ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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今回はあの子が再登場します。


第15話 不幸体質の人を助けますわ

さて、コカビエルの処理は終わったし・・・

 

「引き上げるぞ、ミルたんよ!」

 

「了解にょ!」

 

「ま、待ちなさい!」

 

はぁ~・・・、だからねリアスちゃん・・・待てって言われて待つ人は居ないわよ。

 

「ほな、さいなら!」

 

そう言い蝙蝠が煙玉を叩きつけた。

 

その隙に私は蝙蝠とミルたんをスキマで幻想郷に帰した。

 

そして私は幻想郷には帰らずにここから離脱した。

 

 

 

 

 

ふぅ~、何とか離脱で来たわね。

 

え、今何処に居るのかって?

 

それは一誠君がレイナーレちゃんに殺された公園よ。

 

「そう言えばここの公園の名前ってなんだったかしら?」

 

そう思い公園の看板を見てみると・・・

 

「ウッソ~ン」(呆然)

 

つい呆然としてしまった。

 

だってそこにはこう書かれていたんですもの。

 

「負け犬公園」と・・・。

 

「この名前って事はもしかしてあの子もいるのかしら?でも三千院財閥は存在しないはずだし・・・」

 

そう考えていると・・・

 

『待たんかいコラー!!』

 

『逃げられんぞー!!』

 

『絶対に捕まえてやるぞ、綾崎!!』

 

あら、噂をすれば陰とはこの事ね。

 

しょうがないわね、助けてあげるとしますか。

 

そう思い私はスキマを開いて先回りをする事にした。

 

 

 

 

 

「追い詰めたぞ綾崎!」

 

「観念しい!」

 

「っく!(ここまでか・・・)」

 

「お待ちなさい」

 

「「「「「!?」」」」」

 

何とか間に合ったようね。

 

「何や姉さん」

 

「邪魔するなら女でも容赦せんぞ」

 

「ここで休んでたのに五月蠅いから見に来たら貴方達が居たのよ」

 

まあ、嘘だけどね。

 

「そうか、それはスマンかったな」

 

あら、意外と素直ね。

 

「それで何をやっているの?」

 

「此奴の親が借金の形に此奴を俺たちに売ったんだ」

 

「それで逃げたから捕まえようとしていたのさ」

 

「その借金はいくらかしら?」

 

「うん?一億五千四百二十一万だが・・・・・・」

 

借金の数値も原作とあまり変わらないわね。

 

「だったらこれをあげるから見逃してあげなさい」

 

そう言い私はアタッシュケース前に出して開けて相手に見せた・・・

 

「「「「「っな!」」」」」

 

「え!?」

 

「ここに二億あるわ。御釣りはいいわよ」

 

え?何でそんな大金を持っているかって?

 

そんなのこの世界での大手企業の社長をやっているからよ。

 

主に幻想郷の技術で医療関係の物を出しているわ。

 

そして私がそう言うと相手が・・・

 

「何故助けるんだ?」

 

「そんなの私の気まぐれよ」

 

「偽物じゃないだろうな」

 

疑り深いわね。

 

「だったら確認してみたら」

 

そう言うと少しの間確認を始めた。

 

あら、もう終わったみたいね。

 

それにしても早いわね~。

 

「確かに本物のようだな。おい!そいつを解放しろ!」

 

「いいんですか、兄貴」

 

「金を払わない奴には容赦しないが支払いが終わっている奴は客だ」

 

「わかりやした」

 

そう言い下っ端達が綾崎君を解放した。

 

「それじゃあ帰るぞ!」

 

「「「「はい!」」」」

 

そう言い帰って行った。

 

さて・・・

 

「何故助けてくれたんですか?」

 

「言ったでしょ。唯の気まぐれよ」

 

「ですが・・・」

 

「貴方の気が済まないのならある所の手伝いをしてくれないかしら」

 

「え?」

 

「あぁ、安心して。診療所の手伝いだから」

 

「わかりました」

 

よし、勧誘成功!

 

「そう言えば自己紹介をしていなかったわね」

 

「あ、そう言えば・・・」

 

「私の名前は夏目佐久良よ。幻想郷で賢者をしているわ」

 

「へ・・・幻想郷?」

 

「あぁ、幻想郷は・・・」

 

 ~幻想郷説明中~

 

「と言う所よ」

 

「そうなのですか・・・」

 

「あら、怖気着いた?」

 

「いいえ。ただ良い所だなぁって」

 

「あら、ありがとね」

 

「あ、僕の名前は綾崎ハヤテです」

 

「なるほどハヤテ君ね」

 

まあ、知ってたけどね。

 

「それじゃあ行くわよ」

 

そう言いスキマを開いた。

 

「ついて来てね」

 

「は、はい!」

 

こうして私達は幻想郷へと向かった。

 

 

 

 

 

「さて、着いたわよ」

 

「ここが・・・」

 

「えぇ、ここが幻想郷よ」

 

「はぁ~、一昔前の日本みたいですね」

 

「そうでしょうね」

 

そのイメージで作ったからね。

 

「さあ、貴方が住み込みで働くのはこっちよ」

 

「ま、待ってください!」

 

そう言い綾崎君は私の後を着けてきた。

 

 ~十分後~

 

「さぁ、着いたわよ」

 

竹林の中を歩いて目的地に着いた。

 

「「幻想治療院」ですか・・・」

 

この名前だけでわかる人にはわかるわね。

 

此処にだれが居るのか。

 

「それじゃあ行くわよ」

 

「はい」

 

「ごめんくださ~い」

 

そう声を掛けると奥の方から・・・

 

「お待たせしましたって佐久良さん!?」

 

「久しぶりね、アーシアちゃん」

 

「お久しぶりです!」

 

あぁ~、アーシアちゃんの笑顔はやっぱりいいわね~♪。って・・・

 

「あらアーシアちゃん、能力にでも目覚めたのかしら?」

 

「はい!「あらゆる薬を作る程度の能力」です!」

 

あらあら(汗)、八意永琳の能力じゃないのよ。

 

これで完全にアーシアちゃんは永琳の立ち位置に・・・。

 

「そう、欲しい物が有ったら言って頂戴ね」

 

「持ってきてくれるんですか!?」

 

「えぇ」

 

「ありがとうございますぅ!」

 

喜んでくれてうれしいわね。

 

「それで、今回はどの様なご用件でしょうか?」

 

「あぁ、この子を此処で住み込みで働かせてあげて欲しいのよ」

 

「え?」

 

アーシアちゃんが綾崎君の方を向いた。

 

今の内に綾崎君の不幸を無くして置くとしますかね。

 

「綾崎ハヤテと言います」

 

「あ、どうも。アーシア・アルジェルトです」

 

二人とも自己紹介は終わったようね。

 

「それで、大丈夫かしら」

 

「はい、構いませんよ。私一人では手が回らないと思っていたので」

 

「本当ですか!!」

 

「え、えぇ」

 

綾崎君・・・アーシアちゃんが戸惑ってるわよ。

 

「これからよろしくお願いします!」

 

「こちらこそ、よろしくお願いしますね」

 

「それじゃあ、私はこれで失礼するわね」

 

「はい!」

 

「ありがとうございました!」

 

そうして私は治療院を出た。

 

後ろから「先ずは何を・・・」とか「ここの掃除を・・・」とか聞こえてくるわね。

 

さて、今度のイベントは天使と堕天使、悪魔の話し合いだったわね。

 

「さぁ~て、これからも面白い事が続きそうね」

 

まぁ、私は楽しむだけだけどね!




今回はここまでです!

感想や評価を楽しみにしております!

次回もよろしくお願いします!
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