ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
「分かりました」
そう言いロスヴァイセは前に出た。その時・・・
「すいません」
椿が佐久良に声を掛けた。
「私も一緒に相手して貰っても宜しいでしょうか?」
「ふぅん、まあ良いわよ」
「ありがとうございます」
そう言い椿はロスヴァイセの横に並んだ。
「今回はよろしくお願いします」
「此方こそよろしくお願いします」
「それじゃあ行くわよ!月符「幻霧の月光」」
その言葉を合図に周りが霧に包まれた。
そして、佐久良がレーザーの弾幕を放ち始めた。
「視界が遮られましたか。ですが・・・」
「これ位なら対処できますね・・・」
そして佐久良の弾幕を躱しきった。
「次はこちらの番です!魔符「ロイヤルフレイム」!」
「私も行きます!光符「シャドー・レイ」!」
ロスヴァイセは目の前に魔法陣を展開しそこから炎が噴出した。
そして椿は陰の力と陽の力を一つにした弾幕をロスヴァイセの炎の周りに行く様に連続で攻撃した。
「これは真面に受けたら不味いわね。だったら、境符「四重結界」よ」
二人の弾幕を佐久良は結界を張り、防ぎ切った。
「少しはやるみたいね。だったら、廃線「ぶらり廃駅下車の旅」!」
すると二人の横にスキマから電車が飛び出してきた。
「ちょ、これはダメでしょ!?」
「っうわ!?」
「あらあら躱されちゃったわね」
「ちょっと!これは弾幕じゃないですよね!?」
「てか、一歩間違えたら即死でしたよ!?」
「そこの所は大丈夫な様にして置いたから大丈夫よ」
そう言うと佐久良はもう一つのスペカを唱えた。
「それじゃあ次行くわよ。怪談「コインロッカーベイビー」!」
すると周りにコインロッカーがすく数現れたと思ったら子供の泣き声が聞こえて来た。
さらにコインロッカーから弾幕が放たれ始めた。
二人は自身の神器や魔法陣で防ごうにも周囲全体から攻撃されているため防御する事が出来ない。
「こ、これは一体・・・」
「教えてあげるわ。このスペカは沢山のコインロッカーに一つだけ子供の人形が入っているの。それを見つけ出さない限りこのスペカは終わらないわ。そしてロッカーの数は時間が経つ毎に増えて行くわよ」
「な、何ですって!?」
「は、早く対処しなくては!?」
佐久良の説明を聞いた二人はそれぞれ別のロッカーを弾幕を何とか避けながら開け始めた。
そして、暫くして・・・
「み、見つけました!!」
椿が何とか人形を見つけた。その為佐久良のスペカは終わった。
「あら、見つかっちゃったわね。でももう戦えそうにないわね」
「「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」」
二人は先程のスペカを終わらせる為に体力を使い切ってしまっていた。
「まぁ、今回はここまでにして置きましょうか。二人の課題はスタミナかしらね。アーシアちゃん、よろしくね」
「分かりました!」
そして、アーシアは椿とロスヴァイセの二人を連れて下がり回復をさせ始めた。
「さて、次は匙君と一誠君の二人に相手して貰おうかしらね」
「「・・・へ?ええぇぇぇぇぇぇ――!?」」
今回はここまでです!
次回もよろしくお願いします!!