ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

35 / 53
ゲームの後ととある悪魔へのお仕置きの話。


第32話 とある悪魔へのお仕置き

ふぅ、何とか終わったわね。

 

そう思いながら廊下を歩いていると・・・

 

「む、佐久良じゃないか、久しいのう」

 

その声がした方を見てみると一人の老人と女の人が立って居た。

 

「あら、オーディンじゃない。元気そうね」

 

「ホ、ホ、ホ、まだまだ若造には負けられんわい」

 

「それで、赤龍帝の子に会いに行くのかしら?」

 

「お、察しが良いのう。その通りじゃ」

 

「そう言えば、そっちの子は・・・」

 

「そうだったの。ほれ、挨拶をせい」

 

「分かっています。戦乙女のロスヴァイゼと申します」

 

「そう、私は幻想郷の賢者をしている夏目佐久良よ」

 

「それじゃあ儂らはそろそろ行くわい」

 

「そう」

 

そう言い二人は去って行った。

 

さて、彼奴等の所に行ってお仕置きをしないとね。

 

そう思いながら私はスキマを潜った。

 

 

 

 

 

 

  ~ある施設~

 

「くっそ!彼奴の所為で!!」

 

ディオドラ・アスタロトが苛立っていた。

 

理由がアーシアを手に入れれないという最低な理由だが・・・

 

「(おい、何で此奴と手を組んでいるんだ?)」

 

「(俺にも分からん)」

 

そのディオドラ・アスタロトの行動を見ながらシャルバ・ベルゼブブとクルゼレイ・アスモデウスが話していた。

 

そう、此処は禍の団の旧魔王派の基地である。

 

その時・・・

 

「あらあら、御機嫌よう。旧魔王派の皆様」

 

そこにはスキマから体を半分出した状態の佐久良が居た。

 

「貴様はっ!?」

 

「おい!来い、お前達!!」

 

そう言うと沢山の悪魔が佐久良を囲う様にして現れた。

 

「あらあら、そっちがその気なら・・・貴方達、出番よ」

 

そう言いながら佐久良はスキマを四つ開けた。

 

そこから・・・

 

 『アカァ―――――――――――――ン!!!!』

 

 『アオォ―――――――――――――ン!!!!』

 

 『クロォ―――――――――――――ン!!!!』

 

と言う叫び声と・・・

 

 『オッシャァ!暴れるぜ!!』

 

その声と共に大きな影が四つ現れた。

 

「平和を乱すのはアカァ――――――――ン!!!」

 

一人目は赤鬼。

 

「その心叩き直してやる!アオォ―――――――ン!!!」

 

二人目は青鬼。

 

「汚物は消毒だ!クロォ―――――――――――ン!!!」

 

三人目は黒鬼。

 

そして四人目は般若の面の様な顔をした、四本腕の男。

 

「喧嘩上等!暴れるぜぇ!!」

 

此奴こそが強い者との戦いだけを求めている戦闘狂。しかし、弱い者虐めは許さない。

 

過去に人々から「絶対に遭遇してはならない妖」と言われていた大妖怪。

 

別名、鬼蜘蛛と呼ばれている土蜘蛛である。

 

「さぁ貴方達、殺って御仕舞い!!」

 

「「「「オウさぁ!!」」」」

 

「鬼符「怒りの金棒」!!」

 

「鬼符「冷徹の金棒」!!」

 

「鬼符「悪夢の金棒」!!」

 

「鬼符「回転阿修羅腕(かいてんあしゅらかいな)」!!」

 

 ドカァ――――――――ン!!  ドガァ―――――――ン!!    ズガ―――ン!!

 

     ドドドドドッ!!   ドカ――――――ン!!! 

 

佐久良の号令によって四人は周りの悪魔達を殲滅し始めた。

 

「さて・・・ディオドラ・アスタロト君かしら」

 

「あ、あぁ、てっ、そうだ!アーシアに合わせろ!」

 

自分の立場を理解せずに話すディオドラ・アスタロト。だが、佐久良は・・・

 

「いいですわよ」

 

そう言いながら佐久良はスキマを開いてアーシアを呼んだ。

 

「アーシア!」

 

「どうも」

 

そしてディオドラ・アスタロトはアーシアの方に向かった。

 

しかし、ディオドラ・アスタロトは気が付か無かった。

 

アーシアの目が怪しい光が宿っていることを。

 

そして、佐久良が可哀想な奴を見る目で見ていたことを・・・

 

 

 

  その後アーシアの部屋に悪魔の人体標本が置かれていたという・・・

 

  そして、サーゼクス達にこの事を説明する佐久良の姿があった・・・




今回は腕時計で有名な妖怪アニメの鬼三人が登場しました。

次回もよろしくお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。