ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
「おい、主様よ」
「どうしたの藍華」
「悪魔から招待状が届いたぞ」
あら、あのイベントが始まるみたいね。
「そう、それじゃあ向かうから留守は任せるわね」
「了解した」
その返事を聞いて私はスキマを開いて会場に向かった・・・・・・
さ~て、やって来ましたよ、悪魔の会場に。
あ、言って置くけど私の姿は周りの人(悪魔)に見えていないわよ。
水滴を纏って光を逃れているから私の姿は見えていないのよ。
名づけるなら「
さて、悪魔達の話を聞いているわけだけど・・・・イラっとくるわね。
原作を知っていてもこの会話はイラッとくるわね。
『ハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!』
その時ソーナちゃんの話を聞いて、お偉い悪魔達の声が会場を支配し、嘲笑うかのように次々と口にし始めた。
「それは無理だ!」
「これは傑作だ!」
「なるほど!夢見る乙女と言うわけですな!」
「若いと言うのは良い!しかし、シトリー家の次期当主ともあろう者がその様な夢を語るとは。ここがデビュー前の顔合わせの場で良かったと言うものだ」
見下し、バカにするような言い草ね。
「私は本気です」
セラフォルーがその言葉に、うんうんと力強く頷いている。
「よく言った!」と言わんばかりね。
だが、お偉い悪魔達の一人は冷徹な言葉を口にした。
「ソーナ・シトリー殿。下級悪魔、転生悪魔は上級悪魔たる主に仕え、才能を見出だされるのが常。その様な養成施設を作っては伝統と誇りを重んじる旧家の顔を潰す事となりますぞ?いくら悪魔の世界が変革の時期に入っていると言っても変えて良いものと悪いものがあります。全く関係の無い、たかが下級悪魔に教えるなど・・・」
・・・・・・・・・もう我慢できないわ。
『ふふふ、黙ってみていれば・・・』
そう言い私は姿を現した。
「何者だ!!」
「ハハハ!・・・貴方達の様な人達に名乗りたくないけど特別に教えてあげる」
私の今のセリフが頭にキタみたいだけどそれを無視して私は言った・・・
「私の名前は夏目佐久良、幻想郷の賢者をしている者ですわ」
『『『なっ!?』』』
あらあら、お偉い悪魔達が驚いちゃったわね。
だけどそれより・・・
「サーゼクス、貴方は私にこんな価値のない奴らの笑い声を聞かせるために此処に呼んだのかしら?」
少し威圧を込めてサーゼクスに言う。
「なんだと!?貴様!!今何といった!!?」
「価値のない奴らよ。耳でも悪いの?」
「貴様が今ここにいるのは魔王さま方の温情によるものだと言うのに・・・・・・。その上我々を侮辱し、意見するだと?この様な神聖な行事の場にこれ以上にこ奴が居あわせることは耐えられん!!」
そう怒鳴り散らす悪魔達。
「だったら魔王に言って貰おうかしら」
「・・・何?」
私が指を鳴らすとサーゼクス達に前に書類の束が出て来た。
「こ、これは一体・・・」
「とりあえず目を通して頂戴・・・。話はそれからよ」
私がそう言うとサーゼクス達は書類を読み始めた。
暫く読むと偉い悪魔達に・・・
「お前達!これはどう言う事だ!!!」
「な、何でしょうか」
「ど、どうかなされましたか」
そう聞かれてサーゼクスは書類を悪魔達に投げ渡した。
渡された書類を読むと悪魔達は顔を青くした。
「そこに書かれているのは君たちの犯罪みたいじゃないか!」
「違法薬物販売に賄賂、人身売買・・・」
「他にもやっていた事やその証拠が書かれている・・・」
「まったく、嘆かわしいね」
魔王達がそれぞれ言葉を言うと悪魔達はさらに顔を青から色が抜けたような白色になっていた。
「それじゃあ、改めて問うわサーゼクス。此処に必要無いのは私?それともあの悪魔達?」
「そんなの彼奴らに決まっている」
サーゼクスがそう言うと周りの警備員に・・・・・・
「彼奴らを此処からつまみ出せ!!」
「後、拘束して置いて!!」
そう言われて偉い悪魔達はこの部屋から退場していった。
今回はここまで!!
次の投稿は「幻想郷住民表」を投稿しようと思っています。
なので少し時間が掛かるかもしれません。
これからもよろしくお願いします!!