ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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久しぶりのこちらの投稿です。


第48話 不気味な本

ふう、リアスちゃん達の特訓はレーティング時のメンバーに任せたから大丈夫でしょうね。

 

実際、あの子達は鍛えれば伸びる子ばかりだからね・・・特訓をクリアできればその時は強くなっている筈だしね。

 

さて、久しぶりにあの人の所に行きますか・・・そろそろあれができている筈だしね・・・。

 

そう思い私はスキマを開いてその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

「こんにちわ、マジョリーナ」

 

「うん、あぁお前さんかい」

 

「久しぶり、元気にしているかしら?」

 

「わたしゃ元気だよ、お前さんも元気そうだわさね」

 

スキマから出た私は目の前にいた人物に挨拶をした。

 

「そうそう、お前さんが頼んでいた物は出来てるよ」

 

「そう、さすがはマジョリーナね。仕事が早くて助かるわ」

 

私がそう言っている間にマジョリーナは部屋の奥に入って行った。

 

多分、頼んだ物を取りに行ったのね。

 

そう思い少し待っているとマジョリーナが戻って来た。

 

「ほれ、これがお前さんが求めていた物だわさ」

 

そう言い私の前に禍々しいオーラを放っている表紙が皮膚でできた本を置いた。

 

「これが、・・・・・・予想以上の禍々しさね・・・」

 

「それはそうだわさ。その本には悪魔や堕天使、天使や妖怪などの人外に理不尽に殺されて、恨んでいる魂を集めてあるからねぇ(まぁ、集めるのは真庭の奴らに任せたけどねぇ・・・)。心が強くないと一瞬の内に狂っちまうよ。まぁ、アンタなら使いこなす事が出来るだろうけどねぇ、・・・・・・だけど気御付ける事だね。それは開いているだけでも周りの奴らにも狂気の影響が出るかもしれないからねぇ、フェ、フェ、フェ!」

 

「そ、そう・・・」

 

だけどこれは使い方によっては諸刃の剣にもなるわね・・・

 

まぁ、上手く使えればこちらの手札が増えるって事だから使う時は注意しましょうかね・・・

 

「それで、名前はなんて言うのかしら?」

 

「あぁ、そいつの名は『螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)』って名前だわさ。効力はお前さんの頼んでいた通りにしといただわさ」

 

「そうなのね・・・」

 

これがあれば相手が数で攻めて来てもある程度対応できそうね。

 

「あぁ、言い忘れてたが、死神相手に使わない方がいいだわさ。死神に魂を回収されたら召喚する数が減ってしまうからねぇ・・・」

 

「ふぅん、分かったわ。ご苦労様、また頼むかもしれないからその時はお願いね」

 

「無茶なお願いじゃないかぎりお前さんの願いは聞いてやるから安心するんだわさ」

 

マジョリーナのその言葉を聞いて私はスキマでその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おや?久しぶりじゃないか。お前が此処に来るのは・・・』

 

『久しぶりね、今回此処に来たのは頼みはあったからなのよ』

 

『何だ、頼みたい事とは・・・』

 

『多分だけどテロリストの人間達が貴方に会いに来るはずよ。その時に(ゴニョゴニョ)ってわけよ。頼めるかしら?』

 

『ほう、面白そうじゃのう。任せて置け』

 

『それじゃあね』




久しぶりにマジョリーナさんの登場回でした。

あの本はどんな効果があるんだろ~な~(棒読み)

最後のもなんなんだろうな~(目逸らし)

次回も宜しければ見てください。
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