ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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今回は少し休憩。


第23話 幻想郷めぐり その3

さ~て、里に来たのはいいけど少し休憩しましょうか。

 

そう思い私は一つのお店に入った。

 

「すいませ~ん」

 

「はぁ~い」

 

すると奥からウェーブがかかった長髪の女の人が出て来た。

 

「てっ、佐久良さんじゃない。久しぶりね」

 

「えぇ、お久しぶりね紀乃(きの)さん」

 

この人は今は妖怪だけどかつては人間だった者よ。

 

今は此処でお店をやっているわ。

 

後、先生をやっている旦那さんがいるわ。

 

「それで、佐久良さんは何時ものでいいかい?」

 

「えぇ、お願いね」

 

「了解」

 

そう言い紀乃さんは奥へと入って行った。

 

ふぅ~、此処はあまり変わっていないようね。

 

そう私が思っていると・・・

 

「にょ、さっちゃんじゃないにょか」

 

「あらミルたん、久しぶりじゃない」

 

「久しぶりにょ」

 

「あれから能力の調子はどう?」

 

「安定してるから大丈夫にょ!」

 

「そう、それならよかったわ」

 

その時紀乃さんがみたらし団子三つとお茶を持って戻ってきた。

 

「お待ちど、てっミルたんじゃないかい」

 

「久しぶりにょ。いつもの頼むにょ」

 

「はいよ」

 

そう言い紀乃さんはまた奥へと戻って行った。

 

「はむっ、やっぱりここのは美味しいわね~」

 

「確かに此処のはどれもハズレが無いにょ。・・・あ、そう言えば・・・・・・」

 

「はむっ、どうしたのよ」

 

「あの人が久しぶりに会いたいって言ってたにょ」

 

「え、あの人ってもしかして・・・」

 

その時急に後ろから・・・

 

「儂の事じゃ!夏目!」

 

「きゃっ!?ま、斑様!?」

 

振り向くとそこに招き猫に似た者がいた。

 

この者こそ上級妖怪の「斑」である。

 

今はこんな姿がだ、本来は巨大な白い獣の姿をしている。

 

「久しいの、夏目」

 

「お久しぶりです、斑様。あ、団子一つどうぞ」

 

「うむ」

 

それで・・・

 

「私の事を探して居られた様ですが何かありましたか?」

 

「いや、はむ。ただお前がまた何かやらかしそうだからな」

 

「否定はしませんわ」

 

「そこでだ、はむ。今度は儂もまぜろ夏目」

 

「え?」

 

以外だわ。斑様なら止めに来ると思ったのに・・・

 

「はむ、以外そうだな夏目」

 

「えぇ、貴方様なら御止になると思っていましたから・・・」

 

本当に何でかしら?

 

「簡単な事じゃ。はむ、お主は止めても止まらないからな」

 

「は、ははは(汗)」

 

「はむ、ならば儂が近くで見ていてやろうかと思っただけじゃ」

 

「そうですか・・・」

 

だったら・・・

 

「わかりました。今度お声をお掛けします」

 

「そうか!それじゃあ儂はここらで失礼するぞ!」

 

そう言い斑様は走って行かれた。

 

「はぁ~、緊張したわ」

 

「ははは、相変わらず佐久良は斑を苦手みたいだにょ」

 

「えぇ、こればかりは・・てっ・・・・・」

 

あの人、団子全部食って行ったらしい。

 

「ははは、あの人も相変わらず見たいだにょ」

 

その時ミルたんの団子とお茶を持って紀乃が戻って来た。

 

「は~い、お待ちど」

 

「ありがとにょ」

 

「それじゃあミルたん、私はそろそろ行くわね。紀乃さん、お会計をお願い」

 

「あいよ」

 

そうして私は会計を済ましてお店を後にした。




今回はここまで!

次回はアーシアちゃんでも出そうかな?

次回もよろしくお願いします!!
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