ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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何とか出来ました。

今回は佐久良の規格外になります。

では、どうぞ!


第20話 佐久良VSヴァーリですわ

「さて、お相手願おうか!」

 

「えぇ、始めましょうか」

 

そう言い一つのスペカを構え・・・

 

「貴方に蜂をプレゼントするわ、怪異「囲い火蜂」」

 

しかし、何も起こらない。

 

「なんだ?来ないのか?だったら、こっちから行くぞ!」

 

そう言いヴァーリは魔弾を打ち出した。

 

「あらあら、そんなんじゃ当たらないわよ」

 

それを簡単にかわしていく佐久良。

 

「今度はこっちから行くわよ」

 

そう言い佐久良は懐から竹の筒を取り出し・・・

 

餓狼(がろう)、喰らえ!」

 

すると筒から水でできた狼の頭がヴァーリに襲い掛かった。

 

「効くか!」

 

「あら、防ぎましたか。だけど連続で行くわよ!」

 

沢山の筒を取り出して餓狼を作り出して攻撃する佐久良。

 

「くっ!?舐めるなよ!」

 

それを魔弾で全てを打ち落としていくヴァーリ。

 

「(だったらこれよ)禁忌「恋の迷路」!」

 

そしたらぐるぐると回される迷路状の弾幕を放たれた。

 

「なっ!?迷路だと!?」

 

「その小癪な手癖の悪さでもってどこまで防ぎきれるか・・・・さぁ!見せてみなさい!」

 

驚きながら迷路状の弾幕を何とか躱していくヴァーリ。

 

「あら、なかなかやるじゃない。だったらこれも行くわよ、禁忌「禁じられた遊び」!」

 

 ※注意:原作の東方ではスペカの同時発動はルール違反だそうです。ですが、この作品では普通に使います。

 

すると迷路状の弾幕と同時に十字架を模した弾幕を全方位に放ち始めた。

 

ハッキリ言おう、この人容赦なさすぎである。

 

ヴァーリは魔弾で弾幕を落とそうとするが・・・

 

「な、なんだt」

 

  ピィチューン、ピィチューン、ピィチューン!?!

 

消した弾幕がすぐに復活して当たってしまう。

 

それでバランスを崩して、迷路状の弾幕にもあたって地面へと落ちてしまう。

 

それと同時に二種類の弾幕が止んだ。

 

「ちっ!だったら、アルビオン! 禁手(バランス・ブレイク)!!」

 

その時にはヴァーリの背中からは蒼い光を放つ、翼が生えていた。

 

そして、禁手バランス・ブレイク、そう叫ぶとヴァーリの体を白い鎧が覆ってゆく。

 

『Vinishing Dragon Balance Braker!!!!』

 

それを見て、佐久良は・・・

 

「あら、やっと本気になったみたいね。だったら、秘弾「そして誰もいなくなるか?」」

 

すると佐久良の姿が消えてしまった。

 

「何っ!?」

 

ヴァーリは攻撃したくても攻撃できなくなってしまった。

 

「続けて、縛道の六十一 六杖光牢(りくじょうこうろう)!」

 

六つの帯状の光がヴァーリの胴を囲うように突き刺さり動きを奪った。

 

「さらに、縛道の六十二 百歩欄干(ひゃっぽらんかん)!」

 

「ぬあっ!?」

 

複数の光の棒が飛ばされヴァーリを捕らえた。

 

「そして、縛道の六十三 鎖条鎖縛(さじょうさばく)!」

 

太い鎖が蛇のように巻きつきヴァーリの自由を奪った。

 

三つの縛道を使った事態で過剰拘束なのに佐久良はさらに・・・

 

「そして最後よ、縛道の七十五 五柱鉄貫(ごちゅうてっかん)!」

 

すると上から五つの巨大な五角柱が降って来て、ヴァーリの五体を封じてしまう。

 

その直後に佐久良は姿を現した。

 

「これで終わったわね」

 

そう言いその場を去ろうとした時・・・

 

 ピキッ・・・・・・

 

「あら・・・・・?」

 

 ピキッピキッピキッピキッ!

 

巨大な五角柱にヒビが入り始める。そしてついに・・・・・・

 

 ドッカ―――――――ン!?!

 

「俺を・・・舐めるな――――――!!!」

 

巨大な五角柱が崩壊してそこから縛道から解放されたヴァーリが姿を現した。

 

「あらあら、縛道の強度を半減させたようね」

 

「その通りだ!」

 

「だけど・・・・もう終わりの様ね」

 

「何をいっていrぐっ!?」

 

その時ヴァーリが倒れた。

 

「な、何を・・・し・・た」

 

「そうね、怪異全集を知っているかしら?」

 

「なんだ・・・それ・・は」

 

「過去に人が書き残した怪異、つまり妖怪の事が書かれた書物の事よ。そこに書かれている内の一つが「囲い火蜂」よ。」

 

「なっ!?・・最初・・・・の・・・」

 

「その通りよ。その怪異は人々を毒によって死へと追いやったと書かれているわ。しかし、その様な事があったという事実はないわ」

 

「・・・は?」

 

「偽書と言うものよ。過去の人が書いた嘘を現代の人々が信じてしまったのよ」

 

「なら・・・偽・・もの・の・・・」

 

「その通り、偽物よ。だけど偽物が本物より下だと言う決まりは無いわ。偽物は本物になろうとする、そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物の方が本物より本物よ。私はそう思うわ」

 

「だが・・・人間の、病・・、何故・・・・・俺・・に効く?」

 

「貴方に人としての血が流れているからよ。安心なさい、所詮は偽書によって生まれた偽物の毒だから一週間くらいでなくなるわ」

 

そう佐久良が言うとそこに新たな人物が現れた。

 

「ヴァーリ、迎えに・・・って酷い様だな!?」

 

「ああ・・・美猴か。 やられたよ、そこの幻想郷の賢者にな」

 

美猴と呼ばれる青年はヴァーリに肩を貸して、2人で立ち上がった。

 

「ほぉ~、此奴がそうなのか。俺っちは闘仙勝仏の末裔の美猴だぜ、よろしくな!」

 

「へぇ、孫悟空の所のねぇ」

 

「俺っちをあんな化け物と同じにしないでほしいな」

 

そう言いヴァーリと共にこの場から亜空間へ消えていった。

 

 

 

 

この後に天使と堕天使、悪魔のトップは正式に和平を結び、その協定は『駒王協定』と名付けられた・・・・・・。

 

 

 

はあ、何とか和平を結ばせることができたわね。

 

さ~て、久しぶりに幻想郷を回るとしますかね。

 

そう思い私はスキマを開いた。




今回はここまでです。

佐久良の規格外さが出せたと思います。

そして普通に七十番第の縛道を詠唱破棄で使ってしまっている。

次回もよろしくお願いします。
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