ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

41 / 53
今回は短めです。


第38話 狐親子との話し合い

「どうやら落ち着いたみたいね」

 

「あぁ、助かったよ。佐久良」

 

「ありがとうなのじゃ!佐久良!」

 

此処、八坂の家で私は二人と話をしていた。

 

「いいって事よ。一緒に花札をする仲じゃない」

 

「その花札で一度も勝てた事はないんじゃが・・・」

 

「佐久良は強すぎるのじゃ!」

 

「そうかしら?」

 

確かに今までやってて運が少しでも関わっているゲームでは負けた事無いけど・・・

 

「くっ、余裕な顔をしよって・・・勝負だ、佐久良!」

 

そう言い八坂は花札を取り出した。

 

「・・・はぁ~、分かったわよ」

 

「頑張ってください!母上!」

 

 

  ~30分後~

 

 

「だぁ~!!また負けた―!!!」

 

今回も私が圧勝してしまった。

 

ちなみに五回勝負で全て私が勝ったわ。

 

「まぁ、それは置いて置くとして、お前の所に行った妖怪達は元気にやっているか、佐久良よ?」

 

「えぇ、元気にやっているわ」

 

「そうか・・・それは良かった」

 

「特に、青田坊や黒田坊はお互いに戦いながら日々を楽しんでいるし、三羽鴉は私の為に色々と情報や偵察をしてくれるから助かるわ~」

 

「そうなのか・・・元気そうで何よりじゃ」

 

すると九重ちゃんが・・・

 

「佐久良!私も幻想郷に行ってみたいのじゃ!!」

 

「あら、急にどうしたの、九重ちゃん」

 

「私も佐久良が作った幻想郷を見てみたいのじゃ!!」

 

「まぁ、行くのは構わないが・・・楽しんできなさい」

 

「わかったのじゃ!!」

 

あらあら、私を無視して決まっちゃった。まぁ、いいけど。

 

「それじゃあ、ちょっと待ってなさい」

 

そう言い私はスキマを開いて一人の人物を呼んだ。

 

「お久しぶりです、斑様」

 

「何の様じゃ、佐久良よ」

 

「こちらの八坂の娘の九重ちゃんに幻想郷の案内をして欲しいのです」

 

「なんじゃ、それ位なら構わんぞ。ほれ、行くぞ小娘!」

 

「待、待ってほしいのじゃ!」

 

そう言いながらスキマを潜る斑様を九重は追いかけて行った。

 

すると、すれ違い様に真庭人鳥が入って来た。

 

「佐、佐久良様。探している、お方、の場所が、分かりました」

 

「そうなの。それで、何処なのかしら?」

 

私のセリフを聞くと真庭人鳥は私の耳元でその場所を告げた。

 

「そう・・・分かったわ。後、あの子にこの事を伝えて薬を作って貰っといて頂戴」

 

「わ、わかりました」

 

そう言い真庭人鳥は姿を消した。

 

「それじゃあ、そろそろ私は帰るわね。九重ちゃんは明日になるまでに此処に戻って来る様にしておくわ」

 

「そうか、また来いよ、佐久良!今度は負けんからな!!」

 

「えぇ、受けて立ちますわ」

 

そう八坂に言い、私はスキマを潜った。




これにて今回は終了です。

次回もよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。