ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》 作:寂しい幻想の刀鍛冶
さて、どう出るかしら?
「いいの、ですか?」
「私たちが」
「貴方に、付いて行っても」
「本当、に」
どうやら乗る気のようね。
「いいわよ、ただし働いてもらうけどね。それでも良いなら別に私は構わないわ」
「「「「貴方様に付いて行きます!!」」」」
「そう、わかったわ。そう言えば自己紹介がまだだったわね。私の名前は夏目佐久良よ」
「レイナーレです」
「・・・ミッテルトです」
「カラワーナ・・・」
「ドーナシークだ」
それを聞いて私は式の二人を呼び出した。
「来なさい。「真庭松蝉」、「真庭春蝉」」
すると、私の横にそれぞれ現れた。
「何だい主様」
「どう言った用件で」
相変わらず軽いわね。昔は違ったのに。
「この子達を案内しなさい。後この子をあの場所に連れてってくれるかしら」
「了解、了解っと」
「お任せを」
その言葉を聞いて私は傍にスキマを開いた。
「そう言う事で、貴方たちは彼奴等に付いて行きなさい。案内してくれるから」
「「「「わかりました」」」」
「それじゃあ、さっさと行くぞ!」
「ついて来てくださいね」
そう言って「真庭春蝉」と「真庭松蝉」はアーシアを抱えてスキマを通って行った。
その後をあの子達が慌てて追いかけて行ったわね。
さて、そろそろ悪魔達が来るころね。
まだ、この姿で会うわけには行かないわね。
久しぶりだけどあれをやるとしますか。
「・・・「忍法・骨肉細工」」
さあ、あの姿になるとしますか。
タッタッタッタッタ
あら、漸く来たようね。
「アーシアァァァ!!!」
あらあら、叫びながら来るなんて。まだまだひよっ子ね。
そういえば、今何になってるか言って無かったわね。
今の私の姿は「忍野メメ」の姿をしているわ。
さて、役に為りきるとしますかね。
「おいおい、元気がいいねぇ~。何か良い事でもあったのかな?」
「てめぇ!アーシアを何所に隠しやがった!!」
赤龍帝の子が私を親の仇か何かのように睨みながら言ってきました。
だから私は・・・
「おっと、それは誤解だよ。僕はただ人外を倒しに来たんだから。まあ、来た時にはこの様だったけどね」
そう言うと他の二人が・・・
「まさか、陰陽師!?」
「・・・・・・危険ですね」
そう言って戦闘態勢に入った。
「おや、どうやらヤル気のようだね。だけどその前に、そこに隠れているお三方。姿を見せたらどうだい」
そう私が言うと三人の悪魔が姿を現した。
久しぶりに見るわね。あの三人と戦車の駒の子は。
「部、部長!?」
「・・・・・・お姉さま」
「来ていたのですか?」
「ええ、上にも確認が取れたからね」
「ですが、まさか陰陽師が居るとは思いませんでしたわ」
「全くだにゃ」
そう言って私を見てきた。
はあ、まだまだ修行が足りないわね。
姿だけで実力を判断するなとあれだけ言ったのに。
「はあ~、依頼以外で戦うのは嫌なんだけどなぁ~。しょうがないな、掛かってきなよ」
私がそう言うと・・・
「いくぜぇぇぇー!!セイックリッド・ギヤァァァァァァァァ!!!!」
【Dragon booster!!】
あら、あの腕の紋章は・・・。どうやら覚醒したみたいね。
だけど・・・・・・
「全くダメだね、「縛道の八
「何!?」
「「破道の一
「ぐはぁ!?」
「はぁ~、声を上げて攻撃しても意味は無いだろう」
てか、気絶してるし。今ので衝撃で気絶するってどうなのよ。
そんな事を考えていると次は騎士の駒の子が攻撃して来た。
だけど私には効かないよ。
「無駄だって「縛道の三十九
「何だって!?」
円形の盾が攻撃を防いだ事に驚いているようね。
だけどこの隙に・・・
「「破道の四
「があぁぁあぁ!!?!」
これでこの子も脱落ね。
「・・・吹っ飛べ」
「オッと!!危ない危ない」
今度はこの子なのね。
だけど、赤龍帝が覚醒したしそろそろ退散しようかしら。
と言う訳で・・・
「それじゃあ、そろそろ帰らせてもらうとするよ「縛道の二十一
すると煙が周りを覆った。
それを確認した私は体を霧状にした。
にしても、まさか「伊吹萃香」の能力が使える様になってるなんて思わなかったわ。
「待ちなさい!!」
「待てと言われて待つ者はいないと思うよ悪魔君」
そう言って私はそこから立ち去った。
黒歌はアーシアちゃんの位置にいます。
それでは感想をお待ちしております。