ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
結果から言うと・・・逃げて行ったわ。
「日和号」の「人形殺法」の「竜巻」、「旋風」、「春一番」、「突風」、「嵐」、「綱嵐」、「台風」、「カマイタチ」といった技の連続攻撃に勝てないと思ったのか閃光弾を地面に叩きつけて「ほな、さいなら!」と言って居なくなったわ。
まあ、アイツには
さて「絶刀「鉋」」と「微刀「釵」」をスキマに戻して地下に行きますかね。
さて、地下の扉の前に来たけれど・・・
「さて、どの様な挨拶をしようかしら?」
そういえば、この頃霊力を使って無かったわね。
丁度いいし、あれでいくとしますかね。
そして私は詠唱を始めた・・・
「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 蒼火の壁に双蓮を刻む 大火の淵を遠天にて待つ」
この詠唱で繰り出されるのは・・・
「破道の七十三「
ドカ――――――――――――――――――――ン!?!!?!
あら?意外と霊力を込めすぎたみたいね。
え?何で鬼道を使えるかって?知識の中に鬼道があったから、霊力で試しにやってみたら出来たのよ!
さて、堕天使達は如何なっているかしら。
「・・・・・・な、・・・何が」
「・・・痛い・・・っす」
「・・・何なの・・・だ」
「だ・・・誰よ・・・・こんな事・・・する奴・・・わ」
皆、満身創痍みたいね。
周りの神父達とアーシアちゃんも今さっきので気絶しているみたいだし、丁度いいわね。
「堕天使の皆さん、こんばんわ。私は幻想郷の賢者をしているものよ」
「私達に、こんな・・・事をして、タダで・・済むと・・・・思ってるの」
「だったら聞いてみる?」
「え?」
堕天使達は驚いた顔をしているわね。
それじゃあ、アイツの所に繋げますか。
空中に大きめの紋を描いて・・・・・・
「黒白の
そして私は紋に向かって・・・
「ふふふ、久しぶりね」
『うお!吃驚した。相変わらずな性格だなお前は』
紋から男の声が聞こえてきた。
「そ、そんな・・・この、声は・・・」
堕天使達が驚いた様にしているわね。
「そりゃそうよ、そう簡単に性格は変わらないわよ、アザゼル」
『それもそうだな、確かに急にお前が綺麗な性格になったら、俺なら天変地異の前触れかと思うぜ』
「さすがにそれは酷くないかしら、アザゼル」
『は、は、は!お前にはこれ位が丁度いいだろう。それで、今回は何の用なんだ』
ふざけた雰囲気から真面目な雰囲気になったわね。
それじゃあ、本題を切り出すとしますかね。
「貴方の所の堕天使が魔王の妹の領地で、シスターから神器を抜こうとしているけど」
そう私が言うと、アザゼルが驚いているわね。
『な、なんだと!?それは本当か!!』
「ええ、本当よ。その様子じゃあ、知らなかったみたいね」
まあ、知ってたけどね。
「それで、どうするの?」
『そいつ等と話をさせてくれ』
「わかったわ」
そう言って私は、紋を彼らの方に向けた。
『おい!お前ら何勝手なことしてやがる!!』
「ヒ!す、すいません!」
「ですが、あのシスターの神器は役にt」
『そんな事は如何でもいい!!お前らは戦争でも起こすつもりか!!』
「い、いえ。その様な事は・・・」
『えぇい、こんなことする奴らは追放だ!!』
あら?雲行きが怪しくなって来たわね。
「そ、それだけは!?」
『これは決定事項だ!もう、お前らと話す事は無い!!』
どうやら、終わったみたいね。
「もういいのかしら?」
『ああ、ありがとよ、教えてくれて』
「そう、後は私が何とかして置いてあげるわ」
『ああ、助かるぜ。それじゃあな』
「ええ、またね」
私はそう言うと紋を閉じた。
さて、後は目の前で絶望した様な顔をしている堕天使達ね。
「それで、貴方たちはこれからどうするのかしら?」
「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」
何も返答が無いなんて、相当精神にダメージを受けてるわね。
しかたないわね。
「行く当てがないなら、私の所で働かないかしら」
私はそう言って話をきり出した・・・。
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