ハイスクールD×D 幻想で生きる者 《凍結》   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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色々とやらかしました。


第6話 過去の改変に成功しましたわ

『なん、だと・・・。そんな事が可能なのか!?』

 

やっぱり、思った通りの反応ね。

 

「ええ、可能よ。私の仲間の力ならね」

 

『なら、お願いしたい・・・』

 

「わかったわ。出てきて頂戴なクロウさん」

 

すると、私の後ろに魔法陣が描かれてそこから眼鏡を掛けた太陽と月の飾りが付いた杖を持った占い師の様な魔術師の様な者が現れた。

 

「読んだかね佐久良さん」

 

この者こそが過去に名を残した魔術師「クロウ・リード」である。

 

「お願いがあるの。この霊を過去の自身の体に憑依させてほしいの」

 

「確かにやろうと思えば出来ますが・・・危険ですよ」

 

クロウは真剣な顔でそう忠告してきた。

 

「どうやらそうらしいけど、それでもやるかしら?」

 

『あぁ、やってくれ』

 

「わかったわ。でも、決して同じ過ちは繰り返してはいけませんよ」

 

『わかっている。俺は信仰を捨ててクレーリアを・・・』

 

「そう、わかっているのなら良いわ。それじゃあクロウさん、よろしくね」

 

そう私が言うと、彼は仕方がないといった感じに・・・

 

「仕方ありませんね。わかりました。では、貴方はそこに立って居て下さい」

 

『わかった』

 

「では。はぁぁ~~~!」

 

すると周りに複雑な魔法陣が現れた。

 

そして、術式が始まった。

 

「行きますよ!『(リターン)』!」

 

そう唱えた瞬間に魔法陣が光輝いた。

 

光が収まった後には八重垣は居なかった。

 

「どうやら、成功した様ね」

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・。ええ、その様です。後はあの者の行動次第でしょう」

 

「そうね・・・どれ位でこの時代に影響が出るかしら?」

 

「約一時間と言って所でしょうかね」

 

「そう・・・」

 

「それでは私はこれで失礼しますね」

 

そう言って魔法陣によって帰って行った。

 

さて、それじゃあ準備をしますかね。

 

「いるかしら?川獺」

 

「ここにいるよぉん」

 

其処には忍びの服を川獺に見立てた服を着た者が立って居た。

 

その者こそ真庭忍軍十二統領が一人「真庭川獺」である。

 

しかし、原作の姿と違い自身の体に紐の様なので繋がった目玉が在った。

 

そして私は・・・

 

「一時間後位に現れる八重垣を探し出しといてちょうだい」

 

「どうやら本心のようだね、了解だよぉん!」

 

そう言って姿を消した。

 

はぁ~、あの子の神器はあの子の忍術と相性が良すぎるのよね~。

 

さ~て、待つとしますかね。

 

 

 

 

 

 

~一時間後~

 

もうそろそろ、影響が出るはずよね。

 

そう私が考えていると・・・

 

『主様よ』

 

そう聞こえたので振り返ってみると、そこには鴉が一羽居ただけだった。

 

だけど、私はこの絡繰りをしっている。

 

これは「声帯写し」と呼ばれる技である。

 

そして、そこから聞こえてくる声からして・・・・・・

 

「あら?どうかしたの、藍華?」

 

『ああ、()()()から連絡が入ったぞ。戦争を起こそうとしている奴がいるらしい』

 

「そう、引き続き潜入捜査を続けるように言って置いて頂戴。後、三羽鴉に教会の調査して置くように言って置いて頂戴」

 

『了解した、主様よ』

 

話しが終わると鴉は飛び去って行った。

 

「はあ、少しだけ準備をして置きますかね」

 

戦争を起こされると厄介だからね。

 

 

 

 

 

 

それから少ししてまた一羽の鴉がやって来た。

 

『主様、見つけたよぉん!』

 

どうやら、川獺が八重垣を見つけてきたみたいね。

 

「ご苦労様。それで、場所は何処かしら?」

 

『高尾山の山頂付近の洞窟だよぉん』

 

「そう、わかったわ。仕事に戻ってちょうだい」

 

『了解だよぉん』

 

そう言い終わると鴉は飛び去って行った。

 

「さて、会いに行くとしますかね」

 

そう言い私は、高尾山に続くスキマを開いて向かった。

 

 

 

 

 

 

さて、山頂には来たけれど・・・・・・何処に居るのかしら?

 

「はあ~、こんな事なら川獺に待ってもらってればよかったわ」

 

まあ、そんな事を思っても後の祭りね。地道に探すとしますかね。

 

そう私が思っていると・・・・・・

 

「貴方はあの時の・・・・・・」

 

後ろから声が聞こえてきた。どうやら向こうから来てくれたみたいね。

 

そう思い振り返ってみるとそこには八重垣と女の人が立って居た。

 

「久しぶりと言うべきかしらね。選択を間違えなかったようね」

 

「ええ、お久しぶりです。貴方のおかげで選択を間違わずに済みました。それで、貴方は何故ここに?」

 

「貴方たちを保護しに来たのよ」

 

そう私が言うと・・・

 

「そ、その様なことが・・・」

 

「た、確かに貴方なら可能でしょうが・・・何故そこまでしてくれるのです?」

 

あら、何でそんな疑問を・・・あ!そういえば・・・

 

「あら、そういえば自己紹介をしていなかったわね。私の名前は夏目佐久良、幻想郷で賢者をしている者ですわ」

 

「「っな!?」」

 

「それは本当なんですの!?」

 

「ええ、そうよ。幻想郷は全ての者を平等に受け入れるわ、だから私はここまでするのよ」

 

「そうでしたか」

 

「わかった、貴方に付いて行きます」

 

「そう、それじゃあ出て来なさい青」

 

そう私が言うと横に魔法陣が描かれてそこから出て来たのは鉄紺色の法衣を着たドレッドのような髪型の破戒僧が居た。

 

「おう、呼んだか佐久良」

 

「ええ、この人達幻想郷に住むんだけど、幻想郷の事を知らないから案内して欲しいのよ」

 

「いいぜ、それ位ならやってやる。どうせ暇だしな」

 

その答えを聞いて私はスキマを開いた。

 

「そう言う分けだからこの人に付いて行ってちょうだい」

 

「「わかりました」」

 

「それじゃあ、早速行くぞ!」

 

「「ま、待ってください!」」

 

三人がスキマを通ったのを確認した私はスキマを閉じた。

 

「さて、久しぶりに我が家へと帰りますかね」

 

そう言い私はスキマを開いて家へと帰った。




八重垣とクレーリアが幻想入りしました。

そうそう、幻想郷の住民表を作った方がいいのかな?

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