたまるか!」
「私には分かるもん! これに描かれているのは間違いなくペトロ様よ!」
「いーや絶対に違う!」
なんか、言い争ってるわね。
しかも2人そろってお腹を鳴らしながら。
はぁ~、恥ずかしいわね。
「えぇい!止めんか!恥ずかしいじゃろうが!!」
そう私が叫んだ。
「す、すまん」
「ご、ごめんなさい」
「はぁ、前途多難じゃな。さて、これからどうすかの」
そう私が言った時に・・・・
「あの~」
「む?」
「お話をさせてくれませんか?」
そう言って一誠君たちが声を掛けてきた。
匙君の代わりに木場君と共に・・・・・・
「これよ!これが日本の食事よ!」
「ううっ・・・。はしというものが使いにくすぎる・・・!ああ、これも神が私に与えた試練なのか?」
「おい、お前らは落ち着いて食べる事もできんのか」
今私の前でイリナちゃんとゼノヴィアちゃんが食べているわ。
神に使える人達がこのようなに暴飲暴食してもいいのかしら?
一誠君たちも困ってるじゃないの。
「すまんの、話しは儂が聞くから話してくれんかの?」
「は、はい。お願いします!聖剣の破壊を手伝わせてください!!」
やっぱりそのことだったわね。
「別に構わんぞ」
「・・・・・・え」
「ここの支払いをしてくれればの」
そう言うと一誠君は財布を見始めた。
「ゴックン、おい何を勝手に・・・」
「飯を奢ってもらえるんだから我慢せい」
そう言うとゼノヴィア達は黙った。
さて・・・・・・
「それで、そっちの悪魔君はどうしたのかの?」
そう私は木場君に聞いた。
「あの子達が何処に居るのか教えてください!お願いします!」
「やっぱりその事か、そう言われてもの~」
「そこの所をよろしくお願いします!」
うん~、言っても特に問題は無いかしらね。
「・・・・・・はぁ~、彼奴等は幻想郷と言う所で暮らしておる」
「「「「っな!」」」」
「???」
一誠君以外はみんな驚いているわね。
一誠君は幻想郷がわかっていないようね。
「そ、それは本当なのかい!?」
「?おい、何でそんなに驚いているんだよ?」
「はぁ、一人わかっていない奴が居るようじゃの。説明してやるからしっかり聞けよ」
「は、はい!」
「幻想郷ってのは、この世に存在してこの世にない世界のことじゃ」
「は?」
「簡単に言うとじゃなこの世界にはあるが、ある者しか出入りが出来ない場所のことじゃ」
「なるほど・・・」
「そして、その場所は仲間に見捨てられた者、迫害を受けた者、孤独になってしまった者等や、平和を望む者達が集うのが幻想郷なのじゃ」
「っな!?それじゃあ・・・・・・」
「あぁ、赤龍帝の小僧の考えた通りじゃと思うぞ。そこの悪魔君の仲間は生きたいと願ったから彼奴が助けて幻想郷にたどり着き生きて居るのじゃろうよ」
まぁ、助けたの私だけどね。
その時には因子は抜かれてて、後は処分するだけ!って時に助けたんだけどね。
だから木場君は知らないのよね。
「まぁ、彼奴の事だ、気紛れで助けたのだろうよ」
「そうですか。よかった・・・・・・」
そう言って木場君は涙を流した。
今回もありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。