ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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二人の悪魔と幻想郷の賢者の戦いです。

それではどうぞ!


第30話 佐久良VSリアス、ソーナ

「なっ、ソーナ!?」

 

「リアスっ!?」

 

リアスとソーナが遭遇した。

 

「てっ、何で私は此処にいるのよ・・・」

 

「どう言う事です、リアス?」

 

「いや・・・気が付いたら此処に向かっていたのよ・・・」

 

「それは私の所為っすよ~!」

 

そう言う声が聞こえたと思えば何も居ないと思っていた所から姿が見え始めた。

 

「あ、あなたはっ!?」

 

「堕天使の・・・」

 

「そうっす!私の仕業っす!」

 

そこには佐久良の式であるミッテルトがいた。

 

「君達は無意識に(・・・・)思ってるっすね!」

 

「何をよ!」

 

「私達の主と戦いたいとっすよ!」

 

「「なっ!?」」

 

ミッテルトの言葉に二人は驚いた。その時・・・

 

「どうやら来たみたいっすね・・・」

 

「何をおっしゃって・・・」

 

 ド―――――――ン!?!!

 

「な、何!?」

 

「何事です!?」

 

すると煙の中から・・・

 

『ありがとうございます、斑様』

 

『別にこれ位構わん』

 

「え、この声って・・・」

 

「まさか・・・」

 

煙が晴れた所には・・・

 

「佐、佐久良さん!?」

 

「い、行き成りですか(汗)」

 

「あ、佐久良様~!斑様~!」

 

「貴方もご苦労様、ミッテルト。二人とも他の方の援護に向かってください」

 

「おう!」

 

「了解っす!」

 

そう言って二人は此処から立ち去って行った。

 

「さて、それじゃあ二人とも」

 

「は、はい!」

 

「な、何でしょうか?」

 

「あの時からどれだけ成長したか見せて貰いましょうか!」

 

そう言い佐久良はスペルカードを構えた。

 

「行くわよ、偽善「偽善者(ヒポクリト)()仮面舞踏会(マスカレード)」!」

 

すると佐久良の周りに赤と青の火の玉がそれぞれ三つずつ出てきた。

 

そしてそれぞれ二人ずつ一緒に移動し始めた。

 

するとその火の玉から色々な色の弾幕がばら撒かれ始めた。

 

「くっ、成程ね」

 

「火の玉が二人一組になって踊っているように攻撃する」

 

「だから「偽善者の仮面舞踏会」なのね」

 

そう言いながらもしっかり躱している二人。

 

「あら、うまく躱すじゃない。まぁ、これは序の口だけど」

 

佐久良がそう言うとスペカが切れた。

 

「それじゃあ、今度はこっちの番よ!」

 

「私も行きます!」

 

そう言いながら二人は構えて・・・

 

「幻水「ウォータードラゴン」!」

 

「幻炎「誇り高い紅狼」!」

 

すると複数の水の龍と炎の狼が佐久良に向かって行った。

 

「なっ!?、だったら、仙術「誠刀防衛(せいとうぼうえい)」!」

 

そのスペカが発動してから佐久良の動きが躱す行動だけに集中してるかのように全てを躱しきった。

 

「「躱された!?」」

 

「驚いたわよ。まさか貴方達がスペカの真似をしてくるなんて・・・」

 

そう言いながら佐久良は態勢を直して・・・

 

「それじゃあ次行くわよ、氷結「白銀の氷狼」!」

 

すると佐久良は銃を構えて撃ちはじめた。

 

そして、撃ち出された銃弾が氷の狼になって二人に向かって行った。

 

「くっ!?」

 

「速いっ!?」

 

その時、ソーナの足に狼が当たって凍ってしまった。

 

「しまっ!?」

 

ソーナに氷の狼が沢山向かって行く。

 

「くっ、(もうダメか)」

 

その時・・・

 

「(間に合え!)幻炎「炎熱の壁」!」

 

するとソーナの前に炎の壁が出現し、氷の狼達を受けきった。

 

「大丈夫、ソーナ!」

 

「ありがとう、リアス!」

 

「なるほどね、炎に滅びの力を宿して使ったのね」

 

「やっぱり、貴方に隠し事は出来ないのね」

 

「リアス!飛んでください!」

 

「分かったわ!」

 

「では、今度はこちらの番です!水害「大濁流」!」

 

するとソーナの周りから濁流の様に水が回転しながら流れ始めた。

 

「なるほどね。だったら、水符「水衝波(すいしょうは)」!」

 

佐久良も水を作り出して、水を高く上げ大波を二人に向けてはなった。

 

二つの水流はぶつかり合い、威力が相殺され地面に水が溜まった。

 

三人はそれぞれ水から出ている足場に着地した。

 

「さて、この水を使いましょうか。水符「大鮫弾(だいこうだん)」!」

 

すると地面に溜まった水が大きな鮫になって二人に向かった。

 

「それくらい」

 

「躱せます!」

 

「それはどうかしらね?」

 

そう言いながら佐久良は指を鳴らした。

 

すると、水の鮫が弾けて多数の小さな鮫となって二人に向かった。

 

「っ!?だったら、水術「水陣壁(すいじんへき)」!」

 

地面の水が二人を囲む様に壁となり、水の鮫を受けきった。

 

「紅炎「鳳凰仙火 ―紅―」!」

 

「くっ!」

 

リアスが放った複数の炎が花火の様に破裂した。

 

その炎の一つが佐久良の頬を擦った。

 

「あらあら、意外とやるじゃない、二人とも」

 

「当然です!」

 

「あの頃の私達とは違うわ!」

 

その時・・・

 

 ドカ――――――!?!   ドカ――――――――――!?!!

    ドカ――――――――――――――!?!?!!

 

「な、何!?」

 

「何事ですか!?」

 

「あら、あの子達派手にやってるわね」

 

『ソーナ・シトリー様の『兵士』一名『騎士』二名『戦車』二名『僧侶』二名『女王』一名、リアス・グレモリー様の『騎士』二名『戦車』二名『女王』一名リタイア』

 

「「なっ!?」」

 

「あらあら、残ったのは龍を宿した二人と吸血鬼の男の娘だけみたいね」

 

そう言いながら佐久良は扇子で口元を隠しながら・・・

 

「さぁ、少し本気だそうかしらね」




今回はここまでです。

次回、戦いが終わる予定です。

後、報告ですが新しい作品を投稿し始めるつもりなのでこれまでよりも少し遅くなるかもしれません。

それでは、次回もよろしくお願いします!
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