ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
さ~て、里に来たのはいいけど少し休憩しましょうか。
そう思い私は一つのお店に入った。
「すいませ~ん」
「はぁ~い」
すると奥からウェーブがかかった長髪の女の人が出て来た。
「てっ、佐久良さんじゃない。久しぶりね」
「えぇ、お久しぶりね
この人は今は妖怪だけどかつては人間だった者よ。
今は此処でお店をやっているわ。
後、先生をやっている旦那さんがいるわ。
「それで、佐久良さんは何時ものでいいかい?」
「えぇ、お願いね」
「了解」
そう言い紀乃さんは奥へと入って行った。
ふぅ~、此処はあまり変わっていないようね。
そう私が思っていると・・・
「にょ、さっちゃんじゃないにょか」
「あらミルたん、久しぶりじゃない」
「久しぶりにょ」
「あれから能力の調子はどう?」
「安定してるから大丈夫にょ!」
「そう、それならよかったわ」
その時紀乃さんがみたらし団子三つとお茶を持って戻ってきた。
「お待ちど、てっミルたんじゃないかい」
「久しぶりにょ。いつもの頼むにょ」
「はいよ」
そう言い紀乃さんはまた奥へと戻って行った。
「はむっ、やっぱりここのは美味しいわね~」
「確かに此処のはどれもハズレが無いにょ。・・・あ、そう言えば・・・・・・」
「はむっ、どうしたのよ」
「あの人が久しぶりに会いたいって言ってたにょ」
「え、あの人ってもしかして・・・」
その時急に後ろから・・・
「儂の事じゃ!夏目!」
「きゃっ!?ま、斑様!?」
振り向くとそこに招き猫に似た者がいた。
この者こそ上級妖怪の「斑」である。
今はこんな姿がだ、本来は巨大な白い獣の姿をしている。
「久しいの、夏目」
「お久しぶりです、斑様。あ、団子一つどうぞ」
「うむ」
それで・・・
「私の事を探して居られた様ですが何かありましたか?」
「いや、はむ。ただお前がまた何かやらかしそうだからな」
「否定はしませんわ」
「そこでだ、はむ。今度は儂もまぜろ夏目」
「え?」
以外だわ。斑様なら止めに来ると思ったのに・・・
「はむ、以外そうだな夏目」
「えぇ、貴方様なら御止になると思っていましたから・・・」
本当に何でかしら?
「簡単な事じゃ。はむ、お主は止めても止まらないからな」
「は、ははは(汗)」
「はむ、ならば儂が近くで見ていてやろうかと思っただけじゃ」
「そうですか・・・」
だったら・・・
「わかりました。今度お声をお掛けします」
「そうか!それじゃあ儂はここらで失礼するぞ!」
そう言い斑様は走って行かれた。
「はぁ~、緊張したわ」
「ははは、相変わらず佐久良は斑を苦手みたいだにょ」
「えぇ、こればかりは・・てっ・・・・・」
あの人、団子全部食って行ったらしい。
「ははは、あの人も相変わらず見たいだにょ」
その時ミルたんの団子とお茶を持って紀乃が戻って来た。
「は~い、お待ちど」
「ありがとにょ」
「それじゃあミルたん、私はそろそろ行くわね。紀乃さん、お会計をお願い」
「あいよ」
そうして私は会計を済ましてお店を後にした。
今回はここまで!
次回はアーシアちゃんでも出そうかな?
次回もよろしくお願いします!!