ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
さて、久しぶりね此処に来るのわ。
そうして私が降り立った場所は・・・・
~博麗神社~
「さて、あの子達はどこにいるのかs」
「佐久良、久しい」
声の聞こえてきた方を見るとそこには・・・
「あら、オーフィスじゃない。元気そうね」
「うん。我、元気」
桜模様の着物を着たオーフィスが居た。
すると話しをしている所に鯉の模様が描かれた着物を着た女と殆んどが黒色のセーラー服を着た、狐の尻尾を生やした女が近づいて来た。
「おぉ~、貴様の顔を久しぶりに見るな、佐久良よ」
「確かに、久しぶりじゃのう」
「あらあら、グレートレッドに凛じゃない。貴方達も元気そうね」
「おう!元気にしておるぞ」
「同じく元気にやっておる」
此処にいる三人が此処の神社の神様をやってくれているわ。
オーフィスは、豊作の神として。
グレートレッドは、厄払いの神として。
凛こと
それぞれ幻想郷の皆に崇められている。
ちなみに間桐凛は、元は羽衣狐と言う妖怪である。
「そうそう、ほらオーフィス。これを渡して置くわ」
そう言い私はこの前のビンを渡した。
オーフィスは無言で受け取った。
「あら?そう言えばあの二人は何処に居るのかしら?」
「あぁ、彼奴等なら確か・・・」
「人里の方に買い物に行ったはずじゃ」
「そうなの?」
「あぁ、だけどそろそろ帰る筈だz」
「おぉ~い、ただいま~」
「ただいま~」
グレートレッドが言い切る前に鳥居の方から二人の声が聞こえてきた。
「噂をすれば陰じゃな」
「そのようね」
そう言い私達は鳥居の方を向いた。
そこには一人の男の子と眼鏡を掛けた巫女の恰好をした女の子が手を繋いでこちらに向かって来て居た。
「あら、久しぶりね。簪ちゃん、一夏君」
「なっ!佐久良さん!?」
「お、お久しぶりです!!」
この子達は男の子の方が織斑一夏、女の子の方が更識簪よ。
この子達は「インフィニット・ストラトス」のIfの物語の住人だった子達よ。
一夏君の方は姉に助けられなくて、簪ちゃんの方は姉に見捨てらた。
その時にこの幻想郷がこの子達を引きこんだみたいね。
今ではその傷は癒えて、簪ちゃんは巫女として此処で働いてくれていて一夏君はその補助をしてくれているわ。
ちなみにこの二人は付き合っているわ。
そうそう、二人とも能力持ちよ。
一夏君は「千里先まで見通す程度の能力」。
簪ちゃんは「浄化する程度の能力」。
名前通りの能力よ。
「それはそうと、何故佐久良さんが此処に?」
「何か用でしょうか?」
「あぁ、別に用事がるわけじゃないのよ。久しぶりに幻想郷をゆっくりと見て回ろうと思っただけだから」
「「そうでしたか」」
「それにしても二人とも上手くやっているようね」
私がそう言うと二人は慌てて手を放して顔を赤くした。
あらあら、可愛らしい反応だこと。
「それじゃあそろそろ次の場所に向かうわ」
「そうか」
「気御付ける、佐久良」
「何かあったら頼るがよい」
「「気御付けて」」
「ええ、またね」
そう言い私は博麗神社を去った。
今回はここまでです。
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次回もよろしくお願いします。