ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
ふぅ、何とか終わったわね。
そう思いながら廊下を歩いていると・・・
「む、佐久良じゃないか、久しいのう」
その声がした方を見てみると一人の老人と女の人が立って居た。
「あら、オーディンじゃない。元気そうね」
「ホ、ホ、ホ、まだまだ若造には負けられんわい」
「それで、赤龍帝の子に会いに行くのかしら?」
「お、察しが良いのう。その通りじゃ」
「そう言えば、そっちの子は・・・」
「そうだったの。ほれ、挨拶をせい」
「分かっています。戦乙女のロスヴァイゼと申します」
「そう、私は幻想郷の賢者をしている夏目佐久良よ」
「それじゃあ儂らはそろそろ行くわい」
「そう」
そう言い二人は去って行った。
さて、彼奴等の所に行ってお仕置きをしないとね。
そう思いながら私はスキマを潜った。
~ある施設~
「くっそ!彼奴の所為で!!」
ディオドラ・アスタロトが苛立っていた。
理由がアーシアを手に入れれないという最低な理由だが・・・
「(おい、何で此奴と手を組んでいるんだ?)」
「(俺にも分からん)」
そのディオドラ・アスタロトの行動を見ながらシャルバ・ベルゼブブとクルゼレイ・アスモデウスが話していた。
そう、此処は禍の団の旧魔王派の基地である。
その時・・・
「あらあら、御機嫌よう。旧魔王派の皆様」
そこにはスキマから体を半分出した状態の佐久良が居た。
「貴様はっ!?」
「おい!来い、お前達!!」
そう言うと沢山の悪魔が佐久良を囲う様にして現れた。
「あらあら、そっちがその気なら・・・貴方達、出番よ」
そう言いながら佐久良はスキマを四つ開けた。
そこから・・・
『アカァ―――――――――――――ン!!!!』
『アオォ―――――――――――――ン!!!!』
『クロォ―――――――――――――ン!!!!』
と言う叫び声と・・・
『オッシャァ!暴れるぜ!!』
その声と共に大きな影が四つ現れた。
「平和を乱すのはアカァ――――――――ン!!!」
一人目は赤鬼。
「その心叩き直してやる!アオォ―――――――ン!!!」
二人目は青鬼。
「汚物は消毒だ!クロォ―――――――――――ン!!!」
三人目は黒鬼。
そして四人目は般若の面の様な顔をした、四本腕の男。
「喧嘩上等!暴れるぜぇ!!」
此奴こそが強い者との戦いだけを求めている戦闘狂。しかし、弱い者虐めは許さない。
過去に人々から「絶対に遭遇してはならない妖」と言われていた大妖怪。
別名、鬼蜘蛛と呼ばれている土蜘蛛である。
「さぁ貴方達、殺って御仕舞い!!」
「「「「オウさぁ!!」」」」
「鬼符「怒りの金棒」!!」
「鬼符「冷徹の金棒」!!」
「鬼符「悪夢の金棒」!!」
「鬼符「
ドカァ――――――――ン!! ドガァ―――――――ン!! ズガ―――ン!!
ドドドドドッ!! ドカ――――――ン!!!
佐久良の号令によって四人は周りの悪魔達を殲滅し始めた。
「さて・・・ディオドラ・アスタロト君かしら」
「あ、あぁ、てっ、そうだ!アーシアに合わせろ!」
自分の立場を理解せずに話すディオドラ・アスタロト。だが、佐久良は・・・
「いいですわよ」
そう言いながら佐久良はスキマを開いてアーシアを呼んだ。
「アーシア!」
「どうも」
そしてディオドラ・アスタロトはアーシアの方に向かった。
しかし、ディオドラ・アスタロトは気が付か無かった。
アーシアの目が怪しい光が宿っていることを。
そして、佐久良が可哀想な奴を見る目で見ていたことを・・・
その後アーシアの部屋に悪魔の人体標本が置かれていたという・・・
そして、サーゼクス達にこの事を説明する佐久良の姿があった・・・
今回は腕時計で有名な妖怪アニメの鬼三人が登場しました。
次回もよろしくお願いします!!