ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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段々とカオスになって来てしまった。


第22話 幻想郷めぐり その2

「はぁ、此処は相変わらず爆音が響いてるわね~」

 

博麗神社の次にやって来た爆音が聞こえてくる此処の名前は・・・

 

 ~戦闘狂の山(バーサーカー・マウンテン)

 

幻想郷でここだけは弾幕ごっこでは無く、普通の戦闘ができる場所である。

 

なので此処には強さを求める者、戦いを求める者が集まり戦闘をしている。

 

ただし、一応ルールは存在する。

 

・致命傷の傷を負った場合はすぐに手当てを受ける事

 

・相手を殺さない事

 

・お互いが同意した上で行う事

 

この三つが定められている。

 

だけど私が向かうのはいま目の前にある滝の裏側である。

 

そうして滝の裏側を覗くと洞窟が存在した。

 

その洞窟をしばらく進んでいくと一つの扉が存在した。

 

 ドンッドンッ!

 

『はぁ~い!どうぞ~!!』

 

 ギィ~、

 

そう言われたので私は部屋へと入った。

 

するとそこには不思議の国の〇リスの恰好をした女が居た。

 

「久しぶりね、束」

 

「久しぶりだね!さっちゃん!元気だった?」

 

「えぇ、元気でやっているわ」

 

この人こそ「インフィニット・ストラトス」で天災と呼ばれていた篠々乃束である。

 

何で幻想郷に居るかと言うと、設計ミスで機械が爆発した衝撃で幻想郷に迷い込んだらしい。

 

今では外界で売る機械などを作ってくれている。

 

「・・・ねぇ」

 

「どうしたの?」

 

「いっくんと簪ちゃんは元気にしてた」

 

「えぇ・・・」

 

・・・やっぱり、あの二人が許したけどまだ罪悪感は残っているようね。

 

そんな事を考えているともう一人見覚えのある男が近づいて来た。

 

「佐~久良ちゃん!久しぶり~!」

 

「貴方もいたのね、記記」

 

「そうだよ~。あともう一人いるよ~」

 

その言葉と共に奥から人が現れた。

 

その人物は緑色のローブに身を包んだ老婆だった。

 

「なんだい、久しぶりじゃないか佐久良よ」

 

「久しぶりねマジョリーナ」

 

「元気そうじゃないか」

 

「えぇ元気にやっているわ」

 

そう言い私はマジョリーナに問い掛けた。

 

「それであれ(・・)は今どんな感じかしら?」

 

「あぁ、あれかい。それならもう少し掛かるだわさ」

 

「そうなの」

 

「これでも早い方だわさ。そこの小娘の「あらゆるものを解析する程度の能力」と小僧の「あらゆる物に能力を付属させる程度の能力」が無ければ完成まで後半年は掛かってしまうだわさ」

 

「詳しい完成日は何時ぐらいになるのかしら?」

 

「9月には完成している筈だわさ」

 

「そう・・・」

 

意外とあれが早く完成するみたいね。

 

あのイベントまでに完成するみたいだからよかったわ。

 

「それじゃあ私はこの後にあそこに行ってくるわね」

 

「えっ!?「虚無の穴(ゼロ・ホール)」に行く気なの!?」

 

「気御付けてね~」

 

「死んだら骨ぐらい拾ってやるだわさ」

 

一応説明して置くわ。

 

虚無の穴(ゼロ・ホール)」とはこの山の中腹にある大きな穴の事である。

 

そのにはある人達が住み着いているんだけど・・・。

 

全く、あの人達は結構いい人達なのにね~。

 

見た目で怖がられているからね、しょうがないのかしら?

 

「それじゃあね」

 

そう言い私は部屋を後にした。

 

 

 

 

 

  ~虚無の穴~

 

 

 『久しぶりね』

 

 

   『なんだお前か』

 

      『久しいな』

 

   『元気そうだな』

 

         『それで何用だ?』

 

 

 『もしかしたら貴方達の力を借りるかもしれないわ』

 

   『構わん、友のお前の頼みだ。やってやるよ』

 

     『ああ』

 

  『任せとけ』

 

         『構わんぞ』

 

 

『あの子にもお願いできるかしら?』

 

    『あぁ、まかせな。俺から言っといてやるよ』

 

 

  『ありがとう・・・・・・。はい、お酒よ』

 

 『おう、ありがとよ』

 

   『それじゃあ、私はこれで失礼するわね』

 

 

     『おう、また来いよ』

 

  『じゃあな』

 

       『またな』

 

          『元気でよ』

 

 

 

さて、次は何処に行こうかしら?




今回はここまでです。

次回もよろしくお願いします。
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